山中いのじん(BORUTO)の徹底解説・考察まとめ
山中いのじん(やまなかいのじん)とは『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、金髪と白い肌が特徴の少年。母親に一族当主の山中いの、父親に警務部所属の山中サイを持つ。主人公・うずまきボルトの同期で、忍者学校卒業後は奈良シカダイ、秋道チョウチョウと「第十班」に所属。新世代の“猪鹿蝶トリオ”として活躍している。山中一族の秘伝忍術「心転身の術」など精神操作系の術に加え、父が得意とする「忍法・超獣偽画」を使用して戦う。
物語開始当初いのじんは、ボルトとシカダイの3人で行動する事が多く出番も多かった。しかし転校生のミツキが登場すると状況は一変。ミツキはボルトへ強い関心を抱いており、いのじんに代わってボルトたちと行動する様になった為、いのじんの出番やセリフが激減した。更にミツキも思ったことを口にしてしまう性格のため、視聴者からはキャラ被りを指摘されていた。物語が進むにつれ、いのじんの山中一族としての一面やいの譲りの豊かな表情が多くみられる様になり、独自のキャラを確立したことでこの問題は解消した。
個性的な超獣偽画
いのじんが得意とする忍法・超獣偽画はサイから教わった術であるが、蛇やネズミといった一般的な動物の絵を描くサイに対し、いのじんは古代生物であるアノマロカリスや珍しい大鳥ハシビロコウなど個性的な動物の絵を描いている。サイと同じ墨ではなく絵の具で描いている点も含め、古臭い父とは違うといういのじんの意志が表れている。
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目次 - Contents
- 山中いのじんの概要
- 山中いのじんのプロフィール・人物像
- 山中いのじんの来歴・活躍
- 忍者学校時代
- 初の中忍試験
- アックンとの出会い
- 感知部隊へ参加
- 二度目の中忍試験
- 山中いのじんの忍術・必殺技
- 忍法・超獣偽画(にんぽう・ちょうじゅうぎが)
- 心転身の術(しんてんしんのじゅつ)
- 感知の術(かんちのじゅつ)
- 虎視眈弾(こしたんだん)
- 山中いのじんの関連人物・キャラクター
- 奈良シカダイ(ならしかだい)
- 秋道チョウチョウ(あきみちちょうちょう)
- 風祭モエギ(かざまつりもえぎ)
- 山中いの(やまなかいの)
- 山中サイ(やまなかさい)
- 芥(あくた)/アックン
- 山中いのじんの名言・名ゼリフ/名シーン・名場面
- 「彼は自分のためじゃなくてクラスメイトのために戦った。雷門君が殴られそうになった時誰か1人でも止めようとした?ボルトのセリフじゃないけど…だせぇよねそういうの」
- 「絵は術のための手段なんかじゃない、描きたいと思う気持ちに意味があるんだ」
- 「ホント…バカなヤツだよ…」
- 「だから僕もみんなを助けられるように心転身を完全に自分のものにしたいんだ!」
- 山中いのじんの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 漫画版とアニメ版での違い
- ミツキとのキャラ被り
- 個性的な超獣偽画