リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜(A3)のネタバレ解説・考察まとめ

『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』とはガストから発売されたPlayStation2用RPGゲームでアトリエシリーズの第3作目。第1作目『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』より前の時代が舞台。
エル・バドールという大陸から錬金術を広める為にザールブルグにやってきた主人公リリーと仲間達。
毎年城で開かれる「展覧会」に錬金術で作ったアイテムを出品し評価と資金を得ながらアカデミーの完成を目指す。

特定のアイテムの調合に使用する調合器具。
ブレンド調合やオリジナル調合をする際に材料を0.1個きざみで配分できる様になる。

謎の腕輪

ヴェルナーの雑貨屋で購入できる腕輪。
以前訪ねてきた妖精からヴェルナーがもらった物らしいが、必要ないと判断され売られていた。妖精の森で妖精を雇用できる様になる。

『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』の用語

技術

錬金術

元素を組み合わせて新しい物質を生み出す技術。
様々な材料から、薬や日用品、お菓子や爆弾等作り出すことが可能。金を生み出す為に研究が始まった技術で、「賢者の石」というアイテムをを創り上げることに成功すれば金も創り出せる。リリー達が暮らしていたケントニスでは広く知られている学問だが、シグザール王国では技術どころか名前すら知られていない。
本作では参考書に載っているレシピ通りの調合の他、ブレンド調合でアイテムの評価を上げたり、ラフ調合で材料の一部を変更して新しいアイテムを作成することができる。

施設

工房

工房1F

工房2F

リリー、ドルニエ、イングリド、ヘルミーナの4人で住んでいる店兼住居。
調合やスケジュール管理を行う他、ゲームデータのセーブやロードもここで行う。冒険者との友好度が上がれば、本人が直接依頼に訪れることもある。妖精を雇う様になると、現在調合を手伝っている妖精が動き回る様になる。工房内が汚れてくると床にゴミが散乱し、BGMも音程の外れたものへと変化する。

金の麦亭

多くの冒険者が集まる酒場。
街中から様々な依頼が集まり、店主のハインツが冒険者達に仕事の紹介を行っている。リリーはここでハインツからアイテムの作成や採取の依頼を受けて報酬を得ることになる。また、有料のうわさ話を聞くこともでき、新たな採取先やイベントに繋がる情報を知ったりすることができる。

武器屋

リリー達の武具を売買することができるお店。
戦闘パラメータを上げる為にここで武具を購入する必要があるが、高価な物が多い。冒険者もよく訪れているのでここで冒険者を雇うことが可能。

シグザール城

ヴィント国王の居城。
入口は王室騎士隊に守られており、一般市民は基本的に入場することは許されていない。年に一度、展覧会が開かれる1月3日のみ入城できる。

フローベル教会

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