サイ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。
第七班のチームメイトの欠員により補充された。
「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。
第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。
動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

サイの概要

サイとは『NARUTO』の木ノ葉隠れの里の暗部養成機関「根」に所属する忍者。
はたけカカシが率いる第七班の班員で、チームメイトはうずまきナルトと春野サクラ。
うちはサスケが里を抜けたため、サスケの代わりに第七班に配属された。
外見は黒髪黒目で色白の美少年。
また、背中に文鎮刀という武器を背負っており、他人に自分の心証を良くするために常に丁寧語で喋り、始終笑顔を浮かべている。
現役の暗部の一人だが、火影直轄の暗部ではなく、志村ダンゾウ率いる「根」の所属。
「サイ」という名はダンゾウに与えられたコードネームのようなもので本名は不明。
ダンゾウから同年代ではトップの実力と称されている。

サイのプロフィール・人物像

性別:男
年齢:17歳(『NARUTO』時)
結婚:既婚(『BORUTO』時 妻山中イノ)
誕生日:11月25日
星座:いて座
血液:AB型
身長:172.1cm
体重:53.3kg
趣味:絵を描くこと、書道
好きな食べ物:豆腐(木綿)
嫌いな食べ物:みたらし団子
性格:正直、従順
好きな言葉:仲間
忍者学校卒業年齢:9歳
中忍昇格年齢:10歳
戦ってみたい人:はたけカカシ

サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの任務を一緒にこなすチームメイトであり、年齢を1つ上になる。
元はうずまきナルト、春野サクラ、うちはサスケの3人チームだったが、うちはサスケが木ノ葉隠れの里を抜け抜け忍になってしまい、人数が減ったことにより補填された。
それまでは暗部養成機関「根」にだけ所属していたが、第七班との掛け持ちとなった。
ただ、第七班に配属された当初は、ダンゾウからサスケの暗殺を言いつけられており、サスケが里抜けするきっかけとなった元三忍の一人、大蛇丸と接触する為だった。
しかしダンゾウの死亡と共に「根」は解散したと言われ、サイ自身もナルトがサスケを救おうとする姿勢を間近で見て、考えを改め、正式な第七班のメンバーとなった。

ダンゾウとはサイの名付け親であり、「根」という暗殺専門のチームを創設し、そこのリーダーだった。
ダンゾウは三代目火影・猿飛ヒルゼンとは幼馴染の間柄で、同時にライバルでもあった。里における政治的権力も強く相談役と並ぶ発言力を持っていて表裏関わらず暗躍していた。
部下のうちはイタチにうちは一族の暗殺を命じ、自らの手は汚さず、イタチに一族暗殺という大きな罪を負わせた事を恨んだサスケによって殺された。

サイは、幼いころ戦災で一家離散した所を「根」に引き取られ、そこから長く暗部で感情を殺す生活を過ごしていたためか、喜怒哀楽が薄い。
また悪意なく思ったことを正直に口に出す為よく反感を買う。
それでもナルトと本当の友達になりたいらしく、彼なりに努力をしており、当初は犬猿の仲だったが『NARUTO』の後半ではだいぶ打ち解けていた。

「根」ではシンという先輩と共同で過ごしサイはシンを実の兄のように慕っていた。
しかし、「根」の最終試験で「仲の良い身内同士の殺し合い」で勝利したどちらかを暗部に選出すると言い渡されてしまい、サイは戸惑いを見せていた。
シンはサイには黙っていたが、進行性の病に侵されており、自分が勝利して暗部に選ばれても先がないことを知っていた。
病は最終試験の時にはかなり進行しており、試験中、病による痛みで倒れ息絶え絶えとなり残り時間が短いと感じたシンは、サイに「シンをこの手で葬り去った」とダンゾウに嘘の報告をするよう伝えた。
そして、サイが自分の指示した通りダンゾウの方に向かったのを見届けて亡くなった。
その後、サイは「根」に所属し、ダンゾウの指示のもと暗殺を行っていた。

サイの来歴・活躍

天地橋任務

任務に挑むサイ

サイは『NARUTO』の途中から登場した。
その為、登場時にはすでにうちはサスケが里抜けをして、サスケが所属していた第七班のメンバー補填の為に追加された。
サイは「根」と第七班の掛け持ちとなった。
サイの加入はサスケを暗殺したいダンゾウが決めたことで、サイにはダンゾウからサスケ暗殺の命令が出ていた。

暗部で感情を殺すように育てられたことから、コミュニケーションをとるのが苦手であり、思ったことをすぐ口にすることから、ナルトとサクラとは度々ぶつかっていた。
そんな状態でも任務の依頼はやって来る。初めてサイ・ナルト・サクラの3人で挑んだ任務が暁という組織をおう任務だった。
暁は、尾獣と呼ばれる巨大で人知の範囲を超えた力をもつ魔獣を捕らえようと尾獣狩りをしていた。
尾獣は尾の数が一尾から九尾までおり、全部で9体いる。ナルトは九尾の人柱力である。人柱力とは、自身の体に尾獣を封印している者の事を言う。

その暁の情報を手に入れ、真意を探る為天地橋に向かった。
しかし、サイの本当の目的はそこでサスケが里抜けをするきっかけとなった大蛇丸と接触する為だった。
大蛇丸とはかつて木ノ葉の里の三忍と言われていたが、禁忌を犯し里抜けをした危険人物だ。
大蛇丸はサスケの力が欲しくて、サスケに接触、サスケ自身も己の力を欲していたため、大蛇丸の元へ里抜けをした。
力を貰えたサスケは大蛇丸の元を離れ、兄に罪を擦り付けたダンゾウを暗殺しようと考えていた。
そのことを知ったダンゾウがサイにサスケの暗殺を命じたのだった。

大蛇丸と接触したサイは単独でサスケの行方を追い、木ノ葉隠れの里を裏切ったとみせかけ暗殺するつもりだったが、第七班の班長のヤマト・サクラ達と追跡してきたナルトに兄と慕ってたシンの面影を重ねた。
シンと自分の繋がりを思い出し、ナルトが執拗に拘るサスケとの繋がりを守りたいと願い、サスケ暗殺から目的を変更した。
サスケと接触し拘束に失敗し、「ぬるい奴」と評され戦闘に突入するも、間に挟まれたナルトを庇いつつサスケの攻撃を防御した。
結果、サスケには敗北し逃げられてしまうも自身の考えを改めた。ナルト・サクラからも「3人一緒が良い」と言ってもらい正式に第七班のメンバーとなった。

五影会談

技を出そうとするサイ

サイは大蛇丸の部下である薬師カブトの追跡の為、木ノ葉隠れの里を留守にしていた。
その時、暁のメンバーの一人ペインが木ノ葉隠れの里を襲撃し大打撃を受けた。
里の者を危険から守るために尽力を注いだ五代目火影の綱手は力を使いすぎ昏睡状態になった。
そんな時に五影会談の招集があり、ダンゾウが火影代理として出席することになった。
ダンゾウは五影会談を理由に無理やり六代目火影を名乗ったが火影就任式前に死亡したため、正式な六代目火影はナルトの上司であるはたけカカシとなっている。

サイはこの五影会談前にダンゾウからナルトの監視を命令されていた。
各里では、暁と並行して木ノ葉隠れの里を里抜けしたサスケの動向を知りたがっていた。
ナルトは雲隠れの忍カルイにサスケの情報を聞かれるも、漏らさまいと口を閉じ、その結果殴られ、顔を腫らし、みかねたサイが止めに入った。
暗部の定期連絡でもナルトの件は伏せておく等、第七班に大きく肩入れし、本来ならあり得ないが任務より仲間の安全をとり、カカシからは班員として信頼される。
しかし、「根」としての任務達成より仲間を優先する行動にダンゾウからは逆に信頼されなくなってしまった。

五影会談ではダンゾウを暗殺しようとサスケが襲撃。そこでの暗殺は失敗に終わるも、五影の判断でサスケの抹殺が決定される。
それを取り消すようナルトは雷影の元へ行くが返り討ちにあってしまった。
ナルトのそんな姿を見ていたサイはサクラに理由を尋ねる。
ナルトのサスケへの執着はただ友を救いたいという気持ちだけでなく、サクラが関係しているとサイ自身感じていたのだ。
その後、責任を感じたサクラが単独行動しサスケを見つけるも第七班のチーム全体が大打撃を受け、サクラを焦らせた自分に責任があるとサイは落ち込んだ。

ダンゾウは一度はサスケからの襲撃をかわすも、五影会談からの逃亡中、再びサスケと対戦し敗れる。
ダンゾウが死んだことにより、サイを縛っていた呪印が消えサイは自由の身となった。

第四次忍界大戦

技を出すサイ

第四次忍界大戦とは、尾獣を狙う暁が忍達にしかけてきた戦争だ。
その為、雲隠れの里、砂隠れの里、岩隠れの里、霧隠れの里、そして木ノ葉の里の5国が忍連合という連合軍を作り迎え撃つことになった。
サイは持ち前の超獣戯画という技で鳥の絵を描き、それを具現化させ頭上からの奇襲班に配属された。
戦場では、穢土転生の術という、生贄を使って死者を蘇らせる術が使われ、今は無き多くの死んだ忍が敵として現れた。
穢土転生の術で蘇った忍を倒すには封印するか、転生者自らの強靭な精神力でこの技を解くしか方法は無かった。
この術で蘇った者は生前と同じ実力・技を使えるため、連合軍は苦戦していた。穢土転生の術で蘇った忍の中には兄と慕っていたシンの姿もあった。
サイはシンを穢土転生で蘇らせたことに怒りを募らせていた。
穢土転生の術は蘇らせた死者の精神まで縛ることはできなかった。
サイはシンからプレゼントされたメモ帳に最後、手を繋ぐ二人の絵を見せた。それがシンの心に響き、シンは自らの意志で穢土転生の術を解除した。
更に、ずっと探していたうちはサスケが戻り、連合軍と力を合わせ戦った。

その後も戦いは続き、暁のリーダーが亡くなったと言われていた、はたけカカシの同期であるうちはオビトだと判明する。
オビトによって十尾を召喚され、戦況は更に苦しくなる。十尾とは最強のチャクラを持つ一尾~九尾、全尾獣の集合体の事だ。
しかし戦争の主犯はオビトと思われていたが、実際はうちはマダラという、木ノ葉の里の初代火影である柱間と一緒に木ノ葉の里を創設した人物だったのだ。
そのマダラの無限月読という術でサイも幻術にかかり眠ってしまった。
幻術の夢の中でサイはシンとの楽しい日々を送っていた。
無限月読を免れたのはナルト、サスケ、サクラ、カカシだった。
ナルトとサスケの活躍によって、第四次忍界大戦は終戦した。
その後、皆にかけられた幻術を解き、サイも現実に戻った。

終戦後

『BORUTO』のサイ

終戦後、里の復興に尽力した。
同じ第七班のナルトが七代目火影に就任した。

その後『BORUTO』で再び登場した。
この時、サクラの幼馴染である山中いのと結婚しており、いのじんという息子が忍者アカデミーに通っている。
また、山中家へ婿入りしたようで名前が「山中サイ」となっていた。

サイの能力・術

超獣戯画(ちょうじゅうぎが)

超獣戯画

高い画力とチャクラを練りこんだ墨で瞬時に描き上げた絵を実体化する忍術。
情報を持たせて鳥などを飛ばす場合、鳥に巻物を持たせたりするのではなく、鳥自体が情報になるため、鳥単独で飛ばして目的地に着いたら白紙の紙に着地すると自動的に情報が書かれた文章になるという能力まである。
相手を縛り上げる目的で描いた蛇であれば、ちょっとやそっとの力では引っ張っても千切れないが、想定以上のダメージを受けた時はあっさりと墨に戻って消滅する。
墨で描いている為、水には弱い。

超神戯画(ちょうしんぎが)

超神戯画

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテン(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

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テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

テマリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里のくノ一であり、三代目風影の娘で、四代目風影の姉である。 巨大な扇子を使って風を操る風遁使いである。 『NARUTO』の主人公であるナルトがいる木ノ葉隠れの里とは敵対していたが、第四次忍界大戦で連合を組み、大戦後はナルトの同級生である奈良シカマルと結婚し、木ノ葉隠れの里で暮らし、一人息子をもうける。

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うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

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香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

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