【スタジオジブリ】えっ…流石に怖すぎる…最叫のジブリ都市伝説まとめ

可愛らしいキャラクターや冒険物語、懐かしさ等様々な魅力を持っている『ジブリ』作品。しかしその人気の裏で作品にまつわる恐怖の都市伝説や噂話なども実に多岐にわたっている。ジブリ作品にまつわる噂話や恐怖の都市伝説をまとめて紹介する。

平成狸合戦ぽんぽこ

出典: blogs.yahoo.co.jp

開発が進む多摩ニュータウン(多摩市)を舞台に、その一帯の狸が化学(ばけがく)を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く作品。

作中のキャラクターは歴代自民党幹部をモチーフにしている

個性あふれる狸の親分が多く登場するこの作品ですが、集まって会議する様子も多く作中で映されています。
実は、そんな親分狸たちは、歴代自民党幹部をモチーフにしていると言われています。

讃岐のハゲ狸⇒香川県の大平元総理
阿波の金長狸→徳島県のの三木元総理
佐渡島の団三郎→新潟県の田中角栄元総理

この3人が噂として語られています。

このような裏設定は、実は高畑監督の思想から来ているようで、今でこそ自民党はマシな政党になりましたが、当時の自民党といえば、2009年に民主党に大敗するまで、数十年もの間、与党から引きずり降ろされた事が無い、いわば温室育ちのボンクラ集団だったと言えます。
ライバルすらまともにいなかった当時の自民党が、まともに政治が出来る訳が無いという状態だったのです。

その当時の高畑監督の思いとして、『政治なんてのは、単なる"狸の化かし合い"に過ぎない。』というものがあったと思われます。
真偽の程は定かではありませんが、かなり頷ける内容だと思います。

話のモデルは戦後の日本

環境破壊をテーマにした作品で、狸たちが人間からあの手この手で森を守るお話です。
最終的に森が破壊され、人間に化けて共に生活を始めるというラストなのですが、これは戦後の日本をモデルにしていると言われています。

狸というのは日本人の事で、人間はアメリカ人を差しています。
合戦(=第二次世界大戦)に敗北し狸(=日本)は降伏、森(=国)を破壊され、人間(=GHQ)に従い、人間として暮らす(条例を定められた)。

実際はかなり皮肉ったお話だったのです。

借りぐらしのアリエッティ

出典: hlo.tohotheater.jp

全国447スクリーンで公開され、2010年7月17,18日初日2日間で興収約9億円、動員は約68万人になり映画観客動員ランキングで初登場第1位となった。更に公開3日間では動員103万8,138人、興収13億4,979万8,700円を記録し100万人超えを達成している。最終興収は92.5億円になり2010年度興行収入邦画第1位となっている。

やっぱり鬱エンドだった!?アリエッティのその後と翔の末路

本作品を見た方の多くが思ったであろう、後味の悪いエンディング。
最後、アリエッティと翔の双方の結末が分からず、物語はエンディングを迎えます。
正直なところ、ポニョ的なストーリーを求めていた子供たちにとっては、退屈なものだったと思います…。
それだけ、大人向けに作られた作品だったわけなんですが、何とも言えない中途半端なエンディングに、後日談が多く語られています。

まずアリエッティたち借りぐらし一家は、危険な床下から引っ越して、安全だと考えた屋根裏へと住処を遷します。
しかし、実際はネズミや害虫がウジャウジャいるような場所で、全く以て安全とは言える状態ではありませんでした。

挙句の果てには、賢い猫に待ち伏せされ、一家はどこかへ連れていかれてしまう…。
もしくは、屋根裏までの移動中に危機にさらされ、亡くなってしまう…。
どっちにしても、鬱エンドは確定です。

そして、翔の行く先も同じようなもので、アリエッティに「きっと死ぬだろう」と告げているあたり、死亡フラグが立っているのは確実で、翔は術後、亡くなっているという話が一番有力です。

結局鬱エンドで終わるアリエッティ。
あのハッピーな前作(ポニョ)は何だったのか…。

火垂るの墓

出典: 0p0td.blog.fc2.com

兵庫県神戸市と西宮市近郊を舞台に、戦火の下、親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとするが、その思いも叶わずに栄養失調で悲劇的な死を迎えていく姿を描いた物語。愛情と無情が交錯する中、蛍のように儚く消えた二つの命の悲しみと鎮魂を、独特の世界観で表現している。

再放送されなくなった理由

この作品は特番として、奇数の年に毎年再放送が行われていました。
しかし、2013年は一度も放送されず、この理由は何なのかという事が世間で議論されています。
考えられている可能性として、3つの事が言えると言います。

1つは、サクマドロップの商標権争い。
作品中にも登場する、日本人なら馴染み深い飴ですが、これは佐久間製菓という会社が製造、販売している商品です。
戦前より経営されていた会社であり、当時希少であった甘いお菓子として、子供たちを中心に大ヒットを収める商品となりました。
それとは裏腹に、戦時中の不況による砂糖不足で、佐久間製菓は泣く泣く廃業に追い込まれる事となったのですが、戦後、新たに長男と三男がそれぞれ起業し、別々に会社を経営。
佐久間製菓とサクマ製菓が存在する状態で、商標権争いになり、結果的に、佐久間製菓が"サクマ式ドロップス"という商標権を得る事となり、逆にサクマ製菓が"サクマドロップス"という商標権を得ました。
この利権争いが裏にあって、2013年は再放送がされなかったという訳です。

2つ目は、視聴率の低迷です。
なんと、近年は10%を割り込み一桁に。
視聴率が取れないと困るという理由から、再放送が見合されたという訳です。

出典: www.chibenkaku.com

3つ目は、メディアの"左翼化"です。
メディアとしては、明らかに被害者としてストーリーが進められる本作品に対し、否定的な思想を持っていると言われています。
メディアが放送したがらないと言う理由で、本作品は再放送を見合わせざるを得ないんだとか。

どれが真実で、どれが虚偽なのか、私は判断しかねますが、必ず何かしらの理由で見合されているのは確実です。

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