クマ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』から追加された、クマの第3形態。
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』で追加されたストーリー「3学期編」でクマと放課後を過ごすと、カムイがこの姿に転生する。
名前の由来は、アイヌ語で「カムイの住む処(神の国)」という意味をもつ単語「カムイモシリ」。アイヌの民は「この世に存在する全てものには魂がある」という概念を持っており、それ故に全てのものはこの「カムイモシリ」で人間と同じ姿をして暮らしているとされているという。

今までは丸みを帯びていたフォルムが、コーン型に変化している。クマというよりはモグラに近しい印象を受けるデザインである。さらに、頭部に金色の冠が追加されている。「神の国」という意味をもつ「カムイモシリ」をイメージしたものだと思われる。

電撃属性の弱点は消えないが、氷結属性の吸収と疾風属性と闇属性に対する無効がつくようになる。
さらに転生時にカムイモシリ専用のスキル「カムカムミラクル」を手に入れることができる。それ以外の使用できるスキルはキントキドウジ、カムイの時と変わらない。

カムカムミラクル

カムイモシリ転生時に覚えるスキル。
必要SPは24。
何が起こるかわからないランダム要素を持ったスキルとなっており、戦況を有利にするものから不利にするものまで、様々な効果を発動させる。

クマの来歴・活躍

「テレビの中」にやってきたP4主人公達と出会う

「テレビの中」に居たP4主人公と出会うクマ。

いつからか「テレビの中」の世界で暮らしていたクマ。自分がいつどのようにして生まれたのかはわからなかったが、平穏な暮らしだけを望んでいたクマは、その事自体に疑問を持つことはなく「テレビの中」で生活を続けていく。
だがある時から、「テレビの中」に「テレビの外」の世界の人が落とされるようになる。すると、その事が影響してか「テレビの中」に住む異形の怪物「シャドウ」が活発に活動をするようになり、クマの平穏な暮らしが乱され始めてしまう。

現状にクマが頭を抱え悩むクマ。その頃、「テレビの外」である「八十稲羽市」では、「マヨナカテレビ」と呼ばれる不思議なテレビ番組の噂が広まっていた。「雨の日の0時、一人で消えたテレビを見つめると『自分の運命の人』が見える」というテレビ番組「マヨナカテレビ」。両親の海外転勤をきっかけに1年間だけ八十稲羽市で暮らす事になったP4主人公は、八十稲羽市で知り合った友人、花村陽介と里中千枝と共に、その噂が本当であるかを検証する事になる。するとその結果、P4主人公は「テレビの中」に入る力を手に入れる。翌日、P4主人公は陽介と千枝にその事を話すが、「そんなのは嘘だ」「寝ぼけてたんだろう」と笑われてしまう。
そんな陽介達の反応に、P4主人公も「あれはやはり夢だったのだろうか」と考えるようになるが、放課後、2人と共にやってきた大型ショッピングモール「ジュネス」の家電コーナーの「テレビ」に触れてみたところ、やはり「テレビの中」に入れる事が判明する。その結果、「テレビの中」に身体をつっこみ始めたP4主人公に慌てた陽介と千枝が取り乱した事により、3人はぶつかりもつれる形で「テレビの中」に落ちる事になってしまう。

そんなP4主人公達の事情など知らないクマは、とにかく3人が入ってきた事でシャドウが暴れたら困ると、3人を無理やり現実世界へ帰還させる。「外」の者がいなくなった「テレビの中」に安堵するが、それからしばらくした後に、クマは再び誰かが「テレビの中」に落とされたらしい「気配」を感じる。だが、今度はクマがそこへ行く前に「気配」は消えてなくなった為、クマは「気配」があった場所へ行く事はせず、1日を終える。

再び「テレビの中」にやってきたP4主人公と陽介

再び「テレビの中」にやってきたP4主人公達と再会するクマ。

クマがP4主人公達を「テレビの中」から追い出した翌日、再び「テレビの中」にP4主人公と陽介の2人がやってくる。またこの世界にやってきた2人にクマは驚くが、同時にもしかしたら彼らがここ最近「テレビの中」に誰かを入れている犯人じゃないかと考え、2人を問い詰める。
だがクマの憶測は外れており、クマはP4主人公達が「テレビの外」で起きている怪奇連続殺人事件の謎を解くヒントが、この世界にあるのではないかと推察し、ここへやってきた事を教えられる。「電柱に死体がぶら下げられた状態で見つかる」という奇っ怪な事件の内容をP4主人公達から聞いたクマは、その怪奇連続殺人事件の原因が「テレビの中」に「外」の者を落とす何者かにある事に気づく。

落ちてきた人間が活性化したシャドウに殺されてしまった結果、「電柱に死体がぶら下がる」という怪奇的な現象を「テレビの外」で起こしてしまっているのだろう、とP4主人公達に自分の考えを説明するクマ。すると陽介が悔しそうな表情をその顔に浮かべる。実はP4主人公達が事件の謎を解こうとしているのは、陽介の想い人であった小西早紀(こにし さき)が事件の第2被害者として亡くなっていたからだったのだ。

P4主人公達が何かのっぴきならない理由で事件の謎を解こうとしている事を察したクマは、彼らに事件の犯人探しを依頼する。事件の犯人が捕まれば、クマのこの世界での「平穏な暮らし」も守られる筈、と考えたからである。P4主人公達は突然の事に驚愕する。正体不明の謎の生物の依頼なんて聞けるか、という話になるが、「頼まれてくれないならここ(「テレビの中」)から出してあげない」とクマに脅される事になる。「テレビの中」に入れるだけで、外に出る為の手段が自分達に一切ない事に気づいたP4主人公達は仕方無く彼の頼みを聞く事にする。

その後、クマはP4主人公達と共に、昨日人が落ちた「気配」がしたところへ向かう。その先でシャドウ、そして陽介の「認めたくない姿」から生まれた影(シャドウ)の陽介と遭遇したP4主人公と陽介は、彼らとの戦闘の結果、ペルソナ使いに覚醒する事になる。ペルソナ使いの力を手にしたP4主人公と陽介は、この力を持って事件を解決していく事を誓い、「自称特別捜査隊(通称:特捜隊)」を発足させる。クマも「平穏な暮らし」の為に、P4主人公達の活動をサポートする事を決め、2人と共に事件の犯人を探す事にするのだった。

生じる自分自身への疑問

事件を通して新たに仲間になった天城雪子へお手製の「鼻眼鏡」をプレゼントしたクマと、それに喜ぶ雪子。

クマ達が事件の捜査を行う中、次第に特捜隊にはP4主人公、陽介と同じくペルソナ使いに覚醒した仲間達が集い始めるようになる。事件を通して、P4主人公達特捜隊のメンバーと仲良くなっていくクマ。しかし仲良くなればなる程、「テレビの中」で1人で暮らしている自分の現状に寂しさを覚えていくようになってしまう。
また自分の現状に対する寂しさを覚えた事がきっかけとなったのか、次第にクマは自分の存在自体に疑問を持ち始めるようになる。今までは気にもしてこなかった自分の出自。はたして自分は何者なのか、とクマは悩み始める。だが答えは出ないまま、時間だけが過ぎていく事になる。

しかしそんな状態のクマをさらに追い詰める事案が発生。実は日を追う毎にどんどんと強くなっていくシャドウ達に、クマの持つシャドウや「テレビの中」を探索する事ができるサポート能力が効かなくなっていたのである。日に日にシャドウと戦うペルソナ使いのP4主人公達のサポートがままならなくなっていく事に、絶望するクマ。そんな時、「テレビの中」にまた新たな人間が落とされてしまう。

落とされた人間の名前は、久慈川りせ。りせちーの名で、「テレビの外」でアイドルをしていたのだが、仕事を続ければ続ける程、アイドルである自分に本当の「自分の姿」が押し潰されていくのを感じ、その現状から逃げる為に八十稲羽市に越してきていた。
「テレビの中」に落とされたりせは、そこで自分自身が抑えていた本音から生まれた影の自分と対峙する。だが影の言葉を認めたくなかったりせは、影の言葉を否定。その結果、影は暴走し、クマ達は彼女の影と戦う事になる。だがりせの影は敵の分析能力に長けた能力を持っており、クマ達はその能力に押し負ける事になってしまう。

絶体絶命のピンチを前に、クマはサポートで役に立てないならばと、己の身を犠牲に影のりせへ突撃をかます。予想だにしないクマの行動に、驚くP4主人公達特捜隊。それはりせの影も同じだったようで、クマの攻撃をまともにくらってしまう。結果、戦意を喪失したりせの影は大人しくなる。
その後影は、P4主人公達からの言葉に背中を押されたりせがその存在を受け入れた事で、ペルソナへ転生。りせはP4主人公達同様にペルソナ使いへ覚醒する事になる。

だがりせが影と向き合った時に述べた「『本当の自分』なんてどこにもいない」という言葉に、クマの中にあった「自分は何者なのか」という不安が煽られてしまう。その結果、クマ達の前に影のクマが現れる事になる。

自分自身との向き合い、ペルソナ使いへの覚醒

クマの前に現れた、影のクマ。

突然現れた自分の影に驚愕するクマ。P4主人公達も予想外の光景に驚く。そんな彼らを前にクマの影は、クマが抱えていた不安を暴露する。そうして「本当は、自分が何者でもない事をわかっているではないか」、「探した所で思うような真実など手に入れられない」と言葉を続ける。それはクマが不安を感じ、自分について悩む一方で、見てみぬフリをしてきた己の悩みに対して思い浮かんでいた「答え」達だった。

影の言葉に、クマは逆上。駄目だとわかっていながらも影の言葉や存在を否定してしまう。しかしクマの影はそれまでの影と違い、冷静な態度でクマを見下してくる。それどころか、P4主人公達に向けて「事件の真実など探ってどうする」と訊ねてくる。P4主人公達はそんなクマの影に動揺しながらも、自分達がこの事件を捜査する上で持っている覚悟や決意を言い返す。
そんなP4主人公達にクマの影は呆れた様子を見せながら、「ならば1つの真実を教えよう」、「お前達は今ここで死ぬ」と告げ、P4主人公達に攻撃を始める。しかしこれまでサポート役をしてくれていたクマは先の一撃のせいで、ボロボロとなっており、もう戦いに参加する事はできない状態だった。サポート役なし、という戦況に困惑するP4主人公達だったが、その時、りせが自分も戦うと立ち上がる。

実はりせが手にしたペルソナ「ヒミコ」は、影の時同様に敵の能力を探るのに長けたサポート特化型のペルソナだった。その事をP4主人公達に告げたりせは、自分を助けてもらった恩を返す為、クマの代わりに彼らの戦闘のサポート役を務め始める。その結果、P4主人公達はクマの影との戦闘に勝利。クマの影を大人しくさせる事に成功する。

クマは、大人しくなった自分の影を前に、改めて己の中にある不安と向き合う。さらにP4主人公達からの励ましもあり、クマは影の存在を受け入れる事を決意。その瞬間、クマの影はペルソナへ転生。クマもまたりせ同様に、ペルソナ使いとしての力に覚醒したのであった。

この1件を通し、クマはサポート役をりせに引き継ぐ形で、後方支援役を引退。代わりに戦闘メンバーとして、改めて特捜隊の活動に尽力する事を決める。さらには「もっとP4主人公達と一緒にいたい」という願いを持つようになり、それを叶えるために人間としての姿を手に入れる。人間の姿を手にしたクマは1人の人間として「テレビの外」で暮らす事になる。こうして新たな仲間と戦力を手にした特捜隊は、事件の調査により一層努める事を決意するのだった。

菜々子の救出、判明するクマの正体

自分の正体に気づき、絶望するクマ。

クマとりせが新たに仲間入りした後も事件は続く。特捜隊結成から3ヶ月が経った7月には、一度事件の容疑者が逮捕されたが、10月頃、後に特捜隊メンバーとなる少年探偵「白鐘直斗(しろがね なおと)」の身を挺した囮捜査により真犯人は捕まっていない事が判明してしまう。しかしその後、事件の捜査が大きく進展することはないままに時間は過ぎ、季節は秋から冬に移り変わってしまう。
大きな事件が起きたのは11月頃。一連の事件の犯人である男、生田目太郎(なまため たろう)が、P4主人公の従姉妹にあたる堂島菜々子(どうじま ななこ)をテレビの中へ誘拐する事件が発生する。生田目は、連続殺人事件最初の被害者であった山野真由美と不倫をしていた市議会議員秘書だった。しかし不倫がバレた事で秘書を解雇。現在は失職中の身の男だった。テレビの中に連れ去られた菜々子を救出する為にテレビの中へ向かう、雪子達特捜隊。生田目を捕まえ、なんとか菜々子の救出に成功する。衰弱状態になっていた菜々子はそのまま病院へ搬送されることになったが、後日、治療の甲斐も虚しく、その心臓は止まってしまう。

P4主人公と雪子達特捜隊は、事件の元凶である生田目への報復として「生田目をテレビの中へ落とすか否か」で話し合うことになる。しかしこの事件の真実に何か違和感を感じていたP4主人公は、生田目を落とさない事を決める。するとそこへ、菜々子が息を吹き返した事を病院の看護師が告げに来る。菜々子が一命を取り留めた事で落ち着きを取り戻した特捜隊は、また後日、改めて事件について話し合う約束をし、一度それぞれの家へ帰宅する。
だが、そこで陽介がクマがいない事に気づく。実はこの時クマは、心臓が止まってしまった菜々子の姿を前に「自分には何もできなかった」と絶望し、その事が原因で無意識の内に特捜隊の皆から離れて「テレビの中」に戻ってしまっていたのだ。自分の行動に驚くクマだったが、その時、唐突にクマは自分が「何者であったか」を思い出す。

実はクマはかつては「テレビの中」に住まうシャドウだった。だが、いつからか「自分以外の誰かに好かれたい」と願うようになり、クマの格好をするようになる。そうして「クマ」として暮らすようになった中で、「好かれる存在」とは真反対の存在である「シャドウ」であった過去を消し去る為、自らの意志で記憶の奥底に封印してしまっていたのである。

自分が本当に「何者でもない」、「ただの化け物(シャドウ)」だった事に気づき絶望したクマは、特捜隊の前から去る。だが「テレビの中」をさまよっている内に、いつの間にかまた菜々子の病室へと戻ってくる事になる。「どうしてここにいるのだろうか」と困惑しつつも息を吹き返し眠りについている菜々子の姿を見て安堵するクマ。しかしそうしていく内に、自分の無力さや正体をまた思い出し、「ここに居たってどうせ役に立たないんだ」と己自身を悲観し始める。
するとその時、クマの気配で菜々子が目をさます。驚くクマに菜々子は「お兄ちゃん(P4主人公)やクマさんが自分を応援している声が聞こえた」という事を話す。その言葉にクマは、こんな自分でも菜々子に元気を与える事ができたのかもしれない、と気付く。まだ自分にもできることがある筈だと思い直したクマは、P4主人公達特捜隊のもとへ帰る事を決意する。その瞬間、クマのペルソナ「キントキドウジ」が「カムイ」へ転生。新たなペルソナをゲットしたクマは、その力を手に、P4主人公達のもとへ向かう。

事件の真犯人「足立透」との戦闘

「テレビの中」に逃げ込んだ真犯人を追いかけるP4主人公達と合流し、やる気を出すクマ。

一方その頃、P4主人公達特捜隊は、事件の真犯人が八十稲羽市警察署所属の警察であり、主人公の叔父で菜々子の父でもある堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)の部下、足立透(あだち とおる)である事を突き止めていた。特捜隊に犯人である事がバレたのを知った足立は「テレビの中」へ逃亡。P4主人公達はそれを追いかける事になる。

足立を追いかけている最中だったP4主人公達と合流するクマ。クマは、特捜隊の面々に自分がシャドウであった事を伝える。皆に嫌われたらどうしようかと不安になるクマだったが、特捜隊の面々は「クマの正体がなんであれ、クマは自分達の仲間だ」とその存在を受け入れる。その言葉に喜んだクマは、改めて特捜隊のメンバーとして戦う事を決意。P4主人公達と共に足立を追いかける事にする。

クマ達は、足立が「テレビの中」に生み出したダンジョン「禍津稲羽市」の攻略に挑み、その最奥にいる足立のもとへたどり着く。そこで足立から語られたのは、この事件のきっかけが、彼の「現実への鬱憤晴らし」だった事を知る。実は足立には、東京という大都会から八十稲羽市という田舎に左遷される形でやってきた、という過去があった。「社会」という名の現実に嫌気がさしていた足立は、その鬱憤晴らしとして一連の事件が起きるように裏で操作をしていたのである。
「現実なんて、基本は退屈で辛いだけ」という足立に、特捜隊の面々は「そんなことはない」と言い返す。クマも特捜隊の仲間と築き上げてきた絆を胸に、足立と向き合う。そんな特捜隊の「青さ」に苛立った足立は、彼らへの攻撃を開始。足立と特捜隊の戦闘が幕を開けることになる。

結果として無事に足立を倒すことができた雪子達は、彼を連れて現実世界に戻る。そうして足立は現実世界で逮捕される形で、事件は収束を見せる事になったのだった。

別れの3月、明かされる全ての「黒幕」

全ての「黒幕」との戦いに向かう特捜隊の面々。

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荒垣真次郎(あらがき しんじろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う「私立月光館学園高等部」の3年生だが、現在は休学中。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の創設メンバー。しかしシャドウ討伐中に起こしてしまった事故が原因で、特別課外活動部(S.E.E.S.)から離れてしまう。

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岳羽ゆかり(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

岳羽ゆかり(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

岳羽ゆかり(たけば ゆかり)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。幼い頃に父が職場の爆発事故に巻き込まれ亡くなっている。しかしゆかり自身は父の死に疑問を抱いており、「特別課外活動部(S.E.E.S.)」に加わったのも「父の真相を探る為」という理由がある。

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真田明彦(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

真田明彦(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

真田明彦(さなだ あきひこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の3年生。影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の創設メンバーでもある。月光館学園中等部の際に、ペルソナ使いへの適性がある事が発覚して以来、ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

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テオドア(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

テオドア(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

テオドアとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目のリメイク作品『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)に登場するキャラクターである。女性主人公でのプレイを選択した時のみに現れる。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えている。本編開始からしばらくした後に主人公に個人的な依頼を行うようになり、彼女との交流を図っていく。また本作の隠しボスキャラクターでもある。

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桐条美鶴(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

桐条美鶴(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

桐条美鶴(きりじょう みつる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園の生徒会長。フェンシング部の部長も務める。世界有数の多国籍企業「桐条グループ」の社長令嬢でもある。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S)」の創設メンバー。ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

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コロマル(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

コロマル(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

コロマルとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーであり、世にも稀な犬のペルソナ使い。P3主人公達が住む東京都巌戸台港区にある「長鳴神社」の神主の愛犬だった。だがある日、異形の怪物「シャドウ」に神社を襲撃され、神社を守る為にペルソナ能力を覚醒する事となった。

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アイギス(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

アイギス(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

アイギスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。多国籍企業「桐条グループ」が作りあげた人型の対シャドウ特別制圧兵装。元は全6体いる内の1体だったが、異形の怪物「シャドウ」の上位存在「デス」との戦闘により彼女以外の機体は全て機能を停止してしまった。ある理由からP3主人公を最優先保護対象と認識している。P3主人公達ペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーとして、影時間消滅の為にシャドウ討伐の日々を送っている。

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天田乾(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

天田乾(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

天田乾(あまだ けん)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園初等部の5年生。母子家庭で暮らしていたが、2年前に突然交通事故で母を亡くす。以来、遠縁の親戚からの援助で暮らしていたが、ペルソナ使いとしての適性がある事が発覚してからは同じペルソナ使いであるP3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)が住む学生寮「巌戸台分寮」へ移り住む。ある「復讐」を果たす為、特別課外活動部(S.E.E.S.)に加わる。

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山岸風花(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

山岸風花(ペルソナ3)の徹底解説・考察まとめ

山岸風花(やまぎし ふうか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。サポート特化型のペルソナを使役するペルソナ使いとして、特別課外活動部(S.E.E.S.)のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を務めている。気は弱いが芯の通ったしっかり者な女子高生。

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堂島遼太郎(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島遼太郎(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)の警察署に勤める刑事であり、主人公であるP4主人公の叔父にあたる人物。P4主人公の両親が1年間海外出張をする事が決まった為、その間彼の面倒を見る事になる。生真面目で不器用だが、反面情に厚く、根は非情に優しい性格をしている。部下の足立透(あだち とおる)と共に、八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査をしている。

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【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ3・P3】アイギスに秘められた記憶と事件の真実・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSの人気RPGシリーズ「ペルソナ」の三作目にて、主人公らと行動を共にする美女・アイギス。機械の体でありながら、主人公を守るという使命のみを頼りに戦い続ける。人と触れ合うことによって心を、そして秘められた「記憶」を取り戻した彼女が、戦いの中で下した決断とたどり着いた真実について解説する。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では「HARD」の上に「RISKY」という難易度が存在する。「RISKY」は途中で難易度の変更が不可能で、敵に与えるダメージの減少、敵から受けるダメージの増加などの仕様がある。その中でもプレイヤーを特に苦しめるのは取得経験値や取得金の激減。これらの仕様に苦戦するプレイヤーの反応・感想をまとめた。

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ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』の難易度RISKYは、他の難易度とは異なりリーダーが倒れるとゲームオーバーになってしまう。『ペルソナ3』の主人公は『ペルソナ4』の主人公と比べて耐性面で劣っており、相手を即死させるムド系の「闇属性」を弱点としている。そのため『ペルソナ3』の主人公をリーダーにしている場合、RISKYでは慎重な立ち回りが求められる。

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