ブリジット・ジョーンズの日記(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブリジット・ジョーンズの日記』とは、2001年に公開されたロマンティック・コメディ映画。原作は作家ヘレン・フィールディングの同名コラムで、結婚相手が見つからない女性の寂しい本音を赤裸々に描いている。ブリジットはちょっと太めのシングル女性で、お酒と煙草が止められず、恋も仕事も失敗ばかり。そんなブリジットの等身大の姿が、世の女性の多くの共感を呼び、異例の大ヒットとなった。温かくて親切で正直な愛すべきキャラクター、ブリジットの恋と仕事を巡るドタバタ劇を描いたコメディ満載のハートフルストーリーだ。
ブリジットが勤める出版社のニューヨークオフィス勤務の若く美しい女性。
ダニエルのニューヨーク時代の同僚で、長い付き合いの末、ダニエルと婚約する。
しかしその後、ダニエルとは破局してしまう。
ティッツ・パーヴァート(演:ポール・ブルック)
吹き替え:篠原大作
通称フィッツハーバート、もしくはHハーバードと呼ばれるブリジットの職場のボス。
部下の名前も覚えないのに、胸だけ眺めまわすセクハラ上司。
パーペチュア(演:フェリシティ・モンタギュー)
ブリジットの職場の先輩。
先輩風を吹かせて、何かと後輩を管理したがるのでブリジットには煙たがられていた。
しかしブリジットが会社を辞職する時、ダニエルとの揉め事を察知していたパーペチュアが肩を持ってくれ、温かい笑顔で送り出してくれた。
ブリジットの友達
ジュード(演:シャーリー・ヘンダーソン)
吹き替え:大谷育江
ブリジットの親友で銀行に勤めるキャリアウーマン。
彼氏リチャードとの愚痴をこぼすために、ブリジットに電話をかけてくる。
逆にブリジットが落ち込むと、熱心に話を聞いてくれる良い友人だ。
トム(演:ジェイムズ・キャリス)
吹き替え:鉄野正豊
ブリジットの飲み仲間でゲイの男性。
昔アイドルをやっていたという異色の経歴を持つ。
ブリジットがマークと上手くいかなかった際は、傷心パリ旅行を計画するなどブリジットを思いやってくれる親友だ。
シャロン(演:サリー・フィリップス)
吹き替え:中澤やよい
通称シャザー。
ブリジットの友達でジャーナリスト。
飲み会で辛口で辛辣なコメントをする。
しかし、ブリジットが作った衝撃的にマズい料理を褒めてくれたりと友達思いの女性だ。
マグダ(演:クレア・スキナー)
ブリジットの知り合いで既婚者中心の夕食会を開催した女性。
ブリジットはマグダのことを「質の悪い独善的既婚者」と称している。
ウーニー(演:ドリー・ウェルズ)
マグダの夕食会に出席していた既婚男性。
ブリジットに早く結婚するよう、嫌味を織り交ぜてアドバイスする。
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目次 - Contents
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の概要
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』のあらすじ・ストーリー
- マークとの出会い
- ダニエルと急接近
- 母の家出
- ダニエルと週末旅行
- ダニエルの裏切り
- マークの告白
- マークとダニエルの大乱闘
- ダーシー夫妻結婚40周年パーティー
- ブリジットとマークの恋の行方
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ブリジット・ジョーンズ(演:レネー・ゼルウィガー)
- マーク・ダーシー(演:コリン・ファース)
- ブリジットを取り巻く人々
- コリン・ジョーンズ(演:ジム・ブロードベント)
- パメラ・ジョーンズ(演:ジェマ・ジョーンズ)
- ウナ・オルコンベリー(演:セリア・イムリー)
- ジェフリーおじさん(演:ジェームズ・フォークナー)
- 出版社の人々
- ダニエル・クリーヴァー(演:ヒュー・グラント)
- ララ(演:リサ・バービュシア)
- ティッツ・パーヴァート(演:ポール・ブルック)
- パーペチュア(演:フェリシティ・モンタギュー)
- ブリジットの友達
- ジュード(演:シャーリー・ヘンダーソン)
- トム(演:ジェイムズ・キャリス)
- シャロン(演:サリー・フィリップス)
- マグダ(演:クレア・スキナー)
- ウーニー(演:ドリー・ウェルズ)
- その他の人々
- ナターシャ・グレンヴィル(演:エンベス・デイヴィッツ)
- ジュリアン(演:パトリック・バーロウ)
- リチャード・フィンチ(演:ニール・ピアソン)
- ダーシー提督(演:ドナルド・ダグラス)
- ジェラルディン・ダーシー夫人(演:シャーミアン・メイ)
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の用語
- 『高慢と偏見』
- サダム・フセイン
- 「アガーニー/ヒーニー事件」
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ブリジット「気分はすっかり銀幕の女神」
- ブリティッシュ・ジョークの数々
- ブリジット「ここに残ってあなたの近くで働くなら、まだサダム・フセインのお尻ふきやる方がましだわ。」
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 浮気男ダニエルのその後
- レネー・ゼルウィガーの徹底した役作り
- トナカイのクリスマスセーター
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:ジェイミー・オニール「オール バイ マイ セルフ」
- 挿入歌:チャカ・カーン「アイム・エブリ・ウーマン」
- 挿入歌:ガブリエル「アウト・オブ・リーチ」