ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

パワーコースの第3種目で、テクニックコースの第2種目である競技。通信で行う場合は「テクニック・パワー」コースの第1種目、「パワー・スタミナ」コースの第2種目。
ポケモンを3匹同時に移動させる、サッカーのような競技。ゴールが自分も含めて4つ存在し、その点数を競い合う。制限時間は90秒。
タッチペンを使ってポケモンを操作し、ゴールにボールを入れる。ゴールに入れると入れたチームに1点入り、入れられたチームは1点減点となる。
ゴールにボールを入れると、次のボールがフィールドに出現。たまに金色のボールが現れ、それをゴールに入れたチームに2点入り、入れられたチームは1点減点となる。オウンゴールしてしまったときは、ボールの種類にかかわらず1点減点。
蹴ったボールにぶつかると回転したり気絶したりしてしばらく動けなくなる。
競技点数と順位点数に応じて得点が入る。順位点数は1位が100点、2位が80点、3位が70点、4位が60点。同点の場合は、低い点数に合わせる。
かのうせいのトロフィーを獲得するためには競技点数で9点以上を出す必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには競技点数で3点以上を出す必要がある。
ノーミスボーナスの条件は気絶しないことと、オウンゴールをしないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「パワー」と「テクニック」。パワーはボールを蹴る力、テクニックはシュートの正確さに影響。

シューティングスノー

テクニックコースの第1種目である競技。通信で行う場合は「ジャンプ・テクニック」コースの第4種目、「テクニック・パワー」コースの第2種目。
ポケモン3匹による雪合戦競技で、前方と左右にある相手陣地に向けて雪玉を投げる。相手ポケモンに当たると点数が入り、その点数を競い合う。制限時間は60秒。
タッチペンでポケモンをタッチして雪玉を作り、それをスライドさせて相手陣地に雪玉を投げる。連続でタッチすると大きな雪玉になる。
雪玉をたくさん投げていると疲れていき、その時相手の雪玉が当たると気絶して一時行動不能になる。大きな雪玉が当たっても気絶して一時行動不能に。
点数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには55点以上を出す必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには30点以上を出す必要がある。
ノーミスボーナスの条件は気絶しないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「パワー」と「テクニック」。パワーは雪玉を投げる強さ、テクニックは雪玉のスピードや命中に影響。

リングアウトファイト

スタミナコースの第1種目である競技。通信で行う場合はパワー・スタミナ」コースの第4種目、「スピード・スタミナ」コースの第2種目。
ポケモン3匹を交代させながら行う競技で、相手ポケモンをリングの外に出す競技。相手ポケモンにタックルしたりジャンプしてはじき飛ばすか、相手ポケモンをリングの外に出すと点数が入り、その点数を競い合う。制限時間は60秒。
タッチペンを使ってポケモンを操作する。別のポケモン側にスライドするとタックルし、タッチするとポケモンがジャンプして着地した付近にいるポケモンをはじき飛ばせる。
タックルやはじき飛ばしによりポケモンがリングの外に落ちると、そのポケモンは交代する。また、自分で落ちてしまった場合も交代になり、その場合減点される。
多くタックルすると疲れてしまい、その時相手ポケモンからタックルされると気絶して一時行動不能になる。自分のコーナーで上の「こうたい」アイコンをタッチすると、次のポケモンと交代できる。
点数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには100点以上を出す必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには70点以上を出す必要がある。
ノーミスボーナスの条件は気絶しないこととリングから落ちないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「パワー」と「スタミナ」。パワーはタックルの威力、スタミナは気絶しにくさと体力に影響。

バウンドフィールド

ジャンプコースの第1種目である競技。通信で行う場合は「スピード・ジャンプ」コースの第2種目、「ジャンプ・テクニック」コースの第1種目。
ポケモン3匹同時のトランポリンのような競技。トランポリンに乗っている3匹をジャンプさせてランプを消していく。消したランプ1つにつき1点は入るが、ジャンプして一度に連続して消すと最大5点まで増加する。制限時間は60秒。
タッチペンを使って下方向にスライドさせてトランポリンからポケモンを、点灯しているランプの上を通るようにしてジャンプさせる。消したランプは一定時間後に再び点灯してジャンプさせて消すことができる。
トランポリンを右下または左下にスライドさせると、斜め方向にジャンプすることができて端のランプを消しやすくなる。また、ポケモンの体が大きければ大きいほど一回のジャンプで多くのランプを消しやすい。
ジャンプの着地などでポケモン同士がぶつかってしまうと、気絶してしまい一時行動不能になる。
点数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには500点以上を出す必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには350点以上を出す必要がある。
ノーミスボーナスの条件は気絶しないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「テクニック」と「ジャンプ」。テクニックはジャンプの正確性、ジャンプはジャンプの高さに影響。

キャッチソーサー

ジャンプコースの第2種目である競技。通信で行う場合は「スピード・ジャンプ」コースの第3種目、「ジャンプ・テクニック」コースの第2種目。
ポケモン3匹同時で、飛んでくるソーサーをキャッチしてその点数を競い合う競技。タッチペンを使ってポケモンを移動させ、タッチしてジャンプし、前方から飛んでくるソーサーをキャッチする。
キャッチすると点数が入り、キャッチした場所により点数が異なる。前方でキャッチすると少ないが、後方でキャッチすると点数が多くもらえる。飛んでくるソーサーの速度はランダム。制限時間は60秒。
他のチームのポケモンを押してキャッチの邪魔をすることもでき、場外に出すこともできる。他のポケモンに押されるなどして場外に出されたポケモンは、少し経ってからフィールドに戻る。
点数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには70点以上を出す必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには40点以上を出す必要がある。
ノーミスボーナスの条件は場外に出ないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「パワー」と「ジャンプ」。パワーはポケモンを押す力、ジャンプはジャンプの高さに影響。

写真

『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではジョウト地方やカントー地方の各地で人やポケモンと一緒に写真を撮ることができる。
ジョウト地方やカントー地方の各地で遭遇するしゃしんオヤジのゲンゾーに撮ってもらうか、タンバシティのゲンゾーの家にある自動撮影機を利用するか、もしくはジムリーダーなどに話し掛けるか、コガネシティのちかつうろにある写真屋で撮ってもらえる。
ゲンゾーは曜日によって出現する場所が異なり、彼に話し掛けると自分の手持ちポケモンと一緒に写真を撮ることができる。
写真方式は手持ちポケモン全員と撮る集合写真か、手持ちの先頭のポケモンと他の人物とのスリーショット。集合写真形式が多い。
写真はジムリーダーやオーキド博士と撮ることもでき、条件を満たすと彼らと一緒に撮影できるようになる。写真形式はスリーショット。
ポケギアにジムリーダーの電話登録や曜日、時間帯などの条件を満たすと、ジムリーダーと撮れるようになり、ポケモン図鑑(ぜんこく図鑑)を完成させるとオーキド博士と撮れるようになる。
タンバシティのゲンゾーの家にある自動撮影機を利用するときには、自動撮影機を調べると自分の手持ちポケモン全員との集合写真を撮ることができる。
コガネシティのちかつうろにある写真屋でも、自分の手持ちポケモン全員との集合写真を撮ることができる。このとき、主人公はロケット団のしたっぱの服装で撮影できる。
撮った写真はパソコンから「フォトアルバム」を出すと見ることができる。写真は36枚まで収めることができ、そこでアルバムはいっぱいになる。アルバムがいっぱいのときには撮影はできず、写真を処分する必要がある。

写真屋では集合写真を撮るだけではなく、ポケモン1匹を自分の持っているアクセサリーでドレスアップさせて写真を撮ることができる。写真の背景は持っているはいけいで設定可能。
撮った写真は写真屋の奥の部屋にある額縁に飾られる。額縁に飾られるのは1枚のみで、複数枚撮影した場合は最後に撮影したものが飾られる。
また、グローバルターミナルの2階の「ドレスアップショット」でドレスアップしたポケモンの写真を公開できる。

なお、『金・銀・クリスタル』ではしゃしんオヤジ(ゲンゾー)の家でしゃしんオヤジ(ゲンゾー)に話し掛けると、「ポケットプリンタ(ゲームボーイ専用のプリンター)」を使ってポケモン図鑑のデータなどを印刷してもらえる。

通信機能

ケーブル通信

『金・銀・クリスタル』での通信方法。通信ケーブルをゲームボーイシリーズ(ゲームボーイ、ゲームボーイカラー)に接続すると、近くにいるプレイヤーと通信交換や通信対戦を行える。
通信交換はポケモンセンターの2階にある「つうしんケーブルクラブトレードセンター」で行い、通信対戦は同じくポケモンセンター2階の「つうしんケーブルクラブコロシアム」で行う。
『クリスタル』のみ、モバイルアダプタGBを使って遠く離れたところにいるプレイヤーと通信交換や通信対戦が可能。

タイムカプセル

タイムカプセルはポケモンセンター2階の一番奥にある。

『金・銀・クリスタル』のみ登場する通信交換。通信ケーブルをつなぐことで前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と通信交換することができるシステムで、ポケモンセンター2階の「つうしんケーブルクラブタイムカプセル」で行う。
初めポケモンセンターを訪れた際には利用できないが、冒険を進めてエンジュシティのポケモンセンターでマサキに出会った後、次の日になると利用できる。
交換する際にはシステム面を『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に合わせる必要があり、『金・銀・クリスタル』側の手持ちポケモンは『赤・緑・青・ピカチュウ』に登場するポケモンでなければならず、『金・銀・クリスタル』で初登場したポケモンやポケモンのタマゴは不可。
また、『赤・緑・青・ピカチュウ』に登場するポケモンであっても、『金・銀・クリスタル』で初登場した技を覚えているポケモンが『金・銀・クリスタル』側の手持ちにいると交換できず、その技を忘れさせる必要がある。
『金・銀・クリスタル』側のポケモンがアイテムを持っていても交換に問題なし。『赤・緑・青・ピカチュウ』に送った後、再び『金・銀・クリスタル』に送り返してもアイテムを失わない。
『赤・緑・青・ピカチュウ』のポケモンと『金・銀・クリスタル』のポケモンを交換した後、『金・銀・クリスタル』にやって来た『赤・緑・青・ピカチュウ』のポケモンが特定のアイテムを持っていることがある。
『金・銀・クリスタル』では一部のポケモンが捕まえられないため(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメなど)、図鑑を完成させるためには『赤・緑・青・ピカチュウ』との交換は必須となる。
バーチャルコンソール版の場合はワイヤレス通信を使った交換になる。

赤外線通信

『金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』で登場する通信方法。『金・銀・クリスタル』ではソフト同士や『ポケットピカチュウカラー 金・銀といっしょ!(後述)』との「ふしぎなおくりもの」や、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では『ポケウォーカー(後述)』との通信で用いられている。
「ふしぎなおくりもの」はゲームボーイカラーの赤外線通信機能を使って、『金・銀・クリスタル』が入った2台のゲームボーイカラーを近づけて、ゲームを起動したときに最初のメニューからそれぞれ「ふしぎなおくりもの」を選択。
そうすると双方のソフトにアイテムやもようがえグッズが入り、ゲーム内で入手することができる。アイテムはポケモンセンターの中で受け取るが、アイテムを受け取っていないと、次回以降のふしぎなおくりものができない。
ふしぎなおくりものをするためにはコガネシティのコガネひゃっかてんの5階にいる女の子に話し掛けた後、レポートを書いて電源を切り、再び起動するとできるようになる。
同じ相手とは1日1回しか行うことができないが、相手を変えれば1ソフトあたり1日5回まで行える。
トキワシティのトレーナーハウスでは、「ふしぎなおくりもの」で最後に通信した相手のその時の手持ちポケモンを持ったトレーナーと1日1回バトルできる。
ふしぎなおくりものは『金・銀・クリスタル』が入ったゲームボーイカラーと『ポケットピカチュウカラー』との通信でも行うことができ、『ポケットピカチュウカラー』から送ったワット数(1ワット=20歩)に応じて特定のアイテムを『金・銀・クリスタル』で入手できる。
『ポケットピカチュウカラー』との通信で行うふしぎなおくりものは1日に何度でも可能。
『金・銀・クリスタル』のバーチャルコンソール版では、『金・銀・クリスタル』同士のみのふしぎなおくりものがニンテンドー3DSの赤外線通信を利用して行われる。

『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、『ポケウォーカー』との通信で赤外線通信が用いられ、通信を行うときにはゲームを起動したときに最初のメニューから「ポケウォーカーとせつぞく」を選択する。
赤外線通信で『ハートゴールド・ソウルシルバー』のボックスにいるポケモンをポケウォーカーに連れて行ったり、ポケウォーカーに連れて行ったポケモンを『ハートゴールド・ソウルシルバー』に戻すことができる。
また、ポケウォーカーで捕まえたポケモンや発見したアイテムを『ハートゴールド・ソウルシルバー』送ることができる。
そして、『ポケウォーカー』同士の通信でも用いられる。

DSワイヤレス通信

『金・銀・クリスタル(バーチャルコンソール版)・ハートゴールド・ソウルシルバー』の通信。
『金・銀・クリスタル(バーチャルコンソール版)』では、『金・銀・クリスタル』同士の通信交換や通信対戦、『赤・緑・青・ピカチュウ』との通信交換「タイムカプセル」がこの方式。

『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではニンテンドーDSのワイヤレス機能を起動させると、ポケモンセンターの2階にある施設「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」や「ポケモンつうしんクラブコロシアム」を利用できる。
ポケモンワイヤレスクラブユニオンルームでは、同じくワイヤレス機能を起動させている他のプレイヤーと自由にポケモン交換やバトル(レベル30までのポケモン2体によるシングルバトル)、ポケモンのタマゴ交換などができ、ユニオンルームにいる他のプレイヤーにメッセージを送ることもできる。
ポケモン交換をすると、交換した相手相手プレイヤーをともだちてちょうに登録できる。ともだちてちょうは、Wi-Fi通信を行うのに必要な暗証番号である「ともだちコード」を登録できるアイテム。
ポケモンのタマゴ交換は持ち寄ったポケモンのタマゴをルームにいるプレイヤーとランダム交換する「ぐるぐるこうかん」。2人から5人まで参加でき、交換が終わるまで誰のタマゴがもらえるのかは分からない。
ぐるぐるこうかんに誘ったり誘われたりして交換に参加するメンバーが集まったら、それぞれタマゴを選択してタマゴの交換が始まる。DSの下画面をタッチするとタマゴが跳ねて入れ替わる。
その後交換は終了し、色の付いているおまけエリアに自分のタマゴが止まると、きのみがもらえる。

ポケモンつうしんクラブコロシアムでは、同じくワイヤレス機能を起動させている他のプレイヤーと自由にバトルができる。
2人でバトルをする場合は、シングルバトル、ダブルバトル、ミックスバトル、フラットバトルから選ぶ。その後、バトルする出場させるポケモンの数などが規定されているカップのどれか選ぶ。
ミックスバトルはお互いのポケモン3体のうち、1体を交換して行うバトルでカップは選べない。フラットバトルはレベル50以上のポケモンをレベル50に統一する形式(レベル49以下はそのまま)。
バトル形式とカップを選んだ後、バトルがスタートする。
4人でバトルをする場合はマルチバトルとなり、バトルフィールドの右側に入ったプレイヤーと左側に入ったプレイヤーでチームが分かれ、その後バトルがスタートする。
バトル終了後、バトルをした相手プレイヤーをともだちてちょうに登録できる。

ポケモンつうしんクラブコロシアムで選べるカップ
・スタンダードカップ:レベル50までのポケモン3体が出場できるが、特別なポケモン(ホウオウやルギアなどといった伝説のポケモン、ミュウやセレビィなどといった幻のポケモン)は出場できない。また、同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン3体に同じアイテムを持たせられない。
・ファンシーカップ:レベル25~レベル30までのポケモン3体が出場でき、レベルの合計は80まで。高さ2.0m以下、重さ20kg以下の進化していないポケモンのみが出場でき、特別なポケモンは出場できない。また、同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン3体に同じアイテムを持たせられない。
・リトルカップ:レベル5までのポケモン3体が出場できるが、出場できるポケモンは進化する系統の進化前のポケモンで、進化したポケモンや特別なポケモンは出場できない。また、同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン3体に同じアイテムを持たせられない。
・ライトカップ:レベル50までのポケモン3体が出場できるが、重さ99kg以下の進化していないポケモンのみが出場でき、特別なポケモンは出場できない。また、同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン3体に同じアイテムを持たせられない。
・ダブルカップ:レベル50までのポケモン4体が出場できるが、特別なポケモンは出場できない。また、同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン4体に同じアイテムを持たせられない。
・ジーエスカップ:レベル100までのポケモン4体が出場できるが、レベルは50に統一するフラットバトル。特別なポケモン(幻のポケモン以外)も2体まで出場できる。同じポケモンを2体以上出場させることはできず、ポケモン4体に同じアイテムを持たせられない。
・制限なし:レベル100までのポケモン6体が出場でき、出場できるポケモンに制限はなく、特別なポケモンも出場できる。また、同じポケモンを2体以上出場させることもでき、全てのポケモンに同じアイテムを持たせられる。

ポケモン交換やバトルなど以外にも、ワイヤレス通信を使って他のプレイヤーポケスロンに出場したり、サファリを交換したり、バトルフロンティアに挑戦できたりする。
なお、ワイヤレス通信はニンテンドーDS対応ソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とも行うことができる。
『ダイヤモンド・パール』では「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」では「ぐるぐるこうかん」以外、「ポケモンつうしんクラブコロシアム」ではフラットバトル以外のバトル、バトルタワーのマルチバトルが可能。
『プラチナ』では「ぐるぐるこうかん」も含めた「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」の利用、「ポケモンつうしんクラブコロシアム」ではフラットバトル以外のバトル、バトルフロンティアの挑戦が可能。

Wi-Fi通信

『ハートゴールド・ソウルシルバー』限定の通信方法。
「ニンテンドー Wi-Fiコネクション(現在はサービス終了)」に接続するための設定を行い、自分の「ともだちコード」をもらった後、ポケモンセンターの地下1階にある「ポケモン Wi-Fiクラブ」や「ポケモンセンター Wi-Fiひろば」を利用できる。
ともだちコードはポケモン Wi-Fiクラブやバトルタワー、グローバルターミナルの受付によりもらえる。
ポケモン Wi-Fiクラブではニンテンドー Wi-Fiコネクションに接続中のプレイヤーとポケモン交換やバトルなどをしたり、バトルフロンティアに挑戦できたりする。
バトルはシングルバトルとダブルバトルから選び、さらに「フリー(出場させるポケモンのレベルは自由)」「レベル50」「レベル100」から選ぶ。
ここでは、お互いにともだちコードを登録したプレイヤーと遊ぶことができる。

ポケモンセンター Wi-Fiひろばは世界のプレイヤーと交流できる施設で、ひろばゲームというミニゲームやタッチトイで遊べる。最大20人で遊べ、1回の接続で約20分遊べる。
ひろばゲームは3種類あって、2~4人で遊べ、DSの下画面をタッチして得点などを競い合う。なお、ひろばゲームはポケモンWi-Fiクラブでも遊ぶことができる。
残り時間が少なくなると花火が打ち上がり、終了時間になるとひろばの右奥からフロートがやって来て、これに乗って施設から出ることもできる。

また、バトルフロンティアのバトルタワーではWi-Fiバトルルームを利用することができる。ここではトレーナー(他のプレイヤーのポケモンデータ)とポケモン3体によるシングルバトルができる。
Wi-Fiバトルは初めランク1のトレーナーとバトルを行い、1周7人のトレーナーに勝ち続けることで自分のランクが上がり、より強いトレーナーとバトルができる。しかし、負け続けると自分のランクが下がってしまう。
ランク5をクリアすると「ワールドアビリティリボン」がポケモンに進呈される。バトル終了後、成績をWi-Fiコネクションに送るかどうか選ぶことができ、成績をWi-Fiコネクションに送った場合、その時の自分のポケモンデータを元にしたトレーナーが他のプレイヤーがバトルする時に対戦相手として現れる。

Wi-Fi通信は『ダイヤモンド・パール・プラチナ』とも行うことができ、『ダイヤモンド・パール』ではバトルフロンティアの挑戦やWi-Fiひろばでは遊ぶことはできないが、「ポケモン Wi-Fiクラブ」の利用ができる。
『プラチナ』では「ポケモン Wi-Fiクラブ」の利用ができ、バトルフロンティアの挑戦やWi-Fiクラブで遊ぶことができる。

グローバルターミナル

2214-_
2214-_
@2214-_

Related Articles関連記事

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のモンスターボールまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる架空の生き物をパートナーとして、野生のポケモンやトレーナーのポケモンと勝負したりしながら冒険する。そのポケモンを捕まえるための道具がモンスターボールである。初代の『赤・緑・青』が発売された当初は「ボールを投げたあとにボタン連打すると捕獲率が上がる」という噂もあった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の歴代主人公まとめ

『ポケットモンスター』シリーズの主人公は、プレイヤーが自由に名前を決めることができる。初代の『赤・緑・青・ピカチュウ』では男主人公のみだったが、世代が進むにつれて主人公の性別や容姿、服装、髪型などもプレイヤー好みに選択・変更することが可能となり、より自由度が増した。グラフィックが向上して主人公の姿がゲーム内ではっきりと分かるようになったこともあって、新作が登場するとポケモンだけでなく「主人公がどのようなデザインになるのか」という点にも注目が集まるようになった。

Read Article

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

ポケットモンスターの伝説のポケモンまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。自身がトレーナーになり、「ポケモン」と呼ばれる生物をパートナーとして旅をする。 伝説のポケモンは公式の説明文によると「各地方で滅多に見ることの出来ない貴重なポケモン」のことであり、基本的にゲーム中に1匹しか出現しないポケモンたちの総称である。各世代で複数の伝説のポケモンが登場している。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のメガシンカ・ゲンシカイキまとめ

『ポケットモンスター』とは株式会社ポケモンより発売されているロールプレイングゲームのシリーズである。ポケットモンスター(ポケモン)と呼ばれる生き物を捕獲・育成してポケモンリーグという施設のチャンピオンを目指す。 メガシンカとは、『ポケットモンスターX・Y』で追加された新要素。「旧シリーズのポケモンを再びピックアップする」という理念のもと追加されたシステムである。メガシンカと似たものに、伝説のポケモンであるグラードンとカイオーガが太古の姿に戻るゲンシカイキというものも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のタイプまとめ

『ポケットモンスター』(ポケモン、Pokemon)とはゲームフリークが開発し、株式会社ポケモンより発売されるRPGシリーズである。通称「ポケモン」と呼ばれる架空の生き物と共に各地を旅し、ポケモン図鑑の完成やポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 本作にはポケモンや技ごとに「タイプ」と呼ばれる属性のようなものが設定されている。このタイプによって、ポケモン同士の相性が決められている。初めは15タイプだったが『金・銀』から2つ、『X・Y』から1つ追加された。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のZワザ・Z技まとめ

「Zワザ(Z技)」とは、ポケットモンスターサン・ムーンから登場した要素。1戦闘中に1度しか使えないいわば必殺技のことである。インフレする対戦環境に適応できる一部以外のポケモンへの救済措置として登場した。 問題点や調整不足もみられるが、Zワザの登場によりあらゆるポケモンが活躍できる機会を得られるようになった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の特性まとめ

ポケットモンスターは、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称はポケモン。発売20周年を迎えた長寿シリーズであるが、その戦闘システムの基本は初代である「ポケットモンスター赤・緑」から変わっていない。この記事では、第三世代こと「ルビー・サファイア」から新たに加えられた要素である「とくせい(特性)」について解説する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の裏技・バグまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにしてポケモン同士のバトルを行う、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 『ポケットモンスター』シリーズの作品にはいくつもの裏技・バグがある。特に初代はプログラムの継ぎ足しで複雑化したせいかバグが非常に多いことでも有名である。また初代には幻のポケモン・ミュウが内部データに隠されており、バグによって人目に触れたことからミュウの配布が行われる事態に発展した。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケモン」という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGだ。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化する。しかし中には進化の石やそれに準じるアイテムを使用することで進化するポケモンや、通信交換をすることで進化するポケモンも存在する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の分岐進化まとめ

『ポケットモンスター』とは、株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズだ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物がいる世界を舞台に、プレイヤーはポケモンリーグチャンピオンを目指して冒険に旅立つ。 多くのポケモンは特定の条件を満たすと進化し、姿を変えることができる。中には進化先が条件によって分岐するポケモンもいる。分類が「しんかポケモン」のイーブイは、8種類ものポケモンに進化する。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

Read Article

サトシの手持ちポケモンまとめ

サトシの手持ちポケモンまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメや漫画など様々なメディアに展開されている。 1997年から2023年までアニメの主人公を務めたサトシは、基本的に相棒であるピカチュウだけを連れて新たな地方へ旅立っており、シリーズが変わるたびに手持ちのポケモンは一新されている。サトシがどのようなポケモンをゲットするのかという点も、アニメの見どころである。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

Read Article

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

Read Article

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

Read Article

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

Read Article

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

Read Article

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

Read Article

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

Read Article

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

Read Article

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

Read Article

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

Read Article

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター サン&ムーン(Pokémon: Sun & Moon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター サン&ムーン』とは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズを原作とした、アニメ『ポケットモンスター』シリーズの第6作。キャラクターデザインが一新され、ややシンプルなゆるっとした線で描かれている。過去の作品で登場したカスミやタケシといったキャラクターが登場することでも話題となった。 『ポケットモンスター サン・ムーン』や『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台となるアローラ地方で、主人公のサトシが仲間達と共にスクールライフを送りながら新たな冒険をする物語。

Read Article

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

Read Article

Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Pokémon LEGENDS アルセウス(ポケモンレジェンズ )』とは2022年1月28日にNintendo Switch用ソフトとして販売された『ポケットモンスター』シリーズ初のアクションロールプレイングゲームである。物語は「ヒスイ地方」を舞台に、ヒスイ地方に迷い込んだ主人公がギンガ団に所属し、ポケモン図鑑を完成させるというものである。 従来の作品とは異なり、ポケモンではなく主人公を操作しポケモンを捕まえたり、襲ってくるポケモンの攻撃を回避したりと様々なアクションを楽しむことができる。

Read Article

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Pokémon GO(ポケモンGO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「Pokémon GO(ポケモンGO)」とは2016年に配信開始をした、ナイアンティックと株式会社ポケモンが共同開発したスマホゲーム。実際の世界の地図とゲームが連動しており、プレイヤーは歩いていると出現するポケモンを捕まえ、図鑑完成を目指したり対戦を楽しむゲーム。配信開始から大人気アプリとなり、5つのギネス記録を作り、世界的な社会現象となった。

Read Article

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』とはNintendo Switch用ロールプレイングゲームであり、『ポケットモンスターシリーズ』の完全新作としては9作目となる。シリーズ初のオープンワールドを採用しており、物語に順番はなく自由に冒険を楽しむことができる。本作では3つのルートがあり、様々な戦闘の仕方があるなど従来の作品とは仕様が異なる。 パルデア地方にやってきた主人公はアカデミーでの学生生活を楽しみながら、謎のポケモンと共に自分だけの宝探しの旅に出ることになる。

Read Article

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

New ポケモンスナップ(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Newポケモンスナップ』とは、『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品であるNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編である。主人公は未開の地・レンティル地方を舞台に、ポケモンの生態や「イルミナ現象」の謎を調査していく。『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。

Read Article

目次 - Contents