ウィザードリィ #4(Wizardry #4)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ #4(Wizardry #4)』とは、1987年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『ワードナの逆襲(The Return of Werdna)』。
「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズ第4作。第1作で倒された魔術師ワードナが主役となり、魔物を召喚し、冒険者たちを殺戮しつつ地上を目指し、奪われたアミュレット(護符)を取り戻すというストーリーである。

地下7階の天使ドリームペインターを倒すと手に入る羽根。HPが全快する呪文「マディ」が封じられているが、15%の確率で破損する恐れがある。
地下9階の地獄で「オックおばさんの聖なる手榴弾」入手の際、地獄の炎から身を護るために必要となる。

ネクロノミコン

『クトゥルフ神話』シリーズで有名な、人間の皮で装丁された書物。即死呪文「バディ」が封じられているが、20%の確率で破損する。
地下6階のジェシーザスミスを倒すと入手できる。地獄の炎から「オックおばさんの聖なる手榴弾」を入手するために必要なアイテムの1つ。

ビッシュの舌

聖遺物アイテム。アレンジ版では「公爵の会議」と戦闘し、勝利する事で得られるアイテムだが、この戦闘後はエンディングを迎えるので実質使用できない(アイテム図鑑には載る)。
クラシック版には登場せず、オリジナル版では激レアパーティ「スペイン宗教裁判官」との戦闘に勝利する事で入手できる。

ブラックキャンドル

地下10階のピラミッドガードが所持している蝋燭。不確定名は「焼けこげた獣脂」。照明呪文「ロミルワ」が使えるが、15%の確率で破損してしまう。
地獄の炎から「オックおばさんの聖なる手榴弾」を入手するために必要なアイテムの1つ。

ブラックボックス

重い立方体。ワードナ自身は8種類しかアイテムを所持できないが、これを手に入れればクラシック版では19種類、アレンジ版では99種類のアイテムを追加で収納できる超重要アイテム。
地下8階にいる暗殺者グラムが所持している。

ブラッドストーン

地下10階の外縁部で入手できる宝玉。
地下7階のドリームペインター神殿復活のために必要な捧げ物の1つだが、捧げる前にスペシャルパワー(装備時に使える特別な力)を開放しなければ打ち砕かれてしまう。

ブルーリボン

アレンジ版にのみ登場。地上2階にある「冒険者の宿」ロイヤルスイートに宿泊すると入手できる。
ただし宿泊料金は1,000万ゴールドと非常に高額である。

ホークウインド年代記

忍者ホークウインドの冒険について書かれた本。結末は描かれていない。
アレンジ版にのみ登場。最強冒険者パーティ「ソフトークオールスターズ-1」が所持している。

魔女の杖

地下8階にある濃硫酸の池の中に沈んでいる二又の杖。探索呪文「カンディ」が使用できる。
「ダブオブピュース」の材料の一つ「タンニン酸」として必要になる。クラシック版に限り、入手時に酸でダメージを受けてしまう。

虫除け玉

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