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リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜（A3）のネタバレ解説・考察まとめ

『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』とはガストから発売されたPlayStation2用RPGゲームでアトリエシリーズの第3作目。第1作目『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』より前の時代が舞台。
エル・バドールという大陸から錬金術を広める為にザールブルグにやってきた主人公リリーと仲間達。
毎年城で開かれる「展覧会」に錬金術で作ったアイテムを出品し評価と資金を得ながらアカデミーの完成を目指す。

採取エリア

本作では△ボタンを押すことで目的地である採取エリアで採取できるアイテムが確認できる

ザールブルグの人々から情報を聞くことで行先が増える特定の採取場所。
本作では全部で8ヵ所ある。

フリーポイント

ポイントがある場所なら採取エリアではない場所へ行くことができる

特定の採取場所ではない所に行くこと。
たくさんの行先が表示され、自分で好きな場所を指定して行くことができる。貴重なアイテムが手に入りやすかったり、出現モンスターが変化する等の特徴がある。

妖精さん

妖精さんのスケジュール管理画面

ヴェルナー雑貨屋で「謎の腕輪」を購入した後、妖精の森で妖精を雇うことができる。
1回の訪問で最大4人まで雇用でき、工房内に最大で7人まで雇用できる。雇った妖精を工房に連れていき、アイテムの調合か採取の依頼するとアイテムがいっぱいになるまで作業を行ってくれる。雇った日から30日間の契約であり、自動的に所持金から契約金が引き落とされ、所持金が契約金を下回ってしまうと自動的に森に帰ってしまう。
服と帽子の色でランクが分けられている。ランクの順は紺、青、緑、黄、橙、赤、茶、黒となっており、一番ランクの高い紺色の妖精は契約金が高いが調合や採取をリリーと同じ速度で行ってくれる。青はリリーの1/2の速度、緑はリリーの1/3の速度と契約金が下がるにつれ能力も下がっていく。一番ランクの低い黒は契約金は安いが採取のみをリリーの1/7の速度で行う。
妖精のスケジュールを管理する際、コマンドに「遊ばせる」というものがあるが、これは調合も採取も頼んでいない状態にするだけのもので、契約金はしっかり発生する。調合アイテムがいっぱいでこれ以上作れない時も妖精は遊んでいる状態になる。妖精にはリリーの様な疲労度のパラメータは存在しない為、妖精を遊ばせない様に小まめにスケジュール管理する必要がある。

イングリド / ヘルミーナ

ストーリーの序盤でイングリドとヘルミーナのどちらの面倒を見るかという選択肢があり、そこで選んだキャラクターが助手としてアイテムの調合のみを手伝ってくれる。
妖精さんとは違い、契約金はかからず、調合速度もリリーと同じ速度で行ってくれる。また、現在依頼しているアイテムの調合材料がなくなってしまった場合、その材料が調合アイテムであれば遡って作成してくれるという特徴がある。どちらを選んでもゲームの進行に差はない。

貯金

本作の最終目的はアカデミーの完成である為、所持金の一部をアカデミー建設資金としていく必要がある。この資金はドルニエが一括管理してくれるので、所持金の中から、建設資金に使っても大丈夫と思える金額をドルニエに渡して貯金していくことができる。一定金額貯金が集まれば、アカデミーの建設段階は進むので、定期的に貯金をしてアカデミーの完成を目指していく。

スケジュール

やすむ

調合で蓄積されたリリーの疲労度や冒険で受けたダメージを回復させることができる。
休める期間は自由の為、何日でも休むことが可能。

依頼状況

酒場や仲間から受けている現在の依頼内容を確認できる。
用意するアイテム名、得られる報酬、期日までに日数、該当するアイテムの現在の所持数が表示される。調合が必要なアイテムの場合は依頼の上にカーソルをあわせて〇ボタンを押すことでアイテムの調合画面に飛ぶことができる。

展覧会

次回の展覧会についてのお題や残りの日数等の情報が確認できる。

なかま

雇用中の冒険者を解雇したり、たいれつを変更することができる。

aoiro1063
aoiro1063
@aoiro1063

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