ファミコンウォーズ(Famicom Wars)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファミコンウォーズ』(Famicom Wars)とは任天堂が開発、発売した戦略・戦術型シュミレーションゲームである。レッドスター軍とブルームーン軍の2チームで対戦。歩兵や戦車、戦闘機、戦艦など全16種類の兵器が登場する。交互にコマンドを進めていくフェーズ・ターン制で、通常マップ15面に最終マップ2面の全17面構成となっている。また、マップには地形効果があり、戦術性をより高めている。シンプルだが奥深く、飽きのこないウォー・シュミレーションゲームだ。派生したシリーズが各種存在する。
ノアカザントウ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍6,000G/ブルームーン軍6,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、1つの空港。占領すれば都市2つ。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、1つの空港。占領すれば都市3つ。
マップ中央の山岳地帯が地上部隊の侵攻を阻む。飛行部隊の使い方が要となる。ヘリか装甲輸送車で歩兵を運び、前線を確保しよう。ルートは基本的に2つに分かれるが作戦はいくつか考えられる。どちらかのルートに戦力を集中させ、片方は防御に特化させる、などだ。また、中央の山越えで歩兵を派遣するのも面白い。
ツキノワジマ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍14,000G/ブルームーン軍15,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの港。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの港。
中央に海が広がるマップ。飛行部隊が使えないので、戦艦の運用が重要となる。敵を制圧するには大艦隊が必要で、軍事費も大量に消費する。素早く空白都市を占領し、侵攻準備に移ろう。まずは歩兵と揚陸艦から生産を始め、占領と敵の足止めに使う。戦車などは後回しで良い。まずは戦艦で海上の安全と支援体制を整えてから。侵攻はそのあとだ。
ハマキジマ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍10,000G/ブルームーン軍10,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの空港、1つの港。占領すれば右上の都市1つ。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの空港、1つの港。占領すれば左上と左下の都市2つ。
東西にハマキのように長いマップ。前線が遠いので部隊の運用が難しい。かなり先を読む必要がある。都市が点在していて軍事費の確保も重要。まずは中央の山の切れ目を押さえ、ヘリで歩兵を送り込み、敵軍の占領を阻害しよう。その間に自軍側を占領しつつ、戦力を整えて侵攻に移ろう。
サイコロジマ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍8,000G/ブルームーン軍8,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と4つの工場、2つの空港。占領すれば左上の都市1つ。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と4つの工場、2つの空港。
かなり広大なマップだが陸地は少ない。地上部隊は隠れる場所が少なく、カモになりやすいので慎重に侵攻しよう。中央、右上、左下の3か所ある空港と都市の塊のポイントが攻略目標だが、全てをいきなり押さえるのは困難だ。中央とどちらか一方を選択するのが良いだろう。敵の出方を見ながら場面に応じた手を打っていこう。
フタゴジマ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍8,000G/ブルームーン軍8,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの空港。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と3つの工場、2つの空港。
それなりに広く、地形もバラエティに富んでいる。レッドスター軍がやや不利だが、攻略し甲斐のあるマップだ。中央の二つの橋が戦略拠点。なるべく早めに対処しよう。戦力が整わないうちは無理して越えようとせず、まず戦車などで敵軍の侵攻を阻みつつ、自走砲で狙い撃ちして敵戦力を削ぎ落すべきだ。チャンスを待って一気に渡河するのが良いだろう。
デビラートウ
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍21,000G/ブルームーン軍20,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と5つの工場、4つの空港、2つの港。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と5つの工場、4つの空港、2つの港。
レッドスター軍の最終面。かなり広大でしかも敵軍に攻め込まれた状態からのスタート。絶望的な状況を挽回しなければならない。まずは戦闘工兵と歩兵を中心に侵攻軍を阻み、分厚い防御線を築こう。敵飛行部隊には高射砲で対抗。なんとか自走砲を生産して守ることが出来れば希望が見えてくる。長い時間をかけて敵戦力を削ぎ、反撃の機会を待つのだ。このマップに勝利すれば、大いなる達成感を味わいながら大エンディングが見られるはずだ。
ラストドリーム
出典: retro.opatil.com
◇初期軍事費:レッドスター軍31,800G/ブルームーン軍25,000G
◇レッドスター軍の生産可能施設:司令部と4つの工場、2つの空港、2つの港。右の都市1つ。
◇ブルームーン軍の生産可能施設:司令部と4つの工場、3つの空港、2つの港。占領すれば左下の都市1つ。
ブルームーン軍の最終面。広大なマップだが、中央がほぼ海のため敵軍の侵攻には必ず隙間が出来る。チャンスを忍耐強く待とう。逆に反撃に転じた時は、敵側と同じ理由で今度はプレイヤーが苦労することになる。序盤は戦闘工兵と歩兵を中心に分厚い防御線を構築。飛行部隊を高射砲で撃退したら、軍事費と相談しながら制空権の確保を目指す。地上部隊の生産は後回しで良い。まずは敵戦艦が厄介なので爆撃機を特攻させて沈めよう。制空権と制海権を取れたらやっと反撃開始だ。じっくり構えて攻略しよう。勝利すればブルームーン軍の大エンディングが見られる。
『ファミコンウォーズ』の用語
出典: www.zel-life.com
軍事費
Related Articles関連記事
カエルの為に鐘は鳴る(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『カエルの為に鐘は鳴る』は1992年9月に発売されたゲームボーイ用アクションRPGである。任天堂とインテリジェントシステムズによる共同開発。公式ジャンルは「変身ギャグベンチャー」。随所にパロディが散りばめられている。 主人公であるサブレ王国の王子がゲロニアンに襲われたティラミス姫とミルフィーユ王国を助けるために冒険に赴く物語。王子は人間、カエルとヘビの姿を使い分けて冒険を進めていく。
Read Article
MOTHER3(マザー3)のネタバレ解説・考察まとめ
『MOTHER3』とは任天堂、東京糸井重里事務所、ハル研究所、ブラウニーブラウンが開発し、任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス専用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の3作目。人の優しさ、人と人との繋がりが描かれる場面が非常に多く、多くのプレイヤーの感動や共感を呼んだ。舞台となるのは謎の時代・謎の世界に存在するただ一つの島、ノーウェア島。そこで悪事を働くブタの覆面をした兵士たちと、彼らと相対するリュカたちとの戦いを描く。
Read Article
とびだせ どうぶつの森(とび森)のネタバレ解説・考察まとめ
「とびだせ どうぶつの森」は大人気シリーズのどうぶつの森シリーズ6作目で、2012年に任天堂から発売された3DS用ゲームソフトである。プレイヤーは村長になって村を作りをし、どうぶつの住人達とまったりスローライフを過ごすことの出来るゲーム。2016年11月には新要素を含んだ「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」が配信され、更新データをダウンロードすると無料でアップグレードできるようになった。
Read Article
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ハピ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とは、2015年7月30日発売の、任天堂が開発・販売した3DS用ゲームソフト。プレイヤーは不動産屋の新入社員となり、どうぶつ達の理想の住まいや、賑やかな商店街を手がけるデザイナーとして活動し、「みならい」から「いちにんまえ」のデザイナーを目指していく。 今作は任天堂の人気ゲーム『どうぶつの森』の従来のシリーズの楽しみの一つである「家のデザイン」に特化した内容となっている。
Read Article
街へいこうよ どうぶつの森(街森)のネタバレ解説・考察まとめ
『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。
Read Article
おいでよ どうぶつの森(おい森)のネタバレ解説・考察まとめ
『おいでよ どうぶつの森』とは、2005年に任天堂より開発されたニンテンドーDS専用のゲームソフト。プレイヤーは、ある村に引っ越し、その村に暮らすどうぶつの住民たちと気ままにスローライフを楽しむゲーム。これまで製作されたどうぶつの森シリーズから一新し、ニンテンドーDSの機能ならではのすれちがい通信や、Wi-Fi機能を使った遊びも楽しむことができる。
Read Article
ピクミン(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン』は2001年10月26日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。ピクミンシリーズの第1作目である。後に、2008年12月25日に『Wiiであそぶ ピクミン』としてWiiに移植された。 宇宙を旅する途中で、ホコタテ星人の「キャプテン・オリマー」は未知の惑星に墜落してしまう。そこで出会った奇妙な生物「ピクミン」と共に、未知の惑星からの脱出を目指す。 2001年11月には『ピクミン』のCMソング「愛のうた」が話題になり、愛らしいが悲しさもある歌詞が人気となった。
Read Article
ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 夢をみる島』とは、1999年に任天堂『ゼルダの伝説シリーズ』の第四段として発表されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談となっている。主人公のリンクがハイラル王国へ帰る途中、嵐に巻き込まれて漂着した自然豊かな不思議な島「コホリント島」から脱出を目指す。初めてゼルダ以外のヒロインが出た作品であり、任天堂の他作品のキャラクターがゲスト出演している。ゲーム誌の『ファミコン通信』のクロスレビューではゴールド殿堂を獲得している。
Read Article
ピクミン3(デラックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン3 デラックス』とは、2013年にWiiUで発売された『ピクミン3』に追加コンテンツが収録された、2020年発売のNintendoSwichソフトである。母星の食糧危機を解決する為に未知の惑星に調査に赴き、その星で出会ったピクミン達と協力し食糧確保を目指す。今作から3人のキャラクターを操作することになり、キャラクターを切り替えながらそれぞれで行動することにより前作より幅広く多様な探索が行えるようになった。
Read Article
ピクミン2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン2』は2004年4月に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目である。2009年3月には『Wiiであそぶ ピクミン2』としてWiiに移植された。 前作の『ピクミン』で惑星から脱出した「キャプテン・オリマー」は、ホコタテ星へ帰ることができた。しかし、オリマーが勤めているホコタテ運送会社は莫大な借金を抱えてしまっていた。 前作の「愛のうた」に続き、ピクミンの特徴を歌ったCMソング「種のうた」が人気となった。
Read Article
あつまれ どうぶつの森(あつ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『あつまれ どうぶつの森』(通称:あつ森)とは、任天堂が開発し、2020年3月20日に発売された「どうぶつの森」シリーズ初のNintendo Switch用のソフトである。プレイヤーはこれまでのシリーズの舞台だった村を飛び出し、たぬきちが立ち上げた組織「たぬき開発」が手掛ける暮らしのプラン「無人島移住パッケージプラン」に参加し、自然あふれる無人島で新しい生活を始めることとなる。プレイヤーは島を家具で飾り付けたり、どうぶつたちのお願いを聞いたりしながら少しずつできることが増えていく。
Read Article
どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』とは、気ままなスローライフを楽しむコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』シリーズのスピンオフ作品。どうぶつが暮らす村にやってきたプレーヤーが、どうぶつ達と交流をしたり、好きな家具を集めて自分だけの家を作ったりと、自由気ままに過ごす。今作はプレーヤーが管理人を務めるキャンプ場が舞台となっており、動物たちの「おねがい」を叶えながら、キャンパーレベルをアップしていく。どうぶつ達との交流といった基本要素はそのままに、スマートフォン版としてリリースされ話題を呼んだ。
Read Article
スーパーマリオカート(初代マリカー)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオカート』とは、1992年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のアクションレースゲーム。マリオカートシリーズの記念すべき1作目で、シリーズ内で唯一「スーパー」と付く作品。 本作は、おなじみのマリオキャラクター達がカートに乗ってレースやバトルで競い合うというシンプルなものだが、「アイテムを使って競争相手を妨害できる」という要素が斬新で、後のレースゲームに大きな影響を与えた作品とされている。
Read Article
スーパーマリオ オデッセイ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。
Read Article
New スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『New スーパーマリオブラザーズ』とは、任天堂から発売された家庭用ゲーム機のDS専用ゲームソフトで、2Dアクションの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは、『スーパーマリオUSA』から約14年ぶりのオリジナル作品だ。 このゲームはマリオとピーチ姫二人が散歩している時にピーチ城に雷が落ち、マリオがピーチ城に様子を見に行っている間にクッパJr.がピーチ姫を連れ去ってしまうのだ。そして、マリオはピーチ姫を取り戻すために敵と闘って冒険するアドベンチャーゲームである。
Read Article
ルイージマンション3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルイージマンション3』とはNintendo Switch専用ソフトの『ルイージマンション』、『ルイージマンション2』に続く『ルイージマンション』シリーズの第3作目である。ホテルオーナーの罠にかかり、絵の中に閉じ込められてしまった仲間たちを救うためルイージは、色々な人の助けを借りながら、時には謎を解き、時にはオバケ達と戦いホテルを進んでいく。 謎解きアクションゲームだ。 マルチプレイモードで多人数プレイもでき、年齢や国籍問わず楽しめる作品となっている。
Read Article
GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)のネタバレ解説・考察まとめ
『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)』とは、2015年に任天堂より発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS専用ソフト。『ガールズモード』シリーズ三作目となる本作はドールハウスの向こうにある街、ルミナスタウンにてブティックを経営し、お客様の要望に沿うコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。前作までのファッションコーデに加えモデル、美容師、メイクの仕事も追加され、より幅広いオシャレを楽しむことが出来る。
Read Article
ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。
Read Article
星のカービィ ディスカバリー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『星のカービィ ディスカバリー』とは、『星のカービィシリーズ』の新規タイトルであり、シリーズ初の3Dアクションを起用したNintendo Switch用ソフトである。本作は開発はハル研究所、任天堂より発売され、日本で162万本を売り上げた。 カービィは突如現れた謎の渦に巻き込まれ、発達している文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んでしまう。その世界に存在するビースト軍団に捕らわれてしまったワドルディを救うため、「新世界」で出会った謎の生物エフィリンと共に冒険の旅に出ることになる。
Read Article
ファイアーエムブレム エンゲージ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイアーエムブレム エンゲージ』とはNintendo Switch用ゲームソフトであり、1990年から発売されている『ファイアーエムブレムシリーズ』の18作品目となるシュミレーションRPG。 歴代のキャラクターも登場し、新要素である「エンゲージ」することで戦局を大きく変えることができるようになっている。 1000年の眠りから目覚めた主人公は、エレオス大陸を危機に陥れる邪竜を倒すために12の指輪を巡る戦いに身を投じる。旅の中で出会う仲間と共に、主人公自身に降りかかる運命を知ることになる。
Read Article
わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)のネタバレ解説・考察まとめ
『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)』とは、2012年に発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS用ソフト。女性を中心に支持を集め国内売上本数は約39万3000本。『ガールズモード』シリーズ二作目となる本作ではグラフィックが大幅に向上、メンズコーデ含め新作アイテムも多数追加された。セレクトショップの店長となり、お客様の要望に応えるコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。
Read Article
ペーパーマリオRPG(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ペーパーマリオRPG』とは紙の世界を表現したグラフィックが特徴の『ペーパーマリオシリーズ』の2作目にして2004年に発売されたゲームキューブのソフトである。インテリジェントシステムズにより開発され、任天堂から発売された。本シリーズの特徴は紙の世界の表現であり、本作ではキーアイテム「スターストーン」と伝説の宝にまつわるストーリーが展開される。前作よりも磨きがかかった「紙」の表現や、個性的なキャラクターが魅力である。
Read Article
どうぶつの森e+(イープラス)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森e+』とは、2003年に任天堂からニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたコミュニケーションゲーム。どうぶつの森シリーズの第三作目。一人暮らしをするために引っ越してきた主人公が、どうぶつの住人と共に仲良く村で暮らし、住人達の引っ越しにより繰り広げられる出会いと別れを繰り返しながら友情を深めていく。現実世界と同じ時間が流れており、時には村のお祭りや大会など多くのイベントが詰め込まれている。
Read Article
マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜』とは、任天堂により1996年10月26日に発売されたスーパーファミコン専用のアクションアドベンチャーゲームである。人気作『ゼルダの伝説』シリーズの開発スタッフが手掛けた、謎解き要素満載のシナリオになっている。 物語は主人公の少年3人組、ディオン、マックス、ジャックが、海賊に攫われた担任のジーナ先生を助けることが目的である。クリエイティブかつコミカルな仕掛けを解いて物語を進行させるところに魅力がある作品。
Read Article
スプラトゥーン3(Splatoon 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『スプラトゥーン3(Splatoon 3)』とは、2022年に任天堂から発売された、Nintendo Switch用のアクションシューティングゲームである。イカがモデルとなったキャラクターを操作し、様々な「ブキ」でインクを塗り広げながら戦う、爽快感とポップな世界観が魅力。2015年発売の『スプラトゥーン』、2017年発売の『スプラトゥーン2』に続く、シリーズ3作目。前作のファンはもちろん、新規プレイヤーも多く、発売から3日で、パッケージ版とダウンロード版を合わせて345万本の売上を記録した。
Read Article
メイド イン ワリオ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メイド イン ワリオ』とは任天堂が2003年3月21日に発売したゲームボーイアドバンス用瞬間アクションゲームであり、「マリオ」シリーズに登場するワリオを主人公としたスピンオフ作品である。 日本国内はもとより海外でも人気を博しており、アメリカでは同年5月26日に発売されヨーロッパでも続々と発売された。アメリカでの名称は『WarioWare, Inc.: Mega Microgames!』、ヨーロッパでは『WarioWare, Inc.: Minigame Mania』である。
Read Article
ファイアーエムブレム 封印の剣(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイアーエムブレム 封印の剣』は、エレブ大陸を舞台に主人公ロイがリキア同盟を率い、ベルン王国と竜族と戦うシミュレーションRPGである。2002年に任天堂から発売された。プレイヤーは戦術とキャラクター育成を駆使し、物語を進める。ゲームはターン制で進行し、ユニットの独自のクラスや能力を活かして勝利を目指す。主人公ロイやその仲間たちが、戦いを通して成長し、世界を救うために奮闘するストーリーを描く。
Read Article
スターフォックス(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スターフォックス』は、1993年に任天堂より発売されたスーパーファミコン用3Dシューティングゲーム。 任天堂の人気作品となる『スターフォックス』シリーズの第1作目。 スーパーファミコンとしては初の3Dグラフィックスによる作品であり、技術的な面でも後の多くの作品に影響を与えた一作である。 プレイヤーは主人公であるフォックスとなって戦闘機アーウィンを操縦し、悪の科学者アンドルフの率いる軍団から銀河の平和を守るための戦いに身を投じていく。
Read Article
メトロイド ドレッド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メトロイド ドレッド』とは、2021年にNintendo Switchで任天堂が発売した、2Dアクションゲーム。2002年に発売された『メトロイド フュージョン』の続編で、2D『メトロイド』シリーズでは19年ぶりの完全新作である。物語の舞台となるのは未開の惑星「ZDR」。そこに、絶滅したはずの危険な寄生生命体「X」が存在する可能性がある。すぐに探査ロボット「E.M.M.I.」が派遣されたが、7体すべてが行方不明になってしまった。このZDRに物語の主人公サムス・アランが向かい、惑星を調査する。
Read Article
マリオカートWii(マリカーWii)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカートWii』は任天堂より2008年に発売されたWii専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては6作目となる。本作よりジャンプ台などでジャンプした瞬間に特定の操作ができる「ジャンプアクション」が実装された。また前作より実装されたニンテンドーWi-Fiコネクションでは最大12人での対戦が可能となり、「マリオカートチャンネル」と呼ばれる新規コンテンツも登場した。
Read Article
スーパーマリオブラザーズ ワンダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』とは、2023年10月に任天堂の代表作『マリオシリーズ』の1つとして発売された家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」対応ソフト。Wiiや3DSにおいては、同シリーズソフトが3Dアクションで発売されたこともあったが、今作では従来の2次元スクロール型の仕様に戻り、DSにおける同シリーズソフトと類似する構成となっている。本作では、クッパに支配されてしまったフラワー王国を舞台に、王国の平和を取り戻すため、マリオ達が冒険を繰り広げる。
Read Article
ペーパーマリオ オリガミキング(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ペーパーマリオ オリガミキング』は任天堂を代表するキャラクター、マリオが主役を務める派生作品『ペーパーマリオ』シリーズの第6作である。紙に描かれた「ペラペラ」なキャラクターと、オリガミ作品のような立体感のあるキャラクターが織りなす独特の世界観が高く評価されている作品だ。今回のマリオは、オリガミに変えられたピーチ姫を救うために世界中を巡り、オリー王の野望を阻止することが主な目的だ。360度バトルやオリガミを彷彿とさせるギミックなど、オリジナル要素が盛りだくさんの内容となっている。
Read Article
ピクミン4(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン4』とは2023年7月に発売された任天堂の大人気作品『ピクミンシリーズ』のナンバリングタイトル4作品目。 謎の惑星「PNF-404」に遭難した仲間たちを救うため新人レスキュー隊員の主人公が、ピクミンと協力をしながら謎を解いていくという物語。本作から「夜の探索」が新モードとして登場し、今まで探索することのできなかった夜のステージを探索できるようになった。さらにオリジナルの主人公を制作できるようになり、今まで以上に没入感の高い作品となっている。
Read Article
マリオカート7(マリカー7)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカート7』は任天堂より2011年に発売されたニンテンドー3DS専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては7作目となる。シリーズでは初めてタイトルに作品数の数字が記された。本作より空中操作ができるハンググライダーや水中で使えるスクリュープロペラなどの要素が登場した。またインターネット通信プレイによる通信要素も拡充された。
Read Article
スーパーマリオワールド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオワールド』とは、1990年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。『スーパーマリオブラザーズシリーズ』の4作目に当たる。バカンス中にいなくなってしまったピーチ姫を探すために、マリオとルイージが謎に満ちた恐竜ランドを冒険するストーリー。今作で「ヨッシー」が初登場している。ヨッシーとともに、敵を倒したり、マントをつけて空をとんだりといった多彩なアクションで、バラエティーに富んだステージをクリアしていく。
Read Article
マリオストーリー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオストーリー』とは紙の世界を表現したグラフィックが特徴の『ペーパーマリオシリーズ』の1作目にして2000年に発売されたNINTENDO64のソフトである。インテリジェントシステムズ開発、任天堂の発売であり、絵本と紙の世界が描写されている。のちの『ペーパーマリオシリーズ』の原型として人気を博し、2021年には『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』に収録された。物語に関わるキャラクターはもちろん、NPCにも設定があるなど作り込みの細かさは必見である。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ファミコンウォーズ』の概要
- 『ファミコンウォーズ』のあらすじ・ストーリー
- レッドスター軍
- ブルームーン軍
- 『ファミコンウォーズ』のゲームシステム
- 軍事費と生産
- 部隊数の上限
- 勝利条件
- フェーズとターン
- 開戦と再戦
- ゲームの設定
- マップ選択画面
- コンピューター強弱の選択
- BGM選択
- タイムオーバー
- 『ファミコンウォーズ』のコマンド
- 生産
- 部隊
- 状況
- 全補
- 終了
- 他
- 設定
- 休戦
- 降伏
- 『ファミコンウォーズ』の全ユニット(16種類)
- 地上部隊
- 歩兵(ホヘイ)
- 戦闘工兵(セントウコウヘイ)
- 戦車A(センシャA)
- 戦車B(センシャB)
- 装甲輸送車(ソウコウユソウシャ)
- 自走砲A(ジソウホウA)
- 自走砲B(ジソウホウB)
- 対空ミサイル(タイクウミサイル)
- 高射砲(コウシャホウ)
- 補給車(ホキュウシャ)
- 飛行部隊
- 戦闘機A(セントウキA)
- 戦闘機B(セントウキB)
- 爆撃機(バクゲキキ)
- 輸送ヘリ(ユソウヘリ)
- 海上部隊
- 戦艦(センカン)
- 揚陸艦(ヨウリクカン)
- 『ファミコンウォーズ』のマップ
- ソラマメジマ
- ドーナツジマ
- オニギリジマ
- タマタマジマ
- マガタマジマ
- ハゴロモジマ
- キメンハントウ
- ペケジマ
- アララサンミャク
- チリジリガワ
- ノアカザントウ
- ツキノワジマ
- ハマキジマ
- サイコロジマ
- フタゴジマ
- デビラートウ
- ラストドリーム
- 『ファミコンウォーズ』の用語
- 軍事費
- 生産
- 部隊
- 移動
- 戦闘
- 合流
- 占領
- 各施設
- 補給部隊
- 搭載・降車
- 『ファミコンウォーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 全ステージで両軍の将軍が登場する
- 揚陸艦に乗らず浅瀬を移動する小技
- 大きな話題となったTVコマーシャル
- Wiiバーチャルコンソール版
- ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online版