バキ道(刃牙シリーズ第5部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バキ道』とは『刃牙シリーズ』の第5部の作品であり作者は板垣恵介である。2018年より『週刊少年チャンピオン』で連載を開始した。前作『刃牙道』からの続編。前作『刃牙道』に引き続きストーリーの区切りは無く、1つの作品タイトルで1つのストーリーになっている。今回の『バキ道』では相撲をテーマとしている。作者である板垣恵介の相撲に対する考え方や、国技としての力士のプライドが作品に表現されている。特に地下闘技場戦士たちと力士との戦いは作品の魅力の1つである。

相撲の中で神話とされている話の中で出てくる相撲を古代相撲(こだいずもう)と表現している。現在の相撲とルールも違うために全くの別物。

噛道(ごうどう)

ジャック範馬(じゃっく はんま)が嚙み付きを極めるために、修行の旅を重ねその果てにたどり着いたジャック範馬の境地。

大相撲協会(おおずもうきょうかい)

『バキ道』で登場する相撲を運営する相撲団体。

地下闘技場選抜戦士(ちかとうぎじょうせんばつせんし)

『刃牙シリーズ』で登場する格闘士のことを地下闘技場戦士というが、今回はそのメンバーの中に野見宿禰(のみのすくね)が参加しているため地下闘技場選抜戦士となっている。野見宿禰は地下闘技場で闘った経験もなく、初登場なのでこのような表現になっている。

『バキ道』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

野見宿禰(のみのすくね)「我ひたぶるに力比べせん!!!」

野見宿禰(のみのすくね)が闘う前に意気込むシーン

相撲の神話となっている古代相撲で野見宿禰(のみのすくね)と当麻 蹴速(たいまの けはや)が闘うが、その時に当麻 蹴速(たいまの けはや)が「我ひたぶるに力比べせん!!!」と言っている。その言葉を2代目となった現在の野見宿禰が自分の信条として「我ひたぶるに力比べせん!!!」を好んでおり、強者との闘いを希望している。宿禰の闘いへの渇望が現れている名言である。

愚地独歩(おろちどっぽ)「相撲界(あいつら)のことは見ねぇようにしてきたんだ」

『バキ道』の最初に野見宿禰(のみのすくね)にあっている主人公の範馬刃牙(はんまばき)が愚地独歩(おろちどっぽ)に相撲について訪ねた後に「相撲界(あいつら)のことは見ねぇようにしてきたんだ」と発言している。独歩と言えば、空手家で空手の達人であり、『刃牙シリーズ』でも多数のキャラクターと闘い勝利を収めている。その独歩が相撲というジャンルは見ないようにしているということに驚く。そこまで独歩に言わせる程に相撲は奥が深いことを窺わせる所が、名言の1つとなっている。

愚地克己(おろちかつみ)「興味本位であれ以上はできねぇよ」

相撲協会との団体戦で愚地克己(おろちかつみ)は関脇の獅子丸(ししまる)と対戦する。対戦の最後に膝から崩れ落ちながら気絶してしまった獅子丸に対し、頭部をサッカーボールをキックするような蹴りを首諸共に飛ばす程の強さで攻撃しようとしたが、そのギリギリで寸止めする。その後、克己は何も言わずに闘技場を去るが、その去った後に範馬刃牙(はんまばき)に対して「興味本位であれ以上はできねぇよ」と発言した。そして克己が闘技場を去ることで獅子丸が勝者となった。あのまま蹴りを続行していたら、間違いなく獅子丸を殺していたと考え闘技場を去るという選択をする所が愚地克己の男気を感じさせる名言。

『バキ道』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

範馬勇次郎(はんまゆうじろう)は男性ホルモンが通常の10倍

範馬勇次郎(はんまゆうじろう)に手ごめにされ辱められた後のワンシーン

範馬勇次郎(はんまゆうじろう)の血液はテストステロン及び男性ホルモンが通常の10倍をオーバーで測定不可であり、ヒト科のレベルを超えて哺乳類のものではないという衝撃の事実が今回の『刃牙シリーズ』の『バキ道』で発覚した。勇次郎からすれば自分以外は全てが異性であり、性の対象になりうるという。勇次郎の新しい一面に『刃牙シリーズ』のファンは一様に驚いた。

烈海王(れつかいおう)は愚地克己(おろちかつみ)の守護霊

前作であり『刃牙シリーズ』の第4作『刃牙道』において登場した宮本武蔵(みやもとむさし)との闘いで死んでしまった烈海王(れつかいおう)は第5作『バキ道』では登場してはいない。その烈海王の右腕を愚地克己(おろちかつみ)に移植することで、烈海王は克己の守護霊のように後ろに立ち克己を見守っている。

作中の古代相撲の神話は実際の話

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