【るろうに剣心】 北海道編スタート!新撰組最強剣士・永倉新八の情報まとめ

明治初期を舞台に、最強と謳われた維新志士・緋村剣心の新たな戦いの日々を描いた、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。1999年に好評のまま連載終了した本作だが、作者は「形にするかどうかは未定だが、続編として北海道編の構想がある」と常々発言していた。
2017年、その『北海道編』がついに描かれることとなり、ファンは驚愕と歓喜に沸き立った。重要人物の1人となる予定の新撰組二番隊隊長・永倉新八の情報を紹介する。
明治新時代での永倉新八
●敗戦の後、松前へ帰参し、杉村義衛と改名
米沢藩滞留中に会津藩の降伏を知って江戸へ帰還し、その後、松前藩士として帰参が認められる。明治4年(1871年)、家老・下国東七郎のとりなしで藩医・杉村介庵(松柏)の娘・きねと結婚して婿養子として松前に渡る。
明治6年1873年、家督を相続して杉村治備(後に義衛)と改名する。その後は北海道小樽へ移る
出典: ja.wikipedia.org
●樺戸集治監(刑務所)の剣術師範として
警察官僚・月形潔の招きで、明治15年(1882年)から4年間、樺戸集治監(刑務所)の剣術師範を務め、看守に剣術を指導する
出典: ja.wikipedia.org
●剣心の動き

1877年(28歳 / 29歳) - 東京に姿を現し、来迎寺千鶴と出会う。西南戦争は参加こそしていないものの、近くで見守っていたらしい(『剣心秘伝』より)。
1878年(29歳 / 30歳) - 横浜外国人居留地に姿を現す(第零幕より)。2月頃、横浜を発った5日後に再び訪れた東京で神谷薫と出会い、神谷活心流道場で暮らすようになる。
剣心と斎藤、そして永倉新八が相まみえる日も近い!?

晩年
●ヤクザに眼光で一喝
永倉新八の晩年は穏やかで、よく孫と映画館に通っていたそうです。
ある時、映画館で地元のヤクザ数人に絡まれましたが、持っていたステッキでヤクザ3名に即座に突きを入れ、鋭い眼光と一喝でヤクザを圧倒したというエピソードが残っています。
出典: manga-ground.com
永倉新八 - Wikipedia
ja.wikipedia.org
永倉新八 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動先: 案内 、 検索 凡例 永倉新八 最晩年の大正二年に札幌で撮影(前方中央) 時代 江戸時代 末期( 幕末 ) - 大正 時代 生誕 天保 10年 4月11日 ( 1839年 5月23日 ) 死没 大正 4年( 1915年 ) 1月5日 (75歳没) 改名 栄吉(栄治)→長倉新八→永倉新八→杉村義衛 別名 諱:範…
Related Articles関連記事

るろうに剣心(るろ剣)の必殺技まとめ
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』とは、和月伸宏による漫画作品である。集英社の週刊少年ジャンプにて1994年~1999年にかけて連載された。アニメ化・実写化・ミュージカル化もしており、連載終了から15年以上経った今でもファン達に愛されている。 主人公である緋村剣心が使用する、弱者を守るための暗殺剣『飛天御剣流』や、宿敵・志々雄真実の『秘剣』など、作中に登場する技のまとめ。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)のネタバレ解説・考察まとめ
和月伸宏によって1994年から1999年まで週刊少年ジャンプで連載された漫画作品、およびそれを原作とするアニメ、映画。明治時代を舞台に、幕末最強の人斬りと恐れられながら、不殺(ころさず)の誓いを立て人々を守る抜刀斎こと緋村剣心や仲間たちの戦いを描きます。幕末から明治に至るまでの時代の混乱もまた断片的に、かつ克明に描かれました。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
明治時代を舞台に幕末の人斬り緋村剣心の生き様を描く時代劇漫画。宿敵志々雄誠との死闘を描いた「京都編」では、少年漫画の王道である「正義は勝つ」というセオリーに対し「勝負に勝った者が正義、というのは正しいのか」という疑問を読者に投げかけた。様々な信念を持って生きる魅力的なキャラクターたちが残した名言は少年漫画ならではの「かっこよさ」に留まらず「正義とは何か」を考えさせるものも多い。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の十本刀まとめ
『るろうに剣心』とは、和月伸宏による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。幕末最強の人斬りと謳われた抜刀斎こと緋村剣心が、明治の世に不殺(ころさず)を誓い目に映る人々を守る為に戦う。敵味方共に魅力あふれるキャラクターが登場し、物語を盛り上げる。『京都編』においては、明治政府を倒し、弱肉強食の時代を築かんとする志々雄真実と、その部下である十本刀が登場した。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の新撰組まとめ
『るろうに剣心』とは、和月伸宏による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。幕末の動乱期に人斬り抜刀斎と恐れられた剣客・緋村剣心が、明治の世に不殺(ころさず)を誓い戦う。本作では、実在の人物や組織も多く登場する。新選組もまた、史実の組織である。剣心と新選組は幕末では敵同士だったが、明治となってからは元新選組三番隊隊長・斎藤一と共闘することが増えた。『北海道編』では永倉新八も登場し、仲間に加わっている。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の六人の同志まとめ
『るろうに剣心』とは、和月伸宏による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。時は明治、かつて人斬り抜刀斎の異名で怖れられた剣客・緋村剣心が、不殺(ころさず)を誓い平和の為に剣を振るう。『週刊少年ジャンプ』連載版の最終章に当たる『人誅編』では、雪代縁を始めとする抜刀斎を恨む六人の同志と交戦する。平和の為に戦ってきた剣心だが、縁らとの戦いの中で過去に数多の命を奪ったことへの贖罪に改めて直面することとなる。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の御庭番衆まとめ
『るろうに剣心』とは、和月伸宏による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。幕末に最強と呼ばれた人斬り抜刀斎こと緋村剣心が、不殺の信念の下に戦う物語で、明治時代を舞台に剣劇バトルが展開される。阿片の密売に加担していた女医の高荷恵を巡り、剣心は仲間たちと共に隠密御庭番衆の四乃森蒼紫とその部下たちと戦うことになる。御庭番衆の面々は、後に剣心最大の敵である志々雄真実や、剣心を仇と狙う雪代縁との戦いにも関わるのだった。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の劍客兵器まとめ
劍客兵器(けんかくへいき)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』に登場する組織で、元寇以来1000年の時を研鑽に費やした剣客集団である。 その目的は海外の侵略から日本を守ることだが、幕末の動乱には加担せず、さらにその先に起きるだろう海外勢力との衝突に備えていた。明治16年、潜伏していた北海道にて活動を開始すると、諸外国に対抗するための「猛者」とそれを育てる「地獄のごとき戦場」を求めて破壊と惨劇を繰り返す。主人公・緋村剣心とその仲間たちにも興味を示し、接触を重ねていく。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の闇乃武まとめ
闇乃武とは、和月伸宏による漫画作品『るろうに剣心』に登場する組織で、江戸幕府直属の暗殺集団である。幕末に人斬り抜刀斎と呼ばれていた緋村剣心の暗殺に乗り出すが、リーダーの辰巳を始めとするメンバーが戦死し、失敗に終わった。幕府の瓦解も相まって信頼を失った闇乃武は、明治維新後は金次第で兵を派遣する傭兵部隊となり果てた。構成員には戦闘や殺害を好む者が多いが、久保田旭のように仕方なく働かされている者もいる。
Read Article

るろうに剣心(るろ剣)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』とは、和月伸宏による和風バトルアクション漫画及びそれを原作としたアニメや実写映画などのメディアミックス作品。この記事では、『るろうに剣心』のアニメで使用された歴代オープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、実写映画の主題歌を紹介する。当時アニメの主題歌といえばその内容に沿って作られたものが主流だったが、本作ではアニメの内容に関係なく流行のJポップが取り入れられ、その結果多くのヒット曲を生み出した。
Read Article

瀬田宗次郎(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
瀬田宗次郎とは、『るろうに剣心』に登場するキャラクターであり、主人公の緋村剣心と相対する志々雄真実が擁する十本刀の中でも、トップの実力を誇る剣客である。武力ににおいては志々雄一派の実質ナンバー2である。齢16にして“天剣の宗次郎”の異名で敵味方に恐れられている。見た目は主人公である緋村剣心とも負けず劣らずの優男であり、常に穏やかな表情である。生い立ちが原因で感情欠落しており、表情とは裏腹に平然と仲間を捨て駒にするなど冷酷な面もある。作中最速といわれる剣術で、剣心たちの前に立ちはだかる。
Read Article

悠久山安慈(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
悠久山安慈(ゆうきゅうざんあんじ)とは、『るろうに剣心』の登場人物で志々雄真実一派・十本刀の一人。明王の安慈という異名を持ち、十本刀の中でも瀬田宗次郎、魚沼宇水に並ぶ実力を誇り、志々雄から高く評価されている。鍛え抜かれた肉体を持つ巨漢であり、10年の修行の末編み出した破壊の極意「二重の極み」はあらゆる物体を粉々に粉砕する凄まじい威力を持つ。元々は心優しい瘦身の僧侶であったが、過去の悲惨な事件以来、明治政府を激しく憎んでおり、政府の打倒という共通の目的から、志々雄一派に協力することとなった。
Read Article

相楽左之助(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
相楽左之助(さがらさのすけ)とは、『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』に登場するキャラクターで、主人公・緋村剣心の友人であり戦友である。馬ごと切り倒すほどの巨大刀剣、斬馬刀を使用して戦うことから、裏社会での異名は斬左。少年期に所属していた隊がニセ官軍汚名を着せられた絶望から、喧嘩に興じることで日々を過ごしていた。剣心と出会うまで喧嘩では負け知らずであったが、剣心に敗北し明治維新はまだ途中と諭される。それからは明治維新が生んだ軋轢に巻き込まれながら剣心らと共闘し、その中で戦術を身に付け成長していく。
Read Article

斎藤一(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
斎藤一(さいとう はじめ)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する帯刀の警察官である。明治に入ってからは警視庁の密偵として活動しており、職位は警部補。公には藤田五郎と名乗っている。元新選組三番隊組長であり、これらの経歴も史実に沿っている。妻の時尾がおり、妻帯者である。平突きの昇華技である「牙突」を軸に戦い、作中でも屈指の実力を誇る。元は維新志士だった主人公の緋村剣心とは因縁があったが、明治政府転覆を目論む志々雄真実討伐のため、「悪・即・斬」の信条のもと剣心と共闘する。
Read Article

志々雄真実(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
志々雄真実(ししお まこと)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターであり、主人公の緋村剣心(抜刀斎)と相対する志々雄一派の首魁にして剣客。剣の力量は剣心と互角で、その内に強大な野心と支配欲を秘める危険人物。かつて自身を裏切った維新志士への復讐を兼ねて明治政府転覆を目論み、大久保利通暗殺など様々な事件を主導する。「弱肉強食」を信念としており、一番の強者である自分が国の覇権を握り、国を強くすることが「正義」だと信じている。京都編の大ボスとして剣心達と激しい闘いを繰り広げる。
Read Article

雪代巴(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
雪代巴(ゆきしろ ともえ)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターであり、本作の主人公、緋村剣心の前妻である。元々は闇乃武の差し金であり、幕末当時、維新志士・人斬り抜刀斎として暗殺を請け負っていた剣心の弱点を探ることが目的で剣心に近づいていた。しかし、巴自身も剣心と籍を入れて暮らしている中で、惹かれていく。このことが災いし、闇乃武の戦いの中に自ら身を投じ、不運にも剣心の剣によって斬殺されてしまう。この一件はその後の剣心の運命を大きく変えた。
Read Article

沢下条張(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
沢下条張(さわげじょう ちょう)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』やその続編『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、志々雄真実の精鋭部隊である十本刀の一員。二つ名は「刀狩りの張」であり、戦いを好み名のある名刀をコレクションしている。剣客としての技量も確かで、自慢の名刀を次々に持ち替え敵を翻弄する変幻自在の戦術を得手とする。残忍な性格ではあるが仲間思いな一面もあり、同じ十本刀の同士には職の斡旋なども行った。志々雄亡きあとは警察の密偵として様々な場面で登場する。
Read Article

武田観柳(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
武田観柳(たけだかんりゅう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する悪徳実業家。 表向きは町外れに住む青年実業家だが、裏では医師と結託し「蜘蛛の巣」という阿片を売りさばいていた。仲間割れにより協力者であった医師を殺害してしまい、その助手を務める高荷恵を監禁し無理矢理阿片の製造に協力させた。四乃森蒼紫を御頭とする御庭番衆や私兵団を従え、阿片で得た利益を利用して武器商人となり、更なる財を築こうと企む。実写や舞台の要素を取り入れて深みが増していったキャラであり、『北海道編』で再登場する。
Read Article

神谷薫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
神谷薫(かみやかおる)とは『るろうに剣心』シリーズのヒロインであり主人公緋村剣心の妻、亡き父・越路郎が創り上げた神谷活心流の師範代である。あるとき、神谷活心流が人斬り抜刀斎を生み出した剣術である、と容疑がかけられていたときに剣心と出会う。剣心とともに父の生み出した流派の再建をするべく奮闘し、弟子となる明神弥彦を迎える。師範代として教えを説く日々であったが、ある日喧嘩屋の相楽左之助と出会い仲間となる。出会った仲間たちとともに剣心の命を狙ってくる刺客たちを倒すべく成長する。
Read Article

魚沼宇水(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
魚沼宇水(うおぬま うすい)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、明治政府転覆を目論む志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一員。その中でも最強格の戦闘能力を持つ剣士で、盲目であることから「盲剣の宇水」と呼ばれている。琉球王家秘伝の武術の使い手であり、かつて対人斬り用暗殺者として腕を振るっていた。志々雄に敗れて光を失い、「隙あらばいつでも斬りかかって構わない」という条件で彼の仲間になっている。しかしすでに復讐を断念していることを斎藤一に見抜かれ、死闘を繰り広げる。
Read Article

雪代縁(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
雪代縁(ゆきしろ えにし)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで『人誅編』で登場する物語のラスボス。主人公の緋村剣心(ひむら けんしん)に対して恨みを持つ。自身の姉であり剣心の元妻、緋村巴(ひむら ともえ)を剣心に殺された事の復讐を果たすため、上海から帰国し剣心に前に現れる。上海闇社会の頂点に立ち、強大な武器の密造・密輸を一手に取り仕切る。人誅(じんちゅう)を実行するべく、剣心に復讐心を持つ面々を集め、六人の同志(ろくにんのどうし)を結成する。
Read Article

高荷恵(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
高荷恵(たかに めぐみ)とは『るろうに剣心』シリーズの登場人物であり、会津出身の美人女医である。悪徳商人の武田観柳に命じられアヘンの精製・密造を行っていた。その後、本作の主人公・緋村剣心に助けられ、剣心たちの仲間となる。戦闘へは参加しないが、その医療技術で剣心たちの怪我を治療をしたり、客観的な立場からアドバイスを送るなど裏方的な立ち回りが多い。恵は自分を助けてくれた剣心に恋心を抱いていたが、同じ剣士という立場から彼を支えていた神谷薫には勝てないことを悟り自ら身を引いた。
Read Article

明神弥彦(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
明神弥彦(みょうじん やひこ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。集英組というヤクザに拾われ、スリ等雑用をさせられていたが、緋村剣心(ひむら けんしん)達と関わり、士族としてのプライドを取り戻し、ヤクザと手を切った。その後剣心の計らいで神谷道場に入門、神谷薫(かみや かおる)の下、神谷活心流を学び剣心達と共に戦う。幼いながらも常人離れした精神力や身体能力、剣才を発揮し成長していく。
Read Article

四乃森蒼紫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
四乃森蒼紫(しのもりあおし)とは、『るろうに剣心』の登場人物でかつて江戸城の警護を務めた御庭番衆(おにわばんしゅう)最後の御頭であり、15歳という若さでその座に就いた天才である。小太刀を用いた防御力に優れる剣術と御庭番式の格闘術を融合させた戦法で戦う。整った顔立ちの美男子だが、幼い頃より隠密として厳しい修行を受けていたため、冷静沈着な性格で表情の変化に乏しい。幕末最強と言われていた人斬り抜刀斎(現在の緋村剣心)を倒し、御庭番衆こそが真の最強である事を証明する為、剣心の前に立ちはだかる。
Read Article

鵜堂刃衛(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
鵜堂刃衛(うどう じんえ)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』に登場する人物で、明治政府の要人を暗殺していた人斬りである。凶賊「黒傘」の二つ名を持ち、幕末の頃より暗殺に従事していた。同じ人斬りであった緋村剣心との戦いに挑み、一時は好戦するほどの実力を持つ剣客であった。しかし剣心に破れ、最期は人斬りを依頼した依頼人の秘密を守るために自害する。刃衛は人を斬りたいという欲求を満たすために人斬りを行っている非常に残忍で危険な人物である。
Read Article

巻町操(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
巻町操(まきまちみさお)とは『るろうに剣心』シリーズの登場人物で、京都御庭番衆(きょうとおにわばんしゅう)のひとり。若いながらも、くノ一として一目置かれ、御庭番衆御頭であった四乃森蒼紫(しのもりあおし)にも実力は認められている。本作主人公・緋村剣心(ひむらけんしん)とは東京から京都間の道中で知り合う。性格は明るく人情味があり、少々乱暴者。持ち前の明るい性格と、くノ一としての最たる実力で、仲間たちの先導役としてみんなを導いていく。
Read Article

緋村剣心(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
緋村剣心(ひむらけんしん)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物であり、同作の主人公。左頬の十字傷と後ろで一つ結びにした長い赤髪が特徴的な単身痩躯の男。赤い着物に白い袴姿で腰には刃と峰が逆になっている刀「逆刃刀」を差している。一見物腰穏やかな優男だが、その正体はかつて幕末最強と謳われた「人斬り抜刀斎」。 動乱の中で多くの者を殺めた過去を抱えており、その償いと太平の世を生きる人々を守るため「不殺(ころさず)」の信念を掲げて旅をする「流浪人(るろうにん)」を名乗っている。
Read Article

本条鎌足(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
本条鎌足(ほんじょう かまたり)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫-』に登場する人物で、志々雄真実の精鋭部隊である十本刀のひとりだ。「大鎌の鎌足」という二つ名を持ち、自身の身長よりも大きい鎌をいとも簡単に操る。外見は一見したら美しい女性だが、実は男性である。首領である志々雄真実のことを誰よりも尊敬しており、志々雄が死んだ後は自分も後を追おうと考えていたが、同じ十本刀であった沢下条張に説得されその後も生きることを決意した。
Read Article

三条燕(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
三条燕(さんじょう つばめ)とは『るろうに剣心』シリーズの登場人物であり、牛鍋屋「赤べこ」の従業員である。人一倍優しい性格の持ち主であるが、気が弱く引っ込み思案な性分が玉に瑕である。主人公・緋村剣心(ひむら けんしん)の仲間である明神弥彦(みょうじん やひこ)に恋心を抱いている。弥彦の勇気ある行動に燕自身が勇気をもらうことが多い。戦闘に関する能力がないため戦いの場で活躍することはないが、陰ながら剣心たちを支える人物である。
Read Article

マグダリア小夜(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
マグダリア小夜(マグダリア さよ)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のアニメオリジナルストーリー「島原編」に登場する人物で、敬虔なキリシタン。マグダリアは洗礼名である。小夜には兄・島原翔伍がおり、小夜の姓も島原であるが本人は一度も名乗ってはいない。小夜は不治の病とも言われていた結核を患っていたが、とても清廉で美しい心の強い女性である。結核が悪化したところを相楽左之助に助けられふたりの距離は縮まるが、小夜は亡くなってしまう。
Read Article

服部武雄(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
服部武雄(はっとり たけお)とは、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、幕末の幕府側勢力の1つである御陵衛士の一員。 思想の違いなどから御陵衛士の排除を目論んだ新選組が、京都の油小路通にて仲間たちを襲撃した際、この動きを読んで二刀流に鎖帷子を着込むという重武装で出撃。御陵衛士の最強戦力として八面六臂の活躍を見せ、斎藤一や永倉新八といった新選組最強格の剣士たちを相手に互角以上に渡り合う。最終的には敗れるも、その強さと高潔な人柄で作品内外に強いインパクトを残した。
Read Article

柏崎念至(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
柏崎念至(かしわざきねんじ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、かつて御庭番最恐と恐れられた御庭番京都探索方の頭領。普段の顔は京都の料亭兼旅籠「葵屋」の隠居で、通称は「翁」。明治政府転覆を目論む志々雄一派の存在を知り、彼らと対立する緋村剣心に対して強引に協力を受け入れさせるなど我が儘な一面もある。日頃は飄々としたスケベ爺であるが、捕えた敵の手に釘と蝋燭を突き刺し拷問するなど、時に残忍性を見せる。戦闘能力も御庭番衆の先代御頭とも互角に戦える実力を持つ。
Read Article

石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
石動雷十太(いするぎ らいじゅうた)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の隆盛を目論む剣豪。 次々と新しい兵器が生まれる中、剣術の意義が失われていくことを憂い、「兵器に負けないほど強力な剣士」たちによる剣術の再興を目論む。自身も古流剣術「飯綱」を修得した凄腕の剣士だが、言動のわりに中身は小物で、作中では「愚物」と吐き捨てられている。真古流のパトロンにするために刀剣商の塚山由左衛門に近づき、やがて主人公緋村剣心と対峙する。
Read Article

刈羽蝙也(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
刈羽蝙也(かりわへんや)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する人物で、志々雄真実(ししおまこと)の精鋭部隊である「十本刀」の一員。逆立った髪と極限まで絞ったガリガリの細い体に黒い翼を装着している異様な風貌が特徴。「飛翔の蝙也」という二つ名を持ち、ダイナマイトを爆発させた爆風で空を飛び上空から敵に攻撃を加える。彼の異様にやせ細った身体は空を飛ぶのに自身を軽量化させる必要があったため。志々雄の命令で京都大火や「葵屋」の襲撃を行う。
Read Article

白/白尉(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
白(しろ)/白尉(しろじょう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、隠密御庭番衆の京都探索方に所属する一員。白尉は仲間内で用いている名称、白はその略称で、本名は不明。 細面の優男然とした男で、普段は料亭兼旅籠「葵屋(あおいや)」で板前として働いている。明治政府打倒を目論む志々雄真実とその一派が京都で暗躍した際、これを打倒するためにやってきた緋村剣心に協力。京都探索方の長である柏崎念至や仲間たちと共に忍者としての腕を振るい、志々雄一派の野望を食い止める一助となった。
Read Article

桜丸(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
桜丸(さくらまる)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の同志の1人。 “実戦で振るわれた古流剣術こそ真の剣術であり、その本質は殺人剣である”という真古流の頭目石動雷十太の主張に賛同し、彼と共にその思想を広めるために活動している。古流剣術を使う剣客でありながら雷十太の思想を否定する緋村剣心を仲間たちと共に襲撃するが、彼の恐るべき実力の前に完敗。以降は物語に登場しない。「桜丸」という名はアニメ版で設定されたもので、こちらでは出番が増えている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 2017年10月号のジャンプスクエアから『るろうに剣心 北海道編』が新連載スタート
- 新撰組 斎藤一を一躍有名にしたのは「るろうに剣心」の影響大
- ついに登場するか!? 北海道に暮らす幕末伝説の剣士
- 幕末最強剣士 永倉新八
- 永倉新八とはどういう人物なのか?
- ●近藤勇らの試衛館で剣技を磨く
- ●新撰組 二番隊組長として活躍
- ●幕末を生き延び明治へ
- 最強の理由
- ●池田屋事件での活躍
- ●阿部十郎の証言 「沖田、斎藤より上」
- ●必殺技「飛龍剣」
- 明治新時代での永倉新八
- ●敗戦の後、松前へ帰参し、杉村義衛と改名
- ●樺戸集治監(刑務所)の剣術師範として
- ●剣心の動き
- 剣心と斎藤、そして永倉新八が相まみえる日も近い!?
- 晩年
- ●ヤクザに眼光で一喝