黒子テツヤ(黒子のバスケ)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒子テツヤ(くろこてつや)とは、漫画『黒子のバスケ』の火神大我と並ぶ主人公の1人で、新設校の私立誠凛高校の1年生だ。中学時代は、3連覇を成し遂げた強豪の帝光中学校男子バスケットボール部の出身である。既存のポジション名がなく、初期はパスに特化した立ち位置であった。後半からは、自身での得点能力もついている。影の薄さを利用した独特なプレイスタイルから「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれていて、「キセキの世代」の5人の元チームメイトからも注目されている。

黒子テツヤの概要

黒子テツヤ(くろこてつや)とは、漫画『黒子のバスケ』の火神大我と並ぶ主人公の1人で、新設校の私立誠凛高校の1年生だ。中学時代は、3連覇を成し遂げた強豪の帝光中学校男子バスケットボール部の出身である。既存のポジション名がなく、初期はパスに特化した立ち位置であった。後半からは、自身での得点能力もついている。目の前にいても存在が気付かれないほどの影の薄さを利用した独特なプレイスタイルから「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれていて、「キセキの世代」の5人の元チームメイトからも注目されている。強敵たちとの戦いを経て、8つの必殺技を身に着けたので、それらを駆使して戦う。
得意なプレーとしてパス中継がある。味方のパスに触れることで、軌道を変えて他の味方へのパスにするというものだ。

黒子テツヤのプロフィール・人物像

誕生日:1月31日(水瓶座)
血液型:A型
学校:私立誠凛高校 1年
身長:168cm
体重:57kg
ポジション:不明
趣味:読書、人間観察
特技:本格的ではない簡単な手品
担当声優:小野憲章

髪と目の色は水色である。各々のイメージカラーが名前に出ている「キセキの世代」の中ではただ一人、「黒子」という名前と髪・瞳の色が一致していないキャラクターだ。バスケ選手としては身体がかなり小さく、小学生に間違えられたこともある。本人も少し気にしているが、プレイスタイルがパス主体であるため問題ない。基本的には冷静な性格であるために、チーム内では、もう1人の主人公である直情的なキャラクター「火神」のストッパーとして働くことが多い。中学時代は強豪帝光バスケ部の一軍に属していたので、選手層の薄い新設校の誠凛では、2年生の「木吉鉄平」と共に、全国の経験者という貴重な存在。

ボディパフォーマンスは恐ろしく低い。バスケの1on1で相手が並の選手ならほぼ100%負けるくらいである。しかし、異常なまでの影の薄さと、優れた観察眼を生かして、編み出した必殺技「視線誘導(ミスディレクション)」を駆使して戦う。パスの中継役に特化したスタイルをとっていてそこには体格差などは関係ない。帝光中学時代も、仲間たちからはパスに特化した黒子を見て「自分達とは異質な強さ」と称されていた。
燃え滾る闘志と勝負へのとても強いこだわりの持ち主でもあり、大変な負けず嫌いだ。負けそうな試合でも最後まであきらめない姿勢を見せる。

黒子テツヤの能力:視線誘導(ミスディレクション)

黒子のバスケのプレイスタイルの中核を成す技術。元はマジシャンが用いる視覚テクニックだ。自身の「影が薄い」という体質を利用し、並外れた観察眼によって他者の視線や意識を他の物へ誘導することで、存在感を極限まで薄める。相手に視認されずにコートを動くことができるため、効果的なスティールやパスが可能になる。

黒子テツヤの必殺技

回転長距離パス(サイクロンパス)

回転長距離パス(サイクロンパス)を投げようとする黒子

自らが回転することで、ボールに遠心力をつけ一気に加速させ、自陣のコートのエンドラインから敵陣まで横切るパスを出す技。守った後の攻守が入れ替わる瞬間に素早く敵陣へ切り込むことができるカウンター技だ。あまりの速さと飛距離に、相手の秀徳高校のメンバーは唖然としてボールを目で追う事しかできなかった。

加速するパス(イグナイトパス)

加速するパス(イグナイトパス)を放つ黒子(右)

パス中継において、単にボールに触れて方向を変えるだけでなく、掌底で押し込んで速度を格段に上げる技。あまりにも強い力のため受ける方にかかる負担も大きく、当初は「キセキの世代」と火神だけが取れるパスであったが、練習によってレベルが上がった誠凛メンバーは、回数にこそ制限があるものの全員がキャッチ可能になった。

加速するパス・廻(イグナイトパス・かい)

加速するパス・廻(イグナイトパス・かい)を放つ黒子(上)

「加速するパス」の強化版だ。前へ踏み込んだときの勢いを利用し、ボールを激しくジャイロ回転させることで威力を上げている。とてつもない速さのボールになんとか触れたプレイヤーの腕を弾き飛ばすほどの威力を持つ。強すぎるために通常の「加速するパス」を取れるようになった誠凛メンバーも「廻」は取ることができず、火神専用のパスとなっている。

消えるドライブ(バニシングドライブ)

消えるドライブ(バニシングドライブ)で赤司(左下)の前から消える黒子(右上)

桐皇高校戦で「キセキの世代」の1人青峰大輝に惨敗し、今までのパスしかしない自分のスタイルが通用しないことを思い知らされた黒子が、WCに向けて新しく考案したもの。存在感のある選手(火神がこの役)に一瞬だけ視線誘導して、その隙をついて斜めにダックして相手を抜き去るという技。相手は黒子が消えていつの間にか後ろに抜かれたように感じる。この技によって黒子自身もドライブできるようにはなったが、影の薄さが弱まるために「視線誘導(ミスディレクション)」の効果が薄くなるデメリットもある。

ミスディレクション・オーバーフロー

黒子がバニシングドライブをするなどの目立つプレイをして影の薄さが消えてきて、「視線誘導(ミスディレクション)」の効果が切れた時に初めて使えるようになる黒子の切り札。影の薄さからの見えない状態が「見えるようになった」ことを逆に利用して、今度は自分に視線を引きつけ、他の仲間に「消えるドライブ(バニシングドライブ)」と同じ効果を与えて見えないようにしてサポートをする技である。
デメリットとして、同じ相手には二度と「視線誘導(ミスディレクション)」が使えなくなってしまう。本当に最後の切り札といった技だ。

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