15代前の界王神/老界王神(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

15代前の界王神(かいおうしん)/老界王神(ろうかいしん)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール』及びそれを原作とするメディアミックス作品に登場する神である。一見するとスケベで掴みどころのない老人といったところだが、自然の摂理を曲げて願いを叶えるアイテム「ドラゴンボール」の使用に苦言を呈する一面もある。老練者らしく知識に長け、どっしりと構えている描写も多い。容姿が老人なのは、2人が合体するアイテム「ポタラ」で魔女と合体させられた為である。

15代前の界王神/老界王神の概要

15代前の界王神(かいおうしん)/老界王神(ろうかいおうしん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』、及びそれを原作とするメディアミックス作品に登場する神である。惑星の創造、管理を司るのが界王神であり、老界王神は現在の界王神であるシンの15代前の先祖に当たる。初期は間延びした話し方だったが、途中から普通にしゃべるようになった。
しわの刻まれた顔、白いひげなど老人めいた印象だが、これは耳につけることで2名が合体するアイテム「ポタラ」により「魔女のババア」と合体させられたせいで、昔は美青年だった(本人談)。7500万年前、界王神と対の存在である破壊神(はかいしん)のビルスにより「ゼットソード」と呼ばれる剣に封印された。

15代前の界王神/老界王神のプロフィール・人物像

CV:野本礼三(『ドラゴンボールZ』/『ドラゴンボールGT』)、岩永哲哉(青年期)、田中亮一(『ドラゴンボール改』以降)

第7宇宙においては破壊神と対を成す最高位の神だが、女性好きでスケベな一面があるなど俗っぽい一面を持つ。
どれほどの強さなのかと不意打ちで攻撃を仕掛けてきた悟空に子供レベルの罵倒をする他、機嫌を損ねるとスネるなど威厳とは無縁の大人げない面も多い。それでも、自然のバランスを崩す恐れのあるドラゴンボールの使用に苦言を呈する他、今起きている状況を的確に把握するといった老練者らしい落ち着きや洞察力も見せている。

15代前の界王神/老界王神の能力

潜在能力を限界以上まで引き出す

悟飯の潜在能力を限界以上に引き出す儀式を行う老界王神。

老界王神には、他者の潜在能力を限界以上に引き出す能力がある。奇妙なダンスに20時間、パワーアップに5時間かかるが、悟飯の潜在能力を引き出し、単体で最強の戦士にした。これは界王神としての能力ではなく、かつてポタラで合体した魔女の能力が元になっている。
「潜在能力を引き出す」という点ではそれまでも超神水(ちょうしんすい)というアイテムや、ナメック星の最長老(さいちょうろう)の能力があった為悟空はありふれた能力と認識していた。しかし、超神水は「あるだけ潜在能力を引き出す」ものであり、最長老も能力解放のきっかけでしかない。
限界以上に潜在能力を引き上げるという点では、頼りになる能力である。

15代前の界王神/老界王神の来歴・活躍

『ドラゴンボールZ』

封じられた神

老界王神の封じられたゼットソードは、歴代の界王神でも引き抜くことができなかった。

ある時、第7宇宙の破壊神であるビルスと、当時の界王神(かいおうしん)が宇宙の調整会議を開いた。元より互いを良く思っていなかった両者だが、この時些細なことで言い合いになり、界王神はゼットソードという剣に封じられてしまう。老界王神には、相手の潜在能力を限界以上に引き出す能力があった。この能力とゼットソードの存在は、代替わりをするごとに界王神の世界で「ゼットソードを抜いた者はすさまじい力を得られる」との伝説になっていった。しかし、その後の界王神は誰一人として岩に刺さったゼットソードを抜くことはできなかった。
老界王神から数えて15代後。大界王神(だいかいおうしん)を含む5人の界王神たちは魔導士ビビディが作った魔人のブウにより殺され、或いは吸収されてしまう。唯一残った東の界王神ことシンが、第7宇宙の界王神として宇宙を見守り続けることとなった。

魔人ブウ編

封印を解かれた老界王神。

老界王神をゼットソードから解放したのは、孫悟飯(そん ごはん)という青年だった。界王神ではなく人間である悟飯だが、ブウを倒すことができると踏んだシンにより、界王神界に連れてこられゼットソードを抜くよう勧められたのだった。
宇宙一固い「カッチン鋼(こう)」を切ろうとしたことでゼットソードが折れ、老界王神は75000年ぶりに自由の身となった。また、老界王神は何故悟飯が界王神界に来たのかという事情も知っていた。ビビディの子バビディが魔人ブウを復活させるべく地球に訪れたのだ。戦闘民族サイヤ人と地球人とのハーフである悟飯、その父でサイヤ人の悟空(ごくう)、サイヤ人の王子ベジータの3人はシンも驚く戦いを見せたが、ブウは復活してしまった。悟空は7年前セルという人造人間との戦いで命を落としており、あの世に帰らなくてはならなかった。圧倒的な戦力差で死にかけていた悟飯だが、かろうじてシンたちに救われ界王神界に来た。いったんあの世に戻った悟空だが、悟飯の気(生命エネルギー)を感じ、あっさりと界王神界へと訪れた(悟空たちは、気で相手の強さ、位置を知ることができる)。
老界王神は、悟飯の潜在能力を限界以上に引き上げるべく儀式に取り掛かる。20時間老界王神が躍り、その後5時間かけてパワーアップが完了する。
既に地上はブウにより荒らされていたが、悟飯はその場で待つしかなかった。老界王神があまりにのんびりしていることにいら立ちを覚えた悟飯だが、湧き上がるようなパワーが備わっていることに気付く。老界王神の能力を実感した悟飯は、おとなしく座り直す。そんな中、地球ではブウが自分と同じくらいの強者と戦いたいがために邪魔な地球人たちを皆殺しにしていた。その後、悟空とシンはブウの気が急に消えたことも感じた。ブウは悟空の次男である悟天(ごてん)、ベジータの息子のトランクスと戦っているはずだが、2人の気も感じない。
老界王神は、彼らが時の異次元世界で戦っているのだろうと言った。地球の神の住まいである神殿には「精神と時の部屋」という、外界と時の流れが異なる部屋がある。悟空はそのことを思い出し、老界王神が悟天たちに修行を付けているナメック星人のピッコロがブウをそこに入れたのだろうと推測するのを聞いて「何故分かるんだろう」と感心する。
地球の状況を知りたがる悟空たちに、老界王神は水晶玉を渡す。しかし、見えたのは仲間たちが殺される光景であった。悟天、トランクスは合体することでパワーアップする「フュージョン」という技で1人の戦士「ゴテンクス」となっており、更にサイヤ人の強化形態である「超(スーパー)サイヤ人」にもなっていた。しかし、力の消耗が激しく超サイヤ人化が解けてしまう。
このままではゴテンクスが危ないと老界王神にパワーアップを急いでほしいと言う悟空たちだったが、既にパワーアップは終わっていた。老界王神は「ピンチになってから行った方がドラマチックじゃろ」と落ち着き払って言うと、悟飯を送り出した。
パワーアップを遂げた悟飯はブウを圧倒するが、ブウには相手を吸収し、その能力を自分のものにする能力があった。ピッコロ、ゴテンクスを吸収したブウの力は悟飯を超えていた。様子を見ていた老界王神は、既にこの世の人間ではない悟空に自分の命を与え手助けに行くように勧める。
とはいえ、悟空と悟飯の2人がかりでもブウには勝てそうもない。老界王神は自分の耳から「ポタラ」を外し、それを悟空に渡した。片方を左耳、もう片方を別の人物の右耳につけることで両者は合体できる。しかも効果はフュージョン以上だという。試しにと自身の付き人であるキビトと合体したシンは、シンをベースにキビトと合体した姿となった。
悟飯はブウに吸収されてしまうが、ブウを倒す為に自爆したベジータが24時間の期限付きで現世に戻ってきた。悟空、ベジータがポタラで合体した「ベジット」は、自身の体にバリアを張って敢えてブウに吸収されることで体内に侵入。吸収された悟飯たちを救出した(老界王神は「ポタラでの合体は解けない」と言ったがそれは界王神に限ったことであり、悟空とベジータはブウの体内で分離した)。
この時、初めに悟空たちの前に現れた太った魔人ブウも体内にいた。太った魔人ブウはバビディに命じられるまま殺人を楽しんでいたが、性質そのものは無邪気で、好意を向けられて気を良くするなど人間に近い感性も持つ存在だった。格闘チャンピオンのミスター・サタンによる説得で殺しをやめたブウだが、仲良くなった子犬を悪党に撃たれたことで怒り、その怒りから純粋悪のブウと分離。吸収されてしまったのだ。
シンが言うには、太ったブウはかつての大界王神(だいかいおうしん)を吸収した姿であり、心を手に入れたことでビビディにも扱いやすくなった形態であった。太った無邪気なブウを剥がした途端、ブウはビビディが作った純粋なブウへと戻った。もはやブウには「強い者と戦いたい」という野心どころか、理性すらなかった。
地球を破壊するほどのエネルギー弾が放たれた瞬間、悟空は止むを得ずベジータ、生き残っていたサタン、地球の神デンデのみを連れて瞬間移動で界王神界へと移動。地球は消滅した。
一般人であるサタンは地球が消えたことを中々信じなかった。また、その場にいるのが界王神という神よりも格上の存在だと聞かされ「そんなすごいヤツなら、なんでブウをなんとかしないんだ?」と言った。その言葉は界王神たちには耳の痛いものだった。
地球には、7つ集めることでどんな願いも叶えられるアイテム「ドラゴンボール」があったが、地球と一緒に消えてしまった。この時、デンデが自分の故郷であるナメック星にならドラゴンボールがあると言う。シンは一瞬でナメック星に移動できると同行を申し出た。
シンは詳しいことは知らないようだったが、老界王神は自然の理を曲げて願いを叶えるドラゴンボールの使用に反対した。しかし、悟空による「エッチな写真をやる」との言葉で懐柔される。
地球の爆発に伴い粉々になったブウが復活するのを水晶玉で見た老界王神は、シンのポタラを悟空たちに渡し、ブウを倒すように言った。ところが、悟空たちはブウももう合体していないし、自分たちの力だけで戦いたいからとポタラを返す。非合理的だが、それがサイヤ人の性だった。
界王神界にブウが現れる。悟空にどこかの星に避難するよう言われた老界王神は、仕方なくシンたちと別の星へ移動した。戦闘の中、ブウが界王神界にとどまっていたサタンへの攻撃をためらった。サタンを慕う無邪気なブウを完全に排出しきれていないからであった。純粋悪ブウとの分離の際、力の大半を奪われた無邪気なブウは押され気味だった。
戦いを見守っていた老界王神たちに、ベジータが声をかける。ナメック星のドラゴンボールで地球を戻し、天下一武道会の日以降死んだ者を極悪人以外蘇らせる。これは、地球人たちから元気と呼ばれるエネルギーを集め「元気玉(げんきだま)」を作る為だった。
老界王神はドラゴンボールの使用を渋っていたが、「正しいことの為に使うことの何がいけないんですか」とのデンデの言葉もあり見守ることとなった。界王(かいおう)という神の力でベジータの声は地球人たちに届いた。
初めは不審がられたが、サタンの声を聞いた地球人たちは元気玉を作るのに協力。ブウとの戦いで体力があまりなく、元気玉を押し返されそうになった悟空だが、3つ目の願いで体力が回復した。たった1人で戦ったブウに賛辞を贈り、悟空はブウにとどめを刺すことに成功する。
悟空を生き返らせるために自身の命を投げ出した老界王神だが、1つ目の願いで生き返っている。

『ドラゴンボール超』

神と神編

ビルスが目覚めた。星が急激に消えていく様を観た老界王神はそのことを察知する。老界王神は強い者と戦いたがる悟空の性質を思い出し、彼がよく修行の為に訪れる北の界王の星に連絡を入れた。悟空にビルスのことを教えないようにとの配慮だったが、界王の星にビルスが現れる。自分のライバルとなり得る存在「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」と戦うのが目的のビルスだったが、その時の悟空の最強形態は「超サイヤ人3」であり、その形態ではビルスにとって戦闘にすらならなかった。
結局、地球で正しい心を持った5人のサイヤ人に気を注いでもらった悟空が超サイヤ人ゴッドとなり、ビルスと戦闘。全体の7割程度の力を出して戦ったビルスは一応満足し、自分の星へと帰って行った。

破壊神シャンパ編

第6宇宙と第7宇宙で5人ずつ戦士を集め、格闘試合をすることになった。第6宇宙の破壊神シャンパが、1つのボールが惑星ほどの大きさを持つ超(スーパー)ドラゴンボールと第7宇宙の地球を賭けて戦おうと言ってきたのだ(第7宇宙と対になる第6宇宙にも地球はあったが、つまらない争いが元で滅んでいた)。
ドラゴンボールの力でシンとキビトは分離を果たし、老界王神たちも戦いの場である何もない星に降り立つ。第6宇宙の界王神フワは神々に対し馴れ馴れしい悟空に驚き、老界王神に「人間が友達なのか?」と尋ねた。老界王神は「色々あってな」と笑って返す。
試合は第7宇宙の勝利に終わった。その結果に納得できないシャンパは、自軍の戦士たちを破壊すると宣言。ビルスもシャンパを止めることはせず、「自分たちがこの場を仕切る」「破壊神と戦って止めてみるか?」と挑発めいたことを口にした。
その場を収めたのは、12の宇宙の頂点に立つ全王(ぜんおう)という神だった。老界王神も含め、神々は慌てて全王に挨拶に向かう。見た目には強さも威厳も感じさせない全王だが、どんなものでも一瞬で消滅させる能力を持っており、破壊神といえど絶対に逆らえない存在だった。
破壊活動をサボって勝手に格闘試合を開いていることを注意しに来た全王だが、試合そのものは気に入ったという。全宇宙から実力者を集めた大会の開催を決めたという全王に、悟空が乗り気になって近づいた。物怖じしない悟空のことも気に入り、全王は帰っていく。
超ドラゴンボールを得たビルスは、シャンパの為に第6宇宙の地球を復活させた。

未来トランクス編

悟空がビルスの付き人の天使ウイスと共に界王神界にやってくる。全王から呼び出しを受けたというのだ。老界王神でさえ、全王の宮殿には3度しか行ったことがない。そこに人間が呼ばれるのは初めてのことだった。
老界王神は悟空に「頼むから態度には気を付けてくれよ」と言い含める。悟空の口ぶりからするに、ビルスからも同じことを言われたようだった。かつて全王の機嫌を損ねたために18あった宇宙が12に減らされたことを知っている老界王神からすると、この呼び出しは不安でしかなかった。
戻ってきた悟空は全王と友達になったという。更に「自分よりもいい友達になれそうな奴を連れてくる」と言ったが、口から出まかせであった。
この時悟空たちは、ベジータの息子であり未来からやって来たトランクスの世界に行くためにタイムマシンを調整中だった。未来世界は第10宇宙の界王ザマスと、別のザマスが悟空と肉体を入れ替えたゴクウブラックにより荒廃状態にあった。悟空たちの戦いも空しく、未来世界の全王によってトランクスの世界は消されてしまう。悟空は未来世界の全王を現在の全王の下へ連れて行き、友達にした。

宇宙サバイバル編

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パン(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

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パンとは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』の登場人物で、主人公孫悟空(そん ごくう)の孫娘である。戦闘民族サイヤ人の血を引くパンは、幼い頃から大人の格闘家に勝つなど高い潜在能力を持つ。アニメ『ドラゴンボールGT』では、実質的なヒロインを務めた。勝ち気ではあるが、実戦経験不足もあってあまり戦闘面での活躍は見せなかった。とはいえアニメ『ドラゴンボール超』では赤ん坊ながら宇宙空間で飛んでおり、潜在能力の面では大いに期待できるキャラクターである。

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魔人ブウ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

魔人ブウ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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ベジータ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ベジータ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。

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ドラゴンボールZ ドッカンバトル(ドカバト)のネタバレ解説・考察まとめ

ドラゴンボールZ ドッカンバトル(ドカバト)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドラゴンボールZ ドッカンバトル(ドカバト)』とはバンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。基本無料でゲーム内で追加課金をすることができる。鳥山明作の漫画作品『ドラゴンボール』を題材に作中に登場するキャラを収集、編成して簡単操作で派手な演出を楽しみながらゲームを進めることができる。ストーリーは何者かがドラゴンボールによって、過去と未来、そして現在の強敵達を一度の時空に集めてしまう。「トランクス」とプレイヤーはこの騒動を止めるべく奔走する。

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全王(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

全王(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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モロ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

モロ(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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亀仙人(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

亀仙人(ドラゴンボール)の徹底解説・考察まとめ

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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