ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。
げんがは なかはしこうよう
「なかはしこうよう」とは、『ポケットモンスター 赤・緑』の原画担当とされている人物。
製作途中に「なかはしこうよう」さんが亡くなられ、それを残すためにメッセージを入れたという都市伝説である。
『ポケットモンスター 赤・緑』に登場する豪華客船サントアンヌ号に隠されたトラックの前であることをすると、「げんがは なかはしこうよう」というメッセージが読めるという。
このトラックは、サントアンヌ号が停泊中の埠頭に「なみのり」を使って進んだ先に停まっている。しかし「なみのり」を習得するのは通常プレイではほぼ終盤であり、その頃にはサントアンヌ号は出港してしまっている。サントアンヌ号が出港してしまっていると埠頭への道が閉ざされ、埠頭へは入れなくなってしまう。
そのため、サントアンヌ号が出港する前に「なみのり」を習得しなければこのトラックへ行くことはできない。
そしてたどりついた先、トラックの前で何らかの操作をするとメッセージが読めるというのがこの都市伝説の中身である。
画面が白くなり、「GENGA WA NAKAHASHIKOUYOU」という文字が浮かび上がってくる。つまり「げんが(原画)は なかはしこうよう」である。
また、この「GENGA」を幽霊ポケモンである「ゲンガー」と解釈して、「なかはしこうようさんの魂はゲンガーというポケモンに閉じ込められている」という内容の都市伝説も存在している。
しかしながら、『ポケットモンスター 赤・緑』のスタッフロールに「なかはしこうよう」さんの文字はない。
そしてこの都市伝説が浮かび上がったのは、『赤・緑』が発売された何年も後のことであり、いまさらバグを用いながら『赤・緑』をプレイする人がいるというのは考えにくい。
また、このメッセージの動画やスクリーンショットなども存在せず、「トラックの前であることをすると」の「あること」の具体的な説明も無いので、デマとされている。
ピカチュウバージョンのパッケージ裏
これは、ゲーム内の話ではなく現実世界の都市伝説。
とある子供が『ポケットモンスター ピカチュウ』バージョンを中古で買ったところ、そのパッケージの裏に赤い文字で不気味なメッセージが書いてあったというもの。
原文は以下の通り。
ぴかちゅう。ぼくは 学校に いかなくては いけなくなったんだ
ぴかちゅう
ぼくらの旅はなんだったのかわかるか
ぴかちゅう
きみはたくさんのひとたちをやっつけてきた。
ぴかちゅう
おまえは、ぼくの見えないところで にやにや笑ってたんだね
ぴかちゅう
もう旅はおわりだ ほんとうにおわりだ
ぴかちゅう
がっこうにいってくるからさ
ぴかちゅう
おまえはすきなひとをやっつければいい
というのが都市伝説であるが、このパッケージについての写真などはなく、またどこから出てきた話なのか、最初にこの話が書き込まれたのかなども不明である。
そもそも、中古とはいえこのような落書きがしてあるパッケージを販売することはあるのだろうか、などの理由から、本当にこのようなパッケージは存在せず、誰かの創作ではないかと言われている。
七夕のポケモン、ジラーチとその声優の命日
ジラーチとは、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』に登場する幻のポケモンである。
1000年に一度、7日だけ目覚め、あらゆる願いを叶えるとされている。モチーフとなったのは七夕であり、短冊のような飾りが特徴のポケモン。
ジラーチを主役とした映画『ジラーチ 七夜の願い星』が2003年に公開された。
このジラーチの声優を担当とした鈴木富子氏は、なんと映画公開直前に亡くなってしまった。その命日は7月7日、七夕の日である。
ミミッキュの正体はポリゴン説
ミミッキュは『サン・ムーン』から登場したゴースト・フェアリータイプのポケモンである。ピカチュウを模したボロ布を被った姿をしており、その正体は謎に包まれている。ピカチュウの真似をしている理由の1つは「人間と仲良くなりたいから」というもので、20年前に流行したピカチュウグッズを見て、「ピカチュウに化ければ人間と仲良くなれるのでは」と考え、このような擬態を行うようになったという。
『サン・ムーン』発売の約20年前、現実の世界ではいわゆるポケモンショックと呼ばれる事故が起こった。ポケモンショックは『ポケットモンスター』のアニメの中でピカチュウの「10まんボルト」などで赤と青の点滅の演出が多用されたために、一部の視聴者が頭痛や吐き気などの症状を起こして病院に搬送されたという事故である。この回に登場していたのがポリゴンというポケモンだ。ポリゴンがこの赤と青の点滅を起こしたわけではなかったが、その後ポリゴンはおろか進化系のポリゴン2、ポリゴンZもアニメに長らく登場することはなかった。
このことから生まれたのが、ミミッキュの正体はポリゴンという噂である。これを裏付ける根拠として、「アローラ図鑑のピカチュウとポリゴンの図鑑番号を足すとミミッキュの図鑑番号になる」「『サン・ムーン』内でポリゴンを受け取ることができる部屋にミミッキュもいる」「『サン・ムーン』の島めぐりという独自の文化の中で、ミミッキュと戦うことになる部屋に、サトシとピカチュウが写っている写真がある」「アニメにてミミッキュがピカチュウを憎んでいる描写が多々確認できる」といったものが存在する。
なお『サン・ムーン』の舞台アローラ地方では、「布の中を見ようとするとミミッキュに呪われてしまい、謎の病に侵されてしまう」という言い伝えがあるという。
ドンファンはインド象から進化したポケモン
初期の頃の『ポケットモンスター』では、図鑑説明に動物が登場していた。
インド象はピカチュウの進化系であるライチュウや、ゲンガーの進化前であるゴースの初代の図鑑説明で登場する。ライチュウの図鑑では「でんげきは 10まんボルトに たっすることもあり ヘタにさわると インドぞうでも きぜつする」と記述されており、ゴースの図鑑では「うすい ガスじょうの せいめいたい。ガスに つつまれると インドぞうも 2びょうで たおれる」とある。
続く第二世代で象をモチーフとしたドンファンというポケモンが登場。そのドンファンのタイプが、ライチュウのでんきタイプ、ゴースのどくタイプに有利なじめんタイプであったことから「ドンファンはライチュウやゴースに対抗するためにインド象が進化したポケモンだ」というような噂が広まった。
メタモンはミュウツーの失敗作
ミュウとメタモンの類似やアニメやコミックなどのメディアミックスでのミュウツーがミュウのクローンであるという設定から生まれた都市伝説。
ミュウツーはミュウの子供に遺伝子改造を施す形で生み出されたポケモンだ。
そのミュウは全てのポケモンの遺伝子を持つ、ポケモンの先祖なのではないかとされるポケモンである。一方でメタモンは、あらゆるポケモンに変身できるポケモンだ。ミュウ、メタモンの両者ともに「へんしん」という珍しい技を覚えられ、体重が4キロ、色違いが水色。またポケモンのステータスに関連する値「種族値」がミュウはオール100でメタモンはオール48とすべて同じ値となっている。これらの類似点、ミュウがあらゆる技を覚えられるのに対してメタモンが「へんしん」しか覚えられずミュウの劣化となっていることから、メタモンはミュウツーを生み出す過程で生まれた失敗作ではないかと言われている。
『ブラック・ホワイト』の主人公は『ブラック2・ホワイト2』の時点では死亡している説
『ブラック・ホワイト』では、主人公たるプレイヤーが伝説のポケモンを従えて、イッシュ地方を救い英雄となる。しかしその2年後を描いた『ブラック2・ホワイト2』ではその『ブラック・ホワイト』の主人公が何故か出てこない。とあるトレーナーを探しに行ったきり帰ってきていないという話は聞けるものの、本人の登場はない。このことから、『ブラック2・ホワイト2』の時代では死亡しているのではないか、という説が生まれた。
死亡理由はプラズマ団による殺害と考えられている。プラズマ団は『ブラック・ホワイト』の主人公に野望を潰された組織である。その逆恨みで殺されたのではないか、とされているのだ。
また『ポケモンマスターズ』にて『ブラック・ホワイト』の主人公のライバルであるチェレンとベルが『ブラック2・ホワイト2』の姿で登場したのに対し、『ブラック・ホワイト』の主人公が当時のままの姿で登場したことも、この噂に拍車をかけることになった。
「いかりのみずうみ」の赤いギャラドス
『金・銀・クリスタル』の舞台となるジョウト地方には「いかりのみずうみ」という湖がある。この湖にいる、通常の青色ではなく赤色をしたギャラドスにまつわる都市伝説。
その昔、コイキングは食材として重宝されており、食糧不足だった人々はコイキングに感謝をささげていた。しかし時が経ち、食糧不足が解消されるとコイキングへの感謝は薄れ、それどころか余ったコイキングを処分するようになった。これに激怒したコイキングがギャラドスへと進化。人々を襲い、その返り血で体が赤く染まった、という都市伝説である。
この都市伝説は全くのでたらめで、作中で「湖の近くの街チョウジタウンにあるロケットだんアジトがコイキングを無理矢理進化させる電波を発信したため、湖に棲息していた一部のコイキングが赤い色素を残したままギャラドスに進化した」というようなことが説明されている。
なお色違いのコイキングを普通に進化させても赤いギャラドスになる。
アルセウスの正体はギンガ団のボス・アカギ
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター』の概要
- 『ポケットモンスター』の都市伝説・噂
- ゲンガーの正体はピクシーに憑依したゴーストである
- バタフリーとモルフォンの取り違え説
- レジ系のポケモンと原爆の関係
- ネンドールのだいばくはつ
- ジーランスとホエルオーの元ネタは潜水艦と戦艦
- レッド死亡説
- げんがは なかはしこうよう
- ピカチュウバージョンのパッケージ裏
- 七夕のポケモン、ジラーチとその声優の命日
- ミミッキュの正体はポリゴン説
- ドンファンはインド象から進化したポケモン
- メタモンはミュウツーの失敗作
- 『ブラック・ホワイト』の主人公は『ブラック2・ホワイト2』の時点では死亡している説
- 「いかりのみずうみ」の赤いギャラドス
- アルセウスの正体はギンガ団のボス・アカギ
- シオンタウンは存在しない場所
- プルリルとブルンゲルの元ネタ
- トルネロス、ボルトロス、ランドロスのれいじゅうフォルムに玄武モチーフがいない理由
- シンオウ神話と日本神話
- アルセウスとレジギガス
- クノエシティジムはいかがわしい店
- 『ブラック・ホワイト』のストーリー
- ガラルバリヤードのモチーフは登山家
- ダークライは死んだ少年が考えたポケモン
- ルージュラは人間とポケモンのハーフ
- ポケモン世界は現実世界の未来説
- ロトムの鳴き声のスロー再生
- モンジャラの正体は溺死した女の子
- 「もりのようかん」とナタネとアカギ
- ジュカインの名前に隠された意味
- シンオウ地方のミカルゲと北海道開拓時代の囚人
- ホウオウは原爆の象徴
- ビクティニのモチーフは原爆説
- グラードンとカイオーガの伝説のモデルは日本軍とアメリカ軍の戦い
- ポケットモンスターの裏設定・裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ミュウとミュウツーとフジ老人
- ユンゲラー裁判
- グリーンとラッタ
- パラスの進化
- シーキンセツの黒い噂
- ブラック企業を匂わせる言葉
- デボンコーポレーションの闇
- シーキンセツの職員だったクスノキ館長
- クスノキ造船所の設計士ツガの過去
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- ソライシ博士の父親
- ヒトツキに宿る魂は人間のもの