宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(アニメ・小説)のネタバレ解説・考察まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』とは日本にSFブームを巻き起こす先端となった『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品にあたる『宇宙戦艦ヤマト 2199』の続編である。
時に西暦2202年、宇宙戦艦ヤマトの活躍により青い姿を取り戻した地球はガミラスと平和条約を結び、復興の一途を辿っていた。そんな中、戦力増強に舵を切る地球連邦軍に不満を抱いていた旧ヤマト乗組員たちに女神テレサからのメッセージが届く。今再び、全宇宙の命運をかけてヤマトは旅立とうとしていた。
CV:中村浩太郎
デスラー政権下でガミラス帝星国防軍参謀次長を務めていた。デスラーとの再会に目元を潤ませるなど、その忠節の厚さが伺える。
ハイドム・ギムレー
CV:森田順平
デスラー政権下で親衛隊長を務めていた。ガミラス本星での決戦時、第二バレラスの爆発に巻き込まれて死亡したと思われていたが、額に傷を負ったものの一命を取り留めていた。ガミラス民族を救うためデスラー体制復権派の首謀者として暗躍していたものの、キーマンの策略によって正体が露見し逮捕されてしまった。
レドフ・ヒス
CV:秋元羊介
デスラー政権下では副総統を務めていた。デスラーが去ってからは代理としてイスカンダルと連絡を取るなど、副総統としての役目を果たしていた。民主化に舵を切った現政権でも政治的影響力は健在で、現在は内務省長官の要職に就いている。
フォムト・バーガー
CV:諏訪部順一
かつてはドメルの部下としてヤマトとの戦闘に加わり、惑星シャンブロウで古代たちと邂逅を果たした。現政権には不満があるようだが、地球を守るためガミラス陣営の一端に加わっている。
ヴォルフ・フラーケン
CV:中田譲治
次元潜航艦〈UX-01〉の艦長。軍内部でも変わり者と噂される。
ヤマトを都市帝国中枢へ送り出すため加勢した。
ゴル・ハイニ
CV:佐藤せつじ
次元潜航艦〈UX-01〉の副長。前線で上官相手に問題を起こし、軍法会議寸前の所をフラーケンに救われた過去を持つ。現在はフラーケンの片腕として働いている。
ヤーブ・スケルジ
CV:チョー
2月22日生まれ・うお座。次元潜航艦〈UX-01〉の機関士。
周囲からにはザルツ人と思われているが、その正体は地球人の藪 助治。イスカンダルの航海の途中で起きた反乱に巻き込まれ、紆余曲折を経て惑星レプタポーダでフラーケンに拾われる。徳川の指導の賜物か、優秀な機関士として扱われている。
帝星ガトランティス
ズォーダー
CV:手塚秀彰
帝星ガトランティスを率いる大帝。
他のガトランティス人とは異なり、長期的な戦闘を想定して作られたユニークな個体である。ゼムリアで反乱の際、愛しい妻とクローン体である子を殺された絶望から妻であったサーベラーの複製を作り出し "滅びの方舟" を目覚めさせて全ヒューマノイドの抹殺を目論んだ。
しかし全ての人造生命体を抹殺するはずの "ゴレム" の力も及ばず、このことから「自身も一人の人間である」ことを認め、最後は人間にしか起動させることができないはずの"滅びの方舟"を自身の手で起動させた。
シファル・サーベラー
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目次 - Contents
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の概要
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のあらすじ・ストーリー
- 第一章「嚆矢篇」
- 第二章「発進篇」
- 第三章「純愛篇」
- 第四章「天命篇」
- 第五章「煉獄篇」
- 第六章「回生篇」
- 第七章「新星篇」
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の登場人物・キャラクター
- ヤマト
- 古代進(こだい すすむ)
- 森雪(もり ゆき)
- 島大介(しま だいすけ)
- 真田志郎(さなだ しろう)
- 徳川彦左衛門(とくがわ ひこざえもん)
- 南部康雄(なんぶ やすお)
- 相原義一(あいはら よしかず)
- 太田健二郎(おおた けんじろう)
- 榎本勇 (えのもと いさみ)
- 加藤三郎(かとう さぶろう)
- 山本玲(やまもと あきら)
- 斉藤始(さいとう はじめ)
- 永倉志織(ながくら しおり)
- 倉田勝(くらた まさる)
- 天城敏郎(あまぎ としお)
- 古橋弦(ふるはし げん)
- 加藤真琴(かとう まこと)
- 加藤翼(かとう つばさ)
- 佐渡酒造(さど さけぞう)
- アナライザー・AU09
- 西条未来(さいじょう みき)
- 平田一(ひらた はじめ)
- 北野哲也(きたの てつや)
- 篠原弘樹(しのはら ひろき)
- 沢村翔(さわむら しょう)
- 田熊猛(たくま たけし)
- 鶴見二郎(つるみ じろう)
- 土方竜(ひじかた りゅう)
- 沖田十三(おきた じゅうぞう)
- 地球連邦軍
- 藤堂平九郎(とうどう へいくろう)
- 芹沢虎鉄(せりざわ こてつ)
- 地球連邦大統領
- 山南修(やまなみ おさむ)
- 谷鋼三(たに こうぞう)
- 安田俊太郎(やすだ しゅんたろう)
- 尾崎徹太郎(おざき てつたろう)
- 藤堂早紀(とうどう さき)
- 神崎恵(かんざき めぐみ)
- 市瀬美奈(いちのせ みな)
- 日下部うらら(くさかべ うらら)
- 新見薫(にいみ かおる)
- 山崎奨(やまざき すすむ)
- 桐生美影(きりゅう みかげ)
- 星名透(ほしな とおる)
- 星名百合亜(ほしな ゆりあ)
- 指揮AI(ブラックアナライザー)
- 民間人
- ロバート・レドラウズ
- 桂木透子(かつらぎ とうこ)
- イリィ
- ガミラス
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- エーリク・ヴァム・デスラー
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- アデルシア・デスラー
- ガデル・タラン
- ハイドム・ギムレー
- レドフ・ヒス
- フォムト・バーガー
- ヴォルフ・フラーケン
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- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の用語
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- 藤堂「沖田の子供たちが行く」
- 古代、山南「衝撃に備え」
- ゴーランド「すまん、ノル」
- 島「そこまでしなきゃいけないのかよ」
- 土方「恥をかくのも、間違えるのも、全部人間の特権なんだ」
- 徳川彦左衛門「エンジン出力制御ならず、しかし航行に支障なし」
- 佐渡「こいつはただの機械じゃない、替えは利かんのじゃ」
- 古代「土方前艦長の命令を決行する」
- 斎藤「慌てず急いで正確にな」
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 地球帰還後のアナライザーの行方
- "ゆうなぎ" は土方の艦だった
- 2202の表記
- 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ『宇宙戦艦ヤマト2202』
- OP(オープニング):ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト2202』
- ED(エンディング):沢田研二『ヤマトより愛をこめて』
- ED(エンディング):テレサ(CV神田沙也加)『月の鏡』
- ED(エンディング):ありましの『君、ヒトヒラ』
- ED(エンディング):星野裕矢『CRIMSON RED』
- ED(エンディング):ありましの with MayTree『ようらんか』
- ED(エンディング):山寺宏一『大いなる和』