ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER V

ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER V

『ストリートファイターV』とは、2016年にカプコンより発売された対戦型格闘ゲームである。コースを選んでCPUと対戦するアーケードモードや、いくつかのストーリーを体験できるモードなどがある。従来の『ストリートファイター』シリーズ同様、プレイヤーは通常技や必殺技などを駆使して相手を倒す。リュウや春麗をはじめとする16人の初期キャラクターに加え、毎シーズンのアップデートでキャラクターが追加された。

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リュウ(ストリートファイター)の徹底解説・考察まとめ

リュウ(ストリートファイター)の徹底解説・考察まとめ

リュウとは、格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの主人公で、“真の強さ”を求め続ける武道家。古今東西の格闘ゲームを代表するキャラクターである。 暗殺拳を源流とする独自の格闘術を修得しており、性格はどこまでも実直でストイック。己の求める“真の強さ”とはなんなのかも分からないまま、見果てぬ境地を目指して修行に明け暮れている。世界中の様々な格闘家から実力を認められ広く交友する一方、その優れた資質に目を付けた悪の拳士たちと戦い続けることを強いられている。同門のケンとは良きライバルである。

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デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)シリーズのボスまとめ

『デビル メイ クライシリーズ』とはカプコンから発売されたスタイリッシュアクションゲームのことである。シリーズは『1』から『3』までがダンテのみ、『4』と『5』はネロとダンテのダブル主人公という形で物語が進む。悪魔と人間のハーフであるダンテは人間界を脅かす悪魔たちを倒すデビルハンターをしている。『4』以降はネロも加わり、様々な強敵と対峙していく。シリーズごとに神話の怪物などをモデルにした様々な悪魔が中ボス、ラスボスとして多数登場する。

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ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

ストリートファイターII(ストII)のネタバレ解説・考察まとめ

カプコンが1991年にアーケードゲームとして発売したゲーム、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの2作目であり、シリーズ最大のヒットを飛ばした。 1対1のストリートファイトによる世界大会を舞台に、個性豊かな総勢19人のキャラクターから1名を選び、試合での勝利を目指す。 別のプレイヤーとの「対戦」が好評を博した。

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ストリートファイターZERO(ストZERO)のネタバレ解説・考察まとめ

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カプコンが1995年にリリースを開始したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作。 ストリートファイターシリーズの3作目。 『ストリートファイター』の後、『ストリートファイターII』の前に位置する架空の時間軸を舞台に、CPU戦を勝ち抜いていく。 人気作となり、シリーズ3作品がリリースされ、最終的には総勢39人のキャラクターが登場する大型作品となった。

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ストリートファイターIII(ストIII)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ストリートファイターIII』とは、カプコンが開発・販売したアーケードゲームシリーズ、及びその移植作であり、ストリートファイターシリーズの4作目。 『ストリートファイターII』の10年後を舞台に、CPU戦を勝ち抜く、あるいは他プレイヤーと対戦するゲーム。 シリーズは全部で3作品がリリースされ、最終作となった『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』は長きにわたってプレイされる名作となった。

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バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ

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『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。

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バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

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『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

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Dragon's Dogma: Dark Arisen(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Dragon's Dogma: Dark Arisen』 とは、 」2013年にカプコンより発売されたオープンワールドのアクションロールプレイングゲームで、2012年に発売された『Dragon´s Dogma』の拡張版である。売上本数はPS3版だけでも46万本を超えている。2017年にはPS4、Xbox OneやMicrosoft WindowsにNintendo Switchでも発売されている。ドラゴンに心臓を奪われてしまった主人公が広大なオープンワールドを冒険する物語となっている。

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ブレス オブ ファイアII 使命の子(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ブレス オブ ファイアII 使命の子』とは『ブレス オブ ファイア』シリーズの第2作目であり1995年にカプコンより発売されたRPGゲームである。前作でも好評であった迫力あるグラフィックをより進化させつつ合体システムや共同体など新しいやり込み要素も盛り込まれている。前作より500年後の世界、なんでも屋であるレンジャー業を営む主人公リュウは相棒のボッシュの無実の罪を晴らすための旅に出る。旅の中で様々な仲間と出会うリュウは使命の子としての邪神を封印するという運命の戦いに巻き込まれていく。

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鬼武者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『鬼武者』は、カプコンが開発し、2001年1月25日に発売したPlayStation 2専用アクションゲーム。 全4作ある『鬼武者』シリーズの第1作目。 同社の『バイオハザード』において開発されたゲームエンジンを使用しており、刀剣を利用した、緊張感と駆け引きのあるアクションが特徴。主人公は、鬼の力を手にし、囚われの姫を救出するべく怪物が巣食う城へと向かう。

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バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ

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『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。

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バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ

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『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。

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ブレス オブ ファイアIII(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ブレス オブ ファイアⅢ』とはカプコンより1997年に発売されたRPGである。初めてPlayStation用のタイトルとなった本作は伝統であるハイクオリティなドット絵を踏襲しつつ、背景に3Dポリゴンを使った新たな表現に挑戦した。シリーズ初のキャラクターボイスも実装されより迫力のあるストーリーが展開された。竜族の生き残りの少年リュウが世界や自らの出自を解き明かしていく旅が「幼年期」と「青年期」の2部構成で描かれる。

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デビル メイ クライ 2(Devil May Cry 2)のネタバレ解説・考察まとめ

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『デビル メイ クライ 2』(デビルメイクライツー、DEVIL MAY CRY 2)は、カプコンが制作したPlayStation 2用のアクションゲームソフトであり2003年発売。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズデビル メイ クライの続編である。キャッチコピーは、「悪魔と踊ろう」。 第6回のCESA GAME AWARDSでは「CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞」を受賞している。

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Devil May Cry(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Devil May Cry』は、カプコンのテレビゲームである『Devil May Cry』シリーズを原作として製作されたテレビアニメ。WOWOWによって2007年の6月から9月まで放送された。 ゲームシリーズの主人公であるダンテが「悪魔も泣き出す男(デビルメイクライ)」に相応しい圧倒的な強さで悪魔を倒す戦闘シーンの迫力は勿論、アニメオリジナルの登場人物とカードゲームに興じるなど、ゲームでは見られないダンテの日常も描かれている。

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ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6​)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。

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ロックマンX4(Rockman X4)のネタバレ解説・考察まとめ

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ロックマンX4はカプコンのアクションゲーム。人類を守るための組織「レプリフォース」が起こした反乱を鎮圧するために、エックスとゼロが出撃する。今作からはじめてゼロを主人公として使うことができる。射撃戦主体のエックスと、剣による接近戦主体のゼロとでは全く違った遊び方ができるのが特徴。ゲーム機種がプレイステーションとセガサターンになったことでグラフィックもバージョンアップしている。

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デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

デビル メイ クライ(Devil May Cry)のネタバレ解説・考察まとめ

『デビル メイ クライ』とは、カプコンが制作したPlayStation 2専用のアクションゲームである。2001年8月23日に発売された。ゲーム続編は第4弾まで出ており、全世界シリーズ累計販売本数は1500万本に達している。ゲームや漫画など、様々なメディアミックスが成された。 ある満月の夜、トリッシュという美女が一人の男のもとを訪れる。その男はダンテといい、悪魔退治専門の便利屋『デビルメイクライ』を営んでいた。ダンテはトリッシュに導かれ、悪魔の救う島へと向かう。

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デビル メイ クライ 3(Devil May Cry 3)のネタバレ解説・考察まとめ

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『デビル メイ クライ 3』(デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3)とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。

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ロックマンX2(Rockman X2)のネタバレ解説・考察まとめ

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ロックマンX2はカプコンが1994年12月に発売したスーパーファミコン専用のアクションゲームソフトである。ロックマンシリーズから派生したロックマンXシリーズの2作目にあたる。カプコンが独自に開発したDSPチップのCX4というものがカートリッジに搭載されており、従来のスーパーファミコンのソフトよりさらに発展したグラフィックや演出を実現させている。

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ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』とは2000年にカプコンから発売されたRPGである。『ブレスオブファイアシリーズ』の4作目であり、これまでのシリーズとは一線を画したアジア風の世界観が特徴となっている。長く続いた帝国と諸国連合の戦争が休戦した世界、行方不明となった姉を探すウィンディアの王女ニーナは記憶喪失の少年リュウと出会う。時を同じくしてリュウの半身であるフォウルも長き眠りから目覚めようとしていた。2人の主人公の交錯するストーリーはシリーズ屈指の鬱シナリオとして話題となった。

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戦国BASARA(アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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「戦国BASARA」とはカプコンから発売されている人気アクションゲーム、及びゲームを原作にしたアニメーション作品。第一期、二期、劇場版をProduction I.Gが製作し、三期をテレコム・アニメーションフィルムが製作した。若い女性達の間で起こった戦国武将ブームの火付け役でもあり、漫画・アニメ・ドラマ・舞台など様々な媒体で展開している。

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モンスターハンターライズ・モンスターハンターライズ:サンブレイク(MHR・MHS)のネタバレ解説・考察まとめ

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『モンスターハンターライズ』とは、2021年にカプコンからNintendo Switch向けソフトとして世界同時に発売されたハンティングアクションRPG。翌2022年には同じくカプコンから超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売された。新要素として、アクションの幅を広げる「翔蟲アクション」や移動の快適さを実現した新たなオトモ「ガルク」など、今までのシリーズ作品とはまた違った爽快な狩猟アクションを体験できる。

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ブレス オブ ファイア 竜の戦士(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』とはカプコンから1993年に発売されたRPGゲーム。『ブレス オブ ファイアシリーズ』の記念すべき第1作目でありカプコンが初めて手掛けたRPGでもある。竜の力を使う主人公や翼を持つヒロイン、亜人種の仲間達など1作目にしてシリーズの礎を築いた作品である。女神ミリアを復活させ世界を征服しようとする黒竜族の皇帝ゾーゴンの野望を打ち砕くために、白竜族の勇者リュウと7人の仲間達が戦う姿を描く。

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ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER Vのレビュー・評価・感想

ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER V
9

自分の成長を感じられる格闘ゲーム

ストリートファイターシリーズの良さが詰まったゲーム。
ゲームの知識、技術、戦略、精神力、反応、読みの鋭さがバランスよく必要とされるゲームになっています。
また格闘ゲームの魅力である対人戦という観点においても、プレイヤーが多いことから、オンライン対戦なら24時間いつでも可能です。
初心者も多く、多くのプロゲーマーもプレイしているので、格闘ゲームが初めてという方から上級者まで幅広く楽しめます。
【ゲーム性について】
定期的にメーカーによるバランス調整が実施されているため、理不尽なゲームバランスになることはまずありません。
知識・技術を身に着け上達を目指せば、勝率として結果に表れるゲーム性です。
丁寧な立ち回りにより有利状況を作った上で相手に接近し、読み合いを仕掛けていくことが本ゲームのセオリーとなっています。
【コミュニティについて】
格闘ゲームは対戦相手がいることがゲームを楽しむための必須条件だと思います。
本ゲームでは公式・非公式、オフライン・オンラインの多くの大会、対戦会が実施されています。
ゲームの上達を目標としてプレイしていく中で、プロゲーマーに大会で勝利する喜びは他ではなかなか味わうことのできない感情です。
また、ゲームを通じて多くの人と交流を楽しむことができるのもコミュニティが発達しているからこそのメリットです。

ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER V
7

ガチ格ゲーマーにはオススメ

カプコンが制作した人気格闘ゲームであるストリートファイターシリーズの第5作目。
システム面としては通常のゲージ以外にもVゲージというものが追加され根っからの格ゲーマーにとっては今作もやりがいのあるものになってるかと思います。ただ、肝心のオンライン対戦に関しては発売された当初から未だにラグの問題で悩まされている人が多数存在してるのも事実です。回線の相性もあるだろうから多少は仕方のないことなのかもしれませんが、やはりもう少し改善策がないものかと思います。
とはいえ各キャラクターのサンプルコンボ的なものを練習できるチャレンジモードや「対人戦はまだ恐くて手が出せない」というプレイヤーも安心してプレイできるアーケードモード、さらには今作に登場するキャラクター達が登場する映画感覚としてもプレイできるジェネラルストーリーなど、初心者から上級者まで楽しめそうな各モードが充実して揃ってます。
キャラクター数も発売当初は16キャラだったのがアプデによりどんどん増えていき今では40キャラ以上が選択可能となっています(別途のシーズンパスなどを購入する必要あり)。
上達したい人はオンラインを利用したリプレイ機能により上級者の過去の対戦プレイも視聴可能となってるので非常に参考になると思います。格闘ゲーム好きにはオススメです。

ストリートファイターV / ストV / スト5 / STREET FIGHTER V
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格ゲー衰退の予感。 操作性の難しさによるオンライン人口の過疎化について。

皆さん、ストリートファイター5と言う格闘ゲームをご存知でしょうか。e-sportの年一回開催されるビッグイベントEVOのメイン種目にもなっています。こちらPS4版とPC版に対応したタイトルです。ゲーム性としましては、コンピュータと対戦する事も出来ますが、基本的にオンラインでプレイヤー同士で戦います。タイトルにもあります通り、格ゲー衰退の懸念があります。その理由は操作性の難易度の高さにあり、未経験者がいきなりオンラインで勝ち続けることは絶対にあり得ません。コントローラーのボタンを押して相手に攻撃を仕掛ける事で相手にダメージを与え、相手の体力を減らして倒すのですが、その攻撃を相手に当てる為には秒単位でボタンを押しても遅く、フレーム単位で入力する必要があります。このゲームをプレイする為には、反射神経の良さが求められると言うことです。このように誰もが楽しめる訳ではないので、離脱者が多いタイトルと言えます。故に発売当初よりオンラインのマッチング率は大幅に下がり、マッチングまで5分から10分間のヒマな時間が生まれます。マッチングまでの時間が年々長くなって行くと、難易度により離脱しなかったプレイヤーでさえ、このゲームをプレイしなくなって行くのです。

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良くも悪くも評判通り

発売された当初はアップデートが配信されるまで使えないモードがあり、肝心のオンラインもラグだらけでかなりひどい評価を受けていました。その後アップデートを何度も重ね、モードの充実や、オンライン時の通信安定など様々な改善が施されてきました。eスポーツ競技にもなっていて世界中にプレイヤーがいるので、対戦相手に困るということはありません。キャラクターもアップデートを重ねて40人に増え、その中からお気に入りのキャラクターを探し出して、練習して勝ち上がっていくというような楽しみ方もできます。ただし、キャラクターは自力で開放して使用できる状態にしなければならず、オンライン対戦を行うことで貰えるゲーム内通貨を使って開放することもできますが、1回で貯まるのは雀の涙程度。1キャラ開放するのにかなりの時間がかかります。リアルマネーで開放することもできるため、ネット上ではメーカーの金儲けと叩かれています。対戦バランスは人それぞれ感じ方がありますが、基本的に通常投げが強すぎるのでこれを絡めた攻めが強く、どのキャラを使っても同じような戦い方や動きになってしまい、飽きがくるのも早いかもしれません。プロもいますが、「面白くはない」というようなコメントも出ています。

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格闘ゲームの王道ここに極まれり

私は元々格闘ゲームをするタイプではなかったのですが、ひょんなことからストリートファイターV(以下ストV)を始めてみました。始める前の知識は『波動拳・昇竜拳』を芸人・猫ひろしのネタで知っているくらいで、ほぼ何も知りませんでした。

いざ初めて見るとコレがなかなか難しくて、対戦うんぬんの前にコンボというコマンドを入力して攻撃を出すということが中々できないのです。私が不器用なタイプだからというのもありますが、安定してあの『波動拳』を出すのに3日はかかったと思います。

そんなわけで1ヵ月くらいコンボの練習をしていました。そのあたりから「そろそろネット対戦をしてみるか」と思い立ち、やってみたのですが全く勝てませんでした。ランクマッチという同じくらいの実力の人と対戦ゲームモードなので、ある程度は戦えるかと思ったら皆さんかなりお強い。とはいいつつも、物凄く面白くて毎日のようにやるようになっていきました。

徐々に負けばかりではなく勝ったり負けたりできるようになり、格ゲーの醍醐味であるとされる「読みあい」というものの楽しさも分かってきました。ネット対戦なので全く知らない人とデジタル空間で1対1でやりとりをするのですが、対戦している内にまるで会話しているような感覚にさえなるのです。

『波動拳・昇竜拳』しか知らずに始めたストVでしたが、今ではすっかりハマってしまいました。

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初心者にやさしい格闘ゲーム入門書

本作で5作品目に当たる本作だが、この作品のテーマは「原点回帰」に尽きると思います。システムはできるだけシンプルに、分かりやすく、新参のプレーヤーが入ってきやすくなっています。
初心者はとりあえず強キャラであるガイルや豪鬼などのキャラを選んでチャレンジモードでコンボの練習をし、それをオンライン対戦でも狙ったときに出せるようにしておけばある程度は勝てるようになります。それが出来るようになったら次は立ち回り、そして次は格闘ゲームでもっとも大切な読み合いに気づくと思います。打撃かガードか、投げか中段攻撃か下段攻撃か、それを意識して戦えるようになったら中級者です。読み合いの楽しさに気づいたらハマるのは時間の問題であとは夜な夜なオンライン対戦を繰り返すようになります。
また最近はeスポーツなどと取り上げられたりもするのでこのくらいのレベルのプレイヤーになると上級者の対戦を見ているだけで楽しくなってきます。ウメハラやときどなどの名前はゲーム好きならば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
有名プレーヤーも言っていますがまずはコンボ、そして読み合いです。個人的には高ダメージのコンボを決めた時よりもガードを読んでそれを投げた時のほうが爽快感があります。
格闘ゲームというと難しい、取っつきにくいといったイメージの強い方も多いと思いますがこのゲームから格闘ゲームに触れてみるのもいいじゃないでしょうか?

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もう自分でやるゲームではないですが、見るのは楽しい。

格闘ゲームというものはもう素人が遊べるゲームではなくなってしまったんだろうなと思います。ディフェンス、キャラ対策、コマンドの正確さ、どれもモノにしないと全く勝てない。だから、買っても全く楽しくない。
そのかわりに、世界のトップ選手達の大会をYouTubeなんかで見ていると信じられないくらい楽しいです。このキャラでこんな戦いかたあるんだとか、奇跡的な逆転劇とか、読み合いで、上下にカクカクしているだけでこんなに盛り上がるんだとか、格闘技を観戦しているのと同じくらい、トップランカーの戦いは面白いです。なので、ゲームってもうそのレベルなんだなぁと。
小さい頃から必死でやり続けて、才能がある人だけが続けていける。那須川天心に憧れて格闘家を目指すように、格ゲーも友達の中だけで完結するような世界ではなくなってしまったのだなぁと。だから売り上げ以上の人気がストリートファイターVにはあると思います。そこで、ネット対戦に参加して自分のレベルを思い知り、諦めてしまうか、才能があるかの楽しみはありますが、私はもう格闘ゲームはやるものではなく、見る物です。

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