パパとムスメの7日間(小説・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パパとムスメの7日間』とは、2007年7月にTBSで21時から放送されていたドラマで、小説が原作。サラリーマンの父は女子高生の娘に避けられ、長い間口を利いていなかった。そんな2人がある日、突然人格が入れ替わってしまうというストーリー。それまで分かり合えていなかった2人が、お互いの人生を体験することで、知らなかった一面に気づき、改心していく。ハラハラドキドキのハートウォーミングなホームドラマである。

『パパとムスメの7日間』の概要

『パパとムスメの7日間』とは、2007年7月1日から8月19日まで毎週日曜日21時に、TBS系列の日曜劇場枠で放送されたテレビドラマ。原作は五十嵐貴久の小説。脚本は『名前をなくした女神』や『べっぴんさん』などを担当する渡辺千穂や、荒井修子などが手掛ける。主演は舘ひろし。その他、新垣結衣や八嶋智人、麻生祐未などが出演している。仲が良くなかった父と娘が、ある日突然体が入れ替わることで互いの人生を体験して大変さを知り、親子の絆が芽生えていくホームドラマ。ダンディーなイメージの舘ひろしが女子高生になりきり、若手女優の新垣結衣がサラリーマンのおじさんになりきっているところも見どころとなっている。本作は平均視聴率13.9%、最高視聴率16.7%を記録し、2022年に日本でリメイク版が放送された。

化粧品会社に勤めるサラリーマンの川原恭一郎(かわはらきょういちろう)は、高校2年生の娘・川原小梅(かわはらこうめ)と2年ほど口を利いておらず、仲が良くなかった。そんなある日、恭一郎と小梅が祖母の家を訪ねて帰る最中、列車事故に巻き込まれてしまう。そして病院で目が覚めると、2人は人格が入れ替わっていた。この事態を協力して乗り越えなければならなくなった2人は連絡や相談をしながら、互いの人生を歩んで大変さを知っていき、親子愛が芽生えていくのだった。

『パパとムスメの7日間』のあらすじ・ストーリー

入れ替わる父と娘

体が入れ替わったことに気づく恭一郎(左)と小梅(右)

化粧品会社に勤める川原恭一郎(かわはらきょういちろう)は、存在感の薄いしがないサラリーマン。そんな彼の娘である高校2年生の川原小梅(かわはらこうめ)は、高校3年生のサッカー部の副キャプテン・大杉健太(おおすぎけんた)に恋をする普通の女の子。しかし小梅は恭一郎のことを鬱陶しく思っており、恭一郎も彼女とどう接すればいいか分からず、2年間まともに口を利いていなかった。

そんなある日、恭一郎は仕事中に、妻の川原理恵子(かわはらりえこ)から彼女の母である国枝ひそか(くにえだひそか)が倒れたと連絡を受ける。恭一郎はすぐさま理恵子の実家に駆け付けるが、幸いひそかは大事に至らず、すでに元気になっていた。理恵子はそのまま実家に滞在することになり、恭一郎と小梅は帰宅するため、2人で電車に乗り込む。恭一郎は小梅と会話をするチャンスだと考え、ひそかがくれた桃を一緒に食べて会話のきっかけをつかもうとする。しかし電車がトンネルに差し掛かったところで突然大地震が発生。恭一郎は必死に小梅を守り、小梅は彼にしがみついた。そして2人は意識を失い、病院のベッドの上で目を覚ます。幸い2人とも軽い怪我で済んだが、恭一郎は小梅に、小梅は恭一郎に人格が入れ替わっていた。小梅はショックを受けるが、恭一郎は冷静に「このことは誰にも言わずに秘密にしよう」と提案した。2人は体を元に戻そうと画策するが失敗。結局そのまま体が戻ることはなく、退院することになった。

入れ替わった体での生活がスタート

健太(右)とデートをする恭一郎の人格をした小梅(左)

翌日、恭一郎と小梅は互いに注意事項を話しつつ、仕事と学校に向かった。何とか無事に1日を終えた後、小梅は恭一郎に明日健太とデートの約束をしていたため、代わりに行ってほしいと頼む。しかし恭一郎は「受験生なのにデートに行くなんてロクな男じゃない」と拒否。小梅は説得するが、かたくなに拒否する恭一郎に怒って、その場を立ち去ってしまう。その夜、恭一郎の人格をした小梅の元に理恵子がやってきて、彼女が恋愛で悩んでいると思い励ます。恭一郎は理恵子の言葉で自分の行動を反省し、小梅の代わりに健太とデートをすることを決意。だが、健太とのデートを失敗させることが、恭一郎の本当の狙いだった。そのため、恭一郎はファーストフードを大量に注文したり、不愛想に振舞ったりと、健太に嫌われるような行動を繰り返した。しかし予想外に健太はデートを楽しんでおり、恭一郎の人格をした小梅に好印象を抱いた様子。そして健太は恭一郎に告白する一歩手前までいったが、自分に告白してもらいたい小梅はそれを阻止した。結果的に健太に気に入られた恭一郎は、小梅に感謝された。

そんな中、美人社員の西野和香子(にしのわかこ)は、小梅の人格をした恭一郎に好意を持っていることが判明。そして和香子は小梅の人格をした恭一郎を食事に誘い、同じプロジェクトチームの中嶋耕介(なかじまこうすけ)からセクハラをされて困っていると相談する。しかしその後、特に嫌がる様子もなく中嶋と接する和香子を見て小梅は女の勘が働き、彼女を警戒し始める。そんな中で恭一郎がリーダーを務めるプロジェクトチームが開発するフレグランス「レインボードリーム」の試供品を急遽作ることになったが、会社は電気工事のため、残業できないことが判明。すると和香子は恭一郎の家で残業することを提案した。そして恭一郎の家で仕事をする中、和香子はこっそり恭一郎たちの寝室に忍び込み、彼のスーツのポケットにピアスを入れる。そこで理恵子と遭遇した和香子は、恭一郎とレストランで食事をしたことを話して去っていった。理恵子は少し怒っていたが、大事にはならなかった。

その後、上層部の人間が集まる御前会議で、レインボードリームのプレゼンが行われた。しかし上の人間の顔色をうかがいながら、何の意見もせず自分の責任を回避する大人たちの言動に小梅は疑問を抱く。それでも恭一郎に言われた通り、やり過ごそうとした小梅だが、我慢できず女子高生の目線でレインボードリームの問題点を指摘。反対意見もあったが、小梅は自分の意見を押し通し、責任を持って商品を改善することになった。失敗したらクビになる可能性があると気づき、落ち込む小梅だったが、チームのメンバーが励ましてくれた。

体が入れ替わった原因が発覚

留年を免れた後、話をする小梅(右)と恭一郎(左)

ついに和香子は強引に言い寄ってくるようになったが、小梅の人格をした恭一郎は慌てて逃げ出した。ところが、理恵子がスーツのポケットに入っていた和香子のピアスに気づいてしまう。浮気を疑う理恵子に問い詰められた小梅は「会社に落ちていたのを拾った」と誤魔化したが、疑いは晴れなかった。一方、恭一郎の人格をした小梅はテストで酷い点数を取ってしまい、留年の危機に。そのため小梅の人格をした恭一郎と理恵子の同席のもと、緊急三者面談が行われ、恭一郎は担任の両角から何があったのかと問い詰められる。すると小梅の人格をした恭一郎は「事故のショックで勉強が手につかずに悩んでいたのだろう」「自分は仕事にかまけて、娘のケアもできずに父親失格だ」と言って、泣き落としに弱い両角の前で泣き出す。両角は親子愛に感動し、課題を提出するだけで留年を見送るよう取り計らうと約束してくれた。その後、小梅は恭一郎の頼みで、理恵子にプロポーズの記念日に毎年渡していたストロベリーフィールドの花をプレゼントした。理恵子は泣きながら喜び、2人は和解した。

一方小梅は学校に行った際、健太が女子生徒からミサンガを渡されているところを見てしまい、ショックを受ける。しかしその後、健太は小梅の家にやってきて「好きな子からもらいたいから、ミサンガは受け取らなかった」とメールを通じて、小梅に伝える。小梅は喜び「もう少し待っててほしい」と返事を返したが、彼と直接話すことができない切なさを感じた。

その後小梅の人格をした恭一郎が仕事に行っている間、理恵子の母であるひそかと理恵子の妹の国枝敏子(くにえだとしこ)が、裏山で取れた伝説の桃を持って家を訪れる。そこへ突然和香子も、理恵子を訪ねて家にやって来た。危機感を感じた恭一郎の人格をした小梅は和香子に話をさせまいと、ひそかに桃の伝説について尋ねる。ひそかによると、昔とある桃の木になった桃を食べた者が入れ替わったという伝説があるらしい。それを聞いた恭一郎は元に戻れると喜ぶが、理恵子と和香子は「あなたと入れ替わりたい」と言いながら、その桃を食べようとする。恭一郎は2人が入れ替わったら大変だと、慌てて彼女たちの桃を奪い、全て1人で平らげてしまった。そんな中で和香子は、理恵子に「もしご主人にご家族以外に大切な人がいたらどうしますか?」と唐突に尋ねる。すると理恵子はストロベリーフィールドの花の話をし、「記念日のことを忘れない限り、何があっても大丈夫だと思っているんです」と答えた。

しかしその後、和香子は恭一郎が自分のことを好きだと思い込んでいることが判明する。そのきっかけはプロジェクトチームが立ち上がった頃、和香子は付き合っていた人にフラれ、落ち込んで泣いていた。恭一郎は和香子が人事異動で戸惑っているのだと思い、励ましたようだが、彼女は彼が自分を好きなのだと勘違いしてしまったのだ。和香子は恭一郎には妻と娘がいるため、気持ちにブレーキをかけているのだと考えていた。そのため、和香子は桃を食べて、妻と入れ替わりたいと感じた。

体が元に戻った後の小梅と恭一郎

体が元に戻って大喜びする小梅(左から2番目)

その後、裏山で取れた伝説の桃は10年に一度しか実らない桃だったことが判明する。しかも今年収穫した分は恭一郎が食べてしまったため、もう残っていないとのこと。小梅は落ち込むが、恭一郎は「諦めなければ道は開ける」と励まし、桃を探しに2人で裏山に出かけた。そこで小梅と恭一郎は、昔2人でよく山登りした時の思い出を語り始める。そして小梅は「入れ替わってから働くことの大変さを知り、パパのことを尊敬するようになった」と話す。すると恭一郎も、自分になった小梅を見て、思ったことを言葉にする勇気や行動する勇気を思い出したと語った。そんな中、恭一郎は山の中で桃の木の場所を記した地図を落としてしまう。

同じ頃、和香子も中嶋に付き添ってもらい、桃を探しに来ていた。そして彼女は山の中で偶然恭一郎が落とした地図を拾い、恭一郎たちよりも先に桃の木に辿り着いてしまう。そこには桃が1つ落ちており、和香子はそれを回収して、その場を去る。その後、恭一郎たちは何とか桃の木に辿り着き、木の上に残っている桃を1つ取って一緒に食べた。だが、桃を食べるだけでは体は元に入れ替わらなかった。そこへ戻ってきた和香子が桃を持っていることを知った恭一郎と小梅は、彼女に「桃を渡してほしい」と要求する。しかし和香子は桃を食べれば、恭一郎の心が手に入ると信じ、桃を食べようとする。小梅の人格をした恭一郎が必死に説得したところ、和香子は桃を食べるのをやめて彼に桃を渡そうとした。しかし受け取る瞬間、桃が手から滑り落ちてしまい、中嶋はそれを取ろうとして斜面から落ちそうになる。恭一郎は中嶋を助けようとして斜面から落ちてしまい、小梅もそれを救おうとして一緒に滑落してしまった。

その後、小梅が病院のベッドで目を覚ますと、元の体に戻っていた。小梅は大喜びするが、恭一郎はまだ目を覚ましておらず、危険な状態だった。理恵子から恭一郎が意識を失う直前まで小梅を心配していたことを聞いた小梅は泣きながら、「こんなことなら、もっと優しくしてればよかった」「パパ大好き、ありがとうって言いたかった」と悔やみ、彼に呼びかける。すると恭一郎は突然目を覚まして起き上がり、小梅たちを驚かせた。その後、小梅は健太の試合に向かう。試合は負けてしまったが、小梅は落ち込む健太を励まし、告白しようとする。しかし健太は「その先は俺に言わせてくれ」と制止し、「俺は川原が大好きだ」と告白した。そして2人は付き合うことになった。

一方、御前会議は中嶋が恭一郎の代わりにプランを説明する。中嶋やチームのメンバーは自分たちのプランを認めてほしいと必死に頭を下げたが、保守派の部長たちに反対され、却下されてしまった。病院から彼らの元に駆け付けた恭一郎はプランが却下されたことを知ると、突然走り出し、会社から出ようとする社長たちを呼び止める。そして恭一郎は「今まで上に従うのが仕事だと思っていたが、会社も真っすぐ何かをぶつければ応えてくれると信じたい」と訴え、自分の思いを伝えた。するとその思いが社長に通じ、小梅たちの考えたプランが認められた。そしてレインボードリームプロジェクトは部に昇格することになったが、部長は恭一郎ではなく、別の社員が部長に任命された。恭一郎はプロジェクトを引っ張った小梅にもお祝いに参加してもらいたいという思いから、家にチームのメンバーを呼んでパーティーを開く。健太の大学合格を祝いたい小梅は、彼もパーティーに呼んだ。そこに小梅の友人である中山律子(なかやまりつこ)と、律子が彼氏と旅行に行くことに反対している父親も乗り込んできて、揉め始める。小梅と恭一郎はそれぞれ子供の立場と親の立場から、2人をなだめた。その後ひそかから改めて桃の伝説について聞き、桃を食べた恭一郎が命がけで小梅を守ろうとしたことが入れ替わった原因であることが判明する。そして守られた小梅も命がけで恭一郎を守ろうとしたため、元に戻ることができたようだ。ただし戻ってからの7日間仲良くしなければ、また入れ替わってしまうとのこと。そのため2人は仲良くすることに努めた。恭一郎は7日たったら小梅にまた冷たくされるのではないかと考えていたが、彼女は「これからもたまには仕事の相談に乗ってあげても良い」と話し彼に歩み寄った。その後、恭一郎はレインボードリームを外され、新たに設置する改革推進部の部長に任命されたのだった。

『パパとムスメの7日間』の登場人物・キャラクター

主要人物

川原恭一郎(かわはらきょういちろう/演:舘ひろし)

大手化粧品会社の美生化粧品、広報部副部長を務めるサラリーマン。会社から期待の薄い新製品「レインボードリーム」の、開発プロジェクトチームリーダーに任命された。小梅が幼い頃はよく一緒に山登りに行ったりして慕われていたが、彼女が高校生になってからは、2年間まともに口を利かないほど避けられている。義母の見舞いの帰りに、小梅と電車に乗っていたところ事故に遭い、彼女と人格が入れ替わる。元に戻るまで小梅の体で学校に通っていたが、テストで酷い点数を取り、留年の危機に陥ってしまった。性格は頑固だが、几帳面で家族思い。恭一郎の姿でプロジェクトを推し進めて信頼を獲得し、思ったことを言葉にする勇気を持つ小梅に感化されていた。そして元の体に戻った時、社長を説得して新プランを認めてもらい、最終的に改革推進部の部長に就任した。

川原小梅(かわはらこうめ/演:新垣結衣)

桜北台高校2年生。メールの早打ちが得意な今どきの女子高生。サッカー部3年生の健太に片思いしている。2年くらい前から父の恭一郎が鬱陶しくなり、口を利かなくなった。恭一郎と一緒に事故に遭い、彼と人格が入れ替わった。恭一郎の体で出勤するが、会社独特の世界に理不尽さを覚え、自分の意見を伝えて周囲の信頼を獲得。恭一郎が開発を担当していたレインボードリームにも、女子高生目線から提案し、新しいプランに変更した。結果、小梅のおかげでバラバラだったチームは1つにまとまった。元の体に戻った後は健太と恋人になり、恭一郎とは仲が改善した。

主人公の家族・関係者

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