リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜（A3）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.14

『リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜』とはガストから発売されたPlayStation2用RPGゲームでアトリエシリーズの第3作目。第1作目『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜』より前の時代が舞台。
エル・バドールという大陸から錬金術を広める為にザールブルグにやってきた主人公リリーと仲間達。
毎年城で開かれる「展覧会」に錬金術で作ったアイテムを出品し評価と資金を得ながらアカデミーの完成を目指す。

イベントモンスター

ヴィラント山に棲みつく大柄な獣。
ハインツから情報を聞くと、ゲマイナーがタイタスビーストの退治を勝手に引き受けてしまい、リリーは押し付けられる形で退治に向かう。HPが高く、「寝る」を使用してHPを回復する為、長期戦になる可能性が高い。

ビヒモス

エアフォルクの塔の最上階に住む魔物。
特技として使う「力溜め」は次のターンで必ずクリティカルになるという強力な技を使う。唯一の弱点は水属性なので、水属性の攻撃ができるアイテムを持って行くのがおすすめ。

巨大ぷに

超巨大な青いぷにぷに。
へーベル湖での採取を終えたリリーが見つけ、急いで街に帰るとドルニエや王室騎士に報告する。リリーは作成したギガフラムを使用してベルグラド平原に足留めさせた後に退治に向かう。HPが9999もあり、長期戦は必須。火属性が弱点で、威力の強い火属性アイテムを多く持って行くのがおすすめ。

黒の乗り手

真っ黒な甲冑を身に纏い、真っ黒な馬に跨っている人物。
ザールブルグに来て5年目のある日、ハインツからうわさ話でこの人物のことを知ったリリーは、その後採取先で偶然遭遇してしまい負けてしまう。街に戒厳令が敷かれ、リリーは採取しに行けなくなってしまうが、キャラバンから情報を聞き出して準備を整えてから再戦に向かう。特に弱点はなく、本作最強のボスである。

『リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜』のアイテム

本作では採取、調合できるアイテムは全部で250種類存在する。
全てのアイテムを創り出す為には参考書を読むだけでは不可能で、自身で材料の組み合わせを決めるラフ調合で創り出す必要がある。採取、調合できるアイテムは「赤」、「青」、「緑」、「白」、「灰」、「金」の6種類の属性に分類される。図鑑には載らないが、他にも特殊な道具や調合器具が存在する。

赤

鉱石を利用した宝石や装飾品の他、爆弾等の戦闘で敵にダメージを与えるアイテムが多く作成できる。

グラセン鉱石

鉄よりも硬く軽い鉱物。
非常に入手困難なアイテムで一度に採取できる数が少ない。主に戦闘時に魔法攻撃力をアップさせるアイテムの原料となる。

竜の化石

レッテン廃坑でのみ稀に採取できる貴重なアイテム。
その名の通り、竜の骨が化石化したものや石の中に竜の化石が入っている物でお金が貯まるお守りとされている石。

オーレの卵

滅多に姿を現さない幻の鳥オーレの卵。
オーレとの戦闘に勝利すると入手できる他、高額だがたまにヴェルナーの雑貨屋でも購入できる。使用するとキャラクターのHP最大値を上昇させることができる。

青

aoiro1063

@aoiro1063

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