イチケイのカラス(漫画・ドラマ・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『イチケイのカラス』とは、浅見理都(あさみりと)による裁判官を主人公とした日本のリーガル漫画。『モーニング』で2018年から連載された。主人公・坂間は、武蔵野地方裁判所第一刑事部、通称「イチケイ」に配属される。そこで型破りな判事・入間みちおに出会う。入間は「ただ裁判官は判決を下すのみ」と思っている坂間とは違い、実際の事件現場を訪れたり、気になることは徹底的に検証したりするタイプだった。被告人の人生まで考える入間と関わるうちに、坂間も裁判官として、そして人として成長していくヒューマンリーガル作品。

恵子の義理の母。恵子に介護されている。

道彦(みちひこ/演:武井壮)

入間の甥っ子。

磯崎 由衣(いそさき ゆい/演:夏目愛海)

事務官から書記官を目指している女性。研修としてイチケイにやってきた。

前橋 幸則(まえはし ゆきのり/演:渡辺佑太朗)

事務官から書記官を目指している男性。研修としてイチケイにやってきた。
父は大学病院の医師。

傍聴マニア(演:見取り図)

「みちおを見守る会」のメンバー。

第9話『いったいどうなる!?裁判員裁判』

高見 梓(たかみ あずさ/演:春木みさよ)

桐島家の家政婦。第9話の被告人。5年前に夫と娘を火災で亡くし、夫から引き継いだ会社を売って莫大な資産を得ている。
桐島宅の3階の柵が壊れていると知りながら、そこで桐島 優香(きりしま ゆうか)と口論し突き飛ばして死なせたとして起訴された。高見は「あくまでもあれは事故」と主張。

桐島 優香(きりしま ゆうか/演:八木さおり)

飛び降り自殺をした桐島。

第9話の被害者。娘の希美(のぞみ)がいる。3階の壊れた柵から転落、その後5分ほどは息があったが高見が助けなかったために死亡した。
死亡する1ヶ月前、高見に遺産を全て譲ると書いた遺書を作成していたことから、当初は高見による殺人だと思われていた。
しかし、実は桐島の自殺だった。
桐島の夫は碌でもない男で、勝手に会社を作ったり借金したりと自分勝手な男だった。ある時、金が欲しくなり希美を事故死に見せかけて保険金をもらおうと企てる。
それを知った桐島は夫を殴り、山に死体を埋めた。しかし、今度はそれをとある女性に知られ、今度は死体遺棄の件で強請られる。
このままでは希美が殺人犯の娘というレッテルを貼られてしまうと思い、桐島は高見に遺産を譲り「希美をお願い」と言って飛び降りた。

桐島 希美(きりしま のぞみ/演:松風理咲)

桐島の娘。16歳。心臓に疾患を抱えており、心臓移植を受けたことがある。実は移植した心臓は、高見の娘のもの。
小さい頃から高見と共に過ごしてきたため、姉妹のように仲がいい。
父が山で亡くなっていることをうっすら分かっており、母の思いも分かっていたため真相を知った際も驚いていなかった。

大前 正一(おおまえ しょういち/演:山崎銀之丞)

裁判員裁判の陪審員。塾講師。

落合 清美(おちあい きよみ/演:池津祥子)

裁判員裁判の陪審員。結婚相談所に勤務している。

田部 公平(たべ こうへい/演:山口森広)

裁判員裁判の陪審員。土木作業員。

西園寺 勝則(さいおんじ かつのり/演:永田崇人)

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