るろうに剣心（るろ剣）の名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ
明治時代を舞台に幕末の人斬り緋村剣心の生き様を描く時代劇漫画。宿敵志々雄誠との死闘を描いた「京都編」では、少年漫画の王道である「正義は勝つ」というセオリーに対し「勝負に勝った者が正義、というのは正しいのか」という疑問を読者に投げかけた。様々な信念を持って生きる魅力的なキャラクターたちが残した名言は少年漫画ならではの「かっこよさ」に留まらず「正義とは何か」を考えさせるものも多い。
巻町操「一番想っている人を忘れる事の一体どこが幸せなのよ！！」
第64幕より
志々雄真実「そんな時代に生まれ合わせたのなら天下の覇権を狙ってみるのが男ってもんだろ」
明治政府打倒と日本征服をもくろむ「志々雄一派」の指導者である志々雄真実は、彼なりの強い信念を持っている。自らの行動について、志々雄は剣心に「そんな時代に生まれ合わせたのなら天下の覇権を狙ってみるのが男ってもんだろ」と語っている。
志々雄真実「いい経験になった」
志々雄は明治政府に裏切られて炎で焼かれた経験がある。この出来事に関して、志々雄は「いい経験になった」とだけ述べている。復讐は考えず日本征服という目的のためにのみ行動しているところが志々雄という人間を表していると言える。
緋村剣心「死んだ者が望むのは仇討ちではなく 生きている者の幸福でござる」
第71幕より
新井青空「平和は好きです 誰だってそういうものでしょう」
第75幕より
緋村剣心「時代を創るのは「刀」ではなくそれを扱う「人」でござる」
第79幕より
四乃森蒼紫「「最強」という名の華をこの手にするまで 俺の戦いは終わらない」
第86幕より
比古清十郎「春は夜桜 夏には星 秋に満月 冬には雪 それで十分酒は美味い それでも不味いんなら それは自分自身の何かが病んでいる証だ」
剣心の師、比古清十郎はお酒が大好きだ。剣心に「春は夜桜 夏には星 秋に満月 冬には雪 それで十分酒は美味い それでも不味いんなら それは自分自身の何かが病んでいる証だ」と語ったこともあり、彼の酒豪っぷりが窺える。
緋村剣心「死ねない 俺はまだ 死ぬわけにはいかない」
第96幕より
比古清十郎「持ち主の気持ちをよく汲んでくれる いい刀だぜ」
第97幕より
比古清十郎「ただ 俺がお前に飛天御剣流を教えたのは お前を不幸にするためではないことだけ 覚えておけ」
剣心は飛天御剣流の奥義を習得したものの、飛天御剣流を継承することは拒否した。清十郎はスネて 「さっさと帰れ！」 と言った後、剣心の背中に向けて「ただ 俺がお前に飛天御剣流を教えたのは お前を不幸にするためではないことだけ 覚えておけ」と言葉をかけた。口こそ悪いものの清十郎の弟子を想う気持ちが表れている。
斎藤一「誠の旗の下に散った狼達の鎮魂のためにも京都大火は絶対阻止だ」
斎藤は新選組としての誇りを明治でも持っている。そして仲間たちの思いを受け継いでいる。志々雄が京都を燃やすことを計画していると分かったときには「誠の旗の下に散った狼達の鎮魂のためにも京都大火は絶対阻止だ」と強い意志を見せた。
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目次 - Contents
- 『るろうに剣心～明治剣客浪漫譚～』の概要
- 『るろうに剣心～明治剣客浪漫譚～』の名言・名セリフ 東京編
- 神谷薫「誰にだって語りたくない過去の一つ二つあっておかしくないわ」
- 緋村剣心「剣は凶器。剣術は殺人術。どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実」
- 緋村剣心「けれども拙者はそんな真実よりも、薫殿の言う甘っちょろい戯言の方が好きでござるよ」
- 緋村剣心「抜刀斎の名に未練も愛着も無いが、それでもお前のような奴には譲れんよ」
- 緋村剣心「剣一本でもこの瞳に止まる人々くらいなら、なんとか守れるでござるよ」
- 明神弥彦「ちくしょう、強くなりてえ」
- 緋村剣心「龍槌閃を喰らって倒れなかった男はお主が初めてでござるよ」
- 緋村剣心「赤報隊がお主に教えたのは、維新志士を倒すことか。それとも維新を達成することか」
- 緋村剣心「俺が殺すと言った以上、お前の死は絶対だ」
- 四乃森蒼紫「俺の御庭番衆だ 何人たりとも卑下することは許さん！」
- 緋村剣心「命乞いなら貴様の好きなお金様に頼んでみろ！」
- 四乃森蒼紫「俺が お前を殺すまで 誰にも殺されるなよ」
- 神谷薫「時代が変わって四民平等の世になったといっても 人の心が変わらなければ何の意味も無いのよ」
- 『るろうに剣心～明治剣客浪漫譚～』の名言・名セリフ 京都編
- 斎藤一「やはり 刀は日本刀に限るからね」
- 斎藤一「悪・即・斬」
- 斎藤一「半端な強さなど無いに等しい。口先だけの偽善者の言葉など胸くそ悪くなるだけだ」
- 斎藤一「お前の全てを否定してやる」
- 斎藤一「犬はエサで飼える 人は金で飼える だが壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん」
- 斎藤一「狼は狼。新撰組は新撰組。そして人斬りは人斬り。なあ抜刀斎…」
- 斎藤一「政府の連中も結局は人間。我が身かわいさのあまり『問題は誰かがどうにかしてくれる』と思ってるんだよ」
- 緋村剣心「今までありがとう そして…さようなら 拙者は流浪人 また…流れるでござるよ」
- 相楽左之助「剣心に弱点扱いされた事の方が 万倍痛えんだよ！！」
- 斎藤一「天性の打たれ強さに自惚れて防御のいろはも知らんボケはどの道長生き出来ん」
- 高荷恵「さよならすら言ってもらえなかった私の気持ちは あなたにはわからないんだから」
- 巻町操「一番想っている人を忘れる事の一体どこが幸せなのよ！！」
- 志々雄真実「そんな時代に生まれ合わせたのなら天下の覇権を狙ってみるのが男ってもんだろ」
- 志々雄真実「いい経験になった」
- 緋村剣心「死んだ者が望むのは仇討ちではなく 生きている者の幸福でござる」
- 新井青空「平和は好きです 誰だってそういうものでしょう」
- 緋村剣心「時代を創るのは「刀」ではなくそれを扱う「人」でござる」
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- 緋村剣心「死ねない 俺はまだ 死ぬわけにはいかない」
- 比古清十郎「持ち主の気持ちをよく汲んでくれる いい刀だぜ」
- 比古清十郎「ただ 俺がお前に飛天御剣流を教えたのは お前を不幸にするためではないことだけ 覚えておけ」
- 斎藤一「誠の旗の下に散った狼達の鎮魂のためにも京都大火は絶対阻止だ」
- 相楽左之助「失って人生がゆがんでしまうくらい…本当に大事に想っていたんだろ 気持ち…わかってやれよ」
- 斎藤一「己の信念を貫けなかった男など死んでも生きてても惨めなものだ」
- 四乃森蒼紫「随分とぶ厚い 紙一重だ……」
- 明神弥彦「見様見真似 龍槌閃！！」
- 比古清十郎「だが今日は違う お前が全力を出しても倒せない男が こうして目の前に立ってやっているんだぜ」
- 志々雄真実「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き弱ければ死ぬ」
- 志々雄真実「かかって来るならこの如何ともし難い実力の差をちったあ埋めてからかかって来い！！」
- 緋村剣心「時代が… 生きるべき者を選んだんだ…」
- 斎藤一「お前等とはくぐった修羅場の数が違うんだよ 阿呆が」
- 緋村剣心「勝ったものが正しいというのなら それは志々雄真実と同じでござるよ」
- 志々雄真実「決まってんだろ 閻魔相手に地獄の国取りだ」
- 緋村剣心「ただいまでござる」
- 『るろうに剣心～明治剣客浪漫譚～』の名言・名セリフ 人誅編
- 明神弥彦「俺だけ弱いのは もう嫌なんだよ！！」
- 雪代巴「さよなら…私が愛した二人目のあなた…」
- 明神弥彦「そして剣心の跡を継いで この目に映る弱い人達や泣いている人達を守りたい」
- 神谷薫「私は剣心とずっと一緒に居たい」
- 緋村剣心「弥彦 お前は最悪の事態の時のみに限り 攻撃に転ずる事を許すでござる」
- 緋村剣心「もしここでくたばるならば 相楽左之助は最初から それまでの男だったという事でござる」
- 明神弥彦「いつか必ず 俺もあそこへ――」
- 明神弥彦「今 剣心がこっちを……」
- 明神弥彦「守られてばかりいたらもう これ以上強くなれない」
- 明神弥彦「神谷道場で 待ってるぜ」
- 四乃森蒼紫「神谷薫はまだ殺されてはいない 今もどこかで必ず生きている」
- 「失ったものは再び不思議と見つかったりもするが 捨てた物は再び不思議と拾えた例がない」
- 警官「危険を自ら引き受けるのは…「無謀」でなく「勇気」！そして勝機が見えても危険を恐れるのは 「慎重」でなく只の「臆病」！」
- オイボレ「大事なものを失って… 身も心も疲れ果て…けれどそれでも決して捨てることができない想いがあるならば 誰が何と言おうとそれこそが君だけの唯一の真実――」
- 明神弥彦「馬鹿はてめーだ 奥義はそうた易く破られねェから奥義ってんだよ！」
- 緋村剣心「剣と心を賭してこの闘いの人生を完遂する！それが拙者が見い出した答えでござる！！」
- 神谷薫「とりあえず お疲れ様。」