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ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜（A11）のネタバレ解説・考察まとめ

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームでアトリエシリーズの第11作目。
後にリメイク作品が作られたり、続編とセットになったDX版が発売された。
アーランド王国の一角にある錬金術のアトリエにロロナという少女が師匠と2人で住んでいた。ある日、城から騎士がやってきて「城から出される課題を3年間達成し続けなければアトリエを取り壊す」と告げられる。ロロナは新米錬金術士としてアトリエの店主となり工房を守る為3年間の課題に立ち向かう。

黒い大樹の森

片道日数は6日。
街から遠く離れた薄暗い森。
非常に品質の高い植物や食材が手に入るがHPが多く強力なモンスターが多数出現する。毎年11/8～11/25の間に内部の「奇跡の森」という所では希少な花「ドンケルハイト」が採取できる。
イクセルを連れて探索に訪れると「夢見る王冠」という珍しいアイテムが採取できる様になる。

失われた民の都

片道日数は6日。
ネーベル湖畔の湖底に広がる古代遺跡。
ネーベル湖畔の「旧都街道」の出口から出ると行ける様になる。すべてのエリアが水中の為、探索には「エアドロップ」が欠かせない。
非常に品質の高い鉱石や宝石のアイテムを中心に採取でるが、出現するモンスターのレベルもかなり高いものになっている。

夜の領域

片道日数は8日。
街のはるか北に位置する日の光が一切差さず闇に包まれた未開の地。
10回目の王国依頼ではここでしか採取できないアイテムを納品しなくては達成できない。品質や特性レベルの高いアイテムが多く採取できるが、出現するモンスターのレベルは非常に高い為、武具やアイテムの準備を事前に行ってから挑まないと全滅の恐れがある。
最深部には強力なボスモンスター、デーモンが出現する。

オルトガラクセン

片道日数は1日。
オルトガ遺跡の中心部にそびえる巨大な古代迷宮。
遺跡周辺とは比べ物にならない程強いモンスターが出現する為、王国で管理されており、探索には王国の許可が必要。他の探索地と違い採取ポイントはないが、代わりに所定の位置に宝箱があり、素材アイテムがランダムで1個入っている。深層に行くにつれて手に入るアイテムの品質や特性レベルが上がる。
最下層の一番奥には本作最強のボスモンスター、鉄巨人が待ち構えている。

その他

アーランド王国

古代遺跡を中心にできた小さな国。
ロロナ達が暮らす街は国王の住む城の城下街で、街の名前も「アーランド」である。長らく戦争とは無縁で平和だけが取り柄だったが、遺跡から発見された「機械」と呼ばれる不思議な文明の解析と共にめざましい発展を遂げた。温暖で豊かな自然を残しながらも機械文明の高度な技術力を取り入れ、国民達は非常に豊かな生活を送れるようになった。街は周辺にいるモンスターの侵入を防ぐ為、高い城壁に囲まれている。

ホムンクルス

アストリッドがロロナのサポート用にと作成した人工生命体。
調合、採取のどちらもこなす。本作ではアストリッドの「弟か妹のどちらがほしいか」という質問に対して回答した方の性別になる。どちらを選んでも見た目や声が変わるだけで、サポート能力やイベントに違いはない。

キャベツ祭

1年目の王国際で行われる催し。
用意されている採取会場に生えている「森キャベツ」を一番多く採取した人が優勝という大会。アーランドの特産品を使ったこの街ならではの大会であり、少々地味に思える内容だが何故か盛り上がる。ロロナは強制参加となり、優勝すると「メルクリウスの瞳」という装飾アイテムと「キャベツ娘」の称号を得ることができる。この大会で使うカゴはロロナの私物の為、大会前にカゴの中身を空にして挑むことが重要。大会で採取した「森キャベツ」はすべてロロナの物になる為、大会参加後は最大で60個の「森キャベツ」を入手できる。

武闘大会

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