宮崎駿引退報道で浮き彫りになった「スタジオジブリ」の抱える課題!『ナウシカ』の続編制作の噂も!?
本記事では2013年の「宮崎駿引退宣言」から浮き彫りになった、スタジオジブリが抱えていた問題点や、『風の谷のナウシカ』の続編制作の噂についてまとめて紹介している。宮崎の引退報道の後、鈴木敏夫プロデューサーはインタビューで「スタジオジブリ」の今後を聞かれ、「続けるしかない」「誰が創るかは知らない」と気になる発言を残していた。またインタビューで『ナウシカ』の続編制作の可能性についても言及している。
鈴木プロデューサの後継者としては、ドワンゴ会長の川上氏が有力?
鈴木氏が引退する時。誰にジブリを任せるか。今、鈴木氏お気に入りのドワンゴ会長の川上量生氏が有力だ。鈴木氏も宮崎監督引退は想定内だろうし、後継者問題は心配していないと見受けられる」と話す
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▼ ジブリ最後の作品になってしまうのか… 『思い出のマーニー』
ジブリとしての最終作品となるかもしれない「思い出のマーニー」
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『思い出のマーニー』は宮崎駿が関わっていません(もうひとりのジブリの巨匠・高畑勲監督もかかわっていません)。新しいジブリ・
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「延々と作り続けることは決して不可能ではなかったが、(新作製作は)いったん小休止して、これからのことを考えてみる」と述べた
ジブリの株主総会で明言した。新作は「小休止」となり、現在公開中の「思い出のマーニー」以後当面製作されない可能性が高くなった
映画美術の重鎮・種田氏が初めてアニメーションの美術監督を担当…
インテリアや美術に凝っているような……と思ったら、映画美術の重鎮・種田陽平氏が初めてアニメーションの美術監督を担当したそう
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大人になって封印していた「あの頃の自分」が呼び覚まされる作品…
米林監督の映画は『借りぐらしのアリエッティ』も『思い出のマーニー』も描いているのは小さな世界です。でもそこには懐かしい感情が隠されており、大人になって封印していた「あの頃の自分」が呼び
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▼ 果たして不朽の名作、「 風の谷のナウシカ 」 の続編はあるのか?
この先、作られる予定はありますか ⇒ 宮崎:それはありません・
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僕はもうやる気はない。でも庵野がやりたい!やりたい!って言うから、やるならやっても良いって僕はこの頃思うようになっていって
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★ 鈴木敏夫プロデューサーは、続編の制作に同意しているらしいが…
「多分さ、庵野が『ナウシカ2』をやるのが一番正しい。それだったら出来るから。ドロドロで、すさまじいヤツを作れば、いろいろなものが全部終わり納得するはずだし、30年くらいたったら全て収まる」とも提案。鈴木プロデューサーは「俺もそう思う」と同意した・
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目次 - Contents
- ▼ あの有名な 「 スタジオジブリ 」 は、これからどうなるのか…
- 国境や世代を超えて支持される 「 スタジオジブリ 」 の作品だが…
- ▼ ジブリ 「 鈴木敏夫プロデューサー 」 の気になる発言があった…
- 鈴木Pから 「 機が熟せば(新作を)またやってみたい」 との発言が・
- ▼ 一方で、「 リストラ 」を進めていることが明らかになっている…
- アニメ制作を取り巻く外部環境の変化が影響していると考えられる…
- 「制作部門のリストラ」のことは、宮崎駿監督も了承しているらしい
- ▼ 常に「成功作」を出さなければ、維持できない体制になっていた…
- 現体制を維持するためのハードルが高くなっていたことが考えらえる
- ▼ ジブリの顔である宮崎駿監督は、2013年9月に引退を宣言…
- 「スタジオジブリ」の今後にも大きな影響を与えると危惧されていた
- ★ ただし、現在では「 口だけ出して作りたい 」と言っているらしい
- ▼ 宮崎駿監督の 「 後継者の問題 」 が、まだすっきりしていない…
- 後継者を育てる、また、「試行錯誤」をしている様子が見受けられる
- 鈴木プロデューサの後継者としては、ドワンゴ会長の川上氏が有力?
- ▼ ジブリ最後の作品になってしまうのか… 『思い出のマーニー』
- 映画美術の重鎮・種田氏が初めてアニメーションの美術監督を担当…
- 大人になって封印していた「あの頃の自分」が呼び覚まされる作品…
- ▼ 果たして不朽の名作、「 風の谷のナウシカ 」 の続編はあるのか?
- ★ 鈴木敏夫プロデューサーは、続編の制作に同意しているらしいが…