『仮面ライダー』の変身ベルトが売れないのは妖怪のせい!? それでも問題ない理由
ここでは『妖怪ウォッチ』のブームを受けて『仮面ライダー』のグッズが売れなくなっていた時期の話題を紹介する。『仮面ライダー』シリーズの関連グッズ、主に変身ベルトは子供向けの玩具の中で大きな売り上げを誇っていたが、2014年ごろ、『妖怪ウォッチ』のブームを受けて売り上げが伸び悩んでいた。
◎いつの時代でも子供の心をつかむ「ライダーベルト」
「光る!回る!変身ベルト」は1971年からの約2年で380万個を売り上げた。
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◎2007年『電王』から仮面ライダー玩具の売上絶好調!
ヒーローの王道を目指した『仮面ライダーカブトの後、2007年の『仮面ライダー電王』は落ち込み続きだった売り上げを一気に好調へと転じた
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◎「光」と「音」に加えて声優の声が爆発的なヒットの要因に!
従来の「光」と「音」に加えて、キャラクターの「声」も玩具のギミックのテーマとされるようになった。
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◎クリスマス商戦に合わせ、ライダーシリーズ9月開始に!
9月開始番組となった。これは、本シリーズと同じく2月に放送開始していた「スーパー戦隊シリーズ」とストーリーや玩具のピークをずらすことで、新しいビジネスチャンスを探るための方策である
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◎関連商品売り上げは過去最高の175億円を記録!
関連商品売り上げは過去最高の175億円を記録。更に10年度はそれを上回る230億円を記録するなど好評であった。特に、主力商品である『変身ベルト DXダブルドライバー』はこれまで最多売り上げを誇っていた『変身ベルト DXファイズドライバー』を上回る売り上げを記録し、大ヒット商品となった。
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◎翌年の『仮面ライダーオーズ』の商品がガンダムを凌駕!
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『オーズ/OOO』の時点でバンダイの商品における不動の1位だったガンダムシリーズの売り上げを凌駕するに至った
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◎玩具入荷日には大行列…
◎仮面ライダー玩具の転売が社会問題に!
変身する際に使用する「変身ベルト」が高性能オモチャとして販売されているのだが、転売する人や高額販売している販売店があるというのだ!
通常の小売店は6000円前後で販売しているところが多いようだが、あまりにも人気があるために品薄状態となっている。
インターネットショッピングサイトを覗いてみると、『Amazon』では契約店が9000〜10000円前後で販売しており、信じられないことに20000円台で販売している契約店もあった。
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毎年、新ライダーベルトは転売屋の絶好のターゲットとなってオークションで高騰、購入に乗り遅れたリッチなお父さんたちが何万円も出してライダーベルトを買うとの噂もある位
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目次 - Contents
- ◎いつの時代でも子供の心をつかむ「ライダーベルト」
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