北米版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』で変更されたキャラクター名・スタンド名まとめ

荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』は、キャラクター名やスタンド名を洋楽のバンド名や曲名、ファッションブランドなどから取っていることが多い。2013年に発売された対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の北米版では、著作権などの関係で名前が変更されたキャラクター、スタンドがあった。

第6部「ストーン・オーシャン」

バンド名だけじゃなくブランド名にも切り込んだ第6部はスタンド・キャラクター名ともに変更が。エルメスはセーフなんですね!

ストーン・フリー

→ストーン・オーシャン(Stone Ocean)

5部に続き主役感がありますね!

キッス

→スマック(Smack)

ナルシソ・アナスイ

→ナーク・アナスタシア(Narc Anastasia)

ナルシソもアナスイもどっちもアウトだった模様です。。

ダイバー・ダウン

→ダイバー・ドライブ(Diver Drive)

エンリコ・プッチ

→プッチ神父(Father Pucci)

コミックスではプッチ神父と呼ばれていましたが、正式名称としてこちらが採用されているようです。

ホワイトスネイク

→ペイルスネイク(Pale Snake)

C-MOON

→フルムーン(Full Moon)

メイド・イン・ヘブン

→メイデン・ヘブン(Maiden Heaven)

プッチは本体&スタンド3パターン全て変更。MIHの時点で連載時から変更された経緯もあり、そういう意味でもキケンなやつですね!

プレイアブルキャラ以外の変更は以下のとおり

・ウェザー・リポート→ウェザー・フォーキャスト(Weather Forecast)
・ハイウェイ・トゥ・ヘル→ハイウェイ・トゥ・デス(Highway to Death)
・バーニング・ダウン・ザ・ハウス→バーニング・ダウン(Burning Down)

第7部「スティール・ボール・ラン」

D4C

D4Cという略称は使われているようですが、正式名称が
「Dirty Deeds Done Dirt Cheap」から「Filthy Acts at a Reasonable Price」に変更されています。
それでなんでD4Cになるんや。。。

プレイアブルキャラ以外の変更は以下のとおり

・マンダム→マンドゥー(Mando)
・シュガー・マウンテン→スノー・マウンテン(Snow Mountain)
・チューブラー・ベルズ→チューブラー(Tubular)

第8部「ジョジョリオン」

ジョジョリオン唯一のキャラクター定助とソフト&ウェットは変更なしでした。

おまけ

スペルの変更だけなど、超細い変更もいろいろありました。

・タルカス:TARKUS→Tarukus ※微妙なスペル違いです。
・ブラフォード:BRUFORD→Blueford ※ブルーフォードになりました。
・スージーQ:SUZI Q→Suzie Q
・サンタナ:SANTANA→Santviento ※サンヴィエントって読むんでしょうか?
・ロギンス:LOGGINS→Loggs
・メッシーナ:MESSINA→Meshina
・ホリィ:HOLY→ Holley
・モハメド・アヴドゥル:MUHAMMAD AVDOL→Mohammed Avdol
・エンヤ婆:ENYA→Enyaba ※エンヤバァ!
・ダービー:D'ARBY→Darby
・ブローノ・ブチャラティ:BRUNO BUCCELLATI→Bruno Bucciarati
・ジャイロ・ツェペリ:GYRO ZEPPELI→Jayro Zeppeli

なんといってもジッッパーマンのインパクトが強烈だった北米版ASB。
さらにキャラクターが増えるアイズオブヘブンではどうなるのか楽しみです!

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