【新海誠】宮崎駿をリスペクトする映画監督まとめ!ジブリの世界に魅了された男たちを紹介【ジョン・ラセター】

日本が世界に誇るアニメーター、宮崎駿。彼が作り出した作品に魅了された映画監督をまとめました。ここで紹介するのは、『君の名は。』の新海誠や、ピクサー作品を手掛けるジョン・ラセター、『ターミネーター』や『タイタニック』などを世に送り出してきた監督ジェームズ・キャメロンなど、そうそうたるメンバーばかり。彼らが宮崎駿をリスペクトする理由などを紹介していきます。

ディズニーアニメーションのトップは、大の日本好きとして知られています。特にスタジオジブリは、『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』を生みだしたピクサーと、会社ぐるみの付き合いをしているほど。

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・スタジオジブリとは古くから交友がある

映画『ベイマックス』予告編

『となりのトトロ』(1988年)を制作中のスタジオジブリを初訪問以降、「最も大きな影響を与えてくれた一人。並外れた想像力と創作力の持ち主」と宮崎駿監督を尊敬し、現在も親交を続けている。

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ラセターが驚いたのは、宮崎駿監督がすべて1人でストーリーを書いているということ。ピクサーではストーリーに行き詰まると宮崎駿作品を観て、発想を得るそうです

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ジョン・ラセターは、宮崎駿の映画初監督作品『ルパン三世 – カリオストロの城』を観て、「これだ!子供のためだけではない、子供から大人まで楽しめるアニメがある!アニメは万人のためのものだ!」と改めて強い自信を持ったようです。

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◇トラヴィス・ナイト

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黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えた、今や映画界最注目のトラヴィス・ナイト

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ナイキの創立者フィル・ナイトの息子であるナイト監督は『ザ・ボックストロールズ』『パラノーマン ブライス・ホローの謎』『コララインとボタンの魔女』などを世に送り出したアニメ製作会社ライカの会長兼CEOとしても知られている

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古代日本をイメージしたファンタジー「クボ・アンド・ザ・トゥー・ストリングス(原題)」(16)で監督デビューを果たし、アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた

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・今秋日本公開される話題作「KUBO/クボ」にも影響を与えている

映画『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』予告編

監督トラヴィス・ナイトは黒澤明監督、宮崎駿監督を大変尊敬しているそうで、本作にもインスピレーションを与えているとのことです

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ナイトもライカのスタッフも宮崎駿を尊敬してきた。「彼はまた別の意味でこの映画に影響を与えたよ。――宮崎がヨーロッパに対して行ったことを、僕は日本に対してやってみたかったんだ。

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繊細な色彩と独特の静寂の中で描かれる盆踊りや燈籠流しは、宮崎アニメが好んで描いてきたヨーロッパのどこかの風景と同じく、アメリカ人が想像と研究によって写実化した、日本人にとっても懐かしい日本のどこかの風景なのだ

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◇庵野秀明

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アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある

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爆発などのエフェクトやメカの描写が群を抜いており、特に彼の描く爆発は「庵野爆発」と言う通称が出来るほど爽快感のある爆発である。また爆発した後の破片が異常に細かく、キラキラ輝くのも特徴である

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友人への借金返済を目的とした就職活動のために上京した際に、宮崎駿監督作品『風の谷のナウシカ』への参加が決まった。ベテランやスターアニメーターがこぞって参加した『ナウシカ』の中で素人に近い庵野の採用は大抜擢であった。宮崎駿との深い関係はここから始まっている

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・宮崎駿との少し不思議な師弟関係

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