マニアも納得な「スタジオジブリ」作品の隠れた名セリフ・名言を徹底考察!

これまで様々な作品を生み出してきたスタジオジブリ。本記事では誰もが知る有名な名セリフや名言ではなく、隠れた名セリフ・名言を紹介する。作品を見ていて印象に残ったセリフが紹介されているか探してみてほしい。

生きろ…そなたは美しい…

有名なセリフですが、下記のセリフを聞いた後では印象深く残ります。

森を侵した人間がわが牙を逃れるために投げてよこした赤子がサンだ…人間にもなれず山犬にもなりきれぬ哀れで醜い可愛い我が娘だ!おまえにサンを救えるか!

モロの慈母と共にサンの運命が突き刺さるセリフです。

千と千尋の神隠し

ね?さ、おいで。

不思議な世界に迷い込んで怖がる千尋にハクは優しく手を差し伸べました。

辛くとも耐えて機会を待つんだよ。

なかなか印象深い一言です。

グッドラック。

リンに見つかった千尋を咄嗟に孫だと言ったり、励ましたり、釜爺の温かみが伝わるセリフです。

おまえトロイからさ、心配してたんだ。油断するなよ、わかんないことはおれに聞け。な?

姉御のように世話を焼いてくれるリンの性格が滲み出ている一言です。

一度あったことは忘れないものさ……想い出せないだけで。

この映画の全てを象徴しているようなセリフです。やはり外せませんね。

自分の名前を大事にね。

名前を呼ばれるのは嬉しいことです。

千尋「またどこかで会える?」
ハク「うん、きっと」
千尋「きっとよ」
ハク様「きっと。さぁ行きな。振り向かないで」

名残惜しそうに残るハクの手が印象的でした。

猫の恩返し

私はフンベルト・フォン・ジッキンゲン!ハルを迎えにきた。

猫の国に連れられてきたハルを追い、扮装していたバロンが高らかに言ったセリフです。

あたし間違ってなんかいなかった。猫を助けた事も迷って苦しんだことも、皆大切な自分の時間だったんだ。

悩むことも含めて人生にムダな時間はないということが、自分の時間を過ごすということだったんですね。

俺を信じろー!!!!

男爵と言われるバロンが唯一「俺」と使った瞬間です。

その時まで、しばしの別れ!

最後まで男爵らしくかっこいいバロンのままでした。

ハウルの動く城

おいら火薬の火は嫌いだよ。奴らには礼儀ってものがないからね。

なんとも深いセリフです。

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@ante0040

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