【千と千尋の神隠し】ハクの正体とその後について徹底解説!【スタジオジブリ】
スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』に登場する「ハク」の正体やその後について徹底解説する。ハクが普段行っている仕事内容、名セリフ、本当の名前など、謎に満ちたキャラクターの詳細を紐解いていく。
ハクはその後どうなったのか?
公式のジブリHPによると、「全てのことはルールに従わなければならない」という世界観により、ハクは湯婆婆が言った通り、八つ裂きにされる事を運命として受け入れている」と記述がありました。。
劇中でも、千尋を元の世界に戻してあげるように湯婆婆に頼むシーンで、「八つ裂きにされてのいいのかい?」と、ストレートに聞かれていますしね。
とても純粋なハクなので、そのまま要求を受け入れた結果八つ裂きにされたというのは、かなり信憑性が高いエピソードかなと思います。それにしても、あまりに悲し過ぎますよね。。(´;ω;`)
最後の台詞について
「私は湯婆婆と話をつけて弟子をやめる。平気さ、ほんとの名を取り戻したから。元の世界に私も戻るよ」
両親と共に人間界に戻ることができることが決まった千尋がハクとの別れを惜しむシーンでハクが言った言葉です。しかしその後、ハクが人間界に戻れたのかどうかは全く描かれておらず、不明です。
またファンの間では、ハクは湯婆婆に八つ裂きにされる運命を受け入れたのではないかという説もあるので、ハクが千尋の背中を押すために嘘をついたとも考えられます。そう見ると非常に切ないセリフにもとれますね。
トンネルを出る前に振り返ったらどうなるのか?
異界から逃れるものが、異界を振り向いたら、二度と現世、
常世(とこよ)には戻ってこられません。
振り向く、という行為によって、異界の本質を知ってしまい
現世に戻れなくなってしまう、というのは、この手の話の
お約束です。そして、振り向いたものは、呪的逃走を
行わない限り、異界と切れることはできません(宝物を
投げて、異界から「縁を切る」逃走)。
こんな意見もある
トンネルの出口にあるダルマになってしまいます。
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