ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜(A11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームでアトリエシリーズの第11作目。
後にリメイク作品が作られたり、続編とセットになったDX版が発売された。
アーランド王国の一角にある錬金術のアトリエにロロナという少女が師匠と2人で住んでいた。ある日、城から騎士がやってきて「城から出される課題を3年間達成し続けなければアトリエを取り壊す」と告げられる。ロロナは新米錬金術士としてアトリエの店主となり工房を守る為3年間の課題に立ち向かう。

ある日、ロロナがアトリエで調合をしていると、アストリッドが唐突に「カタコンベに行ったことはあるか」と質問する。カタコンベは街を出て少し先に行った所にある墓地の様な遺跡のことだった。ロロナが行ったことはないと答えると、錬金術士にとって重要な霊的な力を持つ珍しいアイテムが沢山採取できる場所なのだとアストリッドは説明する。それと同時に幽霊が出るとの噂が後を絶たない場所だとアストリッドが言うと、怖い話が苦手なロロナは急に怖くなりそれ以上幽霊の話をしない様に頼み、絶対にカタコンベに行かないと言い出す。しかし錬金術の材料となるアイテムが沢山採れる場所だと聞いたからには、やはり行かざるを得ないと考え、ロロナは恐怖心を抑え込みながらカタコンベに足を踏み入れる。中はとても薄暗く、幽霊の様なモンスターも襲ってきてとても不気味な場所だったが、何日か探索すると、ある部屋に真新しいくまのぬいぐるみが置かれているのを発見する。誰かの忘れ物かと思い、ロロナはくまのぬいぐるみを持ち帰ることにした。
アトリエ戻るとぬいぐるみを部屋の片隅に置き、ロロナはそのまま寝ることにした。翌日、いつもの様にアトリエで調合をしようとしていると、どこからか女性の声が聞こえてきた。アストリッドの声ではなかった為、ロロナが辺りを見渡すと、昨日カタコンベで拾ってきたくまのぬいぐるみから少女の幽霊が姿を現したので悲鳴を上げて驚く。ロロナの悲鳴を聞いてアストリッドがアトリエにやってくると、幽霊の少女がいたので彼女も驚く。しかしアストリッドは幽霊の少女と普通に会話を始め、事情を聞き出す。少女は自分の名前が「パメラ」だということは覚えていたが、その他生前の記憶等は全然覚えておらず、何故くまのぬいぐるみに憑りついてカタコンベに置かれていたのか分からないと言う。行く当てもないし特に目的もない為、アストリッドの提案でパメラはアトリエに棲みつくことになった。

ホムンクルスのホムがロロナの助手として登場する

王国依頼の結果発表の日が近づいてきたある日、ロロナが探索からアトリエに戻ると、中に1人の女の子が座っていた。家を間違えたのかと思い驚いていると、アストリッドがロロナに向かってお前の妹だと紹介する。以前アストリッドがロロナに「弟か妹のどちらが欲しいか」という質問をした時、ロロナが「妹」だと答えたのでその希望通り造ったのだとアストリッドが言う。アストリッドはロロナの仕事の手伝いとしてホムンクルス(人造人間)を造り出したのだった。ホムンクルスの存在を知らなかったロロナはアストリッドの説明についていけず混乱するしかない状態だった。まだ造られて間もない為、ホムンクルスの少女に名前が付けられていなかったので、ロロナは名前をどうしようか悩む。しかし、あまりにも長い間ロロナが悩んでいた為、アストリッドはしびれを切らして勝手に「ホム」と名付けてしまった。ロロナはがっかりするが、ホムという名前が可愛く思えてきて気に入ってしまったので、少女の名前はホムに決定する。ホムは錬金術の基礎を教え込まれているので、アイテムの採取や調合はなんでもできるらしく、ロロナの優秀な助手として仕事のサポートをする様になる。

お城からの依頼6

6回目の依頼はヴァルチャーの駆除

5回目の王国依頼の結果発表。ロロナの知らない所でメリオダスの妨害はあったが、無事に今回の王国依頼を達成することができたロロナ。
6回目の依頼は近くの森に出現しているヴァルチャーの駆除。本来、近くの森周辺にヴァルチャーという大型の鳥の様なモンスターは出現しないのだが、最近頻繁に現れる様になり、王宮の騎士達だけでは駆除しきれない程増えているのだと言う。ロロナは錬金術士なのでモンスターの討伐は専門外だが、錬金術で創り出したアイテムを駆使してヴァルチャー討伐を手伝ってほしいという内容だった。爆弾等の攻撃アイテムもいくつか作れる様になっていたロロナはこの依頼も快く引き受けた。近くの森へ行くと王国依頼にあった様に多くのヴァルチャーが出現していた。ロロナは作ってきた爆弾や回復アイテムを使いながら、1匹ずつヴァルチャーを駆除していき、少しずつ数を減らしていった。

新しい探索地「シュテル高地」の場所をコオルに教えてもらう

コオルがアトリエに行商にやって来るようになって数か月経ったある日、コオルの持ってくる商品の中に「陽晶石」という珍しいアイテムがあることに気が付いたロロナがどこから仕入れているのかロロナが尋ねる。本来なら仕入先は企業秘密なのだが、お得意様となっていたロロナには特別に仕入先を教えてくれる。アーランドから北西にある「シュテル高地」という険しい山があり、そこから採取してきているのだとコオルは教え、ロロナはシュテル高地への行き方を知ることができた。

パメラの暇つぶしとしてアストリッドはショップの店主を提案する

ある日、ロロナがいつも通りアトリエで調合をしていると、後ろからパメラが何もすることがないと暇を持て余して声をかけてきた。2人が会話していると、そこへアストリッドがやってきて、パメラに店を開かないかと提案する。丁度ティファナの店の横に長年空き家になっている建物があったので、持ち主の許可を得て借りたのだとアストリッドは説明する。中を掃除して装飾を施せば綺麗になるだろうし、扱う商品はアストリッドが用意するので、ショップの店主をしてみないかとパメラに持ち掛けたのだ。アストリッドの提案にパメラは面白そうだと飛びつき、店主になることを承諾する。ロロナは幽霊のパメラに店主なんて務まるのかと心配するが、店主が幽霊だからこそ面白いし、扱う商品も普通の店では売られていない様な魔法の道具だから客は来るだろうとロロナを説得する。それに店主を務めるパメラ本人がやる気になっているのだから、問題はないと言う。
その後、パメラは魔法の道具屋「パメラ屋」を開店させる。しかし、パメラが店を開店させて数日が経っても店内には客の姿がなかった。パメラが客が来ないので暇だとロロナに文句を言う。ロロナは客が来ない理由を考えると言って一度アトリエに戻ると丁度コオルが行商にやって来た。コオルからいろいろ買い物を済ませた後、ロロナはコオルにパメラの店について相談を持ち掛ける。コオルをパメラ屋に連れて行き、客の入りの悪さについて改善策はないかと尋ねる。店の雰囲気や商品を一通り確認したコオルは、ロロナにこの店の宣伝をしたかと質問すると、ロロナは友達数人には話したと答える。しかし、店で扱っている商品のことや店員が幽霊であることは言っていなかった。コオルは客が来ない理由は宣伝不足だと判断し、店自体に問題はないのでちゃんと店の宣伝をすれば客が来るようになると解決策を見出した。ロロナには店の宣伝をしっかりする様に指示し、店主であるパメラには自分が幽霊であることをアピールする様に指示した。それから数日後、店内には以前とは見違える程客が来るようになり、問題は改善されたが、予想以上に忙しくなったので、パメラは悲鳴を上げるのだった。

お城からの依頼7

7回目の依頼は冷たい物の納品

6回目の王国依頼の結果発表。ヴァルチャーの駆除という慣れない仕事ではあったが、ロロナはなんとかやり遂げ、文句なしの合格判定をもらう。
7回目の依頼は冷たい物の納品。今年は猛暑が予想されるので、それを乗り切る為のアイテムを多く納品してほしいというものだった。

泡立つ水の採取先として「ネーベル湖畔」を紹介するアストリッド

アトリエに戻ってロロナは王国依頼に対応できそうなアイテムについて考え、何冊か本を読んでいた。調合の材料となる「泡立つ水」というアイテムが必要になるのだが、その入手先が分からず調べていたのだった。その話を聞いたアストリッドが「泡立つ水ならネーベル湖畔に行けばいくらでも手に入る」と言い、アーランドから東の方に行った所にある大きな湖の場所を教えてくれる。ロロナは早速ネーベル湖畔に行ってみると、アストリッドの言葉通り、目当てだった泡立つ水を簡単に採取することができ、他にも今まで採取したことがないアイテムも多く見つけることができた。

人口生命体の為、ほとんど無表情なホムに感情的なものが芽生え始める

ある日、ロロナがアイテムの調合をしていると、使うはずの材料が足りないことに気が付く。別の作業をしていたホムに材料を買ってきてほしいと頼むと、ホムはロロナに言われた通りお使いに出掛ける。ホムが職人通りを歩いていると、足元に子猫がすり寄ってきた。歩きにくいので離れてほしいと子猫に言うがずっとホムに付いてきてしまうので、ホムは仕方なくアトリエに連れて帰る。子猫はホムにとても懐いており、ホムも子猫が「なー」となく子猫なので「こなー」と名前まで付けてアトリエで飼うことはできるかロロナに尋ねてきた。ロロナが悩んでいると、横からアストリッドが却下だと答える。錬金術のアトリエに猫がいたら薬品をひっくり返したり調合中に猫の毛が混ざってしまうかもしれないから飼えないとホムに説明し元の場所に捨ててくる様に命令する。アストリッドの命令には絶対服従のホムは仕方なくこなーを捨てにアトリエの外に出ていった。ロロナがホムが可哀想だとアストリッドに言うが、猫がアトリエ内にいたら邪魔なのは確かだろうと説得する。そして、人口生命体であるホムに感情の様なものが見せたことに興味を持ち、アストリッドはそのまま自室に戻っていった。
そんな出来事から数日後、調合材料がまた足りないことに気付いたロロナはホムにお使いを頼もうと辺りを見渡すが、ホムの姿がアトリエの中になかった。仕方なくロロナが材料を買いに行こうとアトリエを出ると、アトリエ横の路地でホムが猫と遊んでいるのを目撃する。ホムが抱いていた猫は以前アストリッドに捨ててこいと言われたこなーで、どうしても捨てることができなかったホムは隠れてずっと外でこなーの面倒を見ていたとロロナに説明する。ホムは言いつけを守れなかったことをロロナに謝罪するが、ロロナはアストリッドは意外と鈍いから大丈夫だとホムを元気づける。それでもアストリッドの命令を守れなかった自分はダメなホムンクルスだと自分を責める様に言うホムに、ロロナはアストリッドに見つからない様にこなーを飼うことをホムに命令する。ロロナの命令でこなーを飼っているのだから、もしアストリッドに見つかってもロロナの命令だと言えばホムが悪いことにはならないとロロナは提案したのだった。ロロナの言葉にホムは感謝して、一瞬微笑んだ様な表情を見せる。
そんな2人のやり取りをアトリエの陰から見ていたアストリッドはロロナが気付く前からホムがここでこなーの世話をしていたことを知っており、ずっと黙認していた。それでも2人を止めようとせず、今後も黙認することを決めた。

豚の代わりにロロナをトリュフ探しに誘うイクセル

ロロナがアトリエで調合していると、突然イクセルが訪ねてきて、豚を飼ってないかと質問してきた。何事かとロロナが尋ねると、イクセルは店の客から「黒い大樹の森」という場所に「夢見る王冠」と呼ばれる最高級のトリュフが採取できるとの話を聞いたらしく、採りに行きたいのだと説明する。豚はトリュフを見つけることができると聞いていたので、豚がいないならロロナが代わりに探すのを付き合ってくれとイクセルは頼み去っていった。ロロナは豚の代わりにイクセルと一緒にトリュフ探しに行かなくてはいけなくなったしまったことに複雑な気持ちを持ちつつも、黒い大樹の森には他にも珍しい植物が採取できるらしいと言う話もあるので、後日イクセルを連れて行ってみることにした。
黒い大樹の森に到着すると、早速イクセルはロロナにトリュフ探しを頼む。ロロナは無理だと答えるが、どこからか良い匂いがしてくるのを感じ、匂いのする木の根元を探してみる。すると目当ての夢見る王冠がそこに生えていた。イクセルはロロナに感謝しこの先も沢山見つけてくれと言い、ロロナは複雑な気持ちを抱えたまま森の奥へ採取に向かうのだった。

お城からの依頼8

8回目の依頼は王国祭を盛り上げる道具の納品

7回目の王国依頼の結果発表。猛暑を乗り切る為の冷たい物を納品する今回の依頼だったが、結果発表の頃にはすっかり涼しくなっており、ロロナの納品した冷たいアイテムは今年使われることはなさそうだった。しかし、依頼の評価としては合格であり、今回も問題なく達成する。
8回目の依頼は王国祭を盛り上げる道具の納品。王国祭で使う予定のアイテムを納品して準備を手伝ってほしいという物だった。昨年に引き続き、期日がいつもより10日程短くなっているが、ロロナはなんとか大丈夫だとステルクの伝える。
ロロナがアトリエに戻ろうとすると、ステルクがロロナを呼び止め、大臣から王国依頼とは別に採ってきてほしいものがあるだと伝える。「ラプターステイン」と呼ばれる物を入手してほしいと大臣からロロナへ直々に依頼が入っていることをステルクが説明する。しかしロロナはラプターステインという名前を初めて聞いた為、どんなものでどこにあるのか全く分からなかった。期限は特にないらしいので、一度アトリエに戻って調べてみることを約束し、ステルクと別れる。

ロロナが全然敵わなかった大柄のモンスターをジオは一撃で倒してしまう

ラプターステインについて調べるロロナ。しかしどの本を読んでもラプターステインがどんなものなのか見つけられなかった。そんな時にアトリエにジオが仕事の依頼をしにやって来る。ロロナが調べものをしているのを見たジオは困りごとかと尋ねる。ロロナは大臣からラプターステインを持ってくる様に頼まれたが、肝心のラプターステインがどんなものなのか分からず困っていると説明する。するとジオはラプターステインを知っている様で、急にロロナに護衛の依頼をして街の外へ連れ出してしまう。ある場所まで無理矢理連れてこられたロロナはそこで大柄のグリフォンの様なモンスターと遭遇する。ジオはロロナにあのモンスターを倒してきてくれと頼まれ背中を押されるがあまりにも強くて一方的に負けてしまう。あまりのダメージにしばらく立てそうにないと言うロロナに代わって、今度はジオがモンスターと対峙する。そしてジオは持っていた仕込み杖で斬りかかり、モンスターを一撃で倒してしまった。
一瞬の出来事に状況がつかめず、ぼーっとしているロロナに、ジオは何かを差し出す。ジオの手には真っ赤な石が乗せられていた。ロロナがこれは何かと尋ねると、ジオはこれがラプターステインだと答える。ラプターステインとは、一部のグリフォンが持っている真っ赤な石のことで、武を競う者達の間では、強いグリフォンを倒した証として有名な物だと言う。錬金術の材料にはならない為、ほとんど利用価値のない物だったので、ロロナが呼んでいた錬金術の本には載っていなかった。ジオは今回の依頼の報酬としてラプターステインをロロナに渡すと街の方へと戻っていった。
慌ててロロナもジオの後を追いかけ、無事に街まで戻ると、ロロナは自分が役に立っていないのに報酬は受け取れないとジオに迫る。なかなか報酬を受け取ってくれないロロナにジオは「今回の代わりに今度は君が私を雇ってくれればいい」と言い出す。ジオの強さは先程の戦闘でよく分かった為、ロロナはその提案を吞む代わりにラプターステインを受け取ることに同意した。こうしてロロナは大臣の依頼だったラプターステインの入手を完了させることができたのだった。

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