15代前の界王神／老界王神（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ

全王主催の全宇宙の戦士を集めた大会が始まる。参加するのは人間レベルと呼ばれるものが7に達していない8つの宇宙で、地球時間で48分間、広い武舞台での落とし合いをする。各宇宙10人ずつ参加し、全員落ちた宇宙はその場で全王に消されるというものだった。優勝賞品は超ドラゴンボールで、最優秀選手に使用の権利が与えられる。
ビルスは選手集めの段階から苛立っていたが、老界王神は落ち着いていた。第7宇宙最大の悪人フリーザを地獄から24時間だけ現世に戻し、自軍に加えて大会の地である「無の界（むのかい）」へと赴く。
敗退した宇宙は消されていき、激闘の末に人造人間17号のみが武舞台に残った。17号は消された宇宙の復活を願う。全王に仕える大神官（だいしんかん）は、全王が最後まで残るような選手は他の宇宙を思いやる徳を持っているはずだと期待していたと語る。
もし17号が自分本位の願いを言ったら、何もかもを消すつもりだったと聞き、シンやビルスだけではなく老界王神も慄いた。全王が「次は何して遊ぶ？」と悟空に語り掛けたのを見るや、ビルス、老界王神、シンは慌てて全王に挨拶をし、第7宇宙へと帰った。

15代前の界王神／老界王神の関連人物・キャラクター

東の界王神（かいおうしん）／シン

CV：三ツ矢雄二（『ドラゴンボールZ』／『ドラゴンボール改』）、太田真一郎（『ドラゴンボールGT』／『ドラゴンボール超』）

現在の第7宇宙の界王神（「東の」とついているのは、「魔人ブウ編」においては東西南北を担当する界王神がいた為）。老界王神のことを「ご先祖様」と呼ぶ。
年若いこともあってか界王神としては未熟で、その後のシリーズでも度々老界王神に怒られている。逆に言えば人間である悟飯を界王神界に呼ぶ、ゼットソードを託すなど柔軟さもあり、結果として老界王神の解放と悟飯のパワーアップに繋がった。とはいえ、軽率な言動もあり度々老界王神から怒られている。

東の界王神／シン（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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東の界王神（ひがしのかいおうしん）／シンとは『ドラゴンボールZ』に登場するキャラクターで、東西南北の銀河を治める界王や彼らをまとめる大界王より更に上位に位置する神。
界王と同じく東西南北4人の界王神がおり、この東の界王神はその内の一人。
本名は「シン」。

キビト

CV：青森伸

シンの付き人。老界王神のことは知らなかった模様。老界王神からポタラ合体のことを聞き、シンと合体させられそのまま戻らなくなる（TVアニメ『ドラゴンボール超』ではドラゴンボールで分離してもらっている）。

孫悟空（そん ごくう）

CV：野沢雅子

『ドラゴンボール』シリーズの主人公で、戦闘民族サイヤ人の生き残り。「人造人間編」で命を落とし、あの世の達人たちとの手合わせや修行をしていた。天下一武道会に出場するため24時間だけ現世に戻ってくるが、魔人ブウとの戦いになる。
界王神界で復活した老界王神に、「自分の知人であるブルマの裸を見せてやるから協力しろ」ととんでもない要求を突き付けた。後に老界王神の命をもらい、生き返っている。
『ドラゴンボールGT』では、ベビーを倒す為、子供の頃2度と生えなくなったしっぽを老界王神に強引に生やされ超サイヤ人4へと進化した。
『ドラゴンボール超』では、全王から呼び出しを受ける。この時、ビルスのみならず老界王神からも「態度に気を付けろ」と言われた。

孫悟空（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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孫悟空（そんごくう）とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

孫悟飯（そん ごはん）

CV：野沢雅子

悟空の長男。潜在能力は父以上だが、戦いを好まない性格や学者の夢もあって平和な時は勉学に力を注ぐ。
人間ではあるが、秘められた力をシンに見いだされて歴代の界王神の誰も果たせなかったゼットソードを抜くことに成功。カッチン鋼を切る修行でゼットソードを破壊し、老界王神を解放した。老界王神により潜在能力を引き出されるが、地球が危機に陥る中奇妙なダンスを見るのに付き合わされる、呑気に漫画を読むなどする老界王神にいら立つ。それでも自分の潜在能力が上がりつつあることを知り、大人しく儀式を受ける。

孫悟飯（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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孫悟飯（そんごはん）とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空（そんごくう）の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

ビルス

CV：山寺宏一

第7宇宙の破壊神。宇宙の摂理に従い破壊活動を行うのが役目で、神の気を得た悟空でも敵わない強さを持つ。気まぐれで子供っぽく、昼寝と食事を好みあまり熱心に破壊はしていない。
調整会議の際老界王神と言い合いになり、彼をゼットソードに封印した。

破壊神ビルス（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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破壊神（はかいしん）ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超（スーパー）サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。

全王（ぜんおう）