ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。

徐倫の父親にして、第3部の主人公。スタンドは時間を数秒だけ止める能力を持つ「スタープラチナ」。
ジョンガリ・AはDIOの部下であり、DIOを殺した承太郎に復讐するためにホワイトスネイクと手を組んで徐倫を無実の罪で刑務所に入れ、承太郎をおびき寄せた。ジョンガリ・Aの影に隠れた真の首謀者、プッチ神父に記憶とスタンドをDISCにして奪われ、仮死状態となる。

エンリコ・プッチ

「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の刑務所内教戒師。かつて徐倫の父・承太郎と敵対したDIOの親友として交流があった。人から記憶とスタンド能力をDISCとして抜き取るスタンド「ホワイトスネイク」を持つ。
DIOの目指した「天国に行く」方法を実行するため、ジョンガリ・Aと手を組んで承太郎の記憶とスタンドをDISCにして奪った。ホワイトスネイクの正体を知っていたのはジョンガリ・Aだけであり、プッチ神父はジョンガリ・Aを殺害して口封じする。

ジョンガリ・Aの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「『おまえらの血統にとどめを刺す時』オレの人生はやっと始まるッ!」

気流で徐倫と承太郎の位置を掴み、狙撃しようとするジョンガリ・Aは「『おまえらの血統にとどめを刺す時』オレの人生はやっと始まるッ!」と言ってライフルを構える。ジョンガリ・AはDIOの生前の部下であり、その死から長い時間が経っても承太郎とその血統を深く恨んでいた。

ジョンガリ・Aの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ジョンガリ・Aの名前の由来はイギリスのファッションデザイナー「ジョン・ガリアーノ」

ジョンガリ・Aの名前の由来は、イギリスのファッションデザイナー「ジョン・ガリアーノ」。
「クリスチャン・ディオール」でクリエイティブ・ディレクターを務めていたが、2011年にバーで酒に酔って人種差別発言をしたとして解任され、さらに自身のブランド「John Galliano」も解任される。
2013年にはイギリスのファッション誌「VOGUE」に登場し、ファッション界に復帰した。

www.fashion-press.net

ジョンガリ・Aのスタンド「マンハッタン・トランスファー」の名前の由来はアメリカのコーラス・グループ「The Manhattan Transfer」

ジョンガリ・Aのスタンド「マンハッタン・トランスファー」の名前の由来は、アメリカのコーラス・グループ「The Manhattan Transfer」。グラミー賞を10回以上獲得しているグループで、日本でもたびたび公演を行っている。

shuichi
shuichi
@shuichi

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