宇宙兄弟の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『宇宙兄弟』とは小山宙哉によって執筆された、夢を諦めた兄が宇宙飛行士の弟と「兄弟で月に立つ」という夢をもう一度実現するべく宇宙飛行士目指して奮闘する、宇宙を題材にした漫画作品である。夢を叶えた弟に劣等感を抱く兄六太(ムッタ)や、ともに宇宙を目指す仲間達、弟の日々人(ヒビト)などが発した名言・名セリフの数々は「もう一度立ち上がろう」という小さなきっかけをくれる原動力を、多くの人々に与えている。『宇宙兄弟』の心にしみる名言・名セリフ、印象深いシーンなどをご紹介する。
ムッタたち「ジョーカーズ」が月面望遠鏡の設置作業を続けていたころ、超強力な太陽フレアが発生するというトラブルが持ち上がった。太陽フレアは強い磁気を帯びている為、基地の外に置いてあった天文台建設の要たるコンピューター「シャロン」が使い物にならなくなってしまう。太陽フレアの影響が届く前に「シャロン」を移動させる決断をしたエディは、ムッタを連れて「シャロン」の回収に向かった。
無事「シャロン」を取りに行くことに成功するが、今度は月面カーの電力不足の問題が生じる。「シャロン」を積んでいる分重量が増えて電力消費量が激しくなったため、途中のスポットに立ち寄って充電を開始した。しかし太陽フレアの影響によって充電スポットにも影響が出ており、過電圧の為バッテリーが破損してしまう。
最後の手段としてムッタとエディは、かつてヒビトが転落した峡谷の底に取り残されたバギーからバッテリーを回収することを決断した。途中エディが怪我をしその影響で倒れてしまうトラブルがあったが、ムッタがバッテリーを回収しエディもじき意識を取り戻す。
エディは基地へ帰る前にほんの少しだけ寄り道したいと言い出して一人地球が見える丘の方へ行くと、子供の頃いつか二人で月に行ったら並べてくると約束したブライアン人形が置いてあるのを発見した。エディは約束の人形を隣に置き「待たせたな」と心の中でつぶやくと、すべての通信機能をオフにする。そして「こちらエディ&ブライアン。ここから地球が見えます。オレたちの目のように青いです」と、子供時代二人で楽しんだ「宇宙ごっこ」の約束を果たしたのだった。ブライアンの死によっていったんは途切れた約束が再び紡がれた感動のシーンである。
「我々は孤独だ。だが一人ではない」
出自が複雑なフィリップは子供の頃から各地を転々としており、明るい性格ながらも「俺は何人なんだろう」と子供心に複雑な感情を抱いていた。アイデンティティに自信が持てずにいたころ、ふとフィリップはISSが停電し孤立している場面の特集番組を見る。
そこに移っていた若き日のエディは「こちらでは皆が少々不安に陥っている。だが大丈夫だ、みんな分かっている。我々は一人だ。だが孤独ではない」と通信機能がダウンしている中で冷静に訴えていた。
エディの言葉をきっかけに「自分は何なんだろう」と悩んでいたフィリップは救われ、エディが見ている景色を体験するために宇宙飛行士を目指したのである。人一人の人生を大きく変えた深いセリフだ。
ビンセント・ボールド(ビンス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「人生は短いんだ」
軍隊出身で訓練が特に厳しいことで知られるビンセント・ボールド(通称ビンス)は非常にせっかちな性格をしていたが、それには子供時代の忘れがたい苦い経験が根底にあった。
片田舎の鉱山の町に生まれ育ったビンスは、幼馴染のピコとリックと共に宇宙に強いあこがれを抱いており、良く三人で集まっては宇宙にまつわる話や宇宙ごっこをして遊んでいた。しかし厳しい父親や教師から「現実を見ろ」と強引に迫られ、逆らうことができなかったピコとビンスは「俺達、宇宙は諦めて鉱山で働くよ」とリックに告げてしまう。最も宇宙に対して熱い想いを抱いていたリックは「二人のこと、兄弟のように思っていたのに!」と怒りの表情で告げると、言葉を交わさずその場を去っていった。
しかしその翌日、リックは突然の交通事故によって若い命を落とす。リックを裏切ってしまったまま謝ることもできない状況にただ涙するピコとビンスだったが、やがてビンスは「人生は短いんだ」と顔をあげる。ピコも「そうだ。テンションの上がらねえことにパワー使ってる場合じゃねえ」と考え、二人は何があるかわからない人生を後悔が無い様進むと決意したのである。
人生は有限であり、どうしてもやり抜きたいことは全力で取り組むという大切なことを教えてくれる名言だ。
ムッタを交えて誓いのポーズをとるピコとビンス
図らずも一緒に飲むことになったムッタ、ビンス、ピコだったが、何気なくムッタが口にした「本気でやった失敗には価値がある」という言葉を聞いて、かつて自分たちを宇宙の道に引き込んでくれた親友リックを思い出す。
幼馴染だったビンス、ピコ、リックはことあるごとに三人で集まっては宇宙にまつわる遊びをしていたが、輪になって互いの拳を打ち合わせる「誓いのポーズ」を必ず行っていた。「リック(Rick)のRはリアル、ビンス(Vince)のVはビクトリー、ピコ(Piko)のPはパワー」と言いながら拳をあわせていたが、ピコは「ムッタを入れて誓いのポーズをやろう」と持ち掛ける。
突然言われたムッタは困惑しながら「ムッタ(Mutta)のMはマイルド」と苦し紛れにいうが不採用になり、土壇場で「ムッタ(Mutta)のMはミラクル」と言い直すと、三人は拳をぶつけ合った。ムッタは手から伝わる電流のような痺れの強さに驚きながら「この大切な場所を任された責任のような、選ばれた運命のようなもの」を自覚したのである。そしてムッタはビンスの打ち上げ時キャプコム(管制官)の任務を成功させ、ムッタの中にいつしかリックを見るようになっていたピコとビンスは、子供の頃の約束を果たすことができたのだった。
月への着陸前、ピコに呼びかけるビンス
子供の頃の宇宙に関する遊びで乗り物の開発を担当していたのはピコだったが、廃材で作られたバギーなどはすぐに破損してしまい、飛行士役を務めていたビンスは「将来ピコが作ったものに乗るなんて不安で仕方ない」と事あるごとに言っていた。
やがて月日はたち、ビンスがピコの開発した着陸船「Rick」で月に降り立つ瞬間が訪れる。着陸寸前ビンスは「この中継を見ているであろう開発者のPに一言だけ言わせてください」と通信を入れる。リックの墓の前で中継を見ていたピコは怪訝そうな顔をするが、ビンスは「君が作った物に搭乗し月に着陸するなんて、私はいまだに恐ろしくて仕方がない。しかしこの上なく誇りに思っている」と告げた。
こうしてビンスは子供の頃の遊びと同様飛行士になり、ピコが開発した宇宙船に乗って、リックの遺志を継いだ管制官のムッタの誘導によって無事着陸を果たす。同じ楽しみと絶望を経験し、ともに這い上がってきた仲間に向けられたさりげないメッセージの中に含まれる絆に感動する名シーンだ。
ダミアン・クウェラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「船外活動は基本的にパートナーと2人でやるもんだ」
月での船外活動中ダミアンと共に瀕死に陥る大事故に遭ってしまったヒビトは、宇宙服を着ると事故当時の事を思い出し呼吸困難や動機などに陥る「PD(パニック障害)」を発症してしまった。単身ロシアに渡り、ロシアの英雄的な宇宙飛行士であるイヴァンとその娘オリガの支えによって「PD」を克服したヒビトは、宇宙飛行士の復帰試験を申し入れる。
順調にこなしていたヒビトだが徐々に事故の記憶が蘇って心拍数などが上昇し、中止を言い渡されそうになったその時、宇宙服を着たダミアンが試験会場である巨大プールに現れた。ダミアンが笑顔で「基本的に船外活動はパートナーと2人でやるもんだ」と告げると、ヒビトは落ち着きを取り戻す。さらに共に月に行った仲間たちが次々と駆け付け、ヒビトはすべての課題をクリアすることができたのだった。
苦しんでいたヒビトに「一人じゃない」という希望を与えた、仲間の絆が伝わる名セリフである。
アンディー・タイラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
NEEMO(ニーモ)訓練で不安に陥ったムッタを励ましたアンディ
月面基地を模して海底に備えつけられた施設「NEEMO」で二週間の訓練を過ごすことになったムッタは、同じ班に親友のケンジがいることで非常に安心感を覚える。与えられる課題を二人でアイデアを出し合い、和気藹々と楽し気に過ごしていたが、ある日先輩宇宙飛行士のラブから「この中で月に行くことができるのは、お前ら新人の中でどちらか一人だけだ」と衝撃の事実を告げられる。
その日を境にケンジとムッタの雰囲気は目に見えて悪くなり、ほとんど会話もなくなってしまった。月へ行きたいという思いはもちろん変わらないが、こんなに重い空気になるならいっそケンジに譲ろうかとすらムッタは思い悩む。
そんな時同じチームの先輩飛行士アンディが、酸素補給場所を訪れてムッタと二人になった。険悪な雰囲気になってしまったムッタとケンジを心配していたアンディは、かつて自分が全く任務に指名されないことで悩んだ時期があると話し始める。
アンディーはどこに居ても目を引くほどの巨体で非常に無口なため、周囲から誤解を受けやすい性格だった。周りの同期の人間が次々宇宙へ飛び立つ中、一人取り残されるアンディーは「自分のどこに問題があるのか」と悩む。しかしアンディーは目の前の訓練や課題にただひたすら取り組むことで頭をいっぱいにし、「なぜ指名されないのか」考えることをやめたのだった。
「俺が本気なときはもっとガンガン働けるぜ」と励まされたムッタは、結果を考えることをやめてその日から積極的に課題に取り組むようになる。サポート技術者にも協力を要請し、休憩時間も忘れて改善点を探していった。ムッタの変化に戸惑うケンジだが、ムッタから「先の事を考えることをやめたんだ。どんな結果になるのかわからないが、ちょっとだけ無理なことに挑戦していこーぜ」と正面から言われて自らの幼い態度を顧みる。
こうしてアンディの励ましがきっかけとなり、ケンジとムッタの中は修復されて最高の結果を出すことにつながったのだった。
カルロ・グレコの名言・名セリフ/名シーン・名場面
Related Articles関連記事
宇宙兄弟(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙兄弟』とは2007年に講談社『モーニング』にて連載がスタートした、小山宙哉による漫画及び、原作を基にしたアニメ作品。大人気を博し、のちにアニメ及び実写で映画化されている。「兄弟二人で宇宙飛行士になる」という幼いころの約束。弟は夢をかなえて宇宙飛行士になっていた。いつしか夢をあきらめて別の道に進んだ兄六太(ムッタ)のもとへ、もう一度宇宙へのチャンスがやってくる。宇宙飛行士になるまでの過程や施設、訓練、ミッションの様子など、宇宙の魅力がふんだんに詰め込まれた作品である。
Read Article
宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『宇宙兄弟』とは2008年より小山宙哉が『モーニング』に連載している、宇宙・宇宙飛行士に焦点をあてて描いている漫画作品、およびそれらを原作としたアニメ・映画作品だ。作中では主人公南波六太(ムッタ)と同期の伊東せりかや、ムッタの弟日々人(ヒビト)とロシアのバレリーナであるオリガなどのほのかな恋愛模様も描かれている。また「家族の絆」にスポットを当てたエピソードが多数登場しており、既婚者も多い。当記事では『宇宙兄弟』の恋愛関係やカップリング・夫婦などを紹介した。
Read Article
スキマスイッチ(大橋卓弥・常田真太郎)の徹底解説まとめ
2003年にOffice Augusta(オフィスオーガスタ)からデビューした大橋卓弥・常田真太郎からなる2人組ユニット。 1999年に大橋が自分の曲を常田にアレンジを依頼したのがきっかけでスキマスイッチを結成する。 大橋卓弥がボーカルとギターを、常田真太郎がピアノとコーラスを担当している。
Read Article
秦基博(Motohiro Hata)の徹底解説まとめ
秦基博は日本のソロミュージシャン。略称ははた坊。 キャッチコピーは「鋼と硝子でできた声」で力強くも切ない歌声がファンを魅了する。 アコースティックギターでの弾き語りスタイルをデビュー以来変わらず続けており、自分の音楽にこだわりを強く持っている。 作詞作曲も自身で行っており、心を打つ歌詞やメロディーも多くの人を惹きつけており、男性ソロミュージシャンとしての確固たる地位を築いている。
Read Article
シチュエーション別!ぐっとくる漫画の名言【前向きになりたい時】
大人から子どもまで、みんな大好きな漫画。漫画を読むことでいろんなものを吸収したり、人生に影響を受けた人も多いのではないでしょうか?今回は、「前向きになりたい時に背中を押してくれる名台詞」を集めてみました。ここにあなたの背中を押してくれる、素敵なことばがあるかもしれません!
Read Article
アニメ「宇宙兄弟」を彩った名曲が勢揃い!オープニング全8曲の公式動画まとめ
2012年から2年間放送されたアニメ「宇宙兄弟」。コミカルなシーンを織り交ぜながらも本格的な宇宙開発関係の描写や人間味のある物語で我々を楽しませてくれました。今回はそんな「宇宙兄弟」のアニメを盛り上げてくれたオープニングの全8曲をYouTube公式動画でご紹介したいと思います。これを聞いたら久しぶりに「宇宙兄弟」を観たくなるかも!
Read Article
心揺さぶられる!漫画に登場する名言・名セリフまとめ
日常的に何気なく読んでいるマンガのセリフに、ふと心を揺さぶられて思わず涙を流したことがあるという人は多いのではないだろうか。スポーツ・医療・ファンタジーなどマンガには様々なジャンルがあるが、その中には著者の想いが込められた「アツい」名言・名セリフがちりばめられている。本記事では漫画に登場する「名言・名セリフ」を、五十音順にまとめて紹介する。
Read Article
知られざるあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話
世間や業界、ファンの間でも知れることが少ないあのマンガ・アニメの制作・誕生・裏話を紹介する記事です。
Read Article
【偽物語】号泣するほど感動する漫画やアニメの名言まとめ!有名作品ばかり!【ヒカルの碁 など】
メジャーどころから新作・旧作まで、古今東西マンガ・アニメの名言を更新していきます!キャラクターたちの名言に心を震わせてください。読んだことある作品もない作品も、数々の名言だらけです!偽物語やヒカルの碁など有名作品ばかりなのでぜひ最後までご覧ください!
Read Article
【舟を編む】麻生久美子の「大人のお姉さん」の魅力が光る出演映画まとめ【宇宙兄弟】
麻生久美子といえば、数多くの作品に出演を果たしている実力派俳優!彼女からは「大人のお姉さん」のような雰囲気が醸し出されており、特に男性の間で高い人気を誇っています。この記事では、そんな麻生久美子が出演している映画についてまとめました。『舟を編む』、『宇宙兄弟』など、どの作品でも彼女の魅力が光っていますよ。
Read Article
【カラオケ】一般人の前でもOK!アニソンっぽくないアニメソング【ドライブソング】
「急にカラオケに行くことになったけれど何を歌えばいいか分からない!」「普段アニソンしか歌わないから、オタクじゃない人の前で歌える曲がない」「ドライブなど数人で共有できる音楽ってどんなのがあるの?」という人へ……アニメを知らない人とも盛り上がれる、アニメ色のないアニソンをまとめてみました。
Read Article
BankBandのカバーした曲とそのオリジナル曲のまとめ
Mr.children桜井和寿と音楽プロデューサー小林武史が中心となって結成されたバンド・BankBand。 主催しているフェスやCDなどで数々の名曲をカバーして、そのたびに話題になっています。 そこで今回はBankBandのカバー曲とオリジナル曲を一緒にまとめました。 カバーとオリジナルの違いをぜひ比べてみてください。
Read Article
天才?奇才?フジファブリックというバンド
耳馴染みのよいグッドメロディと情緒的な歌詞 かと思えば、変則的で変態チックな側面ももつ フジファブリックというバンドをご紹介します。
Read Article
【尾崎豊】若くして亡くなった邦楽ミュージシャンまとめ【フジファブリック志村正彦】
若くして亡くなった邦楽ミュージシャンをまとめました。ここでは簡単な経歴や亡くなった日、死因などを掲載しています。フジファブリックの志村正彦や尾崎豊など数々の名曲を世に送り出してきた彼らの死は、多くのファンに衝撃と悲しみを与えました。
Read Article
『歌の力』泣きたいときに聞きたい曲10選
仕事や人間関係、家庭の事など…どうしても上手くいかないとき泣きたくなりますよね。そんな時は我慢しないで泣いてしまいましょう!泣きたい時に寄り添ってくれるオススメの邦楽を10曲ご紹介します。
Read Article
なんとなくバンプっぽいアーティスト特集
まだ言うか、もういいだろ、比べんな、〇〇〇っぽいのがバンプだろ。などなどあると思いますが、あえてなんか似てるなってアーティストたちをまとめてみました。結構ある気がして。 そんなに似てなくても微妙とか言わないで。 ではどうぞ。
Read Article
もっと評価されてほしい「tacica」というバンド
「tacica」というバンドを知っていますか? 個人的にはもっと評価されて欲しいと思うバンドで、「tacica」のことを知らない人の為に、経歴や曲についてまとめてみました。
Read Article
『歌の力』人生の応援歌10選
前に進みたいのに辛くて、苦しくてもがいてしまう時って誰にもあります。改まって言葉にすると照れてしまうけれど、音に乗せると不思議と言えてしまいます!今回はあなたの背中を押してくれる邦楽の応援歌10曲をご紹介します。
Read Article
心が震える!本当に泣ける歌・感動する歌100曲を紹介【スピッツ、オフコース、さだまさしほか】
心が疲れたときなどに思いっきり涙を流してリフレッシュする「涙活」。そんな涙活のお供に音楽を選んでみてはいかがだろうか。美しい旋律や心を揺さぶる歌詞、そして魂のこもった歌い手の声。本記事では聞いているだけで思わず涙がこみあげてくるような素晴らしい曲を、100曲厳選して紹介する。
Read Article
冬に聴きたい邦楽ロックの名曲・クリスマスソングを紹介【BUMP OF CHIKENなど】
冬に聴きたいおすすめの邦楽ロックをまとめました。フジファブリックの『銀河』やストレイテナーの『TENDER』をはじめ、邦楽ロックシーンを牽引するバンドの曲を網羅。歌詞の世界観や美しいメロディーが心に沁みる名曲の数々を、動画で紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『宇宙兄弟』の概要
- 南波六太(ムッタ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「グーみたいな奴もいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知っている奴はいるか」
- ヒビトの打ち上げを見守るムッタ
- 「本気の失敗には価値がある」
- 「死ぬまでに宇宙に行けないのはもっと嫌だ」
- 「本当は 死ぬ覚悟……………できてません」
- 「ところが実は……一番なりたがってるのは……俺です」
- 「宇宙服は俺らの味方だ」
- 「ちょっとだけ無理なことに挑戦していこーぜ」
- 「先のこと考えるのやめたんだ わかってたけど…大事なのは結局…”今”だ」
- 「We are ”Space brothers”(僕たちは“宇宙兄弟”です)」
- 南波日々人(ヒビト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「宇宙に行くの夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ」
- ヒビトがムッタに送ったメール
- ムッタを救いに行くヒビト
- 「お待たせ」
- 金子シャロンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「今のあなたにとって、一番金ピカなことは何?」
- 「迷ったときはね、どっちが正しいかなんて頭で考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい」
- 「It`s a piece of cake!」
- ムッタの月面着陸中継を聞きながら手術を受けるシャロン
- 伊東せりかの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私の名前は伊東せりかです。名前に意味はありません!」
- 宇宙飛行士合格を父に報告するせりか
- 「星加さんおっしゃいましたよね。『チャンスがある方に賭けるしかない』って。チャンスは今ここにあります」
- 真壁ケンジの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「何の引っ掛かりもなく堂々と言えるか?『これが俺の一生の仕事です』って」
- 次女の命名シーン
- 吾妻滝生(あずまたきお) の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「死ぬ覚悟はあるか?」
- 「遠くでボソボソ言っている意見なんて、いつでもそんなもんです」
- ブライアン・Jの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 地球帰還時の事故シーン
- 吾妻の繊細を見抜いていたブライアン
- 「来てやったぞヒビト。この大先輩ブライアン・Jがわざわざ来てやったぞ」
- エディ・Jの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- バラバラのチームを穏やかにまとめ上げるエディ
- 月で待つブライアン人形を発見したエディ
- 「我々は孤独だ。だが一人ではない」
- ビンセント・ボールド(ビンス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「人生は短いんだ」
- ムッタを交えて誓いのポーズをとるピコとビンス
- 月への着陸前、ピコに呼びかけるビンス
- ダミアン・クウェラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「船外活動は基本的にパートナーと2人でやるもんだ」
- アンディー・タイラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- NEEMO(ニーモ)訓練で不安に陥ったムッタを励ましたアンディ
- カルロ・グレコの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「大丈夫だベティ。俺が助ける」
- ベティ・レインの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私はあなたの母親だけど、あなたの父親にもなりたいと思ってた」
- フィリップ・ルイスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ムッタにコマンダーを任せるようエディに頼むフィリップ
- 茄子田シゲオ(なすだしげお)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「人という字は支え合っているのではない。支える者がいてその上に立つ者がいる」
- 星加正(ほしかただし)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「人を選ぶのは結局人の"情"の部分でしょう。私は南波君と仕事がしたいと思いました。だから彼を推すんです」
- ジェーソン・バトラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ヒビトの復帰を応援するバトラー
- デニール・ヤングの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「『空』は誰のもんでもない。『人生』は自分のもんだ。『人生』はコントロールが効く」
- ピコ・ノートンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「パラシュートの『パ』ぐらいは教えてやってもいいかな」
- 「仕事が無事に終わった後に”緩める”ためだ」
- イヴァン・トルストイの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「大事なのは”できる”という経験を得ること」
- 「キノコと名乗ったからにはカゴに入れ」
- 古谷やすしの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ムッタに合格祝いのメールを送る古谷やすし
- 福田直人(ふくだなおと)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私の夢は年をとっていない」
- 新田零次(にったれいじ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「もし…これを見ている人の中に今…『自分の居場所がない』と強く感じていて、小さな世界に閉じこもっている人がいたら聞いてください。それこそが外に飛び出す原動力です」
- 北村絵名(きたむらえな)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「一緒に訓練して一緒にごはん食べて一緒にロケット乗ってここまで来たんだから、一緒に実験して一緒に帰ろ」
- 自分の将来の決め方
- 南波長介(なんばちょうすけ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 南波兄弟の子供時代、自転車旅を語る長介
- 「男なら親父より稼げ」
- シェイン・マグワンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「大きな事を言い切らねえと大きな事は実現出来ない」