ONE PIECE（ワンピース）の死亡確定キャラクターまとめ

白ひげ／エドワード・ニューゲート（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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白ひげ／エドワード・ニューゲートとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。
海賊王ゴール・D・ロジャーと渡り合った大海賊。新世界に皇帝のように君臨する4人の海賊四皇の1人。悪魔の実「グラグラの実」の能力者で「世界最強の男」と称されていた。
ロジャー、エース、おでんといった重要人物と大きく関わっている。マリンフォード頂上戦争の戦いで死亡した。

リュウグウ王国

オトヒメ

享年：36歳
リュウグウ王国の王妃である金魚の人魚。国王ネプチューンとの間にフカボシ、リュウボシ、マンボシの三人の息子と、娘しらほしをもうける。人並外れた強さの見聞色の覇気を生まれつき身に着けており、対象者の心の声を感じ取ることができる。非常に体が弱く、強盗を働いた人物を改心させるために一発ビンタを食らわせただけで複雑骨折するほどだった。
しかし自分が傷つくのも厭わずに説得を続けて彼を改心させており、国民からは「愛の人」と呼ばれて支持を得ていた。

国民の多くが太陽の光り降り注ぐ地上世界に強いあこがれを抱いていることに気が付いており、魚人差別を恐れずに人間に歩み寄っていくよう訴え続ける。そして徐々に「海底から地上への移住」を目指す彼女の考えに賛同する人々も現れたが、天竜人の奴隷解放を続けていた「魚人島の英雄」だったフィッシャー・タイガーが「人間から血を供することを拒否された」故に死亡したとの話が回り、オトヒメの考えに耳を傾ける人はいなくなってしまったのだった。

そんなころ天竜人・ドンキホーテ・ミョスガルドの乗った船が難破して魚人島に流れ着くという騒動が勃発する。国民は自分たちを奴隷として好き放題に振舞う天竜人を「事故」として始末しようとしたが、オトヒメは身を挺してミョスガルドを庇った。ミョスガルドはオトヒメに銃を突きつけたが、「古代兵器・ポセイドン」としての力が眠っていたしらほしが無意識に巨大な海王類を呼び集め、ミョスガルドが気絶したことで事なきを得る。
オトヒメは魚人島を変える好機だととらえ、回復したミョスガルドを自ら地上へ送り届けることを決意した。

ネプチューンは彼女の虚弱体質もあって反対するが、「か弱き者でも、旅をして無事に帰ってこられる世界でなければ、国民達に地上の安全を証明することは出来ません」「だからこそ、人一倍体の弱いこの私が、地上へ行く意味があるのです」「信じて。あなたの選んだ妻と…人間を」と説得する。そして一週間後「オトヒメの考えに賛同する」というミョスガルドの署名が入った紙を手に、無事帰国した。

この事をきっかけに再び国民はオトヒメに協力するようになったが、人間に対して深い恨み・憎しみを抱いていたホーディ・ジョーンズが人間を買収して署名箱に火を放たせ、混乱の隙にオトヒメを銃撃する。更に放火した人間を殺し「人間がオトヒメ王妃を殺した」と宣言し、国民に人間に対する強い恨みを植え付けた。
怒りにたぎるネプチューンや息子たちに対して、オトヒメは「犯人がどこの誰であれ…私のために怒らないで下さい…私のために…怒りや憎しみに取り込まれないで…」と訴えかける。そして「もうひと息よ…本物の、太陽のもとまで…」と言い残し、笑顔で息絶えた。

オトヒメ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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オトヒメとは、尾田栄一郎作『ONE PIECE』に登場する金魚の人魚。魚人島にあるリュウグウ王国の王妃であり、ネプチューン王の妻。悪魔の実は食べていない。見聞色の覇気の使い手で、銃弾を避けたり相手の心情を読み取ることが可能。王族でありながら城を出て街を歩き回り、市民のために涙を流す優しい性格から、「愛の人」と言う異名で国民から慕われていた。人一倍身体が弱く、一度の平手打ちで複雑骨折をしてしまうほどである。魚人の差別をなくし、人間と魚人の地上での共存を目的として署名活動を魚人島で行なっていた。

フィッシャー・タイガー

享年：48歳
「魚人族の英雄」と言われていたタイの魚人である。スラム街である魚人街の出身だが力が強くてカリスマ性があり、アーロンやジンベエなどの荒くれ者からも慕われていた。また冒険家としての功績からネプチューン王やオトヒメ王妃とも交流がある。
「赤い土の大陸」の壁を素手で登り、単身マリージョアに侵入して天竜人の奴隷たちを魚人・人間の別なく解放する。しかし政府に目をつけられてしまい、賞金首となった。

タイガーを慕うジンベエやアーロン、解放された奴隷たちが集って「タイヨウの海賊団」を結成し、各地の奴隷を次々解放していく。彼らは奴隷の烙印を覆い隠すような「タイヨウ」の刺青を全員が入れており、歯向かってくる敵を相手取ることはあっても決して殺しを行うことはなかった。

ある時奴隷だった人間の少女・コアラを故郷まで送り届けてほしいと頼まれる。コアラは奴隷の習性が染みついていた為たとえ怪我をしても笑顔を張り付けたまま掃除などの仕事をしていたが、見かねたタイガーは彼女にも「タイヨウ」の刺青を入れる。そして「泣きゃあいいじゃねえか!!!俺たちとあの”天竜人（バカども）”と一緒にすんじゃねぇ!!!オレたちは誰も殺さねぇ!!」と一喝し、コアラを必ず故郷へ送り届けると誓った。
最初はお互いに警戒していたコアラと魚人たちだったが、「何も知らないから怖い」というコアラの言葉を聞き、少しずつ交流を深めていく。しかしアーロンだけはかたくなに考えを変えることはなかった。

タイガーは無事コアラを故郷に送り届けることができたが、村人からの通報を受けた海軍により、タイガーは致命的な怪我を負う。船にあった人間の血液を輸血すれば命が助かる状態だったが、タイガーは「入れるな!!!!!そんな血で生き永らえたくはねぇ!!!」と突然拒絶し、自分は天竜人の奴隷だったことを涙ながらに明かした。

「この世にゃァ心の優しい人間達はいっぱいいるんだ!!! そんな事はわかってる!!!なのに…死んで消えゆく者達が!!! 恨みだけこの世に残すなんて滑稽だろう!!! …頭じゃあわかっていても…!!! おれはもう心の”鬼”が邪魔をする 体が…その血を拒絶する!!! おれはもう…!!! 人間を……!!!愛せねェ……!!!」と続けたタイガーは、オトヒメの訴えを邪魔してしまったことを詫び、「恨みを残すな」と言い残して息絶えた。

フィッシャー・タイガー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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フィッシャー・タイガーとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、「天竜人の奴隷を解放した偉人」とされたタイの魚人である。マリージョアに単独で乗り込み、ハンコック3姉妹などの人間や魚人・人魚の奴隷たちを差別なく解放した。初代「タイヨウの海賊団」船長。人間の少女コアラを故郷へ送り届ける様頼まれ、無事に到着したが島民の通報によって海軍の襲撃を受け瀕死の重傷を負う。死の間際数年間天竜人の奴隷だったことを明かし、人間の血液を体内に入れることを拒んで死亡した。

偉大なる航路

サッチ

白ひげ海賊団の四番隊隊長であり、コックを務めていた人物である。悪魔の実の能力者ではなく、双剣を武器に戦っていた。船に乗せられてからもしつこく白ひげの命を狙うエースの身元引受人になり、「仲間になるなら仲良くしようぜ」と気さくにエースに話しかけた。白ひげの偉大さをエースに説くなど面倒見のいい人物で、エースのほうもサッチには特に懐いていた。

白ひげの船では悪魔の実は早い者勝ちであり、見つけた者が口にできるというルールがあったが、サッチは偶然「ヤミヤミの実」を手に入れる。彼はどのような実なのか知らない様子だったが、「ヤミヤミの実」を入手することが目的で白ひげ海賊団に入っていたマーシャル・D・ティーチは、サッチを殺して実を奪い逃亡した。

サッチ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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サッチとは、『ONE PIECE』（ワンピース）の登場人物で、四皇の一角たる白ひげ海賊団の4番隊隊長を務めていた海賊。
白ひげ海賊団では料理長という立場にあり、白ひげや仲間たちからはその腕前を絶賛される。気さくな人柄で、家族のような絆で結ばれた同海賊団の中でも特に多くの者から慕われていた。
しかし偶然ヤミヤミの実を手に入れてしまったことから、長年この実を狙っていた2番隊のマーシャル・D・ティーチに殺害される。彼の死とその後のティーチの暗躍は、白ひげ海賊団壊滅の大きなきっかけとなった。

オハラ

ニコ・オルビア

享年：33歳
西の海・オハラで「歴史の本文」の研究を行っていた学者であり、麦わらの一味の考古学者であるニコ・ロビンの実母である。「歴史の本文」研究の為当時2歳だったロビンを弟夫婦に預けて、33名の探索隊と共に出航していたが、途中ハグワール・D・サウロらに拿捕され、オハラが禁止されていた歴史の研究を行っていたことが露見してしまう。他の研究員はすべて殺されたが、オルビアのみ「コイツにしかわからない情報がある」として、CP9長官スパンダインの指示により生かされた。

オハラに対してバスターコールが発動されることが決定したが、政府のあまりに強引なやり口に反感を抱いたサウロがオルビアを脱獄させて、一足先にオハラに危機を伝えることに成功する。つかの間ロビンとの再会を果たしたオルビアは、「生きて!!!ロビン!!!あなた達の生きる未来を!!私たちが諦めるわけにはいかないっ!!!」と言葉を掛ける。サウロに後を託したオルビアは、島の貴重な資料を火災から護るために残り、他の多くの学者と共に亡くなった。

ニコ・オルビア（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ニコ・オルビアとは、海賊を題材とした尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE（ワンピース）』に登場するニコ・ロビンの母だ。オハラの考古学者のひとりで、ロビンが2歳のときに調査のために島を離れ、ロビンが8歳になるまで戻ることはなかった。海軍によって仲間を失い、捕らえられるがハグワール・D・サウロ中将によって逃がされ、オハラへ戻ってくる。ロビンと再会を果たすことができたが、オハラの研究が世界政府に知られたことで発動されたバスターコールによって死亡した。

クローバー博士

享年：85歳
西ノ海・オハラで歴史の本文の研究を行っていた学者である。植物のクローバーのような独特の髪型が特徴的。かつては偉大な冒険家として世界中の膿を駆け回り、貴重な資料を集めて回っていた。その過程で10度も海軍に拿捕されるも、いずれも生還している。世界一の天才科学者と称されるDr.ベガパンクや、後の革命軍総長・ドラゴンも彼と交流があった模様である。

「ハナハナの実」の能力者で「悪魔の子」と蔑まれるロビンに対しても差別すること無く親切に接していたが、禁忌とされている「歴史の本文」の研究からは遠ざけていた。
ある時海軍に拿捕されて、脱出してきたオルビアからの急報により、オハラがバスターコールによる消滅の危機に瀕していることを知る。クローバー博士は「死ぬ前に五老星と話をさせろ」と訴え、スパンダインが持つ電伝虫を通して会談の機会を得た。

クローバーはこれまでの「空白の百年」に関わる仮説を披露し、「世界政府に消されたある巨大な王国」の名を口に仕掛けたところ、五老星からの指示を受けたスパンダインによって銃撃された。その後はバスターコールによって消える運命にある国から貴重な資料を護り、他の学者たちと共に運命を共にした。

クローバー博士（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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クローバー博士とは、海賊を題材とした尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE（ワンピース）』に登場するニコ・ロビンの故郷「オハラ」の考古学者。三つ葉のクローバーを思わせる髪型が特徴。家族のいない孤独なロビンに考古学を教え、明るく育んできた。
考古学の分野では世界的権威。ロビンの母オルビアや仲間たちと共に、世界政府に禁じられている「歴史の本文（ポーネグリフ）」の解読・研究を秘密裏に行っていた。
歴史の本文の研究を行っていたことが政府に露見してしまい、島に発令されたバスターコールによって死亡した。