宇宙兄弟の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『宇宙兄弟』とは小山宙哉によって執筆された、夢を諦めた兄が宇宙飛行士の弟と「兄弟で月に立つ」という夢をもう一度実現するべく宇宙飛行士目指して奮闘する、宇宙を題材にした漫画作品である。夢を叶えた弟に劣等感を抱く兄六太(ムッタ)や、ともに宇宙を目指す仲間達、弟の日々人(ヒビト)などが発した名言・名セリフの数々は「もう一度立ち上がろう」という小さなきっかけをくれる原動力を、多くの人々に与えている。『宇宙兄弟』の心にしみる名言・名セリフ、印象深いシーンなどをご紹介する。

堂々とした態度で発表するせりか
宇宙飛行士選抜試験の閉鎖空間試験に進んだムッタたちは五人ずつ三つの班に分けられ、ムッタはA班に配属された。メンバー(ムッタ、せりか、新田、古谷、福田)には閉鎖空間内で与えられる様々な課題を協力しながら解決し、最終日の14日目自分たちで飛行士にふさわしい二名を選び出しなさいという指示が出される。
新田は「どうやってこの中からふさわしい人間を選べばいいんだ」と困惑するが、最年長で落ち着いた性格の福田が「今無理に決めることはないんじゃないかな。私たちはまだお互いのことをよく知らないし、そのうち見えてくるものもある」と発言して、各々自己紹介をすることとなった。
まずムッタが一番に挨拶を終え、ムッタは「次せりかさん」と話しかける。それを聞いた古谷は「何下の名前で気安く呼んでんねん。そこまでの関係やないやろ」と突っ込み、頭の中で「せりかさん」と呼んでいたことがつい出てしまったムッタは謝罪して「伊藤さん」と呼び直した。
せりかは改めて「私の名前は伊東せりかです」と挨拶しながら、小学校の頃に出された「名前の由来を調べて発表する」という課題の事を思い出していた。
せりかは父親に「どうしてせりかって名付けたの?」と尋ねたが、父親は「特に意味はないなぁ」と言ってしまう。ショックを受けたせりかはその場を去り、翌日の授業で発表することができなかった。「他の子の名前には意味があるのに自分にだけ意味が無い」という事がショックだったせりかは食事もとらず部屋に閉じこもっていたが、父親は「意味が無い」と言ったことを謝りせりかが生まれた日のことを話し出す。
父親はせりかが生まれる前様々な意味を込めて名前をたくさん考えていたが、名前の意味を絞り切れず決めかねていた。そして生まれた瞬間のせりかの顔を見て、何となくせりかという名前が浮かび上がる。「名前に意味はなかったけど、せりかって呼びたかったからつけたんだ」と父親の本心を聞いたせりかは、翌日満面の笑顔で「私の名前は伊東せりかです。名前に意味はありません!」と元気に発表したのである。
父親が付けてくれた名前に意味は無くても、自分の事を想ってくれていたことを実感したせりかは自分の名前を大切にすることに決めた。自己紹介の後食器の片づけをしているせりかに、「名前で呼んでしまってすみません」と謝ったムッタだったが、せりかは「下の名前で呼んでくれていいですよ。自分の名前気に入ってるんです」と笑顔で告げる。
父親との絆の深さと、せりかの意志の強さが垣間見える一言だ。
宇宙飛行士合格を父に報告するせりか

JAXAから合格の電話を貰い、様々な感情が入り乱れた
ヒューストンでの最終試験を終えて日常生活に戻った一行に、いよいよJAXAから合否の結果連絡が行われる日が訪れた。せりかは病床の父と約束した日記を携えて墓参りをする。父の墓の前でせりかは宇宙飛行士を目指した瞬間のことを思い返していた。
病理学者だった父親はせりかに顕微鏡で細胞を見せると、「小さな宇宙みたいだろ。父さんは医者だから小さな宇宙が専門だけど、できるなら大きな宇宙も見てみたいな」と呟く。それを聞いたせりかはアイスをかじりながら「私も宇宙飛行士になる。踊る宇宙飛行士!」と満面の笑顔を見せた。
やがて父親のALSが発覚し入院が決まるとせりかは「私がお父さんの病気を治す」と父の前で力強く宣言し、「重力が無ければきれいな結晶が作れるから、研究が進んでお父さんの病気も治せるよ」と今勉強していることを話した。父親は「せりかが宇宙飛行士で医者か。楽しみだな。じゃあそれまで生きないとな」と笑顔を見せるも、その夢はかなわず父親はまもなく息を引き取ってしまう。
物思いから覚めたせりかは「生きててほしかった。お父さんに見ててほしかった。私が宇宙に飛び出す瞬間を見ててほしかった!」と涙をこらえて歩き出す。せりかは無事宇宙飛行士に合格したのだ。宇宙に行ける喜びと父の病気を治すという約束を果たせなかった悔しさを抱えながら、せりかはあの時と同じアイスをかじりながら軽やかに「踊る宇宙飛行士」となった。せりかの夢が一つ果たされた名シーンである。
「星加さんおっしゃいましたよね。『チャンスがある方に賭けるしかない』って。チャンスは今ここにあります」

今後の事を心配する星加に対して毅然とした態度をとるせりか
同期の日本人女性飛行士である北村絵名と共に念願のISSに搭乗し、ALS治療薬の開発実験を続けていたせりかだが、実験の成果は芳しくなく焦りの日々が続いていた。そこへ追い打ちをかけるように「せりかがとある企業から多額の現金を受け取っていた」という悪意あるデマが流れ、事態を重く見た政府はALS実験の中止を決定する。
星加は実験中止を宣告すると、普段穏やかな物腰のせりかは「ネットが荒れてるっていうだけでこの大事な実験を中止しろっていうんですか!?」と思わず激高した。すぐに冷静さを取り戻し謝罪するせりかに対して星加は「気持ちは十分わかるし我々も抗議した。しかし中止しなければもっと厳しい条件が出されている。今後の君の指名自体が難しくなるんだ。実験が何年先に延びたとしても、チャンスがある方に賭けるしかない」と、申し訳なさげに告げたのである。
せりかのストレス値は日を追うごとに上昇しており歯が欠けるほど強く食いしばっていたが、「泣くのはどうしようもなく悔しい時かどうしようもなく嬉しい時だけだ」という父の言葉や、絵名やムッタの励ましのおかげで信念を取り戻す。独断でALS実験を再開させたせりかは、JAXAに対して「この先誰に何を言われようとも、誰にも何も言ってもらえなくても私はやります」と毅然と宣言した。
せりかの決意を聞いた星加は「もはや止めるつもりもないが、今後の君の将来が心配だ」と応じると、「星加さんおっしゃいましたよね。『チャンスがある方に賭けるしかない』って。チャンスは今ここにあります」とせりかが答える。こうしてせりかはALS実験を続けることができたのだ。
一見冷静で柔らかな性格のせりかが「父親の命を奪ったALSの撲滅」にいかに力を入れているか、またせりかの芯の強い一面が見られる名セリフである。
真壁ケンジの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「何の引っ掛かりもなく堂々と言えるか?『これが俺の一生の仕事です』って」

味気ない毎日に鬱屈とした感情を抱いていたケンジ
宇宙飛行士を目指す前のケンジの職場は、広大な敷地面積を誇る光化学研究所の中の一角だった。仕事は好きで誇りを持って取り組んでいたが、灰色の味気ない制服やワンパターンの食堂のメニューにどこか物足りなさを感じる。若いころイメージしていた大人の自分はもっと「ブッ飛んでいた」が、恵まれつつも地味な環境に「何の引っ掛かりもなく言えるか?『これが俺の一生の仕事です』って」と悩んでいた。
妻のユキが見つけてきた宇宙飛行士選抜試験の最終選考に残ったケンジは、JAXAからの合否の結果を伝える電話を待ちながら当時の事を振り返る。やがてかかってきた電話を一通り聞き終えて受話器を置いたケンジは、ユキと娘の風佳に「ごめん。本当に謝るよ。これからしばらくは忙しくて二人に迷惑かけそうだ」と満面の笑みで合格を伝えた。ケンジは重い灰色の制服を脱ぎ捨てて、選ばれた宇宙飛行士の身が身に着けることができる真っ青なジャンプスーツを身につけた姿を想像しながら空を見上げたのであった。
味気ない日々から一歩外へ飛び出すケンジの覚悟が見て取れる一言である。
「知りたいことのおおよそ半分はネットや本で調べればわかることだ どこにも載っていない「もう半分」をしるためには… 自分で考え出すか 体験するしかない」

月面でのミッション中、真壁ケンジが月面でしか知りえない事を体験を通して学んだシーンでのセリフ。
情報過多な現代では大抵ののことは調べればわかるため、知ったつもりになってしまう。しかし本当に大事なのは、体験を通して得られる知識である。机上の学習やネットの情報だけでは得られない、生きた知識の価値を再認識させてくれる名セリフである。
次女の命名シーン

小惑星の名に運命を感じるケンジ(下段中央)
月面ミッションに指名する人物を選ぶ目的を兼ねて行われた海底基地での訓練(NEEMO訓練)で、ムッタに先を越されたケンジと新田は、バトラー室長の指示により詳しい情報は与えられないまま日々訓練に励んでいた。何も具体的な道が見えない中で不安に陥っていたケンジだが、NASAで行われたクリスマスパーティーの最中「人類初の小惑星探査」という任務が与えられる。ケンジはすぐに自宅に居るユキに報告をするが、ちょうど妊娠中だったユキの陣痛が始まった。
数時間後元気な女の子が無事誕生しホッとするなか、ユキが任務の詳細を尋ねてきたため資料のタブレットを手渡す。そこには長女の風佳が名前の候補に挙げていた「あん(AN)」という単語が含まれた小惑星が写っていた。ケンジはそこに運命を感じ取り、風佳の意見も取り入れて次女は「安(あん)」と名付けられたのだった。
吾妻滝生(あずまたきお) の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「死ぬ覚悟はあるか?」
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かつてブライアンから言われた言葉を後輩に問う吾妻
「日本人最長のISS滞在記録保持者」、「日本で初めて月面軌道を回った男」としてその実力が認められている吾妻は、当然日本人初の月面着陸者に選ばれる人物だと誰もが考えていた。しかし実際には宇宙飛行士になったばかりでまだ経験が浅いヒビトが「日本人初のムーンウォーカー」に選ばれる。マスコミはもちろんのこと、NASAで働く宇宙飛行士や職員までもがこの決定に驚き、「自分を差し置いて選ばれたヒビトの事をアズマが恨んでいる」という憶測が飛び交っていた。
選抜試験の最終審査である現役宇宙飛行士たちとの面接が終了した翌日の夜には、飛行士やJAXA職員を交えたパーティーが盛大に催され、候補者たちはグラスを片手に会話を楽しむ。しかしそれこそが宇宙飛行士選抜試験の最終審査であり、「目の前に居る人間に命を預けることができるかどうか」を細かくチェックされていたのだった。紫はムッタが思いのほか細かく人間観察をしていることを内心評価し、不利な立場に居るムッタに「吾妻さんに話しかけるな」と直接警告する。しかし紫が離れたタイミングでムッタは席を立ち、「誰かから逃げたままで宇宙飛行士になれると思うな」と覚悟を決めると、一人離れた場所で酒を飲んでいた吾妻の元へ挨拶に向かった。
ヒビトのことを話題にして話をつなげる作戦を立てていたムッタだが、不愛想な吾妻には通じず玉砕して離れかける。その刹那吾妻が「一言だけ聞かせてくれ。死ぬ覚悟はあるか?」と問いかけた。不意の質問にムッタが「当然ありますとも」と答えると吾妻はふと顔を曇らせるが、ムッタは一瞬おいた後「すみません。嘘つきました。本当は死ぬ覚悟できてません」と答えなおしたのである。
後日吾妻は屋上で一人壁当てをしながら「本当は死ぬ覚悟できてません。多分もう死ぬなってなった時、ぎりぎりまで生きることを考えます」と答えたムッタのことを思い返す。かつて吾妻はブライアンから同じ質問をされており、「死ぬ覚悟なんていらねえぞ。必要なのは生きる覚悟だ。たいていの奴はYesと答えるが、Noと言える奴は信用していい」と言われていた。そしてヒビトの「死ぬ覚悟ですか?全くないです」という答えを重ね合わせると、満足そうに「兄弟だな」とほほ笑んだのだった。以降吾妻は難波兄弟に対してやや態度を軟化させ、少しずつ打ち解けていく。そのきっかけとなった印象的なセリフだ。
「遠くでボソボソ言っている意見なんて、いつでもそんなもんです」

ヒビトを無責任なマスコミから庇う吾妻
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目次 - Contents
- 『宇宙兄弟』の概要
- 南波六太(ムッタ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 南波日々人(ヒビト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 金子シャロンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「今のあなたにとって、一番金ピカなことは何?」
- 「迷ったときはね、どっちが正しいかなんて頭で考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい」
- 「It`s a piece of cake!」
- ムッタの月面着陸中継を聞きながら手術を受けるシャロン
- 伊東せりかの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私の名前は伊東せりかです。名前に意味はありません!」
- 宇宙飛行士合格を父に報告するせりか
- 「星加さんおっしゃいましたよね。『チャンスがある方に賭けるしかない』って。チャンスは今ここにあります」
- 真壁ケンジの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「何の引っ掛かりもなく堂々と言えるか?『これが俺の一生の仕事です』って」
- 「知りたいことのおおよそ半分はネットや本で調べればわかることだ どこにも載っていない「もう半分」をしるためには… 自分で考え出すか 体験するしかない」
- 次女の命名シーン
- 吾妻滝生(あずまたきお) の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「死ぬ覚悟はあるか?」
- 「遠くでボソボソ言っている意見なんて、いつでもそんなもんです」
- ブライアン・Jの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 地球帰還時の事故シーン
- 吾妻の繊細を見抜いていたブライアン
- 「来てやったぞヒビト。この大先輩ブライアン・Jがわざわざ来てやったぞ」
- エディ・Jの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- バラバラのチームを穏やかにまとめ上げるエディ
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