【スタジオジブリ】えっ…流石に怖すぎる…最叫のジブリ都市伝説まとめ
可愛らしいキャラクターや冒険物語、懐かしさ等様々な魅力を持っている『ジブリ』作品。しかしその人気の裏で作品にまつわる恐怖の都市伝説や噂話なども実に多岐にわたっている。ジブリ作品にまつわる噂話や恐怖の都市伝説をまとめて紹介する。
目次
全18の作品から64の都市伝説をご紹介致します。
~目次の見方~
0、ジブリ-0(0)話[☆☆☆★★]
作品番号、作品名-都市伝説話数(小ネタを含めた話数)[☆評価(☆が多い程高い)★]
1、となりのトトロ-4(10)話[☆☆☆☆☆]
2、風の谷のナウシカ-4話[☆☆☆★★]
3、ハウルの動く城-3話[☆☆☆★★]
4、耳をすませば-3話[☆☆☆★★]
5、猫の恩返し-1話[☆★★★★]
6、パンダコパンダ-1話[☆☆★★★]
7、崖の上のポニョ-4話[☆☆☆☆★]
8、魔女の宅急便-5話[☆☆☆★★]
9、紅の豚-3話[☆☆☆☆★]
10、未来少年コナン-1話[☆☆★★★]
11、ゲド戦記-2話[☆☆★★★]
12、もののけ姫-5話[☆☆☆★★]
13、風立ちぬ-3話[☆☆☆★★]
14、平成狸合戦ぽんぽこ-2話[☆☆☆☆★]
15、借りぐらしのアリエッティ-1話[☆★★★★]
16、火垂るの墓-3話[☆☆☆☆★]
17、天空の城ラピュタ-3話[☆☆☆★★]
18、千と千尋の神隠し-5(10)話[☆☆☆☆☆]
スタジオジブリ 最叫都市伝説
となりのトトロ
昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ、メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。
サツキとメイ死亡説
話の後半で、メイが行方不明になり、村中の人々が探すというシーンで、池を探していたおばあちゃんが、メイのモノに似たサンダルを見つけ、サツキに見せるシーンがありました。
あのサンダル、見方によってはというか、もろメイのモノなんですよね。
あの狭い集落・村に、同じようなサンダルが池に落ちている事自体、確率の低いお話ですから、メイのモノだと見て間違いないと思います。=メイは池に溺れて亡くなっている…わけです。
この伏線からするに、サツキも死んでしまう事になるんですよね。
サツキはその後、トトロの所に向かい、こう言います。
「メイん所に連れてって」
"メイん所"って死後の世界ですので、自ら死を選択したというわけです。
そのため、猫バスと言うのは、死の世界の使者という捉え方もできますよね。
あの世とこの世を繋ぐ乗り物っていう見解ですね。
実は物語後半、メイとサツキの影だけ無くなっている、なんて話もあります。
実際、無くなっているというより、薄くなっている、消えかかっている、が正しい言い回しかと思いますが…。
トトロの語源って"Troll(トロール)"から来ている、なんて言われていまして、トロールは海外の言葉で"死神"を意味します。
となりのトトロの主題歌の歌詞『子供の時にだけ あなたに訪れる不思議な出会い』には、大きな矛盾があって、メイは初めから見えていて、サツキも途中から見えるようになりましたが、隣に住むカンタは、ずっと見えていませんよね。
死ぬ間際であったメイと、死ぬ運命を自ら選んだサツキには見えたって解釈も、実は強引ではなかったり…。
出典: ameblo.jp
でも、メイは何故死んでしまったのか。
これは、物語の序盤でまっくろくろすけを潰しましたよね。
これって有る意味トトロの仲間を一匹殺してると同じ意味なんですよね。
トトロの復讐って捉え方もあるような気がします。
作者である宮崎 駿監督は、会見の時にこう言いました。
「この作品はね、サツキとメイの魂の解放なんですよ。」
魂の解放って、もしかして…?
狭山事件との関連性
1963年5月、埼玉県狭山市に於いて、当時高校生であった、姉妹の妹が行方不明になり、警察らが一夜漬けで捜査したところ、数日後に森の中にある小道で、無惨な姿になった妹の遺体が発見される事件がありました。
発見当時、姉は気が動転したのか、精神に異常を来したのか、「猫の化け物」「大きな狸を見た」なんて事を、ぶつぶつ言っていたそうです。
出典: www.jomon.ne.jp
宮崎監督が、アニメの世界に入ったのが1964年。
一年前の事件ですし、学生時代に左翼運動をしていた事も考えれば、狭山事件に思い入れがあっても不思議ではないですよね。
考えれば、猫の化け物と大きな狸って、猫バスとトトロって解釈もできますよね。
そして、埼玉県狭山市は、トトロのモデルでもある所沢市にも隣接していますし、宮崎監督がモデルにしていても可笑しくはないと思います。
それにも増して、5月の事件だから、サツキ(皐月)と、メイ(May)って名前にしたのかも知れませんね。
さらに、ジブリがこの都市伝説を否定した公式声明を出したのも、5月だったんですね。
ジブリ側が意図的にそうしてるようにしか見えない程ですよね…。
狭山市には当時、七国山病院ならぬ、”八国山病院”があったらしく、そこは結核病棟で、生存率が極めて低かったと言われています。
=お母さんは風邪などを引いていたワケではなく、結核だったのでは…?
生存率が低かった事を考えれば、お母さんも死んでいたのかもしれません。
そういえばテーマ曲の"さんぽ"も関係していますよね。
坂道→トンネル→草っ原→一本橋→凸凹砂利道→蜘蛛の巣…だんだん人気のない所に迷い込んでいるようです。
狭山事件の誘拐と時も、おそらく人気のない場所まで連れて行かれた事でしょう。
不吉な後日談
話の終盤の、病院のシーンで、窓際にメイが持っていたトウモロコシが置かれていました。
そこで、お母さんは『今、サツキとメイが笑った気がする』と言いましたが、これってそもそもそこにいたらこんな風には言わないですよね。
もう既に意識が朦朧としていて、死期が近いのが伺えます。
というか、そもそも直接会いに行かない辺り、やっぱりサツキとメイは死んでる…?
まぁ、生きてたら木の上に登って座ってるわけもないんですが…。
出典: uraomote.2-d.jp
物語が終わり、エンドロールが流れますが、そのエンドロールに映るイラスト、全て若干若く感じませんか?
これは、お母さんの病気が治った未来の写真ではなく、病気になる前の過去の写真なので、幼く映っています。
ここで3人は既に亡くなっているという伏線が張れます。
取り残されたお父さんの妄想=頭の中の世界だなんて話もあるようです。
出典: blog.livedoor.jp
物語中盤で、お父さんが書斎で原稿に何かを書いていましたが、あれって、お母さんの余命が残り僅かであった事を知っていたが為に、自殺を考えていて、その際に娘達に残す遺書だったとも言われます。
逆に、死後の娘へ送る手紙だったという話もあります。
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目次 - Contents
- 目次
- スタジオジブリ 最叫都市伝説
- となりのトトロ
- サツキとメイ死亡説
- 狭山事件との関連性
- 不吉な後日談
- その他細かい話
- 風の谷のナウシカ
- 舞台は火星だった?
- ナウシカは人造人間
- 監督はラストを考えていなかった?
- オームの鳴き声は布袋寅泰のギター!?
- ハウルの動く城
- ジブリ作品になる予定ではなかった?
- 改変されすぎた内容
- 城が動いている理由
- 耳をすませば
- 天沢聖司 ストーカー説
- 天沢聖司は犯罪者
- 本作品は自殺を誘発
- 猫の恩返し
- 作者は「耳をすませば」主人公の月島雫
- パンダコパンダ
- 過去から未来へと引き継いだモノ
- 崖の上のポニョ
- 天国へ続くストーリー
- ナンバープレートの謎
- ゲド戦記のアンサー
- 放送禁止作品認定?
- 魔女の宅急便
- ジブリ最後の作品だった!?
- 利権問題
- キキに途中で起こった異変の"理由"
- ジブリの法則・魔女の宅急便伝説
- バイトの老婆と家政婦の関係
- 紅の豚
- ポルコ・ロッソはただの豚だ
- 飛行機にモデルがあった!!
- 賭けの結果
- 未来少年コナン
- レプカの先祖
- ゲド戦記
- 監督の情熱と壮絶な争い
- 父親を殺すシーンは吾郎監督の深層心理
- もののけ姫
- 税金対策
- タイトル候補の話
- コダマの正体
- カヤの正体
- タタラ場の秘密
- ラストは全員亡くなっている
- 風立ちぬ
- かぐや姫の物語と一緒に公開しなかった理由
- "の"の法則
- 堀越二郎とUFO
- 平成狸合戦ぽんぽこ
- 作中のキャラクターは歴代自民党幹部をモチーフにしている
- 話のモデルは戦後の日本
- 借りぐらしのアリエッティ
- やっぱり鬱エンドだった!?アリエッティのその後と翔の末路
- 火垂るの墓
- 再放送されなくなった理由
- 節子の死因
- 悪夢は繰り返される
- 天空の城ラピュタ
- バルスの語源
- ムスカの末路
- 幻のエンディング
- 千と千尋の神隠し
- 油屋はソープランドだった!?
- 北朝鮮の拉致問題がモチーフ?
- 電車
- その他細かい話
- 全てはこの世の規則に則り…
- !!!最後に!!!
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