007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』とは、シリーズ第25作目にあたる2021年のスパイ・アクション映画。主演のダニエル・クレイグは、本作を以てジェームズ・ボンド役を引退した。テロなどを陰で操る秘密組織・スペクターとの闘いを終え、00エージェントを退いたジェームズ・ボンドは、ジャマイカで平穏な日々を過ごしていた。ある日、CIAの旧友フィリックス・ライターから助けを求められ、誘拐された科学者の救出任務を引き受ける事になる。凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うボンドに、最大の危機が迫る。

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)とは【徹底解説まとめ】

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Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)とは、2017年デビューのシンガーソングライターである。2016年に発表したシングル「Oceans Eyes」が話題になり、2017年兄のフィニアス・オコネルがプロデュースしたEP「Don’t Smile At Me」でデビューした。その後も数々のヒット曲を世に生みだしており、性別や国籍を問わず多くのファンを集めている。楽曲の制作は、作曲家・音楽プロデューサーでもあるフィニアスと行っている。

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007 スペクター(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

007 スペクター(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『007 スペクター』(原題: 『Spectre』)とは2015年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第24作品目。ダニエル・クレイグがMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる4作目の作品である。全世界での興行収入は約8億8000万ドル。前作『007 スカイフォール』(原題: 『Skyfall』)に次ぐシリーズ2位の興行成績を収めた。ボンドはメキシコで、ある組織の殺し屋スキアラを追っていた。ボンドの出生の秘密と極秘組織の正体に迫る、シリーズの中でも異彩を放つ名作だ。

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007 スカイフォール(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『007/スカイフォール』(原題: 『Skyfall』)とは、2012年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第23作目。ダニエル・クレイグがMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる3作目の作品である。全世界での興行収入は約11億ドル。 ボンドはトルコでのミッション中に、女性エージェントの誤射により渓谷に落下し、行方不明となっていた。数か月後、MI6本部が何者かに爆破された。その一報を目にしたボンドはロンドンに戻り、007への復帰テストに臨むのだった。

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007/慰めの報酬(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『007/慰めの報酬』(原題: Quantum of Solace)とは、2008年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第22作品目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる2作目の作品である。興行収入は全世界で5億8900万ドルを記録した。 謎の組織の幹部、ミスター・ホワイトを捕えたボンドは、上司のMの元にホワイトを連行した。だが仲間内の裏切りに遭い、ホワイトを逃してしまう。新たな手掛かりをもとに、ボンドはハイチでのミッションに挑むのだった。

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ハリー・ポッターシリーズの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

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『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。舞台はイギリスの魔法界。作中にはイギリス魔法界ならではの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。人間界には無い少し変わったものも登場し、作品に楽しさ・面白さといった彩りを添えている。

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ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

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「ハリー・ポッター」とは作家J・Kローリングが描いた小説から始まり、映画化も行われている作品である。 主人公ハリーが悪と戦いを繰り広げ、魔法を用いた世界で、杖や魔法薬を用いることで魔法や呪文を行使できる。 一部の呪文には、効果が対になる呪文が設定されており、これを作中では「反対呪文」と呼ぶ。 このハリー・ポッターの映画や小説で登場した魔法を一覧にまとめた。

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ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

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007/カジノ・ロワイヤル(2006年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『007/カジノ・ロワイヤル』(原題: Casino Royale)とは、2006年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じた最初の作品である。 マダガスカルで爆弾密造犯の監視をしていたボンドは、犯人の携帯電話に残されたメッセージから、黒幕の存在を知る。バハマに向かったボンドは、黒幕の武器商人・ディミトリオスらが企てる大型旅客機爆破テロを阻止すべく、奔走するのだった。

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グランド・ブダペスト・ホテル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』とは、2019年にアメリカで制作されたミステリー映画である。世界的なミステリー作家のハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが開かれた。しかし、その翌朝ハーランは遺体となって見つかる。正体不明の誰かに雇われた探偵のブノワ・ブランは、パーティーに参加していた人間全員を疑っていた。『007』シリーズのダニエル・クレイグや『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスら豪華キャストが出演し、緊張感ありつつも、それぞれの思惑などをコミカルに描いている。

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ボヘミアン・ラプソディ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ボヘミアン・ラプソディ』とは2018年11月に日本で公開された、「クイーン」のボーカルで、類まれなる歌声と才能を持ったフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画である。イギリスとアメリカの共同制作。ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ「Bohemian Rhapsody」「We Will Rock You」など名曲の誕生秘話、クイーンとフレディ・マーキュリーの栄光とその影を描く。20世紀最大のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」での伝説のステージが蘇る。

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キャプテン・マーベル(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。

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レッド・ドラゴン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『レッド・ドラゴン』とは、トマス・ハリスの小説をもとにして2002年に公開されたアメリカのサスペンス映画である。 監督はブレット・ラトナー、主演をアンソニー・ホプキンスである。人食いハンニバルと呼ばれる精神科医の殺人犯ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)に殺されかけた過去を持つ、元FBI捜査官であるウィル・グレアム(エドワード・ノートン)との戦いを描く。見どころは、レクター博士とウィルの頭脳戦と徐々にレッド・ドラゴンと呼ばれる猟奇殺人犯を追い詰めていく所である。

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『ハリー・ポッターと死の秘宝』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。ホグワーツに戻らず、分霊箱を探す旅に出かけたハリー、ロン、ハーマイオニー。数少ない手がかりを探しながら、困難な旅を続けていく。そんな中ホグワーツにヴォルデモートが現れ、戦闘が始まる。多くの仲間が死んでいく中、ついにハリーはヴォルデモートと対峙することになる。J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ。第七弾。

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。復活を遂げたヴォルデモート。しかし魔法省はそれを受け入れずホグワーツに干渉するようになる。そんな中、ダンブルドアは「不死鳥の騎士団」を再び活動させる。五年生となったハリーたちはヴォルデモートに対抗するため、ダンブルドア軍団を結成。そしてヴォルデモートや死喰い人と再び対峙することとなる。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第五弾。

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。四年生となったハリーたち。ハリーは何者かの陰謀により、トライ・ウィザード・トーナメントに参加することとなる。待ち受ける過酷な課題を乗り越えていくハリー。そんな彼の前で因縁の敵、ヴォルデモートがついに復活する。肉体を持ったヴォルデモートと初めて戦うことになったハリー。その強大な力に圧倒される。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第四弾。

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ことの終わり(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ことの終わり(The End of the Affair)』はニール・ジョーダン監督による1999年公開の映画。1940年代ロンドン。作家モーリスは友人の官僚ヘンリーから、妻のサラが浮気しているようだと相談される。以前サラと不倫関係にあったモーリスは「第三の男」が現れたと思い、ヘンリーに代わって探偵に調査を依頼する。調査が進むにつれ、意外な事実が発覚する。原作はグレアム・グリーン『情事の終わり』

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リリーのすべて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『リリーのすべて』とは、世界で初めて性別適合手術を受けた、リリー・エルベの実話を元に描いたヒューマン・ドラマ。2015年にアメリカ、イギリス、ドイツで製作された合作映画である。風景画家である主人公はある日、肖像画家の妻に頼まれ女性モデルの代役を引き受ける。そのことがきっかけで、自分の中に女性の存在があることに気付き始める。悩み苦しむ夫の変化に困惑しながらも、妻のゲルダは夫の本質を尊重し、理解を深めて行く。概念を超えた夫婦の絆と美しき愛の物語。

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・評価・感想

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
9

ダニエル・クレイグ 有終の美

6代目ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグの最終作として話題になった作品。コロナ禍を経て、上映延期が続いた作品で、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドに選ばれたとき批判の嵐だった過去からの最後の作品。個人的にはとてもダニエル・クレイグに思い入れが深く最高にかっこいいボンドが見られる。
前作との関連が多いので、個人的にはダニエル・クレイグ作品をカジノロワイヤルから「順番」に全てを観て後での視聴をおすすめする。
今回の敵であるサフィンは”最強の敵”と言われるには少し弱さを感じる部分がある。また結末は決してハッピーエンドとは言えないため、仕方ないとは思ってもその点は個人的にマイナス。
そして、007作品には登場人物のファッション(時計、スーツ)、車、バイク、立ち振る舞いなどのカッコよさを求めて欲しい。
本作品は今までのダニエルボンド作品のストーリー性を理解したうえで、会話やシチュエーションなどを楽しむ作品なのかなと感じた。
登場人物との関係性、過去の出来事、なにげない会話、車など…。ところどころにくすっと笑えるようなスマートなジョークや感動や深い想いなどが盛り沢山に隠れている。そんないろんなヒントにどれだけ気付け、理解出来るかどうかがこの作品を楽しむポイントになるのかもしれない。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
8

ダニエル・クレイグのボンドは最後。

今回はラミ・マレックが出ているので楽しみでした。最初予告で彼を見た時、誰だっけどこかで見たような…ってフレディ・マーキュリーじゃんとうれしくなりました。顔が特徴的だから、存在感がでていいと思います。なんか恰好とかもね、おもしろいですし。もっと掘り下げてもええんやでって思いました。
今回、ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドが最後ということでとても寂しく思います。でも、年だから仕方ないのかなと思ったけど、全然かっこよかったです。アクションもすごいし、これぞジェームス・ボンドっていう感じ。最後まで、ああ、かっこいい、さすがボンドっと思いながら見れました。
今回の敵は結構、単発の敵っぽい感じだったので前作を復習しなくてもわかりやすいかなという印象です。でも、最後の最後には今までのボンドを振り返ってというか、ずっと応援していたファンに向けての演出なんかもあり、ほんとジェームス・ボンドシリーズは長い間愛されているんだなってのが見てとれました。最後の最後まで見ていってほしいです。
最初、青い目のジェームス・ボンドが出てきたときは、えっと思ったけど、今ではダニエル・クレイグじゃないとボンドとは思えません。今度は誰がボンドになるんだろう?それも楽しみだったりします。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
8

007シリーズの最新作。主演ダニエル・クレイグは本作でボンド役を降板する!

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』はイーオンプロダクションによって製作されたジェームズ・ボンド・シリーズの25作めのスパイ映画です。
本作の主演はダニエル・クレイグで、MI6の架空のエージェントであるジェームズ・ボンド役として5回めの出演です。
クレイグは本作が自分が演じる最後のボンド映画になると発言しました。
監督はキャリー・ジョージ・フクナガで、脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジが書きました。
レア・セドゥ、ベン・ウィッショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、ロリー・キニア、レイフ・ファインズは前作の役柄を踏襲し、ラミ・マレック、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、ダリ・ベンサラ、 ビリー・マグヌッセン、 デヴィッド・デンシックが新しい役を与えられました。
製作は2016年に始まりました。本作はユニバーサル映画によって配給される最初のボンド映画になります。
ユニバーサルは、2015年の『スペクター』上映後、ソニーピクチャーとの契約終了後に国際配給権を取得しました。
メトロゴールデンメイヤーの子会社ユナイテッドアーティストリリーシングが全世界のデジタルテレビ権利を含めて、北米での権利を保有しています。
ユニバーサルは全世界のホームメディアに映画を展開する権利も有しています。
ダニー・ボイルには当初監督が予定されていて、ジョン・ホッジと協同脚本も執筆する予定でしたが、両者は2018年の8月に製作陣から去り、その1か月後にフクナガがボイルの代わりとして発表されたのです。

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