【アニメ】るろうに剣心の登場人物・キャラクターまとめ【画像・声優】

新時代の到来と共に人斬りとして振るい続けた刃を非殺の刀に持ち変え、己の贖罪のため、目の届く限りの人々を守るために戦う最強の維新志士・緋村剣心の活躍を描いた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。アニメ、ゲーム、舞台、実写映画にまでメディアミックスを果たした人気漫画である。
作中には主人公の剣心を始めに数々の魅力的なキャラクターが登場し、時に頼もしい仲間となり、時に敵として激しく刃を交えた。そのキャラクター一覧を紹介する。

出典: matome.naver.jp

緋村剣心(ひむら けんしん)

声 - 涼風真世 / 幼少時:鈴木真仁 / ドラマCD版 緒方恵美
演 - 佐藤健 / 幼少時:福崎那由他
本作の主人公。かつて「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客。初登場時28歳。

出典: matome.naver.jp

相楽左之助(さがら さのすけ)

声 - 上田祐司 / 関智一 / 少年期:渕崎ゆり子 / 結城比呂
演 - 青木崇高
元・赤報隊一番隊準隊士で剣心の仲間。喧嘩屋をしていたが剣心と出会い改心した。初登場時19歳。

出典: matome.naver.jp

明神弥彦(みょうじん やひこ)

声 - 冨永みーな / 高山みなみ
演 - 田中偉登(第1作)、大八木凱斗(京都大火編 / 伝説の最期編)
身長128cm、体重23kg。1868年(明治元年)8月生まれ。血液型B。初登場時10歳。
東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。30石2人扶持の下級武士だった父は彰義隊に加わって戦死、母は彼を育てるために遊郭で働き病死した。ヤクザに拾われ、スリとして働かされていたが、剣心達と出会ってヤクザと離反。神谷活心流を学び剣心たちとともに戦うたび、幼いながらも常人離れした精神力・身体能力、剣才を発揮し成長していく。

出典: prcm.jp

四乃森蒼紫(しのもり あおし)

声 - 安原義人
演 - 伊勢谷友介
御庭番衆の御頭で剣心の宿敵の1人(後に仲間となる)。初登場時24歳。

出典: matome.naver.jp

巻町操(まきまち みさお)

声 - 櫻井智
演 - 土屋太鳳
身長149cm、体重37kg。1863年(文久3年)11月生まれ。血液型B。初登場時16歳。
蒼紫に恋する、男勝りで感情豊かな少女。御庭番衆先代御頭(蒼紫の師匠)の孫娘。東海道で京都に向かっていた剣心に会い、京都まで同行する。その時は路銀をなくして追剥をしていた。御庭番式苦無術と、般若譲りの御庭番式拳法を使いこなし、常人レベルを超えた実力を誇る。蒼紫の部下(御庭番衆)にも懐いていた。外見が小柄で幼児体型であるため、実年齢より年下に見られている(本人も多少気にしている)。

出典: gigazine.net

斎藤一(さいとう はじめ)

声 - 鈴置洋孝 / 成田剣(新京都編)
演 - 江口洋介
身長183cm、体重71kg。1844年(天保15年)1月1日生まれ。血液型O。初登場時34歳。
実在の人物。元・新選組三番隊組長で、維新後は明治政府の警官(警部補)。
新撰組でも屈指の剣腕の持ち主で、幕末時代からの剣心の宿敵。世を蝕む悪を即座に絶つ「悪・即・斬(あく・そく・ざん)」の正義を自身の信念とする。幕末の動乱・戊辰戦争・西南戦争を戦い抜き、明治時代における新撰組の数少ない生き残りとなる。

十三代目 比古清十郎(ひこ せいじゅうろう)

声 - 池田秀一
演 - 福山雅治
身長189cm、体重87kg。1836年(天保7年)10月生まれの43歳。しかし、外見は年齢以上に若々しい。O型。
十三代目飛天御剣流継承者で緋村剣心の師匠である。「比古清十郎」は飛天御剣流継承者が代々襲名する名である。
人間嫌いな性格で昔から山中で一人暮らしており、最近は陶芸家・新津覚之進として生計を立てている。その他にも性格的な特徴として剣心いわく「自信家、陰険、ぶっきらぼう、自分の過去を知っているという点で斎藤より数倍たちが悪い」。しばしば己の才能を自画自賛するナルシスト。

出典: ameblo.jp

緋村剣路(ひむら けんじ)

声 - 甲斐田ゆき
剣心・薫夫妻の息子。最終回には幼児姿で登場。父親似で、母ちゃんっ子・父親嫌い。剣心華伝より8月生まれ。獅子座、B型。
後に明神心弥と逆刃刀の継承を巡って争う運命にある。作者によると性格は「斎藤以上にひねくれた上に、志々雄以上に自己中心的」になるらしい。恐ろしいほどの剣才の持ち主で、話を聞いただけで飛天御剣流の剣技をいくつか再現できる。髪の色は父親と同じ赤毛→焦げ茶色に。
飛天御剣流のいくつかの技と神谷活心流を扱える。

出典: neoapo.com

三条燕(さんじょう つばめ)

声 - 白鳥由里
演 - 永野芽郁
牛肉鍋の店「赤べこ」の店員をしている少女。弥彦の良き理解者的存在。おどおどとした少し気弱な性格で、縁があって弥彦や剣心たちと出会う。初期では弥彦を「ちゃん」付けで呼ぶ癖があった。後に人誅によって生気を失っていた剣心を、鯨波に立ち向かう弥彦を助けて欲しいと必死で呼びかけることで復活させる役目を果たす。
後に弥彦と結婚、息子(心弥)を授かる。その時期においては赤べこ勤務時にメイド服を思わせる新制服を着用していた。明治15年の頃は、弥彦以外に由太郎からも口説かれていたらしい。

出典: neoapo.com

関原妙(せきはら たえ)

声 - 島本須美 / 根谷美智子
演 - 平田薫
牛肉鍋の店「赤べこ」の店員で、店主の娘。何かと赤べこが剣心たちの溜まり場になっていたため、とても親しい間柄である。元々薫とは友人の様子。
関西出身。趣味は浮世絵の収集。特に月岡津南の浮世絵には目がない。30歳で独身。双子の姉(冴)がいる。
名前は長岡市関原町に由来。彼女のデザインは剣心の没デザインの流用である。

出典: myanimelist.net

関原冴(せきはら さえ)

声 - 島本須美
関原妙の双子の姉。京都で京風牛鍋店「白べこ」(赤べこの姉妹店)を営んでいる。妹と瓜二つで、初登場時は薫らに間違われる。少女趣味の持ち主で、白べこで勤めることになった弥彦に女性用エプロン(白べこでの着用義務)と頭にリボンを着せていた。また、妄想癖があり、京都へ向かった剣心を追った薫が、白べこで出会った操との会話で「一緒に暮らしてた?」「道中二人で連れたつ?」など、過敏に反応していた。

出典: kenshin.wikia.com

小国玄斎(おぐに げんさい)

声 - 塩屋翼
神谷道場かかりつけの老医で小国診療所を開いている。
恵を助手にして阿片を造っていた医者と知り合いだったため、恵のことを知っていた。後に恵を助手として引き取る。当初はスケベな所を見せていたが、以後は終始真面目で、戦いに行く剣心に忠告をしたこともある。
原作では「玄斎」という名前は出てきておらず、この点はアニメオリジナルである。

出典: ea.mirage-moon.net

あやめ、すずめ

声 - 湯浅香織、並木のり子
アニメオリジナルキャラクター
玄斎の孫娘。原作には登場しない。
彼女らの登場により話の一部が原作とかなり変わることもある。
すずめの雑巾掛けは物凄く速い。

出典: matome.naver.jp

柏崎念至(かしわざき ねんじ)

声 - 北村弘一 / 大木民夫(新京都編)
演 - 田中泯
京都探索方。通称「翁(おきな)」で、劇中では一貫してそう呼ばれている。普段は料亭兼旅籠「葵屋」を営む。身長165cm、1819年(文政2年)9月生まれ。
操の育ての親。スケベな好々爺で、志々雄一派に葵屋が襲撃された時は「せくしいこまんどぉ」なる武術で侵入者を撃退していた。かつては御庭番衆最恐と呼ばれていた。原作では志々雄一派の隠密部隊梟爪集の手に釘と蝋燭を突き刺し火をつけて拷問するなど、普段のおおらかな顔の裏には、歴戦の忍らしい恐るべき残忍性・戦闘力を隠し持つ(本気を出すとサリーちゃんのパパのように髪と髭が逆立つ)。

出典: ameblo.jp

般若(はんにゃ)

声 - 野島昭生、PS維新激闘編:鈴置洋孝
密偵方の上位隠密。身長166cm、体重55kg、1855年(安政2年)6月生まれ。
幼少時代に口減らしのために親に殺されかけ、生き残って放浪していたところを蒼紫に救われる。密偵方だけあって第一の任務は諜報工作であり、いかなる顔にも変装しやすいようにと自分の顔を自らの手で変貌させている。般若の面は、表情と素顔を隠すためのもの。剣心との2度目の戦いで、仮面が破壊された。
密偵方であると同時に蒼紫仕込みの卓越した「御庭番式拳法」の達人で、伸腕の術に加えて鉤爪を使うなど戦闘技術にも長けている。操の世話役。

出典: neoapo.com

式尉(しきじょう)

声 - 中田和宏、PS維新激闘編:大塚明夫
本丸警護方の上位隠密。
元々薩摩藩の隠密だったが、城内の調査のために江戸城に侵入した際に蒼紫(当時13歳)に倒され、それを機に御庭番衆に入る(顔にある十字傷はその時のもの)。元々筋力に恵まれており、それを御庭番衆に伝わる秘薬によって強化した。左之助と闘って敗れた後、蒼紫を観柳の回転式機関砲から守るため、自分の身体を盾にして戦死。

出典: neoapo.com

火男(ひょっとこ)

声 - 飯塚昭三、PS維新激闘編:小村哲生
中位隠密。
火術使いで、身体が肥満体なのは胃に火炎放射用の油袋を仕込むため。補給のための樽も背負っている。神谷道場を襲撃した際には主に左之助と闘う。観柳邸での闘いで油袋を活かすべく立ち向かうも、観柳の回転式機関砲によって戦死するが、樽に潜んでいた癋見の攻撃につながる。

出典: neoapo.com

癋見(べしみ)

声 - 松野太紀
下位隠密。
観柳邸での闘いで火男の樽に潜んで奇襲をかけるが、一歩及ばず観柳の回転式機関砲の乱射を受けて戦死。火男共々、一芸だけにしか秀でていない自分たちを見捨てずにいてくれた蒼紫に心服していた。
アニメ版では彼が放った螺旋鏢が回転式機関砲を詰まらせ、逆転のきっかけとなる。

出典: cel.bonbee.com

黒尉(くろじょう)

声 - 茶風林
演 - 小久保丈二
葵屋従業員。普段は「黒(くろ)」と呼ばれている。体は大柄で髪は短髪。手にはめた籠手輪手裏剣を扱う。般若や操と同じく「御庭番式拳法」の使い手でもあり、志々雄配下の一般兵の精鋭程度なら軽くあしらえる位の実力はある。

白尉(しろじょう)

声 - 木内秀信
演 - 佐藤滋
葵屋従業員。普段は「白(しろ)」と呼ばれている。体はやせ形。籠手輪手裏剣を扱う。般若や操と同じく「御庭番式拳法」の使い手でもあり、志々雄配下の一般兵の精鋭程度なら軽くあしらえる位の実力はある。

増髪(ますかみ)

声 - 中尾友紀
演 - 江田結香
葵屋従業員。普段は「お増(おます)」と呼ばれている。髪の毛は常に束ねている。円形手裏剣を扱う。般若や操と同じく「御庭番式拳法」の使い手でもあり、志々雄配下の一般兵の精鋭程度なら軽くあしらえる位の実力はある。従業員の中ではしっかりした方で、宴会で酔っ払う翁を叱り付けていた。

出典: blogs.yahoo.co.jp

近江女(おうみめ)

声 - 尾小平志津香
演 - 別府あゆみ
葵屋従業員。普段は「お近(おちか)」と呼ばれている。普段は髪の毛を結っているが、戦闘の時には解き、垂らしている。くの字手裏剣を扱う。般若や操と同じく「御庭番式拳法」の使い手でもあり、志々雄配下の一般兵の精鋭程度なら軽くあしらえる位の実力はある。比古清十郎に一目惚れした。

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鵜堂刃衛(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

鵜堂刃衛(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

鵜堂刃衛(うどう じんえ)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』に登場する人物で、明治政府の要人を暗殺していた人斬りである。凶賊「黒傘」の二つ名を持ち、幕末の頃より暗殺に従事していた。同じ人斬りであった緋村剣心との戦いに挑み、一時は好戦するほどの実力を持つ剣客であった。しかし剣心に破れ、最期は人斬りを依頼した依頼人の秘密を守るために自害する。刃衛は人を斬りたいという欲求を満たすために人斬りを行っている非常に残忍で危険な人物である。

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巻町操(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

巻町操(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

巻町操(まきまちみさお)とは『るろうに剣心』シリーズの登場人物で、京都御庭番衆(きょうとおにわばんしゅう)のひとり。若いながらも、くノ一として一目置かれ、御庭番衆御頭であった四乃森蒼紫(しのもりあおし)にも実力は認められている。本作主人公・緋村剣心(ひむらけんしん)とは東京から京都間の道中で知り合う。性格は明るく人情味があり、少々乱暴者。持ち前の明るい性格と、くノ一としての最たる実力で、仲間たちの先導役としてみんなを導いていく。

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緋村剣心(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

緋村剣心(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

緋村剣心(ひむらけんしん)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物であり、同作の主人公。左頬の十字傷と後ろで一つ結びにした長い赤髪が特徴的な単身痩躯の男。赤い着物に白い袴姿で腰には刃と峰が逆になっている刀「逆刃刀」を差している。一見物腰穏やかな優男だが、その正体はかつて幕末最強と謳われた「人斬り抜刀斎」。 動乱の中で多くの者を殺めた過去を抱えており、その償いと太平の世を生きる人々を守るため「不殺(ころさず)」の信念を掲げて旅をする「流浪人(るろうにん)」を名乗っている。

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本条鎌足(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

本条鎌足(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

本条鎌足(ほんじょう かまたり)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫-』に登場する人物で、志々雄真実の精鋭部隊である十本刀のひとりだ。「大鎌の鎌足」という二つ名を持ち、自身の身長よりも大きい鎌をいとも簡単に操る。外見は一見したら美しい女性だが、実は男性である。首領である志々雄真実のことを誰よりも尊敬しており、志々雄が死んだ後は自分も後を追おうと考えていたが、同じ十本刀であった沢下条張に説得されその後も生きることを決意した。

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三条燕(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

三条燕(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

三条燕(さんじょう つばめ)とは『るろうに剣心』シリーズの登場人物であり、牛鍋屋「赤べこ」の従業員である。人一倍優しい性格の持ち主であるが、気が弱く引っ込み思案な性分が玉に瑕である。主人公・緋村剣心(ひむら けんしん)の仲間である明神弥彦(みょうじん やひこ)に恋心を抱いている。弥彦の勇気ある行動に燕自身が勇気をもらうことが多い。戦闘に関する能力がないため戦いの場で活躍することはないが、陰ながら剣心たちを支える人物である。

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マグダリア小夜(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

マグダリア小夜(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

マグダリア小夜(マグダリア さよ)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のアニメオリジナルストーリー「島原編」に登場する人物で、敬虔なキリシタン。マグダリアは洗礼名である。小夜には兄・島原翔伍がおり、小夜の姓も島原であるが本人は一度も名乗ってはいない。小夜は不治の病とも言われていた結核を患っていたが、とても清廉で美しい心の強い女性である。結核が悪化したところを相楽左之助に助けられふたりの距離は縮まるが、小夜は亡くなってしまう。

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服部武雄(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

服部武雄(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

服部武雄(はっとり たけお)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、幕末の幕府側勢力の1つである御陵衛士の一員。 思想の違いなどから御陵衛士の排除を目論んだ新選組が、京都の油小路通にて仲間たちを襲撃した際、この動きを読んで二刀流に鎖帷子を着込むという重武装で出撃。御陵衛士の最強戦力として八面六臂の活躍を見せ、斎藤一や永倉新八といった新選組最強格の剣士たちを相手に互角以上に渡り合う。最終的には敗れるも、その強さと高潔な人柄で作品内外に強いインパクトを残した。

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柏崎念至(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

柏崎念至(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

柏崎念至(かしわざきねんじ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、かつて御庭番最恐と恐れられた御庭番京都探索方の頭領。普段の顔は京都の料亭兼旅籠「葵屋」の隠居で、通称は「翁」。明治政府転覆を目論む志々雄一派の存在を知り、彼らと対立する緋村剣心に対して強引に協力を受け入れさせるなど我が儘な一面もある。日頃は飄々としたスケベ爺であるが、捕えた敵の手に釘と蝋燭を突き刺し拷問するなど、時に残忍性を見せる。戦闘能力も御庭番衆の先代御頭とも互角に戦える実力を持つ。

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石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

石動雷十太(いするぎ らいじゅうた)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の隆盛を目論む剣豪。 次々と新しい兵器が生まれる中、剣術の意義が失われていくことを憂い、「兵器に負けないほど強力な剣士」たちによる剣術の再興を目論む。自身も古流剣術「飯綱」を修得した凄腕の剣士だが、言動のわりに中身は小物で、作中では「愚物」と吐き捨てられている。真古流のパトロンにするために刀剣商の塚山由左衛門に近づき、やがて主人公緋村剣心と対峙する。

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新井赤空(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

新井赤空(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

新井赤空(あらい しゃっくう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、幕末に数多くの殺人奇剣を打ったことで知られる刀工。物語開始時点で故人である。 欧米列強の圧力強まる中、少しでも早く日本を混乱から抜け出させたい一心で殺傷力に特化した刀を作るも、内心では「平和のために人殺しの武器を作る」自身に矛盾を感じて苦しむ。主人公の緋村剣心もまた近しい悩みを抱えていることを察して、“殺せない刀”こと逆刃刀を渡し、彼がどのような答えを出すのかを見届けようとした。

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刈羽蝙也(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

刈羽蝙也(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

刈羽蝙也(かりわへんや)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する人物で、志々雄真実(ししおまこと)の精鋭部隊である「十本刀」の一員。逆立った髪と極限まで絞ったガリガリの細い体に黒い翼を装着している異様な風貌が特徴。「飛翔の蝙也」という二つ名を持ち、ダイナマイトを爆発させた爆風で空を飛び上空から敵に攻撃を加える。彼の異様にやせ細った身体は空を飛ぶのに自身を軽量化させる必要があったため。志々雄の命令で京都大火や「葵屋」の襲撃を行う。

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白/白尉(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

白/白尉(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

白(しろ)/白尉(しろじょう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、隠密御庭番衆の京都探索方に所属する一員。白尉は仲間内で用いている名称、白はその略称で、本名は不明。 細面の優男然とした男で、普段は料亭兼旅籠「葵屋(あおいや)」で板前として働いている。明治政府打倒を目論む志々雄真実とその一派が京都で暗躍した際、これを打倒するためにやってきた緋村剣心に協力。京都探索方の長である柏崎念至や仲間たちと共に忍者としての腕を振るい、志々雄一派の野望を食い止める一助となった。

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