山中いのじん(BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いのじん(やまなかいのじん)とは『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、金髪と白い肌が特徴の少年。母親に一族当主の山中いの、父親に警務部所属の山中サイを持つ。主人公・うずまきボルトの同期で、忍者学校卒業後は奈良シカダイ、秋道チョウチョウと「第十班」に所属。新世代の“猪鹿蝶トリオ”として活躍している。山中一族の秘伝忍術「心転身の術」など精神操作系の術に加え、父が得意とする「忍法・超獣偽画」を使用して戦う。

対象者に目掛けて印を組み、発動させる。

対象者へ向けて自分の精神エネルギーを丸ごと放出し、相手の体を乗っ取って自由に操ることが出来る術。山中一族の秘伝忍術であり、いのから教わった。成功するとそこで勝負が決まるほど強力な忍術だが、外してしまうと数分間自分の体に戻れない、術中にダメージを受けると自身の体にもダメージを受ける、使用中の自分自身は無防備になるなどリスクも非常に大きい。また、自身の精神力が弱いと相手に打ち負かされてしまうこともある。
いのじんは当初リスクへの恐怖や自信のなさから術を使うことを躊躇っていた。しかし、両親やチョウチョウとの修行で術への苦手意識を克服。切り札として発動できる精神力を手に入れ、中忍試験では高い実力を持つホウキの体を乗っ取ることに成功している。

感知の術(かんちのじゅつ)

微妙なチャクラを感じ取り、不審者を感知する。

人間の持つチャクラを読み取り、そこから人数、位置、動きを解析出来る忍術。術の使用者によってその強さも精度も変わり、いのは非常に広い範囲の感知が可能で、入手した情報をテレパシーを使って他者に伝えることが出来る。いのじんは感知を苦手としており、狭い範囲かつ、人が少ない場面のみ使用出来る。木ノ葉の里に出入りする人のチャクラは全て登録されており、登録外の人間が里に入るとすぐに捕らえられる様、感知部隊が組織されている。いのじんも参加しており、少しずつだが術の精度も上がっている。

虎視眈弾(こしたんだん)

巻物から現れた虎が対象者の動きを封じる。

超獣偽画の応用忍術。巻物に描いた虎を実体化させ、相手を拘束。そのまま巻物の中へ封印する。ただし、いのじんはまだ習得して日が浅い為、相手の拘束のみで封印は出来ない。ミツキ失踪におけるボルトとサラダの追跡任務にて使用し、逃げるボルトを拘束した。

山中いのじんの関連人物・キャラクター

奈良シカダイ(ならしかだい)

誕生日:9月23日
星座:てんびん座
年齢:12歳
好きな食べ物:刺身、水茄子
嫌いな食べ物:ほうれん草
趣味:昼寝、将棋、シミュレーションゲーム
CV:小野 賢章

いのじんと同じ第十班に所属。七代目火影補佐・奈良シカマル(ならしかまる)を父に、砂隠れの里出身のくノ一・テマリを母に持つ。シカマルによく似た容姿をしていて、めんどくさがりな面をしっかり引き継いでいる。一方忍としての実力も確かで頭脳明晰。奈良一族の長から政治家への転身を薦められる程である。第十班では司令塔として活躍し、猪鹿蝶の連携の要となっている。当初は忍としての自覚に乏しくやる気もなかったが、数々の任務や経験を通して奈良一族の家名に恥じぬ姿を示すことを決め、真面目に向き合っていく。ミツキ失踪とその後の岩隠れの里潜入任務にて中心になった活躍したことを評価され同期の中でいち早く中忍に昇格。第十班とは別の隊で隊長を務めることもある。シカダイ本人は猪鹿蝶の絆を非常に大切にしており、昇格の証である中忍ベストはいのじんとチョウチョウが中忍に昇格するまで着ないと決めている。
いのじんとは幼少期からの付き合いで仲が良く、忍者学校時代には一緒に登下校していた。下忍昇格後も休日には一緒にゲームをして遊ぶなど仲の良さは変わらない。しかしいのじんは着実に成長を続けるシカダイに焦りや劣等感を感じてもいる。

秋道チョウチョウ(あきみちちょうちょう)

誕生日:8月8日
星座:しし座
年齢:12歳
好きな食べ物:だいたい何でも
嫌いな食べ物:ほとんど何も
趣味:食べ比べ、TV観賞
CV:白石 涼子

第十班のくノ一。ポッチャリ系忍者・秋道チョウジ(あきみちちょうじ)を父に、雲隠れの里出身のくノ一・カルイを母に持つ。父に似て大柄な体型をしており、常にポテトチップスを携帯している。性格は母に似てとてもマイペースでポジティブ。毒舌ないのじんからはよく「デブ」と言われるが全く気にしていない。ミーハーな所があり、イベントやトラブルが起きると何かと首を突っ込んではシカダイやいのじんを巻き込んでいく。同期のくノ一・うちはサラダとは親友で、休日を一緒に過ごしたり悩みを相談し合っている。親同士の仲が良い為幼い頃から付き合いのあるいのじん、シカダイに対しては腐れ縁と言いつつもとても大切な存在であると思っている。いのじんが悩んでいる時は真っ先に見抜いて相談に乗り、その後の修行まで付き合った。シカダイが殻の研究員・アマドに人質に取られ首に爆弾を付けられた時も危険を承知でそばを離れなかった。

風祭モエギ(かざまつりもえぎ)

誕生日:6月8日
星座:ふたご座
年齢:29歳
CV:下屋 則子

第十班の担当上忍。前作『NARUTO』時代は下忍で、同期の猿飛木ノ葉丸(さるとびこのはまる)、伊勢ウドン(いせうどん)と共にナルトを慕っていた。現在も木ノ葉丸やウドンとは仲が良く、それぞれ下忍を率いて任務にあたっている為度々集まっては情報交換をしている。いのじんに対してはサイに似て口が悪い為、敵を作らないか心配している。マイペースで個性が強い第十班の面々に振り回されており、気苦労が絶えない。そんな彼らも多くの任務を経て精神的にも成長し、自ら猪鹿蝶の連携修行を付けて欲しいと頼まれた際には驚きつつも喜んだ。また、3人が修行に集中している間にこっそり饅頭の差し入れを行った。普段は上忍らしく冷静だが、自身の不在時、木ノ葉の里へ現れたアマドにシカダイを人質に取られてしまった時は珍しく激昂。危険を顧みずアマドを拘束し、後から合流したサイに窘められる。

山中いの(やまなかいの)

誕生日:9月23日
星座:てんびん座
年齢:32歳
好きな食べ物:プチトマト、プリン
嫌いな食べ物:刺身
趣味:買い物
CV:柚木 涼香

いのじんの母親で、火影のナルトとは同期。山中一族の現当主で、心転身の術や感知の術など精神系の術に精通している。平和な世の中になった為、忍者としての活動は少なく普段は家業の花屋「やまなか花」を営んでいる。勝ち気で怒りっぽい所があり、いのじんは怒った時の母親を苦手としている。根は優しく面倒見が良い為、いのじんが悩んでいるときはすぐに寄り添って支えている。本来であれば山中一族の跡取りとして秘伝忍術を厳しく修行する立場にあるが、いのじんが心転身の術や感知の術を苦手としている事を理解しており彼の意志を尊重している。ただし、修行に入ると非常に厳しくサイが止めに入るほど。殻の出現後は里の防犯体制を強める為、感知部隊の責任者に就任。当主として活躍する自分の背中をいのじんに見せたいと思っている。

山中サイ(やまなかさい)

誕生日:11月25日
星座:いて座
年齢:33歳
好きな食べ物:木綿豆腐
嫌いな食べ物:みたらし団子
趣味:絵を描くこと、書道
CV:日野 聡

いのじんの父親。ナルトとは前作『NARUTO』時代に同じ班で活躍。以前は名字を持っていなかったがいのと結婚後山中家に婿入りした為『BORUTO』からは山中サイと名乗っている。里を守る木ノ葉警務部隊の監督を務める他、過去暗部として活動していた経験を活かして隠密・諜報活動や暗部候補生の教育、忍者学校での授業など多岐に渡って活動している。それでも長期任務以外は家に帰って家族で夕食を食べると決めている。夫婦仲はとても良いが、毒舌家で思ったことをすぐ口に出してしまうため夫婦喧嘩に発展してしまうことも。いのじんの毒舌は父譲りであり、他にも特技の絵描きや得意忍術の超獣偽画、服装までサイの影響を受けている面は大きい。中忍試験でいのじんと部下である竹取ホウキが対戦した時はどちらかに肩入れすることはなく冷静に見守った。結果ホウキが勝利した為、いのじんには「実の息子にももっと修行を付けて欲しいよ」とぼやかれてしまう。もちろんサイはいのじんをとても大切にしており、幼い頃にいのじんが幼い頃に描いた家族3人の絵を宝物にして大事に持っている。

Kazu1096s1
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@Kazu1096s1

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