劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)のネタバレ解説・考察まとめ

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』の劇場アニメ作品である。本作は、ゲーム内で死亡すると現実でも死亡するデスゲームを乗り越えた主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちが、AR(拡張現実)を用いたオンラインゲーム「オーディナル・スケール」の裏で蠢く陰謀に立ち向かう物語を描いている。

CV:山寺宏一

本作も含めた『ソードアート・オンライン』のキーパーソンで、「SAO」を生み出した量子物理学者にして天才ゲームデザイナー。『ソードアート・オンライン』に登場するVR技術のほぼ全てが彼の理論によって組み上げられている。
幼少期から異世界に憧れており、年を重ねるにつれてその憧れは次第に狂気じみたものとなっていき、学生時代になった頃からはその異世界の実現という目的のためなら手段を選ばない危うさを垣間見せるようになった。

そしてSAO事件では自らもナーヴギアを装着し、ゲームマスターとしてゲームを監視しながらも「ヒースクリフ」という名の一般プレイヤーを装って活動していた。しかし、後にキリトにその正体を看破され、その報酬として本来に予定を前倒しにし、SAOクリアを賭けたキリトとの激闘の末に相討ち同然に倒される。
その際、ナーヴギアによって肉体的には死亡したが、ナーヴギアの出力を活かして自らの脳にスキャニングを行うことで自分の精神をデータ化させ、ネットの海を漂う生も死も超越した存在となった。その後、ALOでの戦いにおいてキリトの前に現れて彼の窮地を救い、同時にVRMMORPG作成・制御用のフリーソフト「ザ・シード」を渡して、ネットの海へと消えていった。

ユナ/重村悠那(しげむら ゆうな)

これがバーチャルアイドルとしてのユナ。ファンや開発陣からは「黒いユナ」と呼ばれており、そして作中の後半で彼女もまたSAOに巻き込まれた悲運の少女であることが明らかになる。

CV:神田沙也加

本作のオリジナルキャラクターで、OS内でかなりの人気と知名度を誇るバーチャルアイドル。その表情や歌声があまりにも自然で生々しすぎるため、AIではなく生身の人間が演じているという噂がある。OSのプレイ中、彼女がステージと共に登場して歌を歌う場面に遭遇すると、そのプレイヤーには強力なステータスアップという有利な効果が与えられる。
しかしその正体は、重村徹大がオーグマーを通してSAO生還者を対象とした記憶収集を行うために開発したAIで、通称「YUNA」。そのモデルとして彼の実の娘で、SAOに巻き込まれて死亡した少女・重村悠那が選ばれている。また、イベントNPCやユイも含めたケアサポートAIに使用されている、下記の再現体よりも1レベル下の言語化エンジンを使用されており、「大勢の前で歌いたい」というプログラムしか設定されていない。そのため、自分が一体何をさせられているのか理解していない。

そして一方で、重村がこのSAO生還者からの記憶を元に製作を進めている白いフードを被ったユナ、つまり悠那の再現体である人工知能が存在する。ちなみにこの再現体はかつてSAOの開発元で会ったアーガスによって用意されたSAOの正規のラストボス「アン・インカーネイション・オブ・ザ・ラディウス」の言語化エンジンを流用して生み出されている。
この再現体の完成のためにはSAO生還者たちが持つ悠那の記憶が必要となり、オーグマーを通してその記憶収集を行う際の最終フェイズが実行された場合、巻き込まれた者たちは最悪の場合、脳を焼き切られて死亡する。重村によって製作を進められていく中で悠那としての自我を得た再現体は、こうしたSAO事件の再来とも呼べる凶行を望んでおらず、自身の完成を防ぐためにキリトに接触を図る。また、明治神宮でキリトの前に現れた白装束の少女は、作中では明言されていないが悠那の幽霊である可能性がある。

エイジ/後沢鋭二(のちざわ えいじ)

CV:井上芳雄

本作のオリジナルキャラクターで、OSのランキングの2位に堂々と名を連ねる青年剣士。実はSAO生還者のひとりで、生前のユナこと重村悠那とは幼馴染の関係にあたり、彼女に恋心を寄せていた。その恋心を告白するきっかけ作りのためにユナと共にSAOにログインした結果、デスゲームに巻き込まれてしまう。
それからはユナを現実世界へ帰すために必死に力を尽くしたが、アバターに理性よりも生存本能が優先して伝達され、強敵を前にすると足が竦むという「フルダイブ不適合症状」が足枷となり、そのせいで攻略に貢献することができなかった。そんな中、危機に陥った他のプレイヤーを救うために迷宮区に向かった先で、そのプレイヤーを助けるために自ら囮になったユナを目の前で死なせてしまうという悲劇に見舞われ、絶望の底に落ちる。

SAO事件後、重村と出会って「SAO生還者たちの記憶の断片を元に、悠那をAIとして新生させる」という計画を持ちかけられ、加担することを決意。そしてOSのプレイヤーを装い、同じくOSにログインしたアスナやクラインらSAO生還者を探してこれを闇討ちにすることで、彼女らが装着しているオーグマーのシステムを使ってSAO の記憶をYUNAに転送する役割を担っていた。
そして、彼がOSランク2位というズバ抜けた成績を維持できていたのは、重村から提供された人工筋肉を仕込んだパワードスーツを衣服の下に装着しており、従来のプレイヤーよりも高い戦闘能力を発揮できるようになっていたからだった。さらにその上で、人体の行動予測プログラムを仕込んだ特注のオーグマーを重村から提供されたことで、OSに登場するエネミーも含めた相手の行動の先読みができることも大きな要因となっている。

重村徹大(しげむら てつひろ)

CV:鹿賀丈史

本作のオリジナルキャラクターで、東都工業大学電気電子工学科の教授を務める男性であり、OS及びオーグマーの開発者。茅場とその恋人・神代凛子も含めた多くの人材を輩出したVR専門の研究室『重村ラボ』の中心人物でもあり、茅場たちにとっては師同然の存在となっている。
そしてユナの実父であり、親心として娘にナーヴギアとSAOのソフトをプレゼントしたが、教え子である茅場の暴走によってSAOがデスゲーム化したことで娘を失ってしまう悲劇に見舞われる。

その後、教え子である茅場に対しても憎しみを抱くが、同時にナーヴギアとSAOのソフトをプレゼントした自分にも娘を死なせた責任はあると深い自責の念を抱く。そして自分を許せないあまりに、茅場と同じ道を歩む覚悟で娘を蘇らせる計画を練り、その計画の一環としてOSとオーグマーを開発する。さらにエイジを協力者として抱き込み、本作の事件を引き起こした。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の用語

ソードアート・オンライン(Sword Art Online)

通称『SAO』。本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの重要なキーワードであるVRMMORPGで、茅場晶彦が開発者とゲームマスターを務める。後項の専用端末「ナーヴギア」の性能による完全なる仮想世界の構築を目的として設計されており、自らの体を動かして戦うというシステムを最大限体感させるべく、魔法の要素が完全に排除され、剣とそれによる必殺技「ソードスキル」に重点を置かれているのが特徴となっている。

しかし、このVRMMORPGの実態は、茅場が幼少期から狂的に渇望していた「真の異世界の創造」を具現化させるための狂気の産物であり、2022年11月6日の正式サービス開始と同時に、茅場によってログアウト不可の処置が取られたことで文字通りのデスゲームと化した。最終的に4000人近くの死者を出す大惨事となったが、2024年11月7日、キリトの活躍によりゲームクリアを迎えて、彼も含めた6000人が無事に現実へと帰還した。

浮遊城アインクラッド(ふゆうじょうアインクラッド)

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの重要なキーワードで、SAOの主な舞台となった、空に浮かぶ巨大な城。ちなみに名前のアインクラッドは「An Incarnating RADius(具現化する異世界)」の略称となっている。城の名の通り先細りの構造を持っており、内部には都市や村、森や湖など様々な「フィールド」と呼ばれる、RPGでいう移動・戦闘エリアを内包する。

そして全100層で構成され、上下のフロアを繋ぐ階段は各層に1つしかなく、その階段全てが多数のモンスターがうろつく「迷宮区」と呼ばれるダンジョンに存在し、さらに階段のある迷宮区の最奥には「フロアボス」と呼ばれる強力なモンスターが立ち塞がっている。

ソードスキル

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの重要なキーワードで、魔法の要素を排したSAOに設定された最大の攻撃システムであり、プレイヤーの予備動作をシステムが検知することで発動される必殺技の総称。SAOには刀剣類だけでなく、斧、槍、槌、飛刀など様々な武器類が存在し、それらの武器類に対応したものはもちろん、手足(体術)に対応したものも存在する。

発動時には武器が発光する「ライトエフェクト」と、攻撃軌道を補正する「システムアシスト」を伴うことで、武器を振るうだけで発動できる通常攻撃を遥かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得て、戦闘を有利に進めることができる。しかしその反面、所定の硬直時間と使用間隔が存在し、連続での使用は難しいはもちろん、デスゲームであるSAOだからこそ、使用時の状況判断が重要となる。

SAO生還者(エスエーオーサバイバー)

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの重要なキーワードで、主人公のキリトと、アスナらその仲間たちも含めた、SAOから生還したプレイヤーたちの総称。SAO攻略後、高校生以下だったプレイヤー500余名は、政府の配慮により西東京市に設置された高等専修学校に通っており、キリトやアスナたちもこの学校に通学している。

ナーヴギア

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの重要なキーワードで、「フルダイブ」と呼ばれる完全VR技術を搭載した端末「VRマシン」のひとつ。開発者は茅場晶彦で、表向きは民生用として設計されたものとなっているが、茅場によって高出力の電磁パルスの発生機構が搭載されている。そして、その電磁パルスでSAO内でHPがゼロになりゲームオーバーになった装着者の脳を破壊することで、4000人の犠牲者を出す悪魔の産物として名を轟かせた。SAO事件解決後、ナーヴギアは政府によって危険物として全てが回収、管理されることになった。

後にその後継機としてセキュリティシステムおよびセーフティ機構が強化され、電磁パルスの出力を抑えることで解像度が若干低下する反面、脳の破壊を物理的に不可能にした「アミュスフィア」が開発されている。また、「フェアリィ・ダンス」の作中において事件後もなおナーヴギアを持っており、ALOへのログイン手段であるアミュスフィアを持たないキリトが、菊岡にSAO内部の情報提供をすることで回収を見逃してもらう条件での取引を持ちかけている。そして、この取引を成立させたキリトは、アミュスフィアの代用としてナーヴギアをALOへのログインに使用している。

アルヴヘイム・オンライン(ALfheim Online)

通称ALO。前項のナーヴギアの後継機であるアミュスフィアに対応したVRMMORPGで、SAOのサーバーが丸ごとコピー・流用されており、SAO譲りのハイスペックなグラフィックに加え、魔法や飛行システムも実装されたことで配信開始されて間もなく爆発的な人気を獲得した。プレイヤーは9つの妖精族からいずれかを選択し、種族間抗争を繰り広げながら、高位種族「アルフ」への転生を目指し、世界の中心にある巨大な樹「世界樹」へと挑むことがこのゲームの最終目標となっている。

しかし、その実態はALOの開発・運営企業であるレクトの研究員・須郷伸之による、SAOのデータを元にし、さらにアスナも含めたSAO生還者を何人か誘拐し、彼らを実験体にした非人道的人体実験の隠れ蓑だった。そして、その世界樹も須郷によって研究施設として利用されており、アルフ転生へのグランドクエストも実質攻略不可能な仕様となっていた。これらの事実が2025年1月にキリトの活躍によって露見されると共に、須郷の逮捕に伴ってゲームの運営の中止はもちろん、運営母体も事実の露見で大打撃を被ることになった。

そして、この事態でゲームを辞めたプレイヤーは多く、その頃は配信中止の危機に見舞われたが、新たなベンチャー企業「ユーミル」の元で運営が再開されることになり、辛うじてこの危機を免れた。さらにキリトが茅場から託されたVRMMORPG作成・制御用のフリーソフト『ザ・シード』によってSAOのデータがコンバートされ、浮遊城アインクラッドやソードスキルの実装などの大幅な仕様変更・アップデートが行われた。

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