「ガンダムシリーズ」ジオン公国軍の戦艦種類まとめ!こんなにたくさん!

『ガンダムシリーズ』のジオン公国軍が保有している戦艦について紹介しています。種類がとてもたくさんあって全部覚えるのは大変そうですが、これを読めばもっと作品鑑賞を楽しめることは間違いないでしょう。

一年戦争終結後には、ジオン共和国軍により近代化改修型がチベ改として使用された。艦型の差異としては、艦首MS発進口前方にカタパルトを延長し、艦首両側面の補助エンジンユニットを換装している点が挙げられる。兵装も一新され、メガ粒子主砲が新型となり、艦首ミサイル発射管が8門へ減少。艦橋後部上甲板左右と機関部両側面に単装砲各1基、計4門を追加。両舷側の対空砲は配置を変更し、単装レーザー砲各7基、計14門となっている。

主な同型艦
グラーフ・ツェッペリン
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する「チベ級ティベ型」。フォン・ヘルシング大佐指揮の下、ルビコン計画に従事する。

チェーホフ(Chekhov)
漫画『ゼロの旧ザク』に登場。宇宙攻撃軍所属。ソロモンからの撤退戦で艦長戦死、大損害を受けつつも、ア・バオア・クーへ到着。しかし、入港中に連邦軍の攻撃を受け、艦橋他、艦全体に被弾して機能喪失。ドック内で降伏した。艦長戦死後の指揮官代行は、アンジェリーナ少尉。

ドロス級空母

ドロス

全長492m/数km
推進機関
熱核ロケット×5
武装
大型連装メガ粒子砲×8(両舷に各3、艦尾に2)
連装対空砲×2(後部上甲板)
MSカタパルト×7
搭載数
ガトル級戦闘爆撃機多数、MS×182(MA搭載も可能)

『機動戦士ガンダム』に登場する、MS・MAの補給・整備を行うこともできる超大型の宇宙空母。
テレビ版第39話に登場し、ギレン・ザビとシャリア・ブル大尉の会話で名称が明かになる。戦闘艦としては機動力が低く、基本的には移動可能な要塞として運用された。

出典: ja.wikipedia.org

TV版第42話では宇宙要塞ア・バオア・クーのNフィールドに配備され、地球連邦軍の星一号作戦(ア・バオア・クー攻略作戦)を迎え撃つ。ギレンは本級を直接指揮下に置き、要塞防衛の要として期待していた。戦闘開始直後はギレンの命令でMS隊の投入を見合わせ、ガトル戦爆を多数発進させる。グワジン級戦艦2隻と共に善戦するも、連邦軍の集中攻撃により撃沈される。

出典: ggfr.jp

ドロワ

「ドロワ (DOLOWA)」は、ドロス級空母の二番艦で、映像作品中では『0083』第1話冒頭、エギーユ・デラーズの台詞中で名前のみ登場するのが初出で、アナベル・ガトーが母艦としていたという言及がされている。
設定では、当初キシリア・ザビ管轄のグラナダに配備される予定だったが、キシリアが潜水艦隊創設のため、それに反対していたドズル・ザビ管轄のソロモンに本艦を譲り渡すことで話をつけた経緯がある[9]。そのため未完成ながらソロモンに配備されるが、連邦軍のチェンバロ作戦(ソロモン攻略戦)の際に残存兵力と共に脱出。ア・バオア・クーではSフィールド防衛に善戦するも撃沈される。

ミドロ
小説版『機動戦士ガンダム』に登場。ドロスと同型艦と思われる宇宙空母。ソロモン艦隊に所属し、ア・バオア・クーを目指す連邦艦隊との間で行われた艦隊戦において撃沈されている。一説では本艦はドロス級二番艦であり、三番艦ドロワより先に起工されながら艤装が遅れたために実戦参加が間に合わず、本国での試験航行中に戦争終結を迎えたとされ、この場合、ミドロを擁するジオン本国艦隊とグラナダ艦隊の健在が、ア・バオア・クーを奪取した連邦軍をして本土侵攻を断念し、講和の席に付かせる大きな要因となったとされる。

ムサイ級軽巡洋艦

出典: lohas.nicoseiga.jp

ムサイ

全長234.0m
全幅103.2m
推進機関
熱核ロケット×2基
武装
連装メガ粒子砲×3
145型大型ミサイルランチャー×2
Cクラス小型ミサイルランチャー×10
・後期型
連装メガ粒子砲×5
連装120mm機関砲×10
ミサイルランチャー×10
・最終型
連装メガ粒子砲×2

モビルスーツ (MS) の運用を前提に開発された軽巡洋艦。多数の同型艦が建造された。艦の形状は主艦体後上方に支柱が伸び、その最上部に艦橋を備え、そこから左右下に伸びた板状の支柱の先にそれぞれ1基ずつの熱核融合ロケットエンジンを備える。艦橋の直下にはMSデッキが備えられ、艦後方に向けてMSを射出できる。またその側面には左右3か所ずつの補給ハッチがあり、パプア級補給艦からコンベアパイプによる物資の直接搬入が可能である。艦首下部にはコムサイと呼ばれる宇宙往還機を搭載している。

出典: ja.wikipedia.org

標準的な艦はMSをデッキに4機、コムサイに2機の収納が可能。ただしコムサイは切り離さないと収納ハッチの開閉ができないため、通常こちら側には搭載されない。MSは戦闘空域近くまでムサイに運搬されることで推進剤を節約でき、また帰還後に(MSは宇宙空間では放熱が困難なため)艦内に設置された冷却装置によって、蓄熱した機体を強制冷却し、戦術兵器であるMSの円滑な運用を支援する。

主な同型艦
ファルメル
劇中冒頭におけるシャアの乗艦。通常のムサイの艦橋が平たい箱型なのに対し、ヘルメット状の特異な形状で、その内装も大きく異なる。

キャメル・パトロール艦隊所属艦
いずれの艦もメガ粒子砲塔は2基である。3艦合計でリック・ドムを6機搭載する。

キャメル
ドレン指揮するキャメル・パトロール艦隊の旗艦。ドレンの元上官であるシャア・アズナブルの要請により、ホワイトベースに艦隊戦を挑む。

ムサイ後期生産型

何隻かの後期生産型がデラーズ・フリートやシーマ艦隊で確認されている。なお、シーマ艦隊の所属艦はムサイ伝統の緑ではなく、カーキ色で塗装されている。

ニーベルング
シーマ艦隊所属。シーマ・ガラハウ中佐とグリーン・ワイアット大将の裏取引に伴い、大将の乗艦である戦艦バーミンガムと接触する。が、その現場をサウス・バニング大尉率いるアルビオン隊に目撃され、大将は「ニーベルングと偶然接触し、交戦した」と偽装するために裏切って砲撃を行い、ニーベルングは撃沈された。

ペールギュント
改装強化された後期型ムサイ。アナベル・ガトーの搭乗艦。星の屑作戦の終盤でコウ・ウラキの駆るGP03にビームサーベルで艦橋を破壊された。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では11バンチからのMS受領を行った。

コムサイ

艦首下部に搭載される宇宙往還機。大気圏突入カプセルと呼ばれるが、大気圏内でもそれなりの機動性を有するリフティングボディ機である。ムサイに収容されている段階では上下逆さまで、射出後に180度回転して姿勢を変更する。
。宇宙へ帰還する方法には、「マスドライバー+ブースター」、「空中発射機+ブースター」、「有翼ブースター」などが挙げられる。
ザクを2機搭載できる貨物室の左右に軌道エンジンと制御エンジンブロック、武装であるマシンガンブロックおよび小デルタ型の水平安定板と延長保持された垂直安定板がつく構造である。機能のわりにコンパクトで、ガウ攻撃空母に収容できるサイズである。

補給艦

出典: img.mbbs.tv

パゾク級輸送艦

『機動戦士ガンダム』に登場。 パプア級の後継艦として開発された。全長は260m。前部と後部は巨大な箱形船体で、前後の船体下部からキール(竜骨)が斜めに伸び、これを介して艦橋を含む中央船体と接続され、横から見るとV字型のシルエットになっている。前部船体に人員及び食料、後部に兵器と機材を搭載し、後部船体にはサブブリッジと機関部を備える。MSも約60機搭載でき(運用可能数ではなく、あくまで貨物としての搭載数)、そのペイロードはパプアを大きくを上回る。前後の船体舷側にはそれぞれ4つずつ、計16箇所の物資搬入口があり、これによって一度に4隻の艦艇に対して補給することも可能。

パプア級補給艦

『機動戦士ガンダム』に登場する補給艦。全長253m、全幅119.2m、全高75m、積載重量8000t。外見は二つの艦体を並べて接続した双胴艦の形式で、ムサイとは逆に(係留時における)下側に艦橋が設置されている。艦首にはザクを放出可能な大型のハッチ。舷側には物資搬入用のコンベアパイプを有し、片舷だけでムサイ1隻分の補給ができる構造となっている。ガデムやドレンの発言によればカタパルトも設置されている(テレビ版第3話)。しかし、武装は連装対空機関砲数基程度に過ぎず、搭載能力はより新しい輸送艦であるパゾク級より低く、一年戦争開戦時点ですでに旧式化していた。

出典: www.mahq.net

試験支援艦ヨーツンヘイム

機動戦士ガンダム MS IGLOO』に登場。本来は定期宇宙航路に就航し、連邦政府による経済制裁を受けていたジオン公国を物資輸送の観点から支えていた民間貨客船である。一年戦争の開戦に先立って徴用され、その巨大なペイロードを生かし新兵器試験支援艦としてジオン公国軍第603技術試験隊の母艦となる。乗組員はそのまま軍属として艦の運用を行っている。兵器の試験だけでなく、補給コンテナを搭載してパプワ級補給艦と共に物資投下任務にも携わっている。パプワ級の24個に対し、本級は500個という輸送力を持つ。

主な同型艦
ムスペルヘイム
『機動戦士ガンダム MS IGLOO』に登場。第604試験隊所属の試験支援艦として、一年戦争末期エスコートなしでゼーゴックの評価試験中に、地球軌道上で1隻のサラミス級巡洋艦の砲撃を受け、撃沈された。艦長はマルティン・プロホノウと旧知の仲。

メーインヘイム
ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』に登場。プレイヤーがスタート時に持っている宇宙艦船である。外観はヨーツンヘイムに酷似しているがペイロードは三分の一しかない。

大型艦船

テレビ版『機動戦士ガンダム』冒頭シーンに登場する名称不明の双胴型大型艦船。シャア専用ムサイを先頭に進撃する艦隊の最後尾に位置していた。塗装はムサイと同様の緑系。ブリッジらしき物は艦後部の甲板上にある。

出典: ja.wikipedia.org

HLV

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@kinido03084

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

ダリルバルデ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ

機動絶記ガンダムSEQUEL(シークエル)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動絶記ガンダムSEQUEL』(きどうぜっきガンダムシークエル)とは、Web漫画サイト「コミプレ」にて2022年7月より連載中の、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎によるオリジナル漫画である。とある大戦から700年後、地球から離れたコロニー「コキュートス」を舞台に神と崇められる3体のガンダムと3人の女性能力者の運命が交錯する。『ガンダムシリーズ』の1作であり、「シークエル」「敏樹ガンダム」の通称で呼ばれている。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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