「鬼才」デヴィッド・フィンチャー監督の作品まとめ！ダークな世界観が魅力的
ダークな世界観が特徴的な映画監督のデヴィッド・フィンチャー。記事中では『ゴーン・ガール』『ファイト・クラブ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『セブン』など、彼が監督を務めた名作の数々を紹介している。「鬼才」と評されるフィンチャー独特の世界観を味わってみてはいかがだろうか。
そもそもデヴィッド・フィンチャー監督って？
デヴィッド・フィンチャーは、アメリカ合衆国の映画監督。コロラド州デンバー市出身。 フィンチャーによる作品はどれも色調を抑えた暗い画づくりが特徴。嫌いな色はピンク。
出典： ja.wikipedia.org
17歳の時「スター・ウォーズ／帝国の逆襲」を観て影響を受け、映画界を目指す。高校卒業後、ILMに就職。「スター・ウォーズ／ジェダイの復讐」や「インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説」などでマット・ペインティングなどを手掛けた。
大手企業のCMや有名なミュージシャンのPVも手掛けています
コマーシャル・フィルムやMTVを手掛け、ナイキやコカコーラのCM、マドンナの『Vogue』やローリング・ストーンズの『Love is Strong』などのプロモビデオを演出した。
Coca-Cola Blade roller David Fincher - YouTube
Madonna - Vogue (video) - YouTube
監督デビュー作は黒歴史！？
『エイリアン3』（1992年）
今でこそ持ち味とされている独特の暗さがこの作品では裏目に出てしまい、デビュー作では評価はあまり得られませんでした。
当時として史上最高額の制作費が投じられたが、企画段階からトラブルが絶えず、評論家達からも酷評された。監督を務めたフィンチャーは、「新たに映画を撮るくらいなら、大腸癌で死んだ方がマシだ」と述べ、
出典： ja.wikipedia.org
ストーリーがあまりにも暗く、興行的にも内容的にも失敗作とされた。また出演者のシガニー・ウィーバーやマイケル・ビーンとのトラブルが絶えず、ウィーバーからは「アンタこそエイリアンよ!」と言われ、ビーンからは肖像権問題で危うく訴えられそうになり、前作以上の出演料を払うことになるなど、デビューは華々しいものではなかった。
出典： ja.wikipedia.org
「エイリアン」の監督って1がリドリー・スコットで2がジェームズ・キャメロン、3がデイビット・フィンチャーってすごいよなぁ。
— 友梧 (@AogiriYougo) 2014.12.17 00:37
久しぶりに『エイリアン3』を観ているが、なんというか出演者が汚れた衣装でやる舞台かオペラみたいな感じ（ただし音楽が合ってないので観ていて落ち着かない）。画の作りとかセンスは案外いま公開したらいけるんじゃないのか。
— tetz (@tetzhkd) 2014.12.18 00:11
デヴィット・フィンチャーにはエイリアン3という黒歴史が
— 古道具上海リル (@liruko) December 18, 2014
【CM】映画「エイリアン3」TVCM（1992年） - YouTube
二作目が大ヒット！！4週連続で全米興行成績1位
出典： eiga.com
『セブン』（1995年）
ダークな雰囲気が素晴らしい。これぞ、フィンチャー作品であると言えるサスペンスの名作です。この作品で素晴らしい演技を見せた主演のブラッド・ピットとは後にも何度かタッグを組んでいます。
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス。先鋭的な映像センスと、ノイズを活用した音響により、シリアスかつダークな独特の世界観を描いている。4週連続で全米興行成績1位に輝いた大ヒット映画であり、IMDBでは『第三の男』、『シャイニング』を上回る評価を得ている。
出典： ja.wikipedia.org
デヴィッド・フィンチャーの『セブン』という作品は、いまだに彼のベストワンだと思っている。何故なら、彼の他の監督作に比べ、脚本が圧倒的に優れていて、文学的、哲学的な価値さえあるからだ。
出典： k-onodera.net
デビッドフィンチャーの新しい映画みたいな。セブンみたいなドキドキゾクゾク感は今も感じれるかな？私の感性として。
— Eﾀﾞ (@iidamaa) December 17, 2014
ブラッドピットと誕生日同じだし罪深い人間だからセブンって映画見てた
— 冬麩 (@Domane_touhu) 2014.12.18 00:56
タイトルの出かたが最高な映画ランキング作ると多分上位に入ってくるのがガーディアンズとセブン
— お茶会イズデッド (@nyarlbini) December 17, 2014
映画「セブン」日本版劇場予告 - YouTube
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