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ウルトラマンジード（円谷プロ）のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンジードとは2017年7月8日から12月23日にテレビ東京系列で毎週土曜日朝9時から放送されたウルトラシリーズの作品のタイトル、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。悪のウルトラマン、ウルトラマンベリアルの遺伝子を持つ主人公朝倉リク／ウルトラマンジードの、運命に立ち向かう戦いの中でかけがえのない仲間との出会い、成長する姿を描く作品。キャッチコピーは「運命―覚悟を決めろ」

ウルトラセブン、ウルトラマンレオのウルトラカプセルを使い変身した姿。
防御力、パワーに優れ近接戦闘を得意とする形態。
また、頭部のブーメラン「ジードスラッガー」は腕や足にも装着することができ、強力な技を繰り出すことができる、
必殺技は「ストライクブースト」

ウルトラマンジードアクロスマッシャー

ウルトラマンヒカリ、ウルトラマンコスモスのウルトラカプセルを使い変身する姿。
身軽な動き、超絶なスピードに加え、怪獣を落ち着かせる光線、光の剣を用いて戦う。
最もスピードに優れた形態のため、ジードの専用武器「ジードクロー」の使用頻度が最も高い形態である。
必殺技は「アトモスインパクト」

ウルトラマンジードマグニフィセント

ウルトラマンゼロ、ウルトラの父のカプセルを使い変身する姿。
攻撃力、超能力が飛躍的に向上している形態。
レム曰く「強大な力を持った崇高な戦士」
必殺技は「ビッグバスタウェイ」

ウルトラマンジードロイヤルメガマスター

ウルトラマンベリアル、ウルトラマンキングのウルトラカプセルをスキャン後に出現するキングソードで変身する姿。
ジードの最強形態（劇場版の形態ウルティメイトファイナルを除く）。
この形態専用武器の「キングソード」を使い、様々な技を繰り出す。
必殺技は「ロイヤルエンド」

ウルトラマンゼロ

ウルトラセブンの息子であるウルトラ戦士。
ウルトラマンベリアルの光の国襲撃から何度も激闘を繰り広げた因縁を持つ。
クライシス・インパクト時の戦いの傷が癒えておらず万全ではないまま地球に降り立つ。
その後、子どもを助けようとして重症を負ってしまった伊賀栗レイトと一体化し共に戦う。
最後の戦いの後、伊賀栗レイトの家族に見守られ宇宙へ旅立つ。

CV：宮野真守

ウルトラマンゼロビヨンド

ウルトラマンヒカリが新たにゼロ専用に開発したライザーとカプセルを使い変身した姿。
カプセルはウルトラマンギンガとウルトラマンエックスの力の宿るニュージェネレーションカプセルαと、ウルトラマンオーブとウルトラマンヴィクトリーの力の宿るニュージェネレーションカプセルβを使う。
2つのカプセルをスキャンしたのち、ウルトラゼロアイNEOを装着したライザーを顔の前にかざすことで変身する。
スピードやパワー等の基本的なスペックがパワーアップしているだけでなく、ゼロスラッガーを4つ操る「クワトロスラッガー」や、凄まじい破壊力を誇る光線「バルキーコーラス」などの新たな技も使えるようになる。
口調はルナミラクルゼロの時のように落ち着いた口調になる。

ウルトラマンベリアル

M78星雲光の国出身のウルトラマンにして唯一の悪のウルトラマン。
かつては、ウルトラの父らと宇宙を守っていたが更なる力を求め光の国の力の源を奪おうとし追放される。
一人宇宙を彷徨っていたところ、好戦的で怪獣を操る能力をもつレイブラッド星人に目を付けられ現在の姿になってしまう。
その後、何万年もキングの力によって幽閉されていたが脱走し、再び光の国との戦いの中でゼロとの因縁が始まることになる。

本作では、都市伝説「クライシス・インパクト」の元凶として語り継がれており、物語中盤までは宇宙の異空間に実体がないまま存在している。
自分の遺伝子を使い生まれたジードのことを「息子」と呼んでいる。

CV：小野友樹

ウルトラマンベリアルアトロシアス

これまでのウルトラマンベリアルの中で最も強力な形態。
エンペラ星人とダークルギエルのカプセルを使いパワーアップした姿。
過去作品でも、光の国と因縁が深く、その中でも最も強力な2体と融合した姿である。
ウルトラマンゼロビヨンドやウルトラマンジードロイヤルメガマスター、ウルトラの父を遥かに凌駕する力を持っている。

『ウルトラマンジード』の用語

ライザー／ジードライザー

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