ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6のレビュー・評価・感想

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6
8

テクニックを駆使して勝った時の喜びは何にも変えられない!

格闘ゲームの金字塔と言えば『ストリートファイター』。
2023年6月に発売され、人気ゲームストリーマーたちがプレイしているのでYouTubeなどでゲーム動画を見た人も多いことでしょう。結論としては、かなり面白いです。

【対戦モード】
システムもわかりやすく、なにより格闘ゲームは難しいという常識を覆えしたワンボタンで「昇龍拳」などの必殺技を出せるモダンモードのおかげで、完全初心者でもいきなり対戦ができるのが一番の魅力だと思います。
うまくなりたいという意欲があれば、ゲーム内だけで勉強や練習ができる環境が備わっているのもポイント。
もちろん従来のコマンドを入力して戦うモードもあるので、昔から格闘ゲームをしていた人も安心してレバーをガチャガチャできます。

【ワールドツアーモード】
自分のアバターを作ってあのリュウや春麗に弟子入りできる「ワールドツアー」というモードがあり、対戦に疲れたら推しの師匠に会いに行って写真を撮ったり、背景を楽しんだりすることもできます。ファイナルファイトファンはニヤリとしてしまうメトロシティが舞台です(笑)。
強さとはなにか。ドラマチックな物語をアクションゲーム感覚で遊びながら追い求めてみてください。

【バトルハブモード】
ゲームセンターで筐体に座って対戦。それがゲームの中でもできるんです。
いわゆるメタバースのようなもので、作成したアバターを操作して設置された筐体にアクセスして世界中のプレイヤーと対戦ができ、チャットでコミュニケーションをとってワイワイと楽しむこともできます。
時期によっていろいろなイベントを展開しているので、背景が変わったりもします。とても凝っているのでそれを見るだけでも面白いですよ!

何かに熱中したい、対戦ゲームで勝つ喜びを知っている人にこそ特におすすめするゲームです。

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6
6

難しいゲームだが初心者救済システムのおかげで参入しやすい良ゲー

格闘ゲームの王道中の王道『ストリートファイター』シリーズの第6作は、これまでと同じようなシステムでファンからの評価は高い。
格ゲーというジャンルは操作が複雑で、初心者がやるにはハードルがとても高いものだったのだが、今作では従来通りの操作方法のクラシックに加え、簡単な操作が可能なモダンというモードを付け加えたため、初心者でも楽しめる配慮がされている。簡単にコンボがつながり、格ゲーの面白さの最初の部分を感じることが出来る設計になっているのだ。
とはいえゲームの性質上、普通のアクションゲームのように思い通りにキャラが動かない場合もたくさんある。格闘ゲームでストレスを一切感じないというのは不可能だろう。FPSのように実践で覚えることもあるが、格ゲーは1人で練習をしてそれを対人戦で発揮することが多い。対人戦だけをして上達したい、練習なんてしたくないという人にはあまり手放しでオススメはできない。
ただこれまでとは違いモダンがあるおかげで、そんな人もチュートリアルをすれば何もできないなんてことはないなんてことはないだろう。
格ゲーは難しいって聞くしやめとこうかな、と思っている人も初めて見れば案外出来ると感じるだろう。ぜひプレイしてみて欲しい。

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格ゲー黄金期再到来であり、新たな格ゲーブームの夜明け

『ストリートファイター5』は、発売当初はあまり評判が良くなく、長年に渡るアップデートを経て、毎年開催される格闘ゲーム大会に選出される良ゲーになりました。
この『ストリートファイター6』は最初から格闘ゲームの王道とも、毛色が違う新しい試みがされている格闘ゲームともいえる名作だと思います。

格闘ゲームといえば敷居が高く、初心者お断りな所があり、各ゲーム会社はボタンを押すだけで必殺技が出るシンプル操作をつけて、格闘ゲームの間口を広げようと努力してきましたが、それでも格闘ゲーマーの総人口はなかなか増えませんでした。
ですがこの『ストリートファイター6』はシンプル操作の発展型ともいえるモダン操作を取り入れました。このモダン操作はただボタンを押すだけのシンプル操作とは違って、ゲームの標準コントローラーでもあたかもアーケードスティックで操作しているような爽快感が味わえます。オンラインでの対戦が苦手で下手くそな私でも、モダン操作の新規のプレイヤーが乱入してくるのでそこそこ勝てました。あと格闘ゲームによくある技を当てたり当てられたりして貯めて超必殺技を使うのに必要なパワーゲージ等の他に、オーバードライブゲージというものがり、それを使った技は非常に強力。ラウンド開始時から満タンの状態で対戦が始まるので、スピーディーでかつ緊張感のある戦いを味わえます。
また対戦を重きにおいているジャンルなのに、1人プレイ用のRPGのようなアドベンチャーのようなモードのワールドツアーがあります。セガの『龍が如く』の戦闘パートを格闘ゲームにしてみた感じです。このワールドツアーは何十時間もプレイしてしまう中毒性があります。色々なモードが入っており、遊びやすいようにアップデートも控えていると思うので格闘ゲーム好きな方はもちろん、格闘ゲーム入門の方にもオススメです。

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簡単で奥深い!新時代の『ストリートファイター』到来

格闘ゲームというとコマンド操作や対戦相手との駆け引きが醍醐味ですが、これは同時に初心者にとって高いハードルとなっていました。
『ストリートファイター』シリーズを始め、多数の格闘ゲームがeスポーツシーンを盛り上げる中、常に課題として掲げられてきたのは新規プレイヤーの獲得でした。
新規に始めるプレイヤーがいなければ如何なるジャンルといえど衰退は必須。そんな中にあって登場した『ストリートファイター6』(以下『スト6』)は、多数の既存の格闘ゲームが抱えていた問題点にメスを入れた画期的な作品と言えます。

理由の最たるものとして、『スト6』にて登場した新たなる操作スタイル「モダン」の存在です。
ワンボタンで必殺技が放てる様になっており、特定のボタンを押すだけで連続攻撃を繰り出せるような仕様となっているこのモダンスタイルは、これまで格闘ゲームに触れることがなかった人々にもすぐに高いレベルで格闘ゲームの面白さが伝わる様になりました。
勿論これまでの格闘ゲームにも類似する操作法やシステムは存在しましたが、いずれも実戦では通用し辛く、初心者救済の決定打とはなりませんでした。
しかしこのモダン操作は初心者だけではなく、上級者も実戦に取り入れる事が出来る仕様が随所に施されており、文字通り実戦派の操作スタイルとなっています。

これまで格闘ゲームに興味を持ちながらも「壁」を感じていた方には、是非『スト6』にてその壁をブチ壊してもらいたいと思います。

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未経験だからこそお勧めしたいゲーム。それが『ストリートファイター6』!

『ストリートファイター』と聞いてどんな印象を持ちますか?
難しそう、敷居が高い、ニッチな世界…。そんな世間のイメージを払拭すべき発売された格闘ゲーム、それが『ストリートファイター6』なのです。

対戦ゲームにとって重要なものはプレイ人口です。人口が多ければオンライン上で手軽に対戦でき、コミュニティも盛り上がります。そのために本作では新たな操作方法が導入されました。
ボタン1つで必殺技が出せるのです!従来は手元のレバーをポチポチ・ぐりぐり動かして必殺技を出していましたが、ボタン1つで大技が出せるためミスも少なくお手軽になっています。
そのため新規参入者が増え、コンテンツ過多の時代において圧倒的な速度で売り上げを伸ばし、格闘ゲームとしては異例のスピードで成長を続けています。

またゲーム内には多数のキャラクターがいますが、それぞれが違う特徴を持っています。
別のキャラクターを使いたいとき、従来の格闘ゲームではまた1から技の出し方を練習する必要がありました。ですが簡易操作が可能な今作では上記の通りボタン1つで大技が出せるため、多くのキャラクターを初回から練習せずに活躍させることができます。

毎回新鮮な気持ちでプレイできるので飽きがこないのは、ライトな初心者にとって素晴らしい機能ですね。このように、操作が簡単になったことで良い効果が波及され、未経験にこそお勧めしたい1本となっています。

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10

ストリートファイター6のおススメレビュー!もともと遊んでいた人から、新しく遊んでみようと思っている人まで、どのような点が注目なのか一気に紹介!

ストリートファイター6は10段階評価でいうと10点の文句なしに良い作品となっております。

理由として、本作品は「ストリートファイター5までを遊んだ事のあるプレイヤー」にも、「これから新しく遊ぼうと考えているプレイヤー」にも、かなりの面で配慮がなされている作品であると感じられるからです。

まず、既存プレイヤーへの配慮という点に関しては大きくおすすめポイントが2点あります。
それが「過去のシステムの踏襲と新システムの追加」と「既存キャラと新キャラのバランス」の部分にあります。

まず、過去のシステムの踏襲と新システムの追加という点なのですが、本作品は過去作品で好評だった部分を数多く取り揃えて1つの作品に昇華している部分が非常に多くあります。
まず、本作品では「ストリートファイター4」や「ストリートファイター5」でネガティブな見られ方をされていた、「攻めよりも守りに重きを置いた方が勝ちやすい」というシステムを撤廃し、「攻めれば攻める程、相手の強力なシステムを使うためのゲージを削れる」というシステムを使っています。
これはもとをたどると「ストリートファイターZERO3」の時に使用されていたシステムであり、かつてゲームセンターで格闘ゲームを遊んでいた人にとっては非常に面白いと感じられるシステムになっています。
また、その他にもストリートファイター3で採用されていたパリイシステムをモデルとした「ドライブパリィ」、ストリートファイター4で採用されていたセービングシステムをモデルとした「ドライブインパクト」など、過去作品で遊んでいた人にとっては懐かしさを感じるような部分も非常に多く、それ以外にも「ドライブダッシュ」などの新システムもあるため、ゲーム性としても非常に奥深さがある作品であると言えるでしょう。

また、「既存キャラと新キャラのバランス」に関しても非常におススメなポイントとなっております。
大人気作品であるストリートファイター2でプレイアブルキャラであった8キャラは本作品でも登場しており、その他にも他作品で絶大な人気を誇ったキャラクターや、完全新規のキャラクターも数多く存在します。
そのため、過去に遊んだ事のあるキャラクターで遊ぶも良し、自分にあうキャラクターで遊ぶも良しと、非常にキャラ選びの部分では自由度が高いと言えるでしょう。

では、新規で遊ぼうと考えているプレイヤーはどのような点がおススメなのかというと、「ワールドツアー」という新ストーリーの実装と、「モダンタイプ」での操作の2点がおススメです。

まず、ワールドツアーに関しては、これまでのストリートファイターを遊んだ事が無い人でも非常に楽しみやすいストーリーとなっております。
自分自身でキャラクリエイトを行い、自分だけのオリジナルキャラを操作してストーリーを進めていくというシステムはストリートファイターシリーズにおいては初の作品となっております。

また、過去のシリーズは「シャドルー」という悪の組織との話というのがメインにあったため、全作品をプレイしていない人にとっては、ストーリーの部分での面白さを感じにくかった部分が数多くあったように思います。
しかし、本作品では「シャドルー」という組織が壊滅した後の世界が作品に描かれているため、初めて作品に触れた人でも、過去のストーリーなどを強く気にする必要はなく、気軽にストーリーを楽しむ事ができるでしょう。

また、「モダンタイプ」での操作というのも非常に初心者の人にとっては魅力的であると言えるでしょう。
従来の格闘ゲームでは複雑なコマンド操作を行わないと、必殺技を出す事ができず、勝つ事が難しいという点から、初心者には難しいゲームであると思われがちな部分がありました。
しかし、「モダンタイプ」の実装により、キャラクターの必殺技を今まで以上にかなり簡単に出す事ができるようになったため、コマンド操作の部分でのハードルが一気に下がり、対戦ゲームとしての面白さを経験しやすいのではないかと感じます。
もちろん従来の操作方法も存在し、また操作方法の違いによってダメージ量の増減や、技のレパートリーの違いはありますが、遊んでいきながら、自分にあった形の操作方法を試す事ができるという点では、初心者の方にも非常におススメと言えるでしょう。

このように既存層にも新規層にも満足してもらえるような内容が多く存在するという点で、本作品は10段階評価で10点とさせて頂きました。

ストリートファイター6 / スト6 / Street Fighter 6
8

格闘ゲーム初心者でも快適にプレイでき、ネットワークを絡めた革新的格闘ゲーム!ストリートファイター6!

格闘ゲームでは複雑なコマンド入力が必須であるが、このゲームはモダン操作というボタンを押すだけで必殺技、ボタンを連打するだけ連続技が出せるシステムがある。無論今までの難しい操作を求めるクラシック操作というシステムもある。格闘ゲームの大半は体力ゲージの他に何か別のゲージに依存している。この作品はオーバードライブゲージ、スーパーアーツゲージがあってこのゲージの状況を考えながらモダン操作するだけで初心者は楽しいと思う。モダン操作という簡単操作である故のペナルティはなくネットワーク対戦の上位ランク者の中にモダン操作を使っているプレイヤーも居る。それくらいストリートファイター6のプレイヤー層は広くて深い。
ネットワーク通信によるゲームモードも革新的なものもある。バトルハブというモードでゲーム内に大きなコミュニティがあり、自分のアバターを作ってその中を自由に行き来出来ていてチャット通信やゲーム内課金でレトロゲームで遊んだり自分のアバターに好きな服装、コスプレ衣装など着せたり出来る。またワールドツアーという一人プレイで作成した自分のアバターをこのゲーム登場するキャラの門下に入り修行したらそのキャラの必殺技などを習得できる。
色々コスプレして色々な登場キャラの技を使う自分のアバターをそのものをバトルハブ内で対戦することが出来る。ネットワーク通信による対戦は以前から存在していたが、ストリートファイター6は今後の格闘ゲームのネットワーク通信の指南書になっていると思う。今まで格闘ゲーム経験者のフォローもぬかりなくファイティンググラウンドという前作ストリートファイター5の発展したモードもある。また世界的有名なeスポーツ実況者のAI実況もある。ストリートファイター6は従来の格闘ゲームに対して挑戦的な試みをした新しい格闘ゲームである。

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久しぶりのストリートファイター

ストリートファイターは、2以降やっていなかったですが、今回家族とやるために購入しやってみました。実際やってみて最初に驚いたことは、とても画質が綺麗だったことで、まるでその世界に引き込まれたかのようでした。例えば、ステージごとに小物や見物人、風景がとても綺麗に仕上がっています。また、キャラごとの衣装一つ一つにこだわりを感じました。
他には、操作方法にも驚きました。操作方法には、クラッシック、モダン、ダイナミックと3種類存在します。クラッシックは、従来の方法で3種類の中で難しくなっています。プロの方などがよく使います。ダイナミックはAIがサポートしてくれる操作になっています。格闘ゲームが苦手だけどやりたい人やゲームをあまりやらない人などにおすすめです。モダンは、今回初めて導入された操作方法で、コマンドをやらずに簡単に必殺技を打つことができます。私としては1番おすすめです。ダイナミックだと攻撃ボタンだけで味気なく退屈になってしまいますし、クラッシックだと慣れないと必殺技のコマンドができなくて爽快感がありませんでした。そういった悩みになった時、ちょうど良かったのはモダンでした。このように誰でもできるように工夫がされているのでオススメします。