伊月俊(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
伊月俊(いづきしゅん)とは、『黒子のバスケ』の登場人物で誠凛高校2年生のポイントガード。チームを操る司令塔として冷静に試合の流れやチームメイトの様子を見極める。「鷲の目(イーグルアイ)」の使い手で試合の状況や敵味方の動きを俯瞰的に捉える事に長けており、それを活かして得点や劣勢打破に繋げる。また、小2のミニバスから始めた為、経験値がありバスケIQが高い。一方でダジャレを言うお茶目な一面もあり、チームメイトには呆れられている。ダジャレのネタ帳は100冊を越えており、事あるごとにメモをしている。
伊月俊の概要
伊月俊(いづきしゅん)とは、『黒子のバスケ』の登場人物で誠凛(せいりん)高校2年生のポイントガード。
主人公・黒子テツヤの先輩で誠凛高校バスケ部のチームメイトの1人だ。冷静沈着であり、経験からくるバスケIQでチームを操る司令塔として、ラン&ガンオフェンスをリードする。他のチームのポイントガードと比べると能力的に劣る面もあるが、広い視野を持つ鷲の目、通称「イーグルアイ」を使って劣っている部分を十分に補う活躍をしている。人物の特徴やスペック、チーム状況等を冷静に分析する力にも長けている。
キャプテンの日向順平(ひゅうがじゅんぺい)や監督の相田リコとは同じ中学出身だったが一度も勝てずに引退。誠凛高校へ入学後、中学時代に「無冠の五将」と呼ばれた木吉鉄平(きよしてっぺい)に誘われてバスケ部を創設する。1年時はチームが6人の少数精鋭ながら都ベスト4に進出した。黒子や火神大我(かがみたいが)にとって良き先輩であり良き理解者でもある。練習中は2人にマッチアップする事もあるのでお互いにアドバイスや連携の確認をしている様子も見られる。
一方で趣味のダジャレを言う時は冷ややかな目で見られる事もしばしばある。ダジャレのネタ帳も持っており、都度メモに残している。
伊月俊のプロフィール・人物像
生年月日:10月23日
血液型:A型
年齢:高校2年生
身長:174cm
体重:64kg
所属:誠凛高校バスケ部、風紀委員
ポジション:ポイントガード、副主将
背番号:5
得意なプレー:スティール、黒子との連携
能力:「鷲の目(イーグルアイ)」
バスケを始めた理由:体力をつける為
得意科目:数学
家族構成:父、母、姉、妹、ペット(犬)
趣味:ダジャレ作成、披露
実力テスト:2年生305人中71位
CV:野島裕史
伊月は中学時代にバスケ部だったが高校はバスケ部のない誠凛高校を選んだ。そこで木吉と出合い、小金井慎二(こがねいしんじ)や水戸部凛之助(みとべりんのすけ)、土田聡史(つちださとし)、そして日向と共にバスケ部を創設する。同じ中学出身のリコが組んだ厳しいトレーニングメニューに取り組み、ラン&ガンオフェンスを誠凛の基盤として確立させてインターハイ予選に臨む。見た目はイケメンで女子から人気はあるが、趣味がダジャレという事もあり離れていってしまう。小2のミニバスからバスケを始めて、バスケに掛ける想いは誠凛一と言われる。試合中は冷静沈着で状況判断に優れており、チームメイトの様子をよく気に掛けている。「イーグルアイ」を使って黒子の「ミスディレクション」の効き目を計り、監督のリコや黒子と作戦を練る時もある。
伊月俊の能力:鷲の目(イーグルアイ)
伊月のプレーを支える能力が「イーグルアイ」だ。
平面的に見えるものを鷲の様に上から俯瞰的に見る目で視野が広く、コート上にいる敵味方の位置を把握する。その為、どんなに相手ディフェンスに囲まれても味方へ的確なパスを出し、シュートへ繋げる事が出来る。木吉の「ポイントガード」と連携して陽泉(ようせん)高校の強固なディフェンス「イージスの楯」を破るのにも貢献した。
併せて黒子の「ミスディレクション」の効果を試合を進めながら判断する役割も持っている。
伊月俊の必殺技:鷲の鉤爪(イーグルスピア)
ウィンターカップ前の合宿で身に付けたバックファイアの一種である「鷲の鉤爪(イーグルスピア)」。
リコの父である相田景虎(あいだかげとら)から教わった技で、相手がフルドライブで抜いた直後の一瞬の隙を背後から片手でバックチップを狙う。体を振り向かせない分、速くスティールに行ける。自分自身より上の実力を持つ海常(かいじょう)高校の笠松幸男(かさまつゆきお)や「無冠の五将」の洛山(らくざん)高校の葉山小太郎(はやまこたろう)にも効果的に使った。
伊月俊の来歴・活躍
誠凛高校バスケ部創設
中学時代に名のある選手だった木吉に誘われてバスケ部創設に参加。それぞれがマイペースなメンバーに対し、冷静なツッコミを交えてまとめていく。監督探しにおいてもリコの事を木吉に提案する。
日向の事も積極的に誘う木吉を見て、伊月は日向や自分が中学時代に弱小チームにも一度も勝てなかった事の辛さを伝える。それでも退かない木吉に感心して彼への信頼を高めていく。日向も最終的には加わり、バスケ部がスタートする。
リコが考えた過酷な練習メニューをこなし、インターハイ予選に臨む。誠凛のラン&ガンオフェンスが確立された中で、伊月は「日向の3ポイントシュートと木吉のインサイドプレーがかみ合えば全国も夢じゃない」と感じる。
インターハイ東京都予選 正邦戦
伊月、日向達が1年生時に対戦しトリプルスコアで大敗した東京都 「北の王者」である正邦(せいほう)高校との雪辱戦。
観客席から観ていた海常の笠松は「誠凛のキーマンはゲームメイクをする伊月だ」と話す。コートを俯瞰的に見られる「イーグルアイ」で味方と相手選手の位置を把握した伊月は日向にパスを出してカットインする。そこに追ってきた自分のマークマンと小金井のマークマンをぶつけてフリーになり、パスを受けて伊月はレイアップを決めた。
インターハイ東京都予選 秀徳戦
正邦との試合の後に臨んだ「歴戦の王者」秀徳(しゅうとく)高校戦。黒子や火神が高尾和成(たかおかずなり)の「ホークアイ」や緑間真太郎(みどりましんたろう)の「長距離高弾道シュート」に苦しむ中、伊月はそれぞれの武器の弱点に気が付く。緑間のシュートは自陣から打つがブロックされた際にカウンターをくらいやすい。その事に気付いた伊月は火神が緑間のシュートをブロックした際にすかさずボールを拾ってカウンターで加点。
また、高尾が「ホークアイ」で黒子に意識を集中させ続けたことで視野が狭まっている事に気付き、自分自身の「イーグルアイ」を例えに出して黒子と「ミスディレクション」の効果を確認した。その結果、高尾の「ホークアイ」攻略に繋げた。
ウィンターカップ予選 霧崎第一戦
因縁の霧崎第一との試合はラフプレーの応酬で伊月を含めて誠凛メンバーはイライラしっぱなしだった。その為、霧崎第一の連携されたディフェンスで苦戦する。
しかし誠凛の基の連携プレーから外れた黒子の独断プレーと日向の3ポイントで霧崎第一のディフェンスを破壊。伊月も冷静さを取り戻し、「無冠の五将」の1人である「悪童」花宮真の動きを読んで好ディフェンスをしたり、レイアップ等で得点を決めたりした。
ウィンターカップ 桐皇戦
1度苦杯を味わった桐皇(とうおう)高校との試合。桐皇のキャプテンでポイントガードの今吉が黒子の「ミスディレクション」を無効化する好ディフェンスで誠凛は窮地に立たされる。
しかし「ミスディレクション」により今まで存在感がほぼなかった黒子がそれを無効化された事により「ミスディレクション・オーバーフロー」を発動。
黒子に相手チームの視線が誘導されやすくなっているのを利用して伊月は自分のマークに戻った今吉をドリブルで抜いて得点を決める。今吉にとっては一瞬黒子に視線を誘導された為、伊月がドリブルで抜く瞬間に消えた様に見えた。予想外なプレーで今吉の動揺を誘う事に成功した。
ウィンターカップ 陽泉戦
Related Articles関連記事
黒子のバスケ(黒バス)のネタバレ解説・考察まとめ
『黒子のバスケ』とは、藤巻忠俊によるバスケットボール漫画、およびそれを原作とした小説・アニメ・ゲーム・舞台などのメディアミックス作品。かつてバスケの名門校「帝光中学校」の「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれていた黒子テツヤが、バスケ部新設校の誠凛高校に進学する。そこでバスケにおいて天賦の才能を持つ火神大我という「光」に出会い、黒子は火神の「影」として「バスケで日本一になる」ことを目指す。
Read Article
黒子のバスケ(黒バス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『黒子のバスケ』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた藤巻忠俊の作品である。高校のバスケットボール部を題材とした漫画で、主人公の黒子が所属する誠凛高校が高校バスケットボールの大会である『ウィンターカップ』の優勝を目指す物語。友情や努力を感じさせるアツい台詞の数々は読者の心に深く刻み込まれている。
Read Article
劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(黒子のバスケ EXTRA GAME)のネタバレ解説・考察まとめ
『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』とは、黒子のバスケ原作者・藤巻忠俊が、その続編を描いた『黒子のバスケ EXTRA GAME』を映像化したものである。 また、映像化するにあたり、原作者自らが新エピソードを書き下ろした。 高校2年生になった黒子テツヤやキセキの世代のメンバーたちは、アメリカのチーム「Jabberwock」に挑むため、高校の垣根を超えたドリームチームを結成する。
Read Article
赤司征十郎(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
赤司征十郎(あかしせいじゅうろう)とは、『黒子のバスケ』の登場人物で「開闢の帝王」洛山高校を率いる1年生キャプテン。帝光中学時代も「キセキの世代」を率いて1年時からキャプテンを務めて全中3連覇に導いた。「天帝の眼(エンペラーアイ)」を使ってオフェンスでは相手の足を崩す「アンクルブレイク」、ディフェンスではスティールに長けており、攻守で誰よりも抜きん出ている。中学時代に紫原敦との1 on 1に敗れかけた際に別人格の赤司が現れ、穏やかだった性格がより圧倒的で好戦的になった。
Read Article
テツヤ2号(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
テツヤ2号(てつやにごう)とは、『黒子のバスケ』に登場する子犬のキャラクターで主人公黒子テツヤ(くろこてつや)が所属する誠凛バスケ部で飼われている。試合の帰りに黒子に拾われた。監督兼マネージャーの相田リコ(あいだりこ)から一目で気に入られ、目が黒子に似ている事から「テツヤ2号」と2年生の小金井慎二(こがねいしんじ)に名付けられた。普段は黒子と区別する為に「2号」と呼ばれている。留守番が多いが、部員と一緒に試合や練習を観る事もあり、バスケを理解している様子も見られる。
Read Article
青峰大輝(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
青峰大輝(あおみねだいき)とは、『黒子のバスケ』に登場するキャラクターで、桐皇学園高校1年生である。背番号は5番でポジションはパワーフォワード。帝校中学校出身で、「キセキの世代」のエースであった。ストリートバスケを彷彿をさせる型にはまらないバスケを得意としている。また、どんな体勢からでもシュートを決めることができる「フォームレスシュート」も得意としている事から「DF不可能の点取り屋(アンストッパブルスコアラー)」と呼ばれている。部の練習には一切出ず、試合も遅刻して来るなど素行が悪い。
Read Article
木吉鉄平(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
木吉鉄平(きよしてっぺい)とは『黒子のバスケ』に登場する誠凛高校2年生のC(センター)。誠凛高校バスケ部の創設者であり、主人公黒子テツヤのチームメイトでもある。『無冠の五将(むかんのごしょう)』と呼ばれる優秀な選手の1人で『鉄心(てっしん)』の異名を持つ。1年生時、インターハイ予選トーナメント決勝にて膝を故障してしまう。その後はリハビリに努め、翌年のインターハイ予選敗退後にチームに復帰した。仲間思いでおおらかな性格をしており、チームメイトが傷つけられそうになったときには怒りを露わにした。
Read Article
日向順平(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
日向順平(ひゅうがじゅんぺい)とは、『黒子のバスケ』に登場するキャラクターであり、誠凛高校2年生バスケ部キャプテンである。3Pシューターであり、いつも大量得点を獲って誠凛の勝利に貢献している。キレると言葉遣いが悪くなり、この時の事を部員は「クラッチタイム」と呼んでいる。メガネに黒い短髪姿が印象的だが、高校1年生の時にはバスケを諦めグレた事で金色の長髪にしていた。口癖は「ダァホ」。趣味は戦国武将フィギュア集め。キャプテンとして創部2年目の誠凛バスケ部をウインターカップ優勝に導いた。
Read Article
黄瀬涼太(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
黄瀬涼太(きせりょうた)とは、『黒子のバスケ』の登場人物で「青の精鋭」海常高校の1年生エース。帝光中学時代は「キセキの世代」の1人として全中3連覇を達成する。他の「キセキの世代」よりもキャリアが浅いが、類まれなバスケセンスで異常な速度で成長していく。相手の技をコピーする能力を持っており、ウィンターカップでは「キセキの世代」のメンバー全員の技をコピーする「完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)」まで能力を昇華させている。
Read Article
虹村修造(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
虹村修造(にじむらしゅうぞう)は『黒子のバスケ』に登場するキャラクターで帝光中学バスケットボール部の元主将である。黒髪に切れ長の鋭い瞳とアヒル口が特徴で帝光男子バスケ部の全員ををまとめあげたカリスマ性を持っている。中学生とは思えない実力で、帝光中のエースとしてドリブルの突破力やパスセンスにも定評があった。過去はかなりヤンチャだったようで、盗んだバイクで走り出したこともあるという。 中学卒業後は父親の治療のためにアメリカへ行っているので高校時代編には回想でしか登場していない。
Read Article
火神大我(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
火神大我(かがみたいが)は、藤巻忠俊のバスケットボール漫画・『黒子のバスケ』に登場するキャラクターだ。 主人公・黒子テツヤの相棒で、もうひとりの主人公として描かれている。1年生で誠凛高校バスケ部のエースを務めており、背番号は10番、ポジションはパワーフォワードとして活躍している。キセキの世代と同格の選手である。力強いダンクシュートなどのダイナミックなプレーが得意だ。打倒キセキの世代と目標を掲げ黒子たちと共に戦うのである。
Read Article
緑間真太郎(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
緑間真太郎(みどりましんたろう)とは、漫画『黒子のバスケ』の登場人物で「キセキの世代」のメンバーの1人。この漫画の主人公の火神大我や黒子テツヤのいる誠凛高校とバスケの試合で度々当たることとなる秀徳高校の1年生だ。ポジションは、シューティングガード。「キセキの世代」の随一のシューターで、必殺技は、「超長距離(スーパーロングレンジ)3Pシュート」で、自分側のゴール下から、相手のゴールにシュートを決めるというものである。
Read Article
黒子テツヤ(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
黒子テツヤ(くろこてつや)とは、漫画『黒子のバスケ』の火神大我と並ぶ主人公の1人で、新設校の私立誠凛高校の1年生だ。中学時代は、3連覇を成し遂げた強豪の帝光中学校男子バスケットボール部の出身である。既存のポジション名がなく、初期はパスに特化した立ち位置であった。後半からは、自身での得点能力もついている。影の薄さを利用した独特なプレイスタイルから「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれていて、「キセキの世代」の5人の元チームメイトからも注目されている。
Read Article
紫原敦(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
紫原敦(むらさきばらあつし)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、陽泉高校1年生である。キセキの世代の1人であり、その中で最も恵まれた体格を持つ。性格はかなりマイペースで、先輩にも歯に衣着せぬ物言いをすることもある。長い紫色の髪の毛に高い身長、気怠げな態度が特徴的。また、お菓子が好きで作中でもよく食べている。ディフェンスを主に行っているが、本来は好戦的なタイプでオフェンスの方が得意としている。その攻撃力は「怪物」と評されるほどだ。木吉鉄平とは中学時代に対戦しており因縁の関係となっていた。
Read Article
相田リコ(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
相田リコ(あいだりこ)とは『黒子のバスケ』に登場する誠凛高校の3年生で、バスケットボール部の監督兼マネージャーである。頭脳明晰でありながらさっぱりとした姉御肌な性格で気が強い。選手からの信頼も厚く、誠凛バスケットボール部を引っ張っている存在だ。相手の体を見るだけで身体能力が明確な数値でわかるという能力を持っており、1人1人にあうメニューや作戦を立てている。その反面、料理が壊滅的に下手である。日向や伊月とは中学が同じで、木吉とは一時期付き合っていたことがある。
Read Article
高尾和成(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
高尾和成(たかおかずなり)とは、『黒子のバスケ』の登場人物で秀徳高校1年生のポイントガード。普段はお調子者だが試合になるとチームの司令塔として高い判断力と巧みなゲーム運びで「歴戦の王者」である強豪・秀徳高校でスタメンとして活躍する。「鷹の目(ホークアイ)」の使い手で広い視野を持っており、誠凛高校の1年生で「ミスディレクション」を使う黒子テツヤの天敵でもある。チームメイトの緑間真太郎とは中学時代に対戦し敗北しているが、高校では共に秀徳の主力となってチームを支える。
Read Article
宮地清志(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
宮地清志とは(みやじ きよし)とは『黒子のバスケ』の登場人物で、秀徳高校3年生である。 ポジションはスモールフォワード(SF)で背番号は8番、主人公の所属する誠凛高校とはライバルとなるチームに所属している。性格は真面目で自分にも他人にも厳しいため、キャプテンの大坪や同期の木村からの信頼は厚いが、後輩達からは怖い先輩という印象を持たれている。 そんな宮地清志だが、趣味はアイドルオタクで、特技がオタ芸という意外な一面もある。
Read Article
森山由孝(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
森山由孝(もりやま よしたか)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、海常高校バスケ部のレギュラーである。「残念なイケメン」と言われており、これは見た目はいいものの、試合会場でも女の子を探すほど惚れっぽく、モテようとする言動を隠していないことから付いたあだ名である。ポジションはSG(シューティングガード)で変則的なフォームで打つブロックされづらい無回転3Pシュートを得意としている。
Read Article
実渕玲央(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
実渕玲央(みぶちれお)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、洛山高校バスケ部の副主将である。「無冠の五将」の1人で「夜叉」との呼び名をもつ。長めの黒髪に長いまつ毛の端正な顔立ちで女性のような話し方が特徴。周りをよく見て気遣う優しい面と、キレている時でも自分を見失わない冷静な面を持ちあわせている。なめらかでキレのあるシュートフォームで「天」「地」「虚空」という3つのシュートを必殺技としている。誠凛の日向順平からは中学時代にシュートフォームの見本にされていた。
Read Article
水戸部凛之助(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
水戸部凛之助(みとべりんのすけ)は、『黒子のバスケ』の登場人物。誠凛高校バスケ部の2年生でポジションはセンター。非常に仲間思いな性格で、誰もその声を聞いたことがないほど寡黙である。同じ中学出身の小金井慎二(こがねいしんじ)と共にバスケ部に入部し、なぜか水戸部の意思を汲み取ることができる小金井が通訳を担当。プレーは攻守共にこなしフックシュートを得意とする。黒子テツヤら1年の入部とケガで離脱していた木吉が復活したことで、試合に出場する機会が減ったがベンチメンバーとしてチームを支えている。
Read Article
今吉翔一(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
今吉翔一(いまよししょういち)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、桐皇学園高校バスケ部主将である。人懐っこく話しかけてくるので一見柔和な雰囲気に感じるが、実は打算的でかなり腹黒い。相手の考えを読む能力に長けており、頭脳を使ったプレーが得意である。バスケの実力も高く、ダブルクラッチを得意としていたり、適当に放った風に見せかけてブザービーターを決めたりするほどのテクニックを持っている。青峰が桐皇にくるきっかけを作った人物であり、普段からフォローもしているため、青峰は今吉には比較的従順である。
Read Article
アレクサンドラ=ガルシア(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
アレクサンドラ=ガルシアとは『黒子のバスケ』に登場する人物で、火神大我と氷室辰也の師匠である。通称「アレックス」。誠凛高校の男子バスケ部がミーティングしている時に下着姿で登場したり、火神大我の家にいる時は全裸だったりする。もともとはWMBAの選手だったが、病気で視力が悪化したことが原因で引退した。そのあとに火神大我と氷室辰也に出会い、2人の師匠となったという経緯がある。愛弟子である火神大我と氷室辰也の試合を見るために来日し、火神大我の家に滞在していた。
Read Article
桃井さつき(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
桃井さつき(ももいさつき)とは、『黒子のバスケ』に登場するキャラクターの1人である。主人公の黒子テツヤに好意を寄せている。キセキの世代のエースである青峰大輝(あおみねだいき)の幼なじみであり、中学と高校は同じ学校に通っている。帝光中学時代と桐皇学園高校では、マネージャーとしてバスケ部に所属していた。性格はフレンドリーで人懐っこく、キセキの世代の面々や火神大我(かがみたいが)に対しては、独特なセンスのあだ名をつけている。キセキの世代と同様に、髪色と名前がリンクしているキャラクターである。
Read Article
黛千尋(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
黛千尋(まゆずみ ちひろ)とは『黒子のバスケ』に登場する洛山高校スターティングメンバー唯一の3年生であり、ポジションはパワーフォワード。3年生に進級した時点で自身の才能の限界を理由に退部を決意し、平凡な学生生活を送ろうとしていた。その矢先、1年生ながら主将になった赤司征十郎(あかし せいじゅうろう)に見初められレギュラー入りを果たす。ウィンターカップ決勝戦では、「新型の幻の6人目」として黒子テツヤと対峙。黛が登場したことで誠凛メンバーを動揺させ、火神と黒子の連携を封じることに成功した。
Read Article
大坪泰介(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
大坪泰介(おおつぼ たいすけ)とは『黒子のバスケ』に登場するキャラクターで秀徳(しゅうとく)高校バスケ部のキャプテン。198cm、98kgの大型センターとして知られており、その実力は東京屈指とされている。後輩の高尾和成(たかお かずなり)からは厳しい先輩と言われており、緑間真太郎(みどりま しんたろう)の我儘に時々キレる事もあるが、後輩達や同じ3年生の宮地清志(みやじ きよし)や木村信介(きむら しんすけ)の努力を認め、信頼を置いている。
Read Article
桜井良(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
桜井良(さくらいりょう)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、桐皇学園高校バスケ部のスタメンである。口癖は「スイマセン!」で、常に謝っている。早撃ち(クイックリリース)シュートが得意で「特攻隊」とも呼ばれている。実は負けず嫌いで、相手が強く対抗心が沸くほどシュートの精度が増すという能力を持っている。『黒子のバスケ』に登場するキャラクターの中では一番料理が上手く、自分でキャラ弁を作って学校に持ってきている。青峰大輝とは同じクラスで、いつもいびられて半泣きにさせられている。
Read Article
氷室辰也(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
氷室辰也(ひむろたつや)とは『黒子のバスケ』に登場する人物で、陽泉高校の選手である。見た目は黒髪で左目を隠しており、右目の泣きぼくろが特徴的なイケメン。キセキの世代の紫原敦と共に「ダブルエース」と言われており、基本的には大人しく温厚な性格なのでいつも紫原敦のワガママを聞いている。超正統派選手で努力で相当な実力を身に付けた。必殺技は「陽炎のシュート」である。火神大我とは兄弟のような関係であり、2人は兄弟の証として露店で購入したお揃いのリングを首から下げている。
Read Article
降旗光樹(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
降旗光樹(ふりはた こうき)とは、『黒子のバスケ』に登場するキャラクターの1人である。主人公である黒子テツヤ(くろこ てつや)と同じ誠凛高校バスケ部に所属している。学年は1年生で、ポジションはPG(ポイントガード)。誠凛で2番手のPGであり、スターターの伊月俊(いづき しゅん)とは違って、スローペースなバスケットが得意。試合に出場することはほとんどないが、ベンチから声を張り上げチームを鼓舞役割を担う。ウインターカップの海常高校との試合で、全国大会デビューを果たした。
Read Article
笠松幸男(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
笠松幸男(かさまつゆきお)とは、『黒子のバスケ』に登場するキャラクターの1人である。初登場時は3年生で、全国大会常連校の海常高校の主将を務めている。「キセキの世代」の1人、黄瀬涼太をチームメイトに持ち、2人のやりとりから互いの相性の良さや信頼関係が読み取ることができる。過去の敗戦から、全国大会で優勝することを誰よりも渇望している。性格は非常に真面目であり、上下関係や礼儀を重んじる人物で、入部したばかりの黄瀬に対しその価値観を大事にするようにと伝えた。
Read Article
花宮真(黒子のバスケ)の徹底解説・考察まとめ
花宮真(はなみやまこと)とは『黒子のバスケ』に登場する霧崎第一高校バスケ部の主将である。ポジションはポイントガード。2年生で主将を務めているだけでなく、監督も兼任。「無冠の五将」の一人で「悪童」と呼ばれている。非常に高い頭能を持ちながら、高度なラフプレーで相手の精神と肉体共にへし折り、絶望している姿を観るのが大好き。誠凛と過去に対戦し、持ち前の下劣なラフプレーで木吉鉄平(きよしてっぺい)の膝を故障させた。一年後、再びウィンターカップ予選リーグで誠凛に立ちはだかる。
Read Article
10月23日は伊月俊の誕生日!伊月俊についてのご紹介
本日10月23日は黒バスの伊月俊のお誕生日です! そこで、今回は伊月俊についてご紹介していきたいと思います♪
Read Article
【黒子のバスケ】幻の6人目と呼ばれた存在、その正体は技術が並以下のバスケ少年だった
バスケに詳しくない方でも楽しめる「黒子のバスケ」とは?あらすじや見所を、一挙ご紹介。
Read Article
その強さ、伝説級!『黒子のバスケ』キセキの世代メンバーと声優陣まとめ
大人気作品「黒子のバスケ」において絶対的な強さを誇る「キセキの世代」メンバーとは?キャラクター像や帝光時代の姿、さらにCVを務める人気声優陣をご紹介。
Read Article
「黒子のバスケ」の全キャラプロフィールと能力まとめ!
バスケットボールに打ち込む少年たちの青春を描いた漫画『黒子のバスケ』。主要なキャラクターの多くが超人的な技術や能力を持っており、それらをどうやって攻略していくのかを試合ごとに魅力的に描いた人気作品である。 ここでは、『黒子のバスケ』のキャラクターの画像と能力を各キャラクターごとにまとめて紹介する。
Read Article
【人気漫画】2007年~2018年の週刊少年ジャンプ打ち切り・終了マンガまとめ!
2007年~2018年の間に『週刊少年ジャンプ』で打ち切り・終了したマンガをまとめました。作品は2007年1号以降に終了したものです。『銀魂』『BLEACH』『NARUTO』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったジャンプを代表するマンガはもちろん、残念ながら打ち切りになってしまった作品、内容は悪くなかったのに読者に響かなかった隠れた良作を紹介していきます。
Read Article
黒子のバスケのエンドカードまとめ【第1期から第3期まで!】
アニメ『黒子のバスケ』では、放送の最後にその回で活躍した人物の描かれたエンドカードが挿入される。ここでは第1期の第1Q「黒子はボクです」から第3期の第75Q「何度でも」までに挿入されたすべてのエンドカードをまとめた。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 伊月俊の概要
- 伊月俊のプロフィール・人物像
- 伊月俊の能力:鷲の目(イーグルアイ)
- 伊月俊の必殺技:鷲の鉤爪(イーグルスピア)
- 伊月俊の来歴・活躍
- 誠凛高校バスケ部創設
- インターハイ東京都予選 正邦戦
- インターハイ東京都予選 秀徳戦
- ウィンターカップ予選 霧崎第一戦
- ウィンターカップ 桐皇戦
- ウィンターカップ 陽泉戦
- ウィンターカップ 海常戦
- ウィンターカップ 洛山戦
- 伊月俊の関連人物・キャラクター
- 黒子テツヤ
- 火神大我
- 日向順平
- 木吉鉄平
- 相田リコ
- 笠松幸男
- 高尾和成
- 今吉翔一
- 伊月俊の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ラクダが言いました 赤司に比べりゃよっぽど楽だ」
- 「スペックで劣るポイントガードは頭を使ってナンボだろーが!」
- 伊月俊の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 担当声優の野島裕史もダジャレ好き