関原妙(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
関原妙(せきはら たえ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、牛鍋屋「赤べこ」の店主の娘にしてヒロイン神谷薫の友人。
色恋沙汰に目が無く、薫や従業員の三条燕に恋人の気配を感じては好奇心のままに根掘り葉掘り聞き出そうとする。一方で自身は恋に縁が無く、年齢の話をされると露骨に顔色を変えて思考停止に陥る。錦絵収集家という一面を持っており、贔屓の絵師は月岡津南。薫の知り合いが津南と友人だと聞くと「ぜひ会わせてほしい」と頼み込むなど、かなり熱心に応援している。
関原妙(るろうに剣心)の概要
関原妙(せきはら たえ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(るろうにけんしん めいじけんかくろまんたん)の登場人物で、牛鍋屋「赤べこ」の店主の娘にしてヒロイン神谷薫(かみや かおる)の友人。関西出身で京都弁で話すおっとりとした女性であり、糸目で色白の可愛らしい姿をしている。29歳で、年齢の話は禁句とされている。ミーハーな性格をしており、錦絵を愛好している。また人気絵師である月岡津南のファンである。
年頃なのに浮いた話の1つもない薫のことを心配しており、彼女が流浪の剣士緋村剣心(ひむら けんしん)と親しくなっていくのを大歓迎しつつ見守る。実はその剣心が「伝説の人斬り緋村抜刀斎(ひむら ばっとうさい)」であることは最後まで知らず、彼に対しては"友人の恋人"として接していた。
その剣心の過去の因縁に巻き込まれて店を失うこともあったが、へこたれることなくこれを再建。薫が剣心と結ばれた後も交流を続けるが、自身は作中の最後まで恋人ができなかった。
続編の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』にも出番は少ないながら登場し、赤べこで長年働き年頃になった三条燕(さんじょう つばめ)の恋の行方を応援している。
関原妙(るろうに剣心)のプロフィール・人物像
性別:女性
年齢:29歳
身長:161cm
体重:48kg
生誕日:1849年6月
星座:双子座
血液型:AB
CV:島本須美(アニメ版)/根谷美智子(ドラマCD版)
演:平田薫(映画版)/有沙瞳、羽織夕夏(宝塚版)/五條まりな(松竹版)
京言葉を話すおっとりとした女性。色恋沙汰に目が無く、薫や燕の恋を応援したのも友人として彼女たちを案じたことだけではなく個人的な趣味によるところが大きい。半面自身は恋人がまったくできず、年齢も初登場時点で30歳手前と明治という時代設定を考えればかなりの行き遅れである。年齢が若干高いぶん、仲間の相談に乗ったり精神的なサポートに入ったりする事が多い。
登場初期は目が開いていたが、話が進むごとに糸目で描かれる事が多くなった。剣心達が「赤べこ」によく来店するため、剣心達とも友好関係を築いている。剣心の仲間である相楽左之助(さがら さのすけ)にはよく食い逃げをされているが、自分の趣味である錦絵のお使いを頼むなど関係は良好。
客商売をしているだけあって計算高くしたたかな一面もあるが、根っこのところは優しい女性。隻腕の元侍鯨波兵庫(くじらなみ ひょうご)が店に来た時は、「西南戦争で国のために戦い傷を負った元兵士」だと誤解して彼に頼まれたものより少し高い料理を提供している。
関原妙(るろうに剣心)の来歴・活躍
赤べこの看板娘
もともとは京都出身で、明治維新に商機を見出した父親と共に東京へとやってくる。明治の文明開化は食文化にも大きな影響を与え、牛鍋は一般庶民が口に出来る西洋料理の代表とされ人気を博していた。流行りの牛鍋を提供する「赤べこ」を開き、これが大盛況となる中、看板娘として忙しなく働く。
そんな中で神谷道場の一人娘である神谷薫(かみや かおる)と知り合い、友人となる。年頃の娘ながら剣術にばかり興じる薫を心配し、「見た目はいいんだから化粧でもしていい男を捕まえろ」とアドバイスするが、色恋に疎い彼女からは「妙さんこそ早く結婚相手を探すべき」と返されるのが常だった。
西南戦争で父を失った薫が道場を正式に受け継いでしばらくした頃、神谷道場に緋村剣心(ひむら けんしん)という流浪の剣士が逗留するようになる。この噂を聞いた妙は、「薫がようやく男に興味を持った」と喜び、実際に薫が赤べこに連れてきた剣心を観察して「小柄だが大層な美男子だし、優しそうだし、剣術が得意なら薫と話も合うだろう」と判断。2人がうまく結ばれるよう応援していく。
この時、店内では自由民権運動の壮士の3人が酔っ払い、大きな声で議論していた。妙は「まぁ気にせんと」と薫達を席に案内した。料理を待っていると、自由民権運動の壮士達の席から銚子が投げられ剣心の頭にぶつかる。そんな事を気にせず議論を続ける自由民権運動の壮士達に対し、薫の弟子である明神弥彦(みょうじん やひこ)は謝れと叫ぶ。弥彦と自由民権運動の壮士達の喧嘩になり、騒ぎは困ると妙はこれを止めにかかった。
しかし自由民権運動の壮士の内の1人が止めに入った妙を殴りつける。倒れそうになる妙をその場に居た斬左(ざんざ)の名で知られる喧嘩屋の相楽左之助(さがら さのすけ)が支える。左之助は「あんた達の自由民権ってぇのは酔いにまかせて暴れるコトかい?」と壮士たちを煽り、店外に移動して改めて喧嘩を始め、圧勝。左之助は剣心が薫に銚子がぶつかるのを避けるためわざと避けなかった事を見抜き、剣心を気に入り喧嘩を売るが剣心は断る。左之助は、もしその気があれば破落戸(ごろつき)長屋にいると剣心に伝えてその場を去った。左之助が去った後、妙は左之助が勘定を払っていないことに気付く。
実は剣心は"幕末最強の人斬り”として恐れられた伝説的維新志士で、その因縁から薫は様々な事件に巻き込まれることとなるのだが、妙がそれについて詳しく知ることは最後までなかった。
浮世絵師の月岡津南
妙には錦絵の収集家という一面があり、特に月岡津南という新進気鋭の浮世絵師の作品を好んでいた。津南の新作錦絵「剣客・伊庭八郎」が欲しい妙であったが、仕事を抜けることが出来なかった。しかしすぐに売り切れになってしまうものなので、妙は左之助にツケの支払いを待つ代わりに錦絵の購入を依頼する。左之助は赤べこの店員も三条燕(さんじょう つばめ)も同じものを欲しているが言い出せずにいることを察して、「2枚買って来る」と言って店を出た。
錦絵を扱う絵草紙屋に着いた左之助は頼まれていた錦絵を手に入れる。錦絵を眺めていると、津南の作でも売れていない商品が目に付いた。それは維新志士たちに裏切られ、逆賊として処刑された赤報隊の隊長である相楽総三(さがら そうぞう)のもので、そこに“幼い頃の左之助と、同年代で赤報隊に所属していた少年”が書き加えられているのを見て、左之助は津南という男が自身の古い知り合いであることに気付く。
その後左之助は津南の家を訪れ、彼と旧交を温める。彼らはかつて共に赤報隊に見習いの少年兵として参加しており、共に明治維新によって理想的な社会がやってくることを信じ、希望に満ちた未来の日本に夢馳せていた。左之助が「久々に津南と会って話をした」と聞きつけた妙は「自分も会わせてほしい」と懇願。"友人を紹介する場"として設けられた宴に参加する。
直筆の似顔絵をもらってご満悦の妙だったが、津南は赤報隊に汚名を被せて始末した明治政府に深い恨みを持っており、昔馴染みの左之助に「一緒に明治政府を倒そう」と誘いをかけていた。左之助はこれを断り切れず協力しようとするも、この動きを察した剣心によって未然に阻止される。
剣心に見つかった時点で計画は失敗だと判断した左之助は、津南を「明治政府を倒すなら暴力的な方法で成すのではなく、正々堂々とその非道を糾弾していくべきだ」と説得。津南は思い悩んだ末に左之助の意見を取り入れ、浮世絵師を引退して記者として生きる道を選ぶ。
この際、津南は決意表明を兼ねた"自分の人生最後の錦絵”を左之助に渡している。妙はこれを知って「それをください」と必死で頼み込むも、友人の想いを知る左之助からあっさりと断られた。
赤べこ襲撃
幕末時代の因縁に導かれるようにして京都へと旅立った剣心を追って薫が旅立ち、これを東京に連れ戻してからしばらくして、赤べこに鯨波兵庫(くじらなみ ひょうご)という男が来店。右腕が無いその姿を見て、妙は「西南戦争で国のために戦って傷を負った元兵士」だと勘違いし、一番安い定食をくれという彼にサービスでもう少し高い料理を提供する。左之助からは「侮辱だと取られるかもしれない」と指摘されていたが、鯨波は素直に妙の厚意を受け取り、"お嬢さん”呼ばわりされて鼻を高くする。
ところが、鯨波も剣心との間に深い因縁を持つ人物であり、食事を終えて立ち去った後に赤べこを砲撃。妙はたまたま離れていて無事だったものの、店は半壊してしまう。誰がこんなことをと頭を抱える中、鯨波の仲間たちによって薫が殺されるという事件が発生し、度重なる悲劇を嘆く。
しかしこれは「復讐のために剣心をいかに苦しめるか」という鯨波の仲間たちによる偽装工作で、剣心たちに助けられて薫は無事に生還。これを素直に喜び、赤べこの再建も進む中、薫と剣心が夫婦となるのを見届ける。
新たな色恋沙汰
時が流れ赤べこは大きく成長した。「上手い!早い!安い!可愛い!」の四拍子と言われ、大人気店舗となり従業員の数がかなり増えていた。
薫が剣心と結婚して5年ほど経った頃、幼い頃から赤べこで働いていた燕も相応に成長。彼女は弥彦と友達以上恋人未満のような関係を長らく続けていたが、薫と剣心がしばらく東京を離れることになった際、「一緒に道場で留守番しよう」と誘われる。
これを聞いた妙は、「燕にも春が来た」と大喜びし、再建した赤べこ総出でお祝いしている。
関原妙(るろうに剣心)の関連人物・キャラクター
神谷薫(かみや かおる)
西南戦争で戦死した父から神谷道場を受け継いだ少女。自身も剣術が達者で、年齢を考えれば相当な腕前。しかし家事を苦手としており、料理も本人は得意としているが評判は悪い。
真面目で責任感が強く、父から受け継いだ道場を守りたい一心で剣術に打ち込む。このため妙からは「器量良しなんだから化粧の1つでも覚えて、早くいい人を見付けるべきだ」とアドバイスされていた。
神谷薫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
神谷薫(かみやかおる)とは『るろうに剣心』シリーズのヒロインであり主人公緋村剣心の妻、亡き父・越路郎が創り上げた神谷活心流の師範代である。あるとき、神谷活心流が人斬り抜刀斎を生み出した剣術である、と容疑がかけられていたときに剣心と出会う。剣心とともに父の生み出した流派の再建をするべく奮闘し、弟子となる明神弥彦を迎える。師範代として教えを説く日々であったが、ある日喧嘩屋の相楽左之助と出会い仲間となる。出会った仲間たちとともに剣心の命を狙ってくる刺客たちを倒すべく成長する。
相楽左之助(さがら さのすけ)
背中に悪一文字を背負う、剣心の友人にして凄腕の喧嘩屋。気風の良い兄貴肌の人物で、舎弟も多く存在する。妙の働く赤べこでよく食い逃げや勘定を踏み倒しをしているが関係性は良好で、妙からお使いを頼まれることもある。
相楽左之助(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
相楽左之助(さがらさのすけ)とは、『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』に登場するキャラクターで、主人公・緋村剣心の友人であり戦友である。馬ごと切り倒すほどの巨大刀剣、斬馬刀を使用して戦うことから、裏社会での異名は斬左。少年期に所属していた隊がニセ官軍汚名を着せられた絶望から、喧嘩に興じることで日々を過ごしていた。剣心と出会うまで喧嘩では負け知らずであったが、剣心に敗北し明治維新はまだ途中と諭される。それからは明治維新が生んだ軋轢に巻き込まれながら剣心らと共闘し、その中で戦術を身に付け成長していく。
三条燕(さんじょう つばめ)
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志々雄真実(ししお まこと)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターであり、主人公の緋村剣心(抜刀斎)と相対する志々雄一派の首魁にして剣客。剣の力量は剣心と互角で、その内に強大な野心と支配欲を秘める危険人物。かつて自身を裏切った維新志士への復讐を兼ねて明治政府転覆を目論み、大久保利通暗殺など様々な事件を主導する。「弱肉強食」を信念としており、一番の強者である自分が国の覇権を握り、国を強くすることが「正義」だと信じている。京都編の大ボスとして剣心達と激しい闘いを繰り広げる。
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神谷薫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
神谷薫(かみやかおる)とは『るろうに剣心』シリーズのヒロインであり主人公緋村剣心の妻、亡き父・越路郎が創り上げた神谷活心流の師範代である。あるとき、神谷活心流が人斬り抜刀斎を生み出した剣術である、と容疑がかけられていたときに剣心と出会う。剣心とともに父の生み出した流派の再建をするべく奮闘し、弟子となる明神弥彦を迎える。師範代として教えを説く日々であったが、ある日喧嘩屋の相楽左之助と出会い仲間となる。出会った仲間たちとともに剣心の命を狙ってくる刺客たちを倒すべく成長する。
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明神弥彦(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
明神弥彦(みょうじん やひこ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。集英組というヤクザに拾われ、スリ等雑用をさせられていたが、緋村剣心(ひむら けんしん)達と関わり、士族としてのプライドを取り戻し、ヤクザと手を切った。その後剣心の計らいで神谷道場に入門、神谷薫(かみや かおる)の下、神谷活心流を学び剣心達と共に戦う。幼いながらも常人離れした精神力や身体能力、剣才を発揮し成長していく。
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石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
石動雷十太(いするぎ らいじゅうた)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の隆盛を目論む剣豪。 次々と新しい兵器が生まれる中、剣術の意義が失われていくことを憂い、「兵器に負けないほど強力な剣士」たちによる剣術の再興を目論む。自身も古流剣術「飯綱」を修得した凄腕の剣士だが、言動のわりに中身は小物で、作中では「愚物」と吐き捨てられている。真古流のパトロンにするために刀剣商の塚山由左衛門に近づき、やがて主人公緋村剣心と対峙する。
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武田観柳(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
武田観柳(たけだかんりゅう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する悪徳実業家。 表向きは町外れに住む青年実業家だが、裏では医師と結託し「蜘蛛の巣」という阿片を売りさばいていた。仲間割れにより協力者であった医師を殺害してしまい、その助手を務める高荷恵を監禁し無理矢理阿片の製造に協力させた。四乃森蒼紫を御頭とする御庭番衆や私兵団を従え、阿片で得た利益を利用して武器商人となり、更なる財を築こうと企む。実写や舞台の要素を取り入れて深みが増していったキャラであり、『北海道編』で再登場する。
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エルダー=ピーベリー(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
エルダー=ピーベリーとは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕』の登場人物で、外国人居留地に在住する西洋人の女性医師。 若輩かつ女性ということで、西欧では信用も仕事も得られず、やむなく自分の技術を活かせる場所、必要としている人を求めて日本にやってきた。困窮する者からは金を取らない高潔な医師だが、日本においても“若い娘”というだけで色眼鏡で見る者が少なくないため、普段は男装している。主人公緋村剣心と交流し、協力して外国人居留地で起きた事件を解決した後、アメリカへと渡っていった。
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魚沼宇水(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
魚沼宇水(うおぬま うすい)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、明治政府転覆を目論む志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一員。その中でも最強格の戦闘能力を持つ剣士で、盲目であることから「盲剣の宇水」と呼ばれている。琉球王家秘伝の武術の使い手であり、かつて対人斬り用暗殺者として腕を振るっていた。志々雄に敗れて光を失い、「隙あらばいつでも斬りかかって構わない」という条件で彼の仲間になっている。しかしすでに復讐を断念していることを斎藤一に見抜かれ、死闘を繰り広げる。
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四乃森蒼紫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
四乃森蒼紫(しのもりあおし)とは、『るろうに剣心』の登場人物でかつて江戸城の警護を務めた御庭番衆(おにわばんしゅう)最後の御頭であり、15歳という若さでその座に就いた天才である。小太刀を用いた防御力に優れる剣術と御庭番式の格闘術を融合させた戦法で戦う。整った顔立ちの美男子だが、幼い頃より隠密として厳しい修行を受けていたため、冷静沈着な性格で表情の変化に乏しい。幕末最強と言われていた人斬り抜刀斎(現在の緋村剣心)を倒し、御庭番衆こそが真の最強である事を証明する為、剣心の前に立ちはだかる。
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目次 - Contents
- 関原妙(るろうに剣心)の概要
- 関原妙(るろうに剣心)のプロフィール・人物像
- 関原妙(るろうに剣心)の来歴・活躍
- 赤べこの看板娘
- 浮世絵師の月岡津南
- 赤べこ襲撃
- 新たな色恋沙汰
- 関原妙(るろうに剣心)の関連人物・キャラクター
- 神谷薫(かみや かおる)
- 相楽左之助(さがら さのすけ)
- 三条燕(さんじょう つばめ)
- 月岡津南(つきおか つなん)
- 関原妙の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「そりゃ剣術も大事やろけど年頃の娘やさかい」
- 「せめてもの感謝の気持ちやす」
- 「壊れてもうたものは仕方あらへん」
- 関原妙の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 元々はサブキャラの立ち位置だった妙
- 妙の髪型は剣心の没デザイン
- アシスタントチェックが入る妙の関西弁