スタジオジブリ作品のデマ情報まとめ!千と千尋の神隠しのモデルやとなりのトトロの都市伝説など盛りだくさん!

スタジオジブリといえば、宮崎駿監督や高畑勲監督による作品たちが有名。それぞれの作品には様々な都市伝説などの噂が飛び交っているが、その中にはデマ情報と判明したものがある。たとえば、『千と千尋の神隠し』。舞台は台湾の九份といわれているが、実は全然関係ないとのこと。他にどんなデマ情報があるのか、この記事でまとめた。夢を壊したくない方は、閲覧注意である。

節子

海原電鉄の少女

どう見ても違いますね。もし節子なら、どうしてもっと似せないのか。なぜ彼女だけ、この映画のこのシーンに、わずかだけ出てくる必要があるのか。(しかも火垂るの墓の監督は高畑勲氏です。)この少女が節子である、と記したジブリの資料があるなら教えてほしいものです。

本当に存在する「幻のエンディング」は…

「紅の豚」幻のエンディング

出典: www.ghibli.jp

※以下、ジブリ日誌より引用

今出ている出版物で割と簡単に確認出来るのが、「紅の豚」のエンディング。「ジ・アート・オブ・ポルコロッソ」の83ページに掲載されている2枚のカラースチル写真は、どちらも「紅の豚」のエンディングに出てくるはずだったカットの写真ですが、結局本編では出てきません。

「スタジオジブリ絵コンテ全集7 紅の豚」にはその部分の絵コンテが収録されています。フィオのモノローグの後、愛機に乗るポルコが、大型のジェット旅客機を追い越し、空のかなたへ飛んでゆく、そして映画は終わるというのが絵コンテでのプランでした。そして、作画もされました。しかし結局この部分は、空のかなたへ飛んでいくポルコ艇のロングショットのみで終わっています。

ですから「幻のカット」というよりは「幻のエンディング」と言ってもいいかもしれません。

【その他豆知識】「コクリコ坂から」に見る、宮崎吾朗氏の苦悩

www.excite.co.jp

【その他豆知識】「On Your Mark」とは何?

出典: blogs.yahoo.co.jp

1995年の「耳をすませば」(監督近藤喜文)上映の際に最初に上映されていた短い映画のこと

出典: www.ghibli.jp

CHAGE & ASKAの同名曲のために作られたプロモーションフィルムで、宮崎駿原作・脚本・監督の6分40秒の短編アニメーション映画です。95年のCHAGE & ASKAのコンサートツアーでも上映されました。

DVDは、2005年11月16日に発売された「ジブリがいっぱいショートショート」に収録されています。

【情報はまず公式サイトから】

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