相田リコ(黒子のバスケ)とは【徹底解説・考察まとめ】

相田リコ(あいだりこ)とは『黒子のバスケ』に登場する誠凛高校の3年生で、バスケットボール部の監督兼マネージャーである。頭脳明晰でありながらさっぱりとした姉御肌な性格で気が強い。選手からの信頼も厚く、誠凛バスケットボール部を引っ張っている存在だ。相手の体を見るだけで身体能力が明確な数値でわかるという能力を持っており、1人1人にあうメニューや作戦を立てている。その反面、料理が壊滅的に下手である。日向や伊月とは中学が同じで、木吉とは一時期付き合っていたことがある。

相田リコの概要

相田リコ(あいだりこ)とは『黒子のバスケ』に登場する誠凛高校の3年生で、バスケットボール部の監督兼マネージャーである。選手にマッサージをしたり、合宿中の食事を作ったりマネージャーのような役目も担っている。さっぱりとした姉御肌な性格で気が強い。選手からの信頼も厚く、誠凛バスケットボール部を引っ張っている存在だ。
スポーツトレーナーの父親の影響で幼いころからトレーニングを見ており、個人にあったメニューを提案したり父親が経営するスポーツジムのプールを使ったメニューを取り入れたりと監督としての実力も高い。バスケ部に入部を決める前にはいくつかの部に監督として声をかけられているほどである。ただし、気分でトレーニング量を増やしたり、きついトレーニングメニューを楽しそうに考えたりとスパルタな面もある。
相手の体を見るだけで柔軟性、瞬発力、成長限界値などの身体能力が明確な数値でわかる能力を持っており、これにより選手1人1人にあうメニューや作戦を立てている。
料理が壊滅的に下手で、食べる機会があるたびに部員から不満の声が出る。
部内でみつかるアダルト系のものに厳しく、部室片付けをした際に誰も使ってないロッカーからアダルトものが出てきた時には練習を5倍にしている。

相田リコのプロフィール・人物像

所属:誠凛高校2年生
ポジション:監督兼マネージャー
身長:156cm
体重:ナイショ!
誕生日:2月5日
星座:みずがめ座
血液型:A型
座右の銘:有言実行
好きな食べ物:セロリ
趣味:ゲーム(主に育成系・パズル系)
特技:編み物、選手がケガしない範囲で練習量を気まぐれに倍増させる事
苦手な事:必要以上に女の子らしくふるまう事
オフの過ごし方:買い物、ジムの手伝い
好きな異性のタイプ:何かに真剣に打ち込んでいる人
委員会:生徒会副会長
家族構成:父・母
注目している選手:若松孝輔
声優:斎藤千和
キャラクターソング:「GROWING UP!!」

明るい茶色のショートヘアで、練習時には首から淡いピンクのホイッスルを身に着けている。ウインターカップの際には願掛けとして髪の毛を伸ばしていたこともあるが、基本的にはロングにするつもりはないという。ウインターカップ決勝戦の前に日向順平に髪を切ってもらったので、決勝戦当日にはショートになっている。
さっぱりとした姉御肌な性格で、選手からの信頼も厚く、誠凛バスケットボール部を引っ張っている。
育成ゲームが趣味であり、現実だけでなくゲームの中でも選手を鍛え上げている。
父親の相田景虎は元全日本選手で、ジムを経営している。相田リコは幼いころからジムの様子を見ていたり手伝っていたりする。

相田リコの能力:アナライザーアイ(読み取る眼)

相手の体を見るだけで柔軟性、瞬発力、成長限界値などの身体能力が明確な数値でわかる能力。
スポーツトレーナーである父親の仕事を毎日見続けているうちに身についた能力で、対象者が裸であればさらに精度が増す。
新入部員が入ってきた時にも、まず最初に服を脱がせて足りない能力や必要なメニューを見抜いた。
他にも疲れ具合やスタミナ残量なども把握できるため、試合中の作戦組み立てや交代のタイミングなどでも大活躍している。

相田リコの来歴・活躍

誠凛高校バスケ部創設

屋上で目標を叫ぶ部員を見て監督を引き受けることにした相田リコ

誠凛高校は創立したばかりでもともとバスケ部は無かった。しかし木吉鉄平がバスケ部を作ることになり、メンバーを集めていた。
そこで伊月俊が同じ中学だった相田リコの存在を木吉鉄平に教え、バスケ部に勧誘することになった。しかしこれに対し相田リコは「一番目指すぐらいの本気じゃなきゃ引き受けるつもりはないわ!」と断っている。これはキセキの世代が強すぎるが故に中学バスケ全体がどこか勝つことを諦めているように感じていたからである。また、これはバスケを諦めてヤケになっていた日向順平に対しての思いでもあった。
しかし木吉鉄平らは諦めず、どう本気を伝えたらいいかを考え、後日相田リコの席に「朝礼の時に本気見せます!!」と書いた紙を置いた。その日の全校朝礼の時間、屋上に木吉鉄平が立ち、「日本一を目指して全国大会に今年必ず出ます!」と目標を宣言した。次々と他の部員も宣言し、最後には日向順平も同じく宣言した。これに本気の思いを感じた相田リコは、バスケ部の監督を引き受けることを決めた。

その後、誠凛高校バスケット部に本入部するには、朝礼時の全校生徒を前にして屋上から目標を叫び、その目標を達成できなければ好きなコに全裸で告白しなければいけないという洗礼ができた。

夏合宿

秀徳高校と練習試合をしているなか、火神大我(左手前)に1人だけ別メニューをさせる相田リコ(右)

インターハイ予選敗退後の夏休みに誠凛高校バスケ部は海と山で2回合宿を行った。これはウインターカップに向けて弱点克服を目的とした合宿で、夜はまともに動けないほどきついものであった。海では個人能力を向上させるため砂浜でいつもの3倍のメニューを課した。砂浜は体育館と違い、思うように動けず、踏み切ることも難しいのでジャンプ力も下がる。加えてバウンドでのパスも通らないため、普段より先を読んだ動き出しが必須となった。これにより足腰の強化とパスを使わないゲームの組み立て方を身につけさせている。
この的確な練習メニューにより、誠凛バスケ部の面々は人間が地面を蹴るときに一番重要な親指の付け根に力を集約するイメージをつかむことができたので、その後の体育館での練習では足が軽く感じ、動きがよくなっていた。
次の日はたまたま同じ合宿所に来ていた秀徳高校に練習試合を申し込んだり、火神大我の強みを強化する練習をさせたりと各々が成長を感じることのできる合宿メニューを組み立てている。
この相田リコの考えたメニューは秀徳高校の監督から「大したモンだ 17歳の娘とは思えんな」と評価されている。

陽泉高校との対戦

試合に出たいという木吉鉄平のマッサージを行うためにベンチを抜ける相田リコ

陽泉高校と対戦した時の第4Qの時のことである。陽泉高校との点差が開いていき、誠凛高校がピンチになったときに、疲労でベンチに下げられていた木吉鉄平は相田リコに「なんとかオレを動けるようにしてくれ」と言った。この言葉を聞き、ベンチにいた他の部員は止めたが、相田リコはどうせ止めても無理やり出ると判断し、3分だけベンチを離れて木吉鉄平のマッサージを行うことにした。このマッサージは地獄の痛みと引き換えに疲労回復できる「パパ直伝の相田式超速マッサージ」であり、これにより木吉鉄平をなんとか回復させた。
相田リコはこのマッサージを行った後に栄養補給してギリギリまで寝ておくように言ったが、木吉鉄平に「もう少しだけ...そばにいてくんね?」「リコをみてると元気がでる」「気休めでも回復が欲しい」と言われ、しばらく一緒にいた。
その後はゾーンに入った火神大我の活躍と回復した木吉鉄平のおかげで勝利することができた。

相田リコの関連人物・キャラクター

木吉 鉄平(きよし てっぺい)

所属:私立誠凛高校2年生
身長:193cm
体重:81kg
誕生日:6月10日
星座:双子座
血液型:O型
背番号 7
ポジション:センター(C)
座右の銘:一意専心
好きな食べ物:どら焼き
趣味:花札
特技:ハーモニカ
得意科目:世界史
苦手なこと:ネズミ、肝試し(小説設定)、あせること
家族構成:祖父・祖母
得意なプレイ:リバウンド、パス
好きな女性のタイプ:気の強い子
オフの過ごし方:家でおじいちゃん、おばあちゃんとのんびり
バスケを始めたきっかけ:部活勧誘で
注目している選手:大坪泰介
声優:浜田賢二

大きな身体と太い眉、茶色の髪や瞳が特徴的な、誠凛高校バスケットボール部を創設した人物。左膝の負傷により高校1年の夏から高校2年の夏まで約1年間入院していた。冗談を真に受けて反応するなどどこか抜けている部分もあるが、バスケに対して熱い情熱を持っており周囲をいい方向へ巻き込む力を持っている。
バスケ界で「無冠の五将」と呼ばれる1人で、特にゴール下でのリバウンド能力の高さから「鉄心」と呼ばれているほどの実力者である。中学時代には強豪である秀徳高校のスカウトも来ていたが、祖父母と一緒に暮らしているため「学校は家に近いほうがいい」という理由で断っている。

相田リコとは誠凛バスケ部の中で唯一お互いを下の名前を呼び捨てで呼び合っているが、これは2人が一時期付き合っていたからである。
また、相田リコは当初バスケ部の監督になることを断っていたが、木吉鉄平が屋上からバスケ部の目標を叫ぶ姿を見て木吉鉄平のことを気に入り、バスケ部への入部を決意したという。相田リコにとって木吉鉄平はバスケ部入部のきっかけになった人物でもある。

日向 順平(ひゅうが じゅんぺい)

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@naokisaka333a6

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