プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。

プレゼント・マイク/山田ひざしのプロフィール・人物像

ヒーロー名:ボイスヒーロー《プレゼント・マイク》
名前:山田ひざし(やまだ ひざし)
個性:ヴォイス
担当教科:英語
誕生日:7月7日
年齢:30歳
身長:185cm
血液型:B型
出身地:東京都
好きなもの:ラジオ・TV
性格:ハイテンション
CV:吉野裕行

プレゼント・マイク/山田ひざしとは漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久のクラスの英語教師である。
個性は、”ヴォイス”。桁外れの大声を発することができ、また高低音や音波も自由自在に操ることができる。プロヒーローと教師の傍ら、ラジオのDJも勤め、三足のわらじを履いている。
DJをしていることから生徒のことを親しみを込めてリスナーと呼んでいる。
体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。
最初の登場は主人公・緑谷出久の雄英高校入試の試験当日。プレゼント・マイクは受験者に対し、講堂でノリよく実技試験の説明をした。説明の締めくくりには「プルス・ウルトラ!」と叫び、受験者達に檄を飛ばし、程よい緊張感を与えた。プルス・ウルトラとは雄英高校のスローガンで、「更に向こうへ・最高のヒーローに」という意味が込められている。雄英高校の生徒たちやOB・OGはことあるごとにこのスローガンを掲げ、士気を高めている。
プレゼント・マイクも雄英高校のOBで、緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは、高校生の時の同級生である。全く正反対のような性格の2人だが、同じ時期にヒーローを目指した仲間として、とても仲がいい。また、高校生の時に同じくヒーローを目指していた親友を亡くしたことから、2人の絆は固いものとなっている。

プレゼント・マイク/山田ひざしの能力

個性:ヴォイス

プレゼント・マイクの個性は”ヴォイス”で、桁外れの大音量の声を出すことが出来る。それは、鼓膜をも破壊する程の声量で、高音や低音も自由自在に操ることができる。相手がどれだけ遠くにいても、音波攻撃によって大きなダメージを与えることが出来る。個性が発言したのは生まれた瞬間で、その産声に両親と分娩医が耳血を出してしまったのだとか。
プレゼント・マイクの首周りについている装置は指向性スピーカー。これにより、さらに個性”ヴォイス”を強化することが可能となっている。広範囲に攻撃でき、一気に敵を攻撃することが出来るため、ヒーローの中でも実力はトップクラス。このことから一見、誰も近寄ることが出来ない無敵の個性に思えるのだが、地中から責められる場合は音を伝えることが難しいため不利になってしまう。また、虫が苦手なので虫による攻撃にはめっぽう弱い。

プレゼント・マイク/山田ひざしの必殺技

ラウドヴォイス

必殺技ラウドヴォイスで死柄木弔の眠るマシンを破壊

「ラウドヴォイス」は、プレゼント・マイクがもちいる最大の声量とその音波で、離れた場所の敵にも驚異的な破壊力をもって攻撃できる。
その日、敵の超常解放戦線と、ヒーロー達との一世一代の戦いが始まった。敵のボス、オール・フォー・ワンの弟子である死柄木弔(しがらき とむら)の人体改造を食い止めるため、オール・フォー・ワン配下のドクター・殻木球大(がらき きゅうだい)の地下ラボが隠されている蛇腔病院に乗り込んだヒーロー達。殻木球大が作り出した数々の高性能な人造人間・脳無(のうむ)を相手に苦戦を強いられる中、死柄木弔が仮死状態で保管されているカプセルを、早急に破壊することが求められていた。人体改造は未完成の状態ではあったが、破壊される前に起こしてしまおうと、殻木球大がボタンに手を伸ばそうとしたその瞬間、プレゼント・マイクの必殺技「ラウドヴォイス」が炸裂した。その音と振動の圧倒的な破壊力により、殻木球大は吹き飛び、死柄木弔の入ったカプセルは木端微塵に破壊された。

DJパンチ

「DJパンチ」は、プレゼント・マイクの全身全霊の力を込めた強力なパンチ。超常解放戦線との戦いの中で、プレゼント・マイクは死柄木弔の人体改造がされていたカプセルを破壊し、人体改造を不完成のまま終了させることに成功した。その後、側でカプセルが破壊されたことに絶望していた殻木球大にお見舞いしたパンチが「DJパンチ」だ。
これは、ただの怒り攻撃ではなく、背景には、初代の敵連合(ヴィランれんごう)の時代から登場していた黒霧(くろぎり)の存在があった。黒霧は殻木球大が改造した、脳無であり、そしてそれは、プレゼント・マイクとイレイザーヘッドのかつての同級生である白雲朧(しらくも おぼろ)の遺体を元に作られていたことが判明していた。大事な友だちの遺体を勝手に弄られ改造されたことに涙を流したイレイザーヘッドを想って、怒りの「DJパンチ」を打ち込むプレゼント・マイク。「友達を泣かした分」としての渾身の力を込めた一発だった。

プレゼント・マイク/山田ひざしの来歴・活躍

雄英高校入試実技試験

受験生を激励するプレゼント・マイク

プレゼント・マイクの初登場は、主人公の中学生デク/緑谷出久(みどりや いずく)が雄英高校を受験する当日だ。緑谷出久始め、講堂に集められた全ての受験生達を相手に、場違いなテンションの高さで実技試験内容を説明(プレゼン)した。会場がプレゼント・マイクのテンションについていけずに静まり返っていても、全く動じず、最後までハイテンションのDJトークで貫き通す。プレゼンの締めには雄英高校のスローガンである、「プルス・ウルトラ」を持ってくることで、受験生たちの緊張を高めた。実技試験では個性を活かして、スタートと終了の合図を出す役割を担った。
この実技試験はポイント制で、敵を想定したロボットを何体倒すことが出来るかが求められていた。最後まで1体も倒すことが出来なかった緑谷出久だったが、最後の最後で瓦礫の下敷きになって動けないでいるウラビティ/麗日お茶子(うららか おちゃこ)を助けるために巨大ロボへ立ち向かった姿勢が評価され、合格することが出来た。麗日お茶子もまた、巨大ロボへの攻撃のあと、負傷して受け身が取れずに落下してきた緑谷出久を、最後の力を振り絞って救出した姿勢が認められた。また、試験後にプレゼント・マイクに直談判をしに行き、助けてくれた緑谷出久に自分のポイントを分けたいと申し出た姿勢も評価され、合格することができた。

雄英高校体育祭

雄英高校の体育祭は、各メディアからの取材はもちろん、卒業後の就職先であるプロヒーロー事務所からのスカウトも狙える、オリンピック並に大注目の一大イベントだ。プレゼント・マイクは終始、ハイテンションな実況中継で会場を盛り上げた。解説役に呼んだイレイザーヘッドは、体育祭前の授業中に敵連合から襲撃を受けて全身を負傷していたが、プレゼント・マイクに無理やり呼ばれて解説席に座らされていた。
イレイザーヘッドを解説役に座らせておいて、会場の説明や競技の解説は一切させず、それらは全てプレゼント・マイクが解説した。
1回戦の障害物競走、2回戦の騎馬戦を終え、最終決戦は1対1のガチンコ対決が行われた。大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(ばくごう かつき)と麗日お茶子の戦いが始まると、「俺こっち応援したい!」と、速攻で麗日お茶子の味方をするプレゼント・マイク。結果、健闘の末、麗日お茶子は負けてしまう。今までのハイテンションな実況中継の様子から一転、テンションだだ下がりで結果報告をしたプレゼント・マイクに、イレイザーヘッドも、私情すげぇなと呆れる程だった。

期末テスト演習試験

期末テストの実技試験は、対人戦闘・活動を見据えた、より実践に近い教えを重視するという方針のもと、「生徒2人1組で教師との戦闘」が試験内容として設定された。生徒の成績や動きの傾向や親密度といった、日常の様子をもとに、最適なペアが組まされる。プレゼント・マイクはイヤホンジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とアニマ/口田甲司(こうだ こうじ)のペアを相手に戦うことになった。
以前授業の一環として行われた生徒同士の「戦闘訓練」に似ているという生徒側の意見に対し、相手が教師で遥かに格上であることから、戦闘訓練とは全く違うということを説明するプレゼント・マイク。耳郎響香から格上に見えないという一言を言われ、心外な顔で悪態をついた。
まずは個性のヴォイスを駆使し、試験会場の鳥や動物たちを追い払うことに成功したプレゼント・マイク。耳をふさいでいても鼓膜が破れそうな声の威力に、耳郎響香はプレゼント・マイクが格上どころか完全に上位互換(勝ち目がない)と悟った。耳郎響香は”自身の心音を爆音の衝撃波として放つ”個性と”微細な音を探知する索敵”の個性。口田甲司の個性は”人以外の生き物に直接声に出して指示をし、操ることが出来る”個性。どちらも「音」にまつわる個性であり、耳郎響香と口田甲司の声や音をかき消すことができる音量を持つプレゼント・マイクに苦戦を強いられた。しかし、耳郎響香のとっさの機転と、口田甲司が苦手な虫を克服したことで、音が伝わりにくい地中から虫を攻撃に向かわせることに成功し、プレゼント・マイクに勝利することが出来たのだった。
プレゼント・マイクは試験が始まった最初から、森が嫌いだとつぶやいている。口田甲司が派遣した虫が、足元の地中から湧き出て自身を登ってくる様子を目の当たりにし、絶叫して気絶した。虫が苦手だということが、敗因だったと言える。

ヒーロー仮免試験追試

試験の様子を静かに閲覧することが出来なかったプレゼント・マイク

dkdirkal9
dkdirkal9
@dkdirkal9

Related Articles関連記事

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の必殺技まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の必殺技まとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは、『週刊少年ジャンプ』で連載されている、堀越耕平による漫画作品。 世界総人口の約8割が何らかの特異体質、「個性」を持つ社会。No.1ヒーロー・オールマイトが笑顔で人々を助ける姿に憧れた主人公・緑谷出久は、ヒーロー養成の名門・雄英高校で「最高のヒーロー」を目指す。 主人公やクラスメイトだけではなく、同学年の他クラス、先輩、他校生、プロヒーロー、そして敵となるヴィランたちなど、多くのキャラクターが登場し、多彩な必殺技を披露する。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のヴィランまとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のヴィランまとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平による漫画作品である。ジャンプの看板作品であり、アニメやゲームなど様々なメディアミックスが製作されている。 人類の8割が『個性』と呼ばれる特殊能力を持つ人間として生まれる『超人社会』で、緑谷出久はプロヒーローを目指していた。出久は個性を持っていなかったが、No.1ヒーローであるオールマイトに認められ、彼の個性を継承し、プロヒーローを目指す。 ヒーローと敵対し、平和を乱すものが「ヴィラン(敵)」である。本作では様々な個性的なヴィランが登場する。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の個性まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の個性まとめ

『僕のヒーローアカデミア(My Hero Academia)』は『週刊少年ジャンプ』で連載されている、堀越耕平による漫画作品。 世界総人口の約8割が超常能力「個性」を持つ世界において、主人公「緑谷出久」はそれを持たない「無個性」と呼ばれる存在だった。しかし憧れの「ヒーロー」を目指す彼はある時、No.1ヒーローである「オールマイト」からその個性を継承される。本作には様々な「個性」を持ったキャラクターが存在する。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のコスチュームまとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のコスチュームまとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは堀越耕平による漫画で、何度もアニメ化・映画化されている『週刊少年ジャンプ』を代表する人気作品。8割の人間がなんらかの特殊能力を持つ世界で、ヒーローが職業化した超人社会で「最高のヒーロー」を目指して奮闘する主人公を描く。 作中にはヒーローやヴィランが着用する様々なコスチュームが登場する。キャラクターの好みやイメージに合わせたデザインや、個性や環境に合わせた機能が採用されている。特に、大幅な進化を続ける主人公・緑谷出久はコスチュームのバージョンアップが多い。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『僕のヒーローアカデミア』は、日本の漫画家・堀越耕平によるヒーロー漫画。2014年から集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、連載初期から人気を博し、『週刊少年ジャンプ』の看板作品へと成長した。物語の舞台は”個性”と呼ばれる異能力が当たり前の世界。登場する数多くのキャラクターはさまざまな”個性”を持っており、文字通り個性豊かである。その中には公式がカップルと認定しているキャラクター達がいる他、読者達の間で恋愛関係にあるのではと囁かれているキャラクター達も多くいる。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のヒーローまとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のヒーローまとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは、週刊少年ジャンプ連載の堀越耕平による漫画作品。アニメやゲームなど様々なメディアミックスが製作されている。 人類の8割が「個性」と呼ばれる特殊能力を持って生まれる「超人社会」で、主人公である緑谷出久はヒーローを目指していた。緑谷は個性を持っていなかったが、No.1ヒーローであるオールマイトに認められ、彼の個性を継承し、最高のヒーローを目指す。本作では様々な個性的なヒーローが登場する。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のワン・フォー・オール歴代継承者まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のワン・フォー・オール歴代継承者まとめ

「ワン・フォー・オール」とは、堀越耕平の人気ヒーロー漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する用語。登場人物達がそれぞれ持つ”個性”という特殊能力の1つである。略称は「OFA」。主人公の緑谷出久(みどりや いずく)が元No,1ヒーローであるオールマイトから受け継いだ”個性”。本来”個性”というものは他人に譲渡できるようなものではないが、この「ワン・フォー・オール」は初代の使い手・死柄木与一(しがらき よいち)の「力をストックし、別の人間に譲渡する」という”個性”によって代々受け継がれてきた。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平による漫画作品。 世界の約8割が「個性」と呼ばれる異能を持つようになった超人社会。「個性」を悪用する「敵(ヴィラン)」を取り締まる「ヒーロー」に憧れた「緑谷出久」はある日、トップヒーロー「オールマイト」と出会った。彼の「後継者」として緑谷は育てられ、ヒーローを目指す日々が始まる。「ヒーロー」という存在の本質や心意気に言及した熱い名言が数多い。

Read Article

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平による人気ヒーロー漫画である。アニメは2016年からボンズによって製作されており、このほかOVA化や劇場アニメ化も行われている。この記事では、『僕のヒーローアカデミア』のテレビアニメ・劇場版アニメで使用されたオープニング・エンディング主題歌、挿入歌を一挙に紹介していく。

Read Article

爆豪勝己(ヒロアカ)の命名したあだ名・ニックネームまとめ

爆豪勝己(ヒロアカ)の命名したあだ名・ニックネームまとめ

爆豪勝己(ばくごう かつき)は、堀越耕平が描く大人気ヒーロー漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。主人公の緑谷出久(みどりや いずく)のライバル的存在として、連載初期から活躍するキャラクターだ。優秀な”個性”を持っており、あらゆる才能に秀でているが、なんでもできてしまう故に自尊心も高く周囲を見下しているところがある。性格は粗暴で口も悪い。作中で他のキャラクターの名前をきちんと呼ぶことは少なく、自身がつけた酷いあだ名・ニックネームで呼ぶことが多い。

Read Article

荼毘/轟燈矢(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

荼毘/轟燈矢(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

荼毘/轟燈矢(だび/とどろき とうや)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する敵役のヴィラン連合に所属する人物である。彼の個性は青い高火力の炎を出すことができる。ヒーロー殺しの異名を持つステインの思想を受け継ぐために、ヴィラン連合に途中加入した。そして、冷静で狡猾な性格を活かして、ヴィラン連合では主に単独行動を好む。敵対するヒーローはもちろん味方にさえも本名を明かしていなかった。しかし、超常解放戦線でその本名は「轟燈矢」だと判明した。これは、雄英高校1年A組の轟焦凍の兄であることを意味する。

Read Article

ショート/轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ショート/轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ショート/轟焦凍(とどろきしょうと)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校1年A組の生徒である。彼の個性は、「半冷半燃」。氷と炎を自在に操ることができる。A組の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。彼の父親は、オールマイト引退後のナンバー1ヒーロー、エンデヴァーである。幼いころから、家族に対しての虐待や表では言えない教育が行われてきた。そのため、轟は父親のことを良く思っておらず、父親から遺伝した炎の個性を使おうとしなかった。しかし、周囲の影響を受け、徐々に父親との距離を縮めようとする。

Read Article

ホークス/鷹見啓悟(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ホークス/鷹見啓悟(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ホークス/鷹見啓悟(たかみけいご)とは『僕のヒーローアカデミア』に登場する、プロヒーロー。18歳でプロヒーローデビューを果たし、その年の下半期にはビルボードチャートトップ10入りした。実力と人気を兼ね備え、オールマイト引退後は順位を2位に上げた。飄々とし掴みどころがない性格でありながら、個性「剛翼」を駆使した素早い活動に市民からの信頼は厚い。ヒーロー公安委員会からの依頼により、敵連合の元で潜入捜査を行った。

Read Article

死柄木弔/志村転弧(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

死柄木弔/志村転弧(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

死柄木弔/志村転弧(しがらき とむら/しむら てんこ)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する敵(ヴィラン)連合のリーダーだ。異能(個性)の解放を目的とする異能解放軍との抗争を経て、巨大組織「超常解放戦線」の最高指導者となる。七代目ワン・フォー・オール継承者の志村菜奈の孫だが、幼少期のある出来事からヒーローを憎んでいる。 個性は五指で触れたものを粉々にする「崩壊」。後に、直接触れていないものにも効果の範囲を広げた。さらに、ドクターの改造手術を経てオール・フォー・ワンの継承者となった。

Read Article

心操人使(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

心操人使(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

心操人使(しんそうひとし)とは、僕のヒーローアカデミアシリーズの登場人物で、物語の舞台となる雄英高校の普通科に通いつつ、ヒーローを目指す男子生徒。彼は「自分の個性を人助けに生かしたい」というヒーローへの純粋な憧れを抱いており、雄英高校のヒーロー科を受験したが結果は不合格。それでもその夢を諦めず、ヒーロー科への編入を目指している。紫色のオールアップの髪型と濃い隈が特徴的で、気怠げな雰囲気をしている。

Read Article

トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

トゥワイス/分倍河原仁(ぶばいがわら じん)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する、何でも2倍にすることができる個性「2倍」を有する敵(ヴィラン)。過去に自分を2倍にし過ぎたトラウマで二重人格になってしまい、発言した後はすぐにそれと真逆のことを喋る支離滅裂な喋り方が特徴だ。自分に自信がない故に、自分を受け入れてくれた敵連合を大事にしており、仲間意識が大変強い。常にハイテンションなキャラクターで、特に気の合う仲間の渡我被身子(とが ひみこ)を「トガちゃん」と呼び、好意を示している。

Read Article

デク/緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

デク/緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

デク/緑谷出久(みどりや いずく)とは、「僕のヒーローアカデミア」に登場する主人公だ。人類の8割が何らかの超能力「個性」を持って生まれるこの社会で、彼は超能力を持たない「無個性」であった。無個性にも関わらず、ナンバー1ヒーロー、オールマイトに憧れる。周囲からはヒーローになれないと批判される。しかし、諦めない緑谷は、オールマイトとの出会いでヒーローへの道を進むこととなる。そして、ヒーロー育成の名門、雄英高校でのヒーロー活動生活が始まる。

Read Article

大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

大・爆・殺・神ダイナマイト/爆豪勝己(ばくごう かつき)とは、雄英高校1年A組に所属する生徒である。彼の個性は、「爆破」。掌の汗腺からニトロ物質を出し、自在に爆破させることができる。幼いころから個性と身体能力は優れており、将来を有望視されていた。本人自身も、ナンバー1ヒーロー、オールマイトを超えるヒーローになると宣言している。しかし、その気持ちが強すぎる影響で、度重なる暴言や暴走を繰り返し、周りのクラスメイトや教師を困らせる問題児でもある。 主人公の緑谷出久とは幼馴染であり、ライバルである。

Read Article

サンイーター/天喰環(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

サンイーター/天喰環(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

サンイーター/天喰環(あまじき たまき)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校3年生のヒーロー候補生で、個性は食べたものを体に再現する「再現」。雄英ビッグ3の1人として数えられ、その実力はプロヒーローのファットガムも認めるほど。しかし、極度の緊張しいであり緑谷たちのクラスに自己紹介をする時ですら、壁に向いて「帰りたい」とつぶやくほどであった。中学生の時は個性をろくに扱えなかったが、雄英での3年間とプロヒーローへのインターンを経てビッグ3と呼ばれるまでになった。

Read Article

ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ウラビティ/麗日お茶子とは、『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公の緑谷出久が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組のクラスメイトである。彼女の個性は「ゼログラビティ」。手の平についている肉球を使い個性を発動させる。家族思いである彼女は将来家族を楽させてあげたい、という思いからヒーローを目指す。ヒーロー名は「ウラビティ」。裏表がなく、何でも言ってしまう天真爛漫な一面と、負けん気が強い面を併せ持ちクラスメイトでもムードメーカー的存在である。

Read Article

ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ファントムシーフ/物間寧人(ものまねいと)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた人物の個性を5分間使うことができる「コピー」。学年が始まってすぐに敵(ヴィラン)連合に襲撃される、というトラブルに見舞われて世間から注目されることになったA組に嫉妬混じりの強い対抗心を抱いており、言動が行き過ぎることが多く、そのたびにクラス委員長の拳藤に手刀を食らわされている。

Read Article

オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

オールマイト/八木俊典(やぎ としのり)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するナンバー1ヒーローである。人類の約8割が何らかの個性を持って生まれてくるこの世の中で、個性を使った犯罪が増えていた。オールマイトは、その犯罪から人々を助けるべくヒーローになり、平和の象徴となった。そして、オールマイトの存在が犯罪の抑止力となっていた。彼の個性は「ワン・フォー・オール」と呼ばれる代々受け継がれてきた個性である。そして、その個性は、緑谷出久という少年に受け継がれることとなる。

Read Article

イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわしょうた)とは、『僕のヒーローアカデミア』の舞台となる国立雄英高等学校の教員であり、現役のヒーローである。主人公・緑谷出久(以下、デク)が所属する1年A組の担任だ。入学初日からオリエンテーションそっちのけで体力テストを行い、「最下位の生徒は退学させる」という発言で生徒を恐怖へ陥れる。しかし”ヒーロー”という職業へ並々ならぬ覚悟と想いを持っており、厳しく、時に表面には表れない思いやりで1年A組の生徒たちを最高のヒーローへと成長させる指導者である。

Read Article

イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。

Read Article

壊理(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

壊理(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。

Read Article

テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない一面もある。

Read Article

ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒で、黒影(ダークシャドウ)という影のモンスターを操る個性を持っている。黒影を自在に操る防御や遠距離攻撃が得意である。しかし、黒影は光を浴びると弱体化してしまう欠点がある。また、常闇自身も近接戦闘が苦手だ。彼はカラスのような風貌をしており、真面目で口数が少ない。個性の黒影は逆に陽気な性格をしているモンスターだ。常闇は、ナンバー2ヒーロー、ホークスを師匠として慕っている。

Read Article

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第3弾。興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。主人公デクら若きヒーローが個性抹殺を企む組織「ヒューマライズ」を止めるため国際的任務に挑む。異国の地「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれた緑谷はなんと大量殺人犯として全国指名手配されてしまう。ヒロアカ史上最大の危機が世界を襲う。

Read Article

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。

Read Article

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。

Read Article

クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。

Read Article

ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ネジレチャン/波動ねじれ(はどう ねじれ)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科3年A組に在籍する生徒である。「波動」と呼ばれる個性を持ち、ねじれた衝撃波を放つことができる。プロヒーローに劣らない実力の持ち主で、雄英高校ではトップに君臨する「ビッグ3」に入っている。また、美貌も兼ね備えており、雄英高校文化祭のミスコンでは毎年上位を獲得している。話すことが大好きであり、好奇心旺盛な性格をしているため、質問攻めやマシンガントークを繰り広げることが多々ある。

Read Article

ルール/小大唯(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ルール/小大唯(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ルール/小大唯(こだいゆい)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた物の大きさを変える「サイズ」。ほとんど口をきかず、何事にも動じない。肝が据わっているのか、単にあらゆる物事に無関心なのかは不明だ。中学生の頃から男子生徒に絶大な人気を誇る美少女だが、本人は一切関心がなく、ファンクラブが結成されていたことにすら気付かずに卒業した。

Read Article

目次 - Contents