サラダの国のトマト姫(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『サラダの国のトマト姫』とは1984年にハドソンからパソコン用で発売され、1988年にはファミリーコンピュータ用としても発売されたアドベンチャーゲームである。
舞台は野菜や果物たちが平和に暮らすサラダ王国。しかし大臣であるパンプキング・ド・アバレルによる反乱が起き、オニオン王は退けられ、トマト姫も幽閉されてしまう。カボチャ大王と名乗り王国を支配する大臣から平和を取り戻すため、キュウリ戦士が立ち上がる。

山菜の形をした緑の鳥。オニオン湖のほとりの木に巣を作っている。巣には金貨がある。奉行所から逃走した後に来ると巣のある茂みにはネギじいさんのパラソルが落ちている。

捕まった野菜たち

ハクサイ(左上)、メロン(右上)、キャベツ(左下)、スイカ(右下)の4人。

カボチャ大王に捕まり、パセリの森に埋められてしまった野菜たち。しなびてしまっていたが、水をあげると話ができるようになる。メロンがサラダロアの町に入るための通行証を貸してくれる。

門番

サラダロアの町の入口を守っている怖そうな門番。時々居眠りをする。

第2章の登場人物

ニンニク

ベンチに座っているのがニンニク

ニンニク族の浮浪者。色々と情報を教えてくれる。タバコを吸いたがっているが、マッチを探しに行っている間にいなくなってしまう。役人に捕まってサラダ町奉行所に収監されており、第3章で再会する。マッチをあげると手榴弾をくれる。

ウメ

ヤサイタバコを販売するタバコ屋の店番をしている。優しい性格。肩を叩いてあげると喜んでくれる。マッチは高級品で手に入りにくいがキャバレーにあるかもしれないと教えてくれる。

クリオ

でんき屋のご主人。チャキチャキした性格でおべっかを使われるのが嫌い。レジスタンスの人間にしか販売をしてくれない。

フサ子

酒屋の店員。昔は「サラダロア小町」と呼ばれた美女。京都弁を話し、常に酔っている。いとこがレジスタンスにおり、レジスタンスの人々がワイン好きだということを教えてくれる。

バート

古道具屋の店員。大学卒業後、フリーでアルバイトをしている。弁当屋のモモ子の事が好きで、モモ子に手紙を渡すようキュウリ戦士に頼んでくる。頼みを聞くと金貨とお金を交換してくれるようになる。

トウキビ

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