ONE PIECE（ワンピース）の生死不明・生存説ありキャラクターまとめ

ペル

アラバスタ王国護衛隊の副官であり、空を飛ぶことができる貴重な悪魔の実「トリトリの実 モデル”ファルコン”」の能力者。アラバスタ王国で最強の戦士との呼び声が高い。

クロコダイルはアラバスタ王国を吹き飛ばすほどの威力を持った爆弾を、街の時計台に設置していた。爆発まで時間が無い状況の中、ペルは隼に変身し、王国を救うために爆弾を抱えて飛び去る。そして空中で大爆発に巻き込まれてしまったのだった。

死亡したと思われていたが、とある町の住人が「帽子を忘れとるぞ」とペルが被っていたターバンを差し出したことで生存が判明する。その後は胸に大きな傷を負いながらも元気に風呂に浸かる姿が扉絵で描かれた。本編でも再登場を果たし、「世界会議」に向けて準備を進めている場面が描かれている。

ペル（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ペルは『ONE PIECE』に登場するキャラクターで、アラバスタ王国護衛隊副官を務める人物。国王ネフェルタリ・コブラや国民からも信頼が厚く、また強い愛国心の持ち主。王女ネフェルタリ・ビビを幼少期より知っており、臣下の中でも特に慕われている。悪魔の実「トリトリの実」モデル"隼（ファルコン）"の持ち主で、自由に空を飛べることが出来る。アラバスタ編での闘いでは爆発から国民を守るため、自らを犠牲に爆弾を抱え上空へ飛び、爆発に巻き込まれ死んだと思われていた。

ウォーターセブン

トム

水上都市・ウォーターセブンにて船大工をしていた魚人。ゴール・D・ロジャーの海賊船「オーロ・ジャクソン号」を造ったことで死罪に問われるが、毎年繰り返す巨大な高潮「アクア・ラグナ」によって沈みゆくウォーターセブンを救う秘策「海列車」を開発するという約束で10年間の猶予期間を得た。
弟子のアイスバーグやカティ・フラム（フランキー）らと共に懸命に働き、無事期限内に「パッフィング・トム」を完成させる。さらに4年間かけて開発を続け、街の発展に大いに貢献したことで死刑の取り消し濃厚とみられていた。

しかし古代兵器「プルトン」の設計図を持っていたことを世界政府に嗅ぎ付けられ、CP5のスパンダムに目をつけられる。彼の策略によってフランキーが趣味で開発していた船を強奪され、その船で司法船を襲撃するという大事件が勃発した。
トムは大怪我を負いながらも現場をおさめ、「パッフィング・トムの功績で司法船襲撃の罪を帳消しにしてほしい」と訴える。「それではオーロ・ジャクソン号建造の罪は消えずに死罪になる」と裁判長から説得されたが、「ロジャーに船を提供したことを誇りに思っている」と述べて死罪を受け入れた。

大怪我によって気絶したトムは「パッフィング・トム」によってエニエス・ロビーへと連行されたが、その後の生死は不明である。古代兵器「プルトン」に関わっていたという事もあり、何らかの取引によって生存しているのではないかという説も存在している。

トム（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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トムとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、ゴール・D・ロジャーの海賊船「オーロ・ジャクソン号」をつくった船大工である。ロジャーへの協力の罪を問われて死刑判決を受けたが、弟子のフランキーやアイスバーグと共に海列車「パッフィング・トム」を創り上げて、町の発展に貢献した。その功績が認められて無罪が濃厚だと思われたが、古代兵器を狙うCP5のメンバー・スパンダムの謀略によって重傷を負い、エニエス・ロビーへと連行されていった。

偉大なる航路・前半

ヨーキ

麦わらの一味の音楽家・ブルックがかつて所属していた「ルンバー海賊団」の船長だった人物である。「偉大なる航路」に突入して間もなく未知の病によって高熱に侵されて倒れたヨーキは、「これ以上海賊を続けられない」として凪の海（カームベルト）からの脱出を画策した。
その後の生死は不明であるが、読者の間では生存説が囁かれている。

ヨーキが発症した「未知の病」の正体は、ナミがリトルガーデンでケスチアというダニに刺されて発症した「ケスチア熱」ではないかとの線が読者間では濃厚だ。根拠はナミが発症した際に腹部に出ていた特徴的な痣が、ヨーキの顔面に出ていたものと酷似していたからである。

「ケスチア熱」は40度以下に下がらない高熱のほか、心筋炎や農園など重篤な症状を引き起こし、5日後に死に至る。
ルンバー海賊団のメンバーが「前に上陸した島での感染」を疑っているため、ルンバー海賊団もリトルガーデンを訪れていた可能性があるのだ。凪の海をどうにか抜けてドラム王国に流れ着いたとすれば、Dr.くれはの治療によって生存している可能性がある。

本誌扉絵にて双子岬のクロッカスが金髪の男と酒を酌み交わしている描写があるが、生存したヨーキなのではないかという説が存在している。

オハラ

ハグワール・D・サウロ

”D”の名を持っていた巨人族の中将である。禁忌である「歴史の本文」を研究していたオハラに漂着し、ニコ・ロビンの母親であるニコ・オルビアと交流を持つようになった。海軍はオハラをバスターコールによって消滅させることを決定し、サウロにも殲滅作戦に加わるよう命じる。しかしあまりにも一方的な政府に反感を抱いたサウロは、オハラの人々を護るために行動することを決意したのだった。

捕らえられていたオルビアを解放したサウロは、急を知らせるためにオルビアをオハラに向かわせて、自身は追手に立ち向かう。その後ロビンに助けられてお互いに友情をはぐくんだが、その後行われたバスターコールからロビンを護るために命をかけて親友だったクザン／青雉に向き合うのだった。
サウロはロビンに生き延びるよう伝えると、クザンの「アイスタイムカプセル」によって凍らされてしまう。

死亡したと思われたが大怪我を負いながらも生存しており、バスターコールの驚異の中で学者たちが湖に投げ込んだ貴重な資料を回収しエルバフへと運び込んだ。そこで生存していることが、Dr.ベガパンクによって明言されている。

ハグワール・D・サウロ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ハグワール・D・サウロとは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE（ワンピース）』に登場するニコ・ロビンの命を救った元海軍中将の巨人。ロビンの母オルビアと知り合ったことで、学者が歴史を調査するだけで殺してしまう海軍や世界政府に不信感を抱き、オルビアを海軍から逃がして海軍から脱走した。流れ着いたオハラでロビンと友達になり、オハラが火の海と化す中命がけでロビンを逃がすために親友であるクザン／青キジと戦った。全身を氷漬けにされ死亡したと思われていたが、実は生きており、エルバフに逃れていたことが判明する。

インペルダウン

Mr.2（ボン・クレー）／ベンサム

Mr.2（ボン・クレー）／ベンサムとは、秘密組織「バロックワークス」に所属していたエージェントであり、オカマ拳法の達人である。手で触れた者の顔をそっくりにコピーして変身できる「マネマネの実」の能力者。
アラバスタ王国にてコブラ王に成りすまして事態をかく乱させたほか、脱出した王女ビビを抹殺する過程でサンジに阻まれ、彼と対峙する。クロコダイル陥落後はインペルダウンに収監されていた。

義兄・エースの処刑の事実を知ったルフィはエース解放を目指し、ボア・ハンコックの協力の元インペルダウンに潜入した。その過程でMr.2であるボン・クレーに出会い、彼の協力を得る。しかし「ドクドクの実」の能力者である監獄署長マゼランに見つかってしまったルフィは、「24時間後に死に至る毒」を食らってしまい倒れる。

一度はマゼランの脅威を前に逃げ出したボン・クレーだったが、何があっても折れないルフィに心打たれ、彼を担いで先へと進んだ。極寒地獄に倒れてしまった彼だが、次に気が付いた時には「オカマ王」エンポリオ・イワンコフが支配する国におり、彼の手で治療されていたのである。死にかけのルフィが命がけでボン・クレーの助命を懇願したためだった。

ルフィが革命軍ボスのドラゴンの息子だと知ったイワンコフは、回復したルフィ・ボン・クレーと共にエースのもとに向かうが既に連れ出されていたことがわかる。その場に収監されていた海峡のジンベエやクロコダイルを解放した一行は、出口を目指すのだった。
途中黒ひげの襲来などの想定外が重なったことで何とか出口に辿りついたルフィたちだったが、ボン・クレーはルフィたちを生かすために一人インペルダウンに残り、マゼランと一対一の対決をする。

その後消息不明だったがマゼランに打ち勝って生存しており、地下空間「LEVEL5.5番地」にて、イワンコフの後釜としてオカマたちをまとめ上げていることが本誌扉絵に描かれた。

ベンサム／Mr.2／ボン・クレー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ベンサム／Mr.2／ボン・クレーとは、尾田栄一郎作『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物で、主人公モンキー・D・ルフィの友達である。大柄のオカマでオネェ口調、白鳥のコートを愛用しており、背中には「おかま道（おかまウェイ）」と書いてある。悪魔の実「マネマネの実」の能力者で、右手で対象者の顔に触れるとそっくりに変身できる。左手で自分の顔に触れると元に戻る。情に熱く、友情のためなら自身の危険も顧みず囮となり、ルフィ達のピンチを救うが、出会った当初は敵だった。

マリンフォード